群馬・水上でハイドロスピード体験/休日引きこもり系男子の男磨き旅 Vol.17

2016.06.15

あなたは休みの日、どのような過ごし方をしていますか?私の趣味は、インターネット。週末にやることといえば、ネットサーフィンのみ。朝から晩までパソコンの画面とにらめっこをしているのです。そもそも、休日に外出をするという概念がありません。しかし、「このままではいけない!」と一念発起し、自分を変える決意をしました。この連載では、私のような引きこもり系男子でも、休日を有意義に、かつ男を磨ける体験スポットを紹介します。

こんにちは、引きこもり系男子の大川竜弥です。

前回は、群馬県・水上(みなかみ)の利根川(とねがわ)でラフティングに挑戦しました。今回の男磨き旅も、日本最大級の急流として知られる利根川からお届けします。

今回体験するのは、"ハイドロスピード"。ハイドロスピードとは、川用に作られた特製のボディーボードに一人で乗り込み、川の急流を下るアクティビティです。

水面ギリギリの目線が迫力を倍増させる、ハードな分だけ達成感と爽快感が大きい人気のアクティビティらしい。

個人的には、ラフティングも十分ハードだと思うのですが…。とはいえ、逃げ出すわけにはいきません。脱・引きこもり系男子を目指して一生懸命頑張ります!
今回お世話になるのは、日本ではじめてハイドロスピードツアーを開催したカッパCLUBさん。

ハイドロスピードはフランス発祥のアクティビティで、カッパCLUBさんのスタッフがヨーロッパで行われたアドベンチャーレースに出場した際、ハイドロスピードを見て「これを日本で開催すれば、絶対に流行る!」と確信し、現地のスタッフと時間をかけて交渉。その後、日本に持ち込んだそうです。

使用するウェットスーツは、ハイドロスピード専用の丈の長いロングジョンタイプ。前にチャックが付いたノースリーブのウェットスーツを着てから、上着を着ます。
ハイドロスピードは川の流れとバタ足の力を利用して進むのですが、川底の岩で足を怪我しないよう、ウェットスーツの上から厚手のズボンを履きます。長時間川に入るため、身体を冷やさない役割もあるとのこと。
▲シューズを履いて…
▲フィン(足ヒレ)を固定する、フィンガードを装着しておく
ライフジャケットを付け、ヘルメットをかぶれば準備は完了です!しかし、あいにくの雨…。この天気でも、ハイドロスピードツアーは開催できるのでしょうか…?ガイドのしんごさんに聞いてみました。
大川「めちゃくちゃ雨が降っていますけど、大丈夫ですか…?」

しんごさん「ベストコンディションですよ!春先は雪解け水で利根川の水量が増えるのですが、今日みたいな天気であれば、さらに流れが激しくなります!迫力満点ですよ!」

大川「な、なるほど…」

しんごさん「準備ができたので、車で移動しましょう!」

ハイドロスピードのコツはとにかく激しいバタ足!

利根川に着いたら、まずは準備運動。バタ足で足がつらないように、しっかりとストレッチをします。
ハイドロスピード中に使用するリバーサイン(ハンドサイン)の説明を聞きます。川の音が大きく、ガイドさんの声が聞こえなくなってしまうため、リバーサインの習得は必須。

「レスキューが必要!」や「右に曲がる」「ストップ」「急ぐ」など、必要なリバーサインを教えてもらいました。
万が一川に流されてしまった場合は、仰向けになり、あごを引く。この姿勢を維持すれば、水を大量に飲むことなく、"よどみ"と呼ばれる流れがゆるやかな場所にたどり着くことができます。

ガイドさんがロープで救助してくれるので、落ち着いて行動することが大事!
注意事項を確認したら、いよいよバタ足の練習です!ボードの内側に付いているハンドルをしっかりと握り、ひざではなく、足の付け根から動かすのがコツ。
しんごさん「もっと激しく!」

大川「げ、限界です…」

しんごさん「バタ足で川を横断する場所があるので、激しくキックしないと流されちゃいますよ!」

大川「な、なるほど…」
次は、よどみで方向転換の練習。ハイドロスピードは自分で進行方向を決めるため、ボードを左右に傾けながら川を下ります。大きく方向転換をするときは、水中で足を回転させてクルっと曲がる。
最後は、最も大事なポイント。波でひっくり返ったときの練習です。ボードの中に入るとパニックになってしまうため、仰向けになってしっかりと顔をだす。片手でハンドルを握ったら、逆の手でボードの下をつかみ、一気にひっくり返せばオッケー。
▲「で、できるかな…?」
練習ではうまくできたのですが、実際にひっくり返ったら落ち着いて対応できるのかちょっぴり不安…。ひっくり返らないことを祈ります。
以上で、レクチャーは終了!ガイドのしんごさん、スッスーさんと出発します!

「ベストコンディションですよ!」の意味がわかった

改めて見ると、流れが激しい…。激しすぎる…。
そして、しんごさんのテンションが高い…。高すぎる…(笑)
しんごさんとスッスーさんのサポートで順調に進んでいたのですが…、最初の難関がやってきました。恐れていた波です。しんごさんの姿勢を参考に、頭を低くして波に挑みます!

無事、波を乗り越えた!?
と思ったら、豪快にひっくり返りました。
スッスーさんに助けてもらい、練習どおりボードをひっくり返して、再び進みます。どうやら波を乗り越える場合は姿勢を低くするだけではなく、波に合わせてボードの先に少し角度を付けないといけないらしい。
よどみで休憩をしながら、どんどん利根川を下ります。最初は流れの激しさにびくびくしていたのですが、カメラに手を振る余裕がでてきました!
しんごさんとスッスーさんが前後をはさむフォーメーションのため、先ほどのように波でひっくり返っても、すぐに助けてくれます。確かに流れは激しいのですが、ボードのハンドルを離さなければ安心して進めます。多いときは、10名以上でツアーを開催するそうです!
その後は波にひっくり返されることなく、下流に向かいました。
ハイドロスピードの感想は、激しいけど、楽しい!前回体験したラフティングはアクティビティ、ハイドロスピードはスポーツといった感じ。
▲川の幅が広くなり、ゴールが近づいてきた
最後はゴールのよどみに向かって、全力でバタ足!身体はクタクタですが、疲労が快感に変わる瞬間を味わえます!
これ以上ない、達成感と爽快感!!!

ゴールした瞬間、しんごさんが言った「ベストコンディションですよ!」の意味がわかりました。雨による増水を心配していましたが、流れがより激しいほうが、絶対に楽しい。ボードと自分の身体で利根川を下るアクティビティは、ハイドロスピード以外にありません。これは、リピート確定の満足感ですよ!

今回体験したのは半日コースですが、午前と午後で複数回利根川を下る1日コースもあります。次回は、1日コースに挑戦しようと思います!
▲ボードを頭にかぶるのがカッパCLUBさんのトレンド
大川竜弥

大川竜弥

1982年生まれ。アパレル販売員、Web開発会社、ライブハウス店長、ザ・グレート・サスケ氏のマネージャーなどさまざまな職を経て、現在は"自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル"として活動している。

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