群馬・水上でラフティング体験/休日引きこもり系男子の男磨き旅 Vol.16

2016.06.06

あなたは休みの日、どのような過ごし方をしていますか?私の趣味は、インターネット。週末にやることといえば、ネットサーフィンのみ。朝から晩までパソコンの画面とにらめっこをしているのです。そもそも、休日に外出をするという概念がありません。しかし、「このままではいけない!」と一念発起し、自分を変える決意をしました。この連載では、私のような引きこもり系男子でも、休日を有意義に、かつ男を磨ける体験スポットを紹介します。

こんにちは、引きこもり系男子の大川竜弥です。

前回は日本最西端に位置する沖縄県・与那国島でスキューバダイビングに挑戦しました。神秘的な海底遺跡を目の当たりにし、男磨きレベルが大幅にアップ。海を制した私に、もう恐れるものはありません。激しいアクティビティ、どんとこい!

というわけで、東京駅から上毛高原まで上越新幹線、上毛高原からはバスに乗り換え、温泉地として有名な群馬県・水上(みなかみ)にやってきました。

今回体験するアクティビティは“ラフティング“。ラフトと呼ばれる小型のボートを使用し、川下りをするレジャースポーツです。河川の規模としては、日本最大級の急流として知られる利根川(とねがわ)を下ります!
今回お世話になるTOP水上カンパニーさんは、水上ICから車で約10分、上越線の水上駅から車で約7分の距離にあります。私は水上駅から無料送迎サービスを利用しました(要予約)。
2016年のラフティング開催期間は、4月15日から11月末まで(※開催期間は年によって異なります)。なかでも5、6月は、雪解け水で水量が増えるため、通常の一般コースに加え激流コースでのラフティングも行われています。今回体験するのは、もちろん激流コースです。

下るコースは、体験日の水量によって決まります。地元のラフティング体験会社間で決められたルールに従い、この日は上流の水量が多かったため、安全を考慮し比較的流れがゆるやかな下流を下ることになりました。
体験に訪れた春先は水温が冷たいため、厚さ5mmの耐寒用ウェットスーツ(体験料に含まれます)を着用します。必要な持ち物は、水着・タオル・スニーカーのみ。引きこもり系男子の私は外出する機会が少なく、スニーカーを一足しか持っていないため、レンタルシューズ(200円・税込)を利用しました。
ヘルメットとライフジャケットを装着したら、準備完了!

後ろにいるのは、ネパール人ガイドのラジューさん。ネパールはラフティングが盛んで、9月中旬から2月までのオンシーズンはネパール、他の期間のオフシーズンは日本で働いているそうです。

出発前にハンドサインと注意事項の確認

車で出発ポイントまで移動し、ガイドさんがラフトを下ろしてくれました。軽そうに見えますが、重さはなんと約70kg!
▲後ろ姿がボンバーマンっぽい
漕ぐ道具は、パドルを使用します。持ってみると、意外と軽い。
利根川は流れが激しく、水の音で会話が聞こえないことがあるため、ハンドサインで意志の疎通をします。ガイドの小野さんが、ハンドサインと注意事項を教えてくれました。

片手で頭の上をさわれば、「OK」サイン。
小野さん「もし川に落ちたら、パドルを使って引き上げます。パドルを差しだすので、つかまったらラフトに付いているロープをしっかりと握り、乗ってください」

大川「どれくらいの頻度で落ちるのでしょうか…?」

小野さん「結構落ちます」

大川「なるほど…」

小野さん「我々ガイドがしっかりと安全を確保しますし、落ち着いて行動すれば問題ありませんよ!」

川に落ちたときのハンドサインは、手を振れば「ヘルプ」。胸に手を当てれば「負傷あり」。絵面だけ見ると『進撃の巨人』っぽい。
川に落ちてパドルが届かないほどラフトから離れてしまったら、ガイドさんがロープを投げて救助します。注意するのは、ロープをつかんでも写真のように手に巻かないこと。

川の流れで強く引っ張られるため、手が締め付けられて怪我をしてしまうそうです。ロープをしっかりつかめば、ガイドさんがラフトまで引き寄せてくれます。
ハンドサインと注意事項を確認したら、次はパドルの使い方。左手でパドルの先をつかみ、右手は肩幅より少し広く持つ。パドルを手前から後ろに漕ぐのが「前漕ぎ」、後ろから手前に漕ぐのが「後ろ漕ぎ」。
▲河原でエア前漕ぎの練習

川の流れが激しいところは、ガイドさんの「中に入って」の合図で、ラフトの内側に腰掛け直し、足をしまいます。この動作をスムーズにできないと、川に落ちる確率が上がるらしい…。
小野さん「上手ですね!」

大川「川に落ちたくないので…」

小野さん「では、そろそろ出発しましょう!」

大川「は、はい!」
▲中に入るときは川に落ちないように両足をしっかりとしまう

激流を乗り越えて得られる達成感!

8人乗りのラフトですが、今回は私、小野さん、ラジューさんの3人で出発。1人から体験申し込みが可能です。
▲出発時に「ハイファイブ」と呼ばれるパドルのハイタッチ!
ラジューさんがラフトの後方で舵をとってくれるのですが…、想像以上の激流!川というより、海を船で進むような感覚で揺れます!
大川「なんだか、“ジャングルクルーズ”っぽいですね」

小野さん「ジャングルにいるような動物はいませんが、両サイドに自然が広がっているので迫力ありますよ!」
▲揺れが激しく、ラフトがグッと持ち上がる
大川「いま、ワニ出没注意の看板がありましたけど…」

小野さん「あれはこの辺りに住んでいる人のイタズラです。利根川にワニはいませんよ(笑)」

大川「一瞬本気にしました」
ラジューさん「前漕ぎ~!」

大川「イチ、ニ、イチ、ニ!意外と進みませんね」

小野さん「今日は3人ですから。8人乗っているときは、グイグイ進みますよ!」

川の流れがゆるやかなところは前漕ぎで進むのですが、水が重たく、すぐに腕の筋肉がパンパンになってしまいました…。
▲ダムの横にある坂を下る
大川「うおおおお!アトラクションっぽい!!!」

小野さん「たしかに、遊園地のアトラクションみたいですね。ここからまた流れが激しくなるので、落ちないように気をつけてください!」
ラジューさんの舵で障害物を避けながら、どんどん進みます。流れが激しい部分は水が白く、波のように押し寄せる!
最初は激しい揺れに怯えていたのですが、すっかり慣れました。
▲必死に前漕ぎをする引きこもり系男子
一度も川に落ちることなく、無事約13kmの下流コースをクリアしました!

夏場になると水量が減るため、約4kmの短いコースになるそうです。激流コースは5、6月のみの期間限定で体験することができます。

ただし、同じ時期でも安全面から小学生以下のお子さんがいる場合は、激流コースではなく一般コースになります。家族連れの方は、流れがゆるやかで水温が高い、夏場のほうがいいかもしれません。
見てください!この達成感のある表情を!

正直、利根川の激流を見た瞬間「水が冷たいし、川に落ちたらどうしよう…」と怯えていたのですが、小野さんとラジューさんのおかげで次第に余裕が生まれ、ラフティングと目の前に広がる水上の景色を堪能できるほど楽しむことができました。

ラフティングを体験し、さらに温泉にも入りたい方は、TOP水上カンパニーさんの宿泊施設を利用してBBQをするといったプランもあります。水上までは都心から約2時間、ぜひみなさんもこの達成感を味わってください!
▲車にラフトを乗せるまでがラフティング

この施設で体験できる他のプラン

大川竜弥

大川竜弥

1982年生まれ。アパレル販売員、Web開発会社、ライブハウス店長、ザ・グレート・サスケ氏のマネージャーなどさまざまな職を経て、現在は"自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル"として活動している。

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