レトロ電車からホームのバーまで!「ことでん」の旅/古谷あつみの鉄道旅Vol.4

2016.06.29

鉄道タレントと鉄道ライターのコンビで巡る鉄道旅も4回目!「ことでん」の愛称で親しまれる、香川県の高松琴平電気鉄道の魅力に迫ります。全国各地の鉄道会社で活躍していた車両を譲り受け、レトロ電車の動態保存も手がける様子を、いつもの土屋武之さんと、鉄道カメラマンの久保田敦さんにお伺いしつつ巡ってみました。

今回の見どころはここ!

1.ことでん社員さんの愛がいっぱい!仏生山(ぶっしょうざん)工場訪問!
2.目指せ、こんぴらさん!金刀比羅宮を目指した鉄道の歴史
3.鉄道女子必見?可愛い駅舎たち
4.久保田カメラマンに聞く、ことでん沿線風景の魅力
5.高松築港駅の珍しい「アレ」とは!?
▲高松琴平電気鉄道・仏生山駅構内。右側の2本は元京急の1200形。左奥にレトロ電車23号が見える

1.ことでん社員さんの愛がいっぱい!仏生山工場訪問!

ことでんといえば、戦前からの歴史がある電車を走行可能な状態で保存している、「レトロ電車」が有名です。ぜひ乗車したかったのですが、取材日はあいにく運行日ではありませんでした。
しかし!今回は、仏生山駅内にある工場に留置中のレトロ電車を取材させていただけることになりました。

古谷「さて、今回は『ことでん』ですよぉ!私、ことでんが大好きなんです!」
土屋「僕も、好きな私鉄のひとつだよ。いろんな電車が走っていて面白いよね。」
古谷「そうなんです。元京王や京急、名古屋市営地下鉄の電車が走っているんですよね!今回は、取材ということで、レトロ電車を見せていただけるそうなんです!早速行きましょう!」
▲工場内で際立った存在感を放つレトロ電車500号

古谷「わぁ!レトロ電車ですね!凄く素敵ですね!」
土屋「レトロ電車は2007年までは一般の列車として走っていたんだ。今は、団体貸切列車に使われたり、月に1回ぐらい『特別運行』として、誰でも乗れる臨時電車で走っている。せっかくだし、車内も見せてもらおうよ。」
▲レトロ電車500号の車内

古谷「わぁ!なんだか昭和の香りがしますね。」
土屋「この500号は、1928(昭和3)年製だ。」
古谷「たしか、レトロ電車は4両ありましたよね?」
土屋「その通り。これでも500号が4両のなかでは一番新しい。120号と300号は1926(大正15)年製だよ。」
古谷「もう90年の歴史があるんですね…」
土屋「ことでん琴平線の前身は、琴平電鉄という会社だったんだ。120、300、500の3両は琴平電鉄の開業時と、その直後に造られたオリジナルの電車で、車両番号を丸く囲ってあるのが特徴なんだよ。」
▲レトロ電車500号のモダンなデザインの帽子掛けと荷物棚受け

古谷「帽子掛けでしょうか?素敵な装飾ですね。」
土屋「屋根が二段に丸くなっていたり、こうした装飾があるのは、まさに昭和初期の豊かな時代の特徴なんだ。」
古谷「素敵~!90年も前にこんなオシャレなものがあったんですね。床や、日よけに使われている窓枠も木なんですね。」
土屋「『半鋼製車』といって、骨組みや外板は鋼鉄だけど、内装は工作しやすい木製なんだ。半鋼製車はだいたい、大正の末から昭和20年代まで造られていた。」
古谷「歴史を感じますね。木の温かさがあっていいですね~」
▲レトロ電車500号の外観。リベットと車両番号が特徴

古谷「そういえば、この列車は塗装が凄く綺麗ですが、手塗りなんでしょうか?」
土屋「全て手塗りさ。クリーム色と茶色の塗色は、この列車が登場した時からのオリジナル色だ。」
古谷「ことでんの皆さんに愛されて大切にされているんですね…この、丸いボツボツはリベットですよね?」
土屋「よく気付いたね。リベットは、鉄板をつなぎ合わせるためのクギみたいなもので、溶接が普及する前に用いられていた方法だ。ただ、この車両は、改造もされているから、今は本物ではなくて、当時の雰囲気を出すための飾りだそうだ。」
古谷「細かいところまで、気を配っているんですね。他の車両も見てみたいです!」
▲こちらがレトロ電車23号。ルーツは近鉄から移籍してきた電車だ

古谷「これは、まだ新しそうな雰囲気ですね。リベットもないし。」
土屋「いや、実はこの車両が一番古いんだ。」
古谷「え!?この車両が!?」
土屋「1925(大正14)年製なんだよ。車内を見ればわかるさ。」

新しく見える外観とは違い、車内は一段とレトロな雰囲気が漂っています。緊張しながら車内に潜入です!
▲レトロ電車23号の車内。こちらの木製部分はニス塗りのまま

古谷「モダンな雰囲気ですね。それに、とても豪華です!」
土屋「外観は改造されているけれど、車内の雰囲気はほぼそのままなんだ。ニス塗りの木の装飾が、良い雰囲気を出しているね。」
▲23号の車内に残る木製の装飾

古谷「とっても手の込んだ内装ですね。豊かな時代だったんですね。」
土屋「そのセリフは僕の受け売りでしょ。時代の象徴は、まだあるんだ。つり革を持って立ってみて。」
▲荷物棚の上の広い部分に、かつては飾り窓があった!

古谷「お、天井が高いですね!あれ?荷物棚がすごく低いです。」
土屋「この棚が低いのは、昔、窓の上の部分に半円形の飾り窓があったため。今は塞いでしまっているけど、本当に豪華な列車だったんだ。」
古谷「でも、手が込んでいて、メンテナンスが大変そうですね…それでもこうして、車両を残し、手入れをして走らせているなんて、ことでんの皆さんの愛が沢山詰まった車両なんですね!ずっとここに座っていたくなります。」
土屋「僕がことでんが好きな理由の一つがそれさ。とても車両を大切にしているんだ。」
古谷「なんか…。ことでん、ありがとー!」
土屋「おいおい…。」
古谷「さぁ、次の目的地へ行きましょう!」
▲ことでん 1日フリーきっぷ(1,230円)は全有人駅で発売。改札用の鋏も、ことでんでは健在!

2.目指せ、こんぴらさん!金刀比羅宮を目指した鉄道の歴史

古谷「今日は、何回も電車に乗るので1日フリーきっぷを買いました!レッツゴーです!」
土屋「元気だね。どこへ行くの?」
古谷「香川県といえば、こんぴらさんでしょ!」
▲運転台の後ろから眺めた景色。正面に見えるのが六つ目山(一宮駅付近)

古谷「土屋さん!あちらに六つ目山も見えますよ!可愛い!四国の山々は特徴的ですね。」
土屋「六つ目山が可愛い?女性的な発想だね。」
古谷「どの山も形が似ています。見分けるのが難しいです。」
土屋「そうだね。香川県で有名な讃岐富士こと飯野山は羽床(はゆか)駅から琴電琴平駅の間で見えるよ。山々以外の車窓も面白いね。」
古谷「たくさん神社が見えますね。地形も起伏があって、見ていて飽きません。」

古谷「仏生山から琴電琴平まで、45分ほどです。昼間でも30分ごとに電車が走っていて、便利ですね~。」
土屋「そうだね。のんびりしているけど、それだけこの路線は利用者が多いということだ。でも、昔はもっとすごかったんだよ。」
古谷「え?」
土屋「『こんぴらさん』こと、海上交通の守り神として知られる金刀比羅宮へ向かう路線が4社もあったんだ。知ってたかい?」
古谷「え!?こんなに狭い範囲に4社も!?知りませんでした!」
▲琴電琴平駅は、こんぴらさんのお膝元らしい感じの造り

土屋「さあ。琴電琴平駅に着いた。で、4社のうち、2社は今も残っている。」
古谷「まずは当然、ことでんですよね。もう一つは、JR四国の土讃(どさん)線でしょうか?」
土屋「そうだね。それに加えて、かつては琴平急行電鉄と琴平参宮電鉄があったんだ。」
古谷「そんなにたくさん走ってどうするんですか?」
土屋「それだけ、こんぴら参りをする人が多かったんだ。関西方面から船で来た人を運んでいたんだよ。琴急と琴参の駅は、琴電琴平駅より、こんぴらさん寄りにあった。」
古谷「え!?この数百メートルのあいだに2つも鉄道が!?」
▲奥の鳥居の側にある琴電琴平駅から150mほどの琴平郵便局。「琴急」の電鉄琴平駅はこの場所にあった

土屋「まず、琴平郵便局。ここにかつて琴急の駅があった。1930(昭和5)年に坂出~琴平間が開業し、太平洋戦争によって1944(昭和19)年に営業を休止。そのまま廃止されちゃった。」
古谷「ことでんの駅から3分も歩いてないですよね?」
土屋「そうなんだよ。そして、この郵便局の向かいにあるのが、温泉旅館の琴参閣。この琴参閣が琴参琴平駅の跡だ。こちらは1922(大正11)年に丸亀と琴平の間で開業し、後に多度津(たどつ)や坂出にも路線を延ばした。けど1963(昭和38)年に廃止されている。旅館の名前は鉄道に由来しているんだね。」
古谷「どれも、お互い、目と鼻の先じゃないですか!」
土屋「少しでも、金刀比羅宮に近づけようとした結果さ。それだけ競争が激しかったんだよ。」
▲琴参閣の裏口の様子。奥の温泉旅館が、琴参琴平駅があったところ

土屋「琴参閣の裏口にまわると、面白いものが見れるよ。」
古谷「やけに長細い駐車場ですね。」
土屋「この長細い空間は、かつての線路や車庫だったはずだよ。」
古谷「なるほど。過去の姿を想像するのも楽しいですね!」
土屋「今度はJR琴平駅に行ってみよう。こんぴらさんから一番遠いのは、実はJRなんだ。といっても、ほんの数百メートルなんだけどね。」
▲JR土讃線の琴平駅。洋風の大きな駅舎が、かつての賑わいをしのばせる。2016年12月には改修工事が完成し、可能な限り開業当時の姿に近づけて復元される予定だ

3.鉄道女子必見?可愛い駅舎たち

古谷「JR琴平駅も、こんぴらさんの駅であることを意識した駅舎ですね!」
土屋「この駅舎は、登録有形文化財に指定されているんだ。本当に美しい造りだよね。」
古谷「中に入ってみると、想像以上に大きいですね…この大きさから、かつてのこんぴら参りの賑わいがうかがえます。」
土屋「1889(明治22)年に私鉄の讃岐鉄道の駅として始まり、国有化され、そして今はJRの駅。1923(大正12)年に今の駅舎が建てられた時は、最先端のデザインだったんだ。」
▲京王電鉄からやってきた1100形。この電車で滝宮駅へ向かった

古谷「JR琴平駅もいいんですが、ことでんにも近代化産業遺産に選ばれた駅があるんですよ!とっても可愛い駅舎なんです。」
土屋「いいね。行ってみよう。これは1100形。元京王電鉄の5000系だね。」
古谷「香川県で、京王の電車が見られるなんて不思議ですね。」
土屋「京王ユーザーには懐かしく感じられる車両だろうね。」
▲滝宮駅の駅舎。色は塗り替えられたけど、建物は開業当時のまま

古谷「ここで降ります!滝宮駅ですよ。」
土屋「これは良いデザインの駅だね。1926(大正15)年に開業した当時のままの駅舎だ。まさに、駅が町のシンボルだった頃だ。」
古谷「なんだか、スタジオジブリの映画に出てきそうな可愛いデザインですね。」
土屋「また、変な感想を言っている…。」
▲滝宮駅で列車を待つ二人

土屋「次は、どこへ行くんだい?」
古谷「挿頭丘(かざしがおか)です!なんだか、懐かしい香りのする駅なんですよ!」
久保田カメラマン「挿頭丘では、いい写真も撮れますよ!」
古谷「決定ですね!行きましょう!」
▲切り通しの中にある挿頭丘駅の全景。周囲は戦前、琴平電鉄が別荘地として開発したところだ

古谷「見てください!ベンチに座布団が敷いてあって、優しい雰囲気ですよ。」
土屋「かつて、ここは別荘地だったんだ。」
古谷「静かな駅ですもんね。あ、あれ?久保田さんがいない…。」
土屋「ほら。駅の側の跨線橋の上にいるよ~」

4.久保田カメラマンに聞く、ことでん沿線風景の魅力

久保田カメラマン「この跨線橋から、いい写真が撮れるんです。」
古谷「この木は全部桜ですよね!?春は素敵な写真が撮れそう!」
久保田カメラマン「どの季節でも綺麗に撮れますよ。十瓶山(とかめやま)も見えます。」
▲橋の上から構図を考える

古谷「どういう構図にしようか迷います。」
久保田カメラマン「平野を走るイメージを出しながら、緑を強調し、山深い雰囲気を出した写真を撮りましょうか。背景の山も忘れずにね。」
古谷「よし、じゃあ、手前の木をぼかして、山深いイメージの写真にします!」
久保田カメラマン「いいですね~。早速撮ってみましょう。電車が来ますよ。」
古谷「キタ―――――!!!」
▲私が撮影した写真。ピントが電車に合わなかった…

古谷「失敗です…手前の線路にピントが合ってしまいました。」
久保田カメラマン「練習すればすぐに綺麗に撮れますよ。ここは、撮りやすいですから。」

久保田カメラマンに撮影の仕方をレクチャーして頂き、撮影に挑戦!しかし、オートフォーカス機能で線路にピントが合ってしまい失敗してしまいました…

古谷「久保田さんの写真も見せてください!」
久保田カメラマン「いいですよ~。同じアングルで撮ったものだけど…」
▲久保田さんが撮った写真。奥の山が十瓶山

古谷「くぅ~!これぞプロですね。山、平野、緑、山深いイメージ、全ての要素が入ってますね!」
久保田カメラマン「ははは。練習練習。古谷さんは、もう少し明るく撮って、列車を真ん中に持ってこない方がバランスがいいですよ。」
古谷「悔しいというより、ただただ、久保田さんの写真に感動です。」

久保田カメラマン「次は、僕が行きたい場所に行ってもいいかな?」
古谷「もちろんです。どこですか?」
久保田カメラマン「志度線の房前(ふさざき)駅です。駅の近くにある房前公園には、レトロ電車の保存車両もありますよ。」
古谷「行きたいです!」
▲ことでん志度線房前駅近くから見た瀬戸内海

古谷「海に近い駅ですね~」
久保田カメラマン「海や漁港と電車を一緒に撮れる撮影ポイントがあるんです。」

そのポイントとは、房前駅から北へ5分ほど歩いたところ。漁港を守っている堤防の周辺です。
▲房前駅近くの撮影ポイントから、久保田カメラマンが海越しに志度線の電車を1枚

古谷「私もここで撮ってみます!」
久保田カメラマン「自由に撮ってみて。少し明るめにね。」
▲私が撮影した写真

古谷「ん~。やっぱり久保田さんのようには撮れないです。修業が必要ですね。」
久保田カメラマン「まずまず、いいんじゃない?ここは、一眼レフじゃなくても、スマートフォンやコンパクトカメラでも、簡単に写真が撮れるからお勧めなんだ。」
▲房前公園の真下の海岸から列車を見送る

土屋「房前公園がここからも見えるね。行ってみようか。」
古谷「レトロ電車が見られるなんて嬉しいですね。ここなら自由に見られますもの。」
土屋「そうだね。とても手入れが行き届いているし、気持ちがいい。」
▲房前公園で保存されているレトロ電車

古谷「日も暮れてきましたし、最後は高松築港へ戻りません!?面白いものがあるんです。」
土屋「だいたい予想はつくよ(笑)」
▲ことでん 高松築港駅

5.高松築港駅の珍しい「アレ」とは!?

古谷「高松築港駅!ここ、大好きなんですよ。」
土屋「まさか、アレがあるからじゃないだろうね。」
古谷「そうですよ。でも、まだちょっと早いですね~。まず駅の中を見てまわりましょう。」
▲高松築港駅のお堀。ホームのすぐ真下まで水が迫っている

古谷「ここは面白いですよね。ホームのすぐ下にお堀があるんですもん。」
土屋「このお堀は海水を引き込んでいるんだ。」
古谷「え!?じゃあ、お堀にいる魚たちは…」
土屋「海の魚たちさ。ほら、大阪で言うチヌ(クロダイ)もいる。」
▲よく見てみると、魚が泳いでいるのが見えます

古谷「それにしても、こんな場所に駅があるのは不思議ですね…。」
土屋「戦前は高松にも路面電車があって、今の志度線や長尾線と直通運転をしていたんだ。けど空襲で大きな被害を受けたので、その代わりとして、今のルートに線路が敷き直されたんだよ。」
▲ホームで談笑する二人。出発してゆく電車は、ことでんのキャラクター「ことちゃん」のラッピング車

土屋「君はもう一つの珍しいアレが気になって仕方ないんじゃないの?」
古谷「あは。ばれました?」
▲高松築港駅構内にある、駅ナカパブ「BEER PUB STATION」

ことでん高松築港駅のホームには、全国的にも珍しい「駅ナカ」のパブ「BEER PUB STATION」があります。
高松市内にある「アイリッシュ・パブ・ザ・クラック」の支店で、クラフトビールを主に扱っています。ことでんのマスコットキャラクターをモチーフにした、「ことちゃんエール(700円)」がお勧めです。

古谷「ん~!電車を眺めながらビールを飲めるなんて最高じゃないですか!」
土屋「僕はお酒を飲めないけどね…。」
古谷「大丈夫ですよ!ノンアルコールビールもあります!」
▲貴重な体験、ホームのバーカウンターで乾杯!

古谷「かんぱーい!あぁ、フルーティーで美味しい!クラフトビール大好きです!」
土屋「君は、最後のお酒が楽しみなだけじゃ…。」
古谷「そんなことありませんよ。鉄道旅の魅力を、まだまだ発信していきますよ。」
土屋「僕もまた、つき合わされるんだね…。」
古谷「もちろんです!(笑)」

こうして、不思議なコンビで行く、古谷あつみのビール旅…ではなく、鉄道旅はまだまだ続くのでした。
次回、古谷あつみの鉄道旅 Vol.5は、福島県の磐越西(ばんえつさい)線へ!

※記事内の価格表記は全て税込です

土屋武之(鉄道ライター)

鉄道を専門分野として執筆活動を行っている、フリーランスのライター・ジャーナリスト。硬派の鉄道雑誌「鉄道ジャーナル」メイン記事を毎号担当する一方で、幅広い知識に基づく、初心者向けのわかりやすい解説記事にも定評がある。
2004年12月29日に広島電鉄の広島港駅で、日本の私鉄のすべてに乗車するという「全線完乗」を達成。2011年8月9日にはJR北海道の富良野駅にてJRも完乗し、日本の全鉄道路線に乗車したという記録を持つ、「鉄道旅行」の第一人者でもある。
著書は「鉄道のしくみ・基礎篇/新技術篇」(ネコ・パブリッシング)、「鉄道の未来予想図」(実業之日本社)、「きっぷのルール ハンドブック」(実業之日本社)、「鉄道員になるには」(ぺりかん社)など。

古谷あつみ(鉄道タレント・松竹芸能所属)

古谷あつみ(鉄道タレント・松竹芸能所属)

小学生の頃、社会見学で近くにある車両基地へ行き、特急電車の運転台に上げてもらったことがきっかけで、根っからの鉄道好きとなる。 学校卒業後は新幹線の車内販売員、JR西日本の駅員として働く。その経験から、きっぷのルールや窓口業務には精通している。 現在はタレント活動のほか、鉄道関係の専門学校や公立高校で講師をしている。2015年には、「東洋経済オンライン」でライター・デビューし、鉄道旅行雑誌「旅と鉄道」等で執筆活動中。

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