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食文化と豆知識

 

大阪

大阪平野の農業、瀬戸内海の魚介類、商人文化がおいしさの秘密

江戸時代から「天下の台所」として各地の食材が大阪に集まってきたことから、様々な食文化が発達した。瀬戸内海に面していることから、魚介類も多く獲れ、特にふぐやたこがよく食べられる。お好み焼きや串カツなど庶民に愛されてきた大阪名物も多い。

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ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

大阪の食文化を探求する

  • 食材の魅力

    ダシの文化 大阪

    大阪の食文化というと、粉ものばかりが取り上げられることが多いが、実は日本が世界に誇る「ダシ」の文化である。その原点は水にある。大阪一円の水は軟水であり水に甘みがある為、どんなダシや素材にも合い、「うまみ」を引き出すのに適しているといわれている。大阪に昆布のダシが根付いたのは水が理由だった。ダシが大阪名物のたこやきやお好み焼き、うどんなどを味わい深く、素晴らしいものにしているのである。

  • 誕生の地ストーリー

    カウンターは大阪の板前割烹が始まり。

    大正末期から昭和初期にかけ、「板前割烹」という様式が大阪の新町に生まれた。現在では日本全国から世界にまで広がるカウンター様式だが、始まりは天下の台所大阪が発祥。カウンターをはさんで料理人と客は、食材を前に、会話を交わしながら料理を決めてゆく。客とのコミュニケーションをとりながら料理を作りあげることができる。

  • 大阪流 お好み焼きの食べ方

    関西風のお好み焼きは小麦粉の生地に刻んだキャベツを混ぜて、鉄板上で焼く。お好み焼きを米飯のおかずとする人が多いのが大阪の名物で、関西のお好み焼き屋、定食屋には米飯を添える「お好み焼き定食」を出す店舗が存在する。また、関西ではお好み焼きはテコでさいの目状に切って箸を使わずに食べる。

  • あの名物の謎にせまる

    いまや全国区のてっちり

    ふぐのちり鍋。「当たると死ぬ」ことから大阪人はふぐのことを「てっぽう」(鉄砲)と粋なネーミングをつけて、てっぽうの刺身だから「てっさ」、てっぽうのちり鍋だから「てっちり」と呼んでいる。ちなみに日本で最もふぐを消費する都市は大阪といわれており、日本のふぐ消費量の約6割を占めているそう。

  • 食材の魅力

    大阪の名産野菜「泉州水なす」

    水なすは、不思議にも大阪泉州地域にしか収穫されない。地形は、海(大阪湾)と山(葛城山系)にはさまれたわずかな平地。土壌は、水が豊富、砂地、数万年前は海底と言われている。泉州水なすは地方品種のひとつで栽培は江戸時代の始めとされている。農作業で喉が渇けば、むしって生のままかぶる・・・子供が遊び疲れて喉が渇けば、水分補給に食べた”自由なおやつ”だったそう。

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