女子旅にお勧め!華やかな花と光に包まれる「ハウステンボス」へ

2016.06.30

広大な敷地にヨーロッパの街並みを再現した日本最大規模のテーマパーク「ハウステンボス」。街の中心を流れる水路やレンガ造りの建物など、美しい街並みはもちろん、遊び心溢れるアトラクション、イルミネーションなど魅力満載のハウステンボスは、女子旅にもお勧め!

ハウステンボスにある
6つの“王国”って?

およそ2,400億円を投資して1992年に完成した長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」。オランダ語で「森の家(=Huis Ten Bosch)」という名前のこの施設は、オランダの元女王が住むハウステンボス宮殿を再現した事から名付けられています。

ヨーロッパの街並みとともに、春のチューリップ、初夏のバラ、あじさいなど季節の花々が一年を通じて楽しめることで知られていますが、ここ数年は斬新なアトラクションが充実したエンターテインメント施設としても人気。
ハウステンボスには、そんな「花」や「アトラクション」といった各テーマごとに楽しめる「王国」が6つ存在しています。
6つの王国は下記。

【花の王国】…チューリップ、バラ、あじさい、ゆりなど、世界中の花を街中に植栽。海外のガーデナーなどもゲストとして訪れます。
▲「花の王国」の初夏は、あじさい祭。毎年6月に開催

【光の王国】…全国イルミネーションランキングで3年連続1位に輝いた、日本一の夜景とイルミネーションなどが楽しめます。
▲1,300万球超のイルミネーションが作り出す圧巻の「光の王国」(冬期)

【音楽とショーの王国】…ハウステンボスの街並みには、いつも音楽が溢れています。世界一流のアーティストたちによるライブは広場やホテルで毎日開催。また「ハウステンボス歌劇団」には熱狂的なファンも多数!

【健康と美の王国】…アトラクション感覚で健康チェックができる施設や、ヘルシーメニューが揃う地産地消レストラン、温泉やスパ施設など、総合的な健康を目指した王国。

【ゲームの王国】…世界最先端のゲームや昔懐かしいゲームが揃う日本初のゲームミュージアムやアトラクション。

【ロボットの王国】…2016年7月にグランドオープン予定の6つ目の“王国”。ロボットがシェフや店長を務める「変なレストラン」や日本初のロボットの複合施設などがある。

この他、日本最大級の海上ウォーターパークや大人のラウンジプールが楽しめる夏季限定の「水と冒険の王国」などもあり、広い敷地内にある様々な「王国」で旅を楽しむことができるんです。
▲7月から9月まで開催の「水と冒険の王国」。日本最大級の海上ウォーターパークや約180mのウォーターロングスライダー、直径20mの大プールなどが登場!(写真はイメージです)

女子が楽しむハウステンボス旅、
ご紹介いたします!

そんな広大な敷地に存在する、数々のエンターテインメント施設。小さな子供から年配の方まで、老若男女が楽しめます。でも「こんなに満載だと、どう遊んで良いかわからない」ってことも。
そこで、取材も含め年に約10回はハウステンボスを訪れているワタクシがお勧めします、“女子向けハウステンボスの巡り方”!

まずは優雅にゴンドラで
ヨーロッパの街並みを周遊

運河内を優雅に巡る「ゴンドラ遊覧」は、2016年4月にスタートしたばかり。イタリアのベネチアをイメージしており、船頭さんとガイドさんも赤いボーダーシャツにカンカン帽姿です。可愛い!
乗降場所であるアトラクションタウンから、フラワーロード、ホテルオークラ、ワッセナー(別荘地)を経由して約20分のクルージング。既存の「カナルクルーザー」には乗ったことがあるのですが、「ゴンドラ遊覧」は「カナルクルーザー」が通らないルートを回るとか。これは新しい発見もあるかも!?
ワクワクしながら、さぁ出発です!
▲もう、まさにベネチア!(行ったことないけども)

今回ガイドしてくださったのは三根(みね)さん。約20分のクルージング中、見ごろの花や景色などを丁寧に教えてくださいました。
趣のあるレンガの橋ギリギリをくぐったり、運河に生息する水鳥に出会えたり、心地よい風を感じながらのクルージングは、優雅の一言…!
同乗されたお客様の中に、実際にベネチアのゴンドラを経験されていらっしゃる方がいて、「ベネチアはゴミがあって…ちょっと臭ったのよ。ハウステンボスのほうが、キレイだし断然素敵!」とのことでした。
▲運河から見る風車と白鳥。こんな景色を見られるのはゴンドラならでは!
▲のんびりと目の前で変わっていく景色。本当に気持ち良いです

着桟(ちゃくさん)するまでの20分間、まるでどこぞのセレブにでもなった気分でした…。運河を運行する船には、「カナルクルーザー」もありますが、天気が良い日は、景色や風、香りなどが感じられる屋根がないゴンドラをお勧めします。

チョコレートドリンクが出てくる魔法の蛇口!?
「ショコラ伯爵の館」の甘~い誘惑

女子が好きなモノ。
恋バナ、ショッピング、…そしてスイーツ!
甘いスイーツは女子にとって言わば生活必需品(言い過ぎ?)。
そんな女子の心を鷲掴みしちゃうのがココ。

「ショコラ伯爵の館」は、”カカオで財を成したちょっと変わった伯爵の不思議な館”。ここはチョコレートをテーマにした仕掛けがあったり、世界のチョコレートが味わえたり、とちょっと不思議で美味しいエンタテインメントハウス。館には可愛いメイドさんたちがいます。
▲ショコラ伯爵は面食いなのでしょうか?メイドさん、みんな可愛い~

館に足を踏み入れると、最初に目に飛び込んでくるのは、ショコラ伯爵が世界中で収集したというお宝の展示。壺や人形、土偶など並びますが、これらすべてチョコレートでできているんです!う~ん、さすがショコラ伯爵というだけあります。
▲こちらは伯爵が唯一愛したとされる女性のドレス。ドレスはもちろんチョコレートがモチーフ!
▲この方がショコラ伯爵。直々にチョコレートをいただきました!…なんて、トリックアートもあり
▲「ショコラ伯爵の館」は2階建て。館の中央にあるらせん階段で2階へ

「ショコラ伯爵の館」は、チケットシステムになっています。
まずは2階のチケット販売機で「カカオチケット」の購入を。カカオチケットは1,000円(11枚綴り)、500円(5枚綴り)がありますが、友達とシェアもできるので1,000円チケットの方がお得ですよ。※すべて税込。見学のみの場合は不要
▲チケット券売機

このクラシックな雰囲気に浸りたい!と言う方にお勧めなのが“衣装部屋”。ここでは、伯爵専属の衣装デザイナーが作ったドレスを身にまとうことができます。
▲記念にぜひ写真撮影を!(チョコレートドレス試着はカカオチケット2枚必要)

チョコ三昧の幸福たるや…
ここに住みたくなります!

さてさて、お楽しみはやはり甘~いチョコレートタイム。
一番の人気は、蛇口をひねれば水のようにチョコレートが出てくる…そんな夢のようなチョコレートドリンク。
普通のチョコレート味とキャラメルチョコレート味の2種類から選べます。
▲カップいっぱいにチョコレート!幸せ!(チョコレートドリンクはカカオチケット3枚必要)甘さ控えめで、男性でも一杯全部飲めちゃいますよ

ドリンクのお供は、…やっぱりチョコレート。
ここにはショコラ伯爵が集めた世界のチョコレートが勢ぞろい。60種類のうちからショコラ伯爵が選んだその時期お勧めのチョコレートを5つほどテイスティングできます。

この60種類のチョコレートに伯爵が付けたコメント(?)が面白い!
「チョコとミルクの告白タイム」は、なんとなく味がわかるような気がしますが、「心酔わせる香りの花束」や「酸味のコロンをまとったロマンチスト」「気取らないファーストレディ」などなど、素敵すぎる伯爵センスのネーミング!もはやどんな味か想像もつきません。
伯爵の付けたネーミングが合っているのか?
合わせて楽しんでみてはいかがですか?
▲テイスティングしてみれば、伯爵のネーミングセンスに納得するかも?(テイスティングはカカオチケット3枚必要)

ほかにも楽しい仕掛けや巨大ボンボンショコラに触れる子供部屋なども。
甘い甘い誘惑に女子はメロメロになること間違いなしです。
▲がぶりっ!

野菜の味が瑞々しくてしっかり!
ヘルシーランチを「AURA」で

昼食は、医食同源の考えにもとづく料理をブッフェスタイルで提供している「健康レストランAURA(オーラ)」で。入ってまず目に入るのは、入り口横にある白い部屋です。この白い部屋に水菜やレタスなどの青菜が生き生きと育っています。
実はココ、野菜工場「とれたてファーム」。畑ではなく、このファームのもと、無菌・無農薬で野菜を育てているのです。レストランからファームの野菜が見えるのですが、もう眩しいほどの緑!レストランで並ぶ野菜の一部は、このファームで収穫されたもの。無農薬だとどうしても出てくる虫の悩みも、無菌状態ゆえにゼロ。安心な野菜をそのままいただけるというワケです。
▲グリーンウェーブ(リーフレタス)や紅法師(赤ミズナ)などの青菜がズラリ

「とれたてファーム」で収穫した野菜以外にも、地元長崎の新鮮野菜を使用しており「ながさき地産地消こだわりの店」として長崎県に認定されています。
▲ひとつひとつの野菜の食感、味わいともにしっかり

4種類のドレッシングやバルサミコ酢なども用意されていますが、ぜひそのまま食べてみてください!野菜の瑞々しさと濃厚な味わいに、思わず感動しちゃいます。取材日は赤ミズナが「とれたてファーム」から収穫され並んでいました。
野菜だけでなく、料理もヘルシーでしかも美味しいんです。
トロットロの角煮は、一度豚肉を焼き、脂を落としてからじっくり煮込んでいるので、通常の60%もの脂がカットされています。その他「蒸し鶏と人参とレーズンの粒マスタード添え」や「しらす干しの彩りパスタサラダ」「ジャガイモと六種豆のスコップコロッケ」などの料理から「きなこプリン」といったデザートまで、季節によって替わるメニューは体の中からキレイになれるようなものばかり。「食べすぎかしら?」なんて悩まずに、たっぷり堪能できますよ。

ちょっと疲れた方はこちらで休憩
女性同士やカップルに人気!「女王癒しの間」

歩き疲れて少し休憩したい!って方は、何とも優雅な響きの「女王癒しの間」へ!こちらはフットトリートメントと天然アロマとコスメのお店。イイ香りに包まれながら、疲れた脚をじっくりほぐしてもらう…なんて幸せ~!隣のカフェでは流行りの水素水やカラダに優しいケーキが楽しめますよ!フットトリートメントは「光と水素カフェ&バー」のドリンク付きで3,240円(税込)~。(完全予約制)
九州初上陸のお肌に優しいオーガニックコスメや天然アロマなど女性に嬉しいアイテムも販売しているので、お買い物もどうぞ!

まるでアニメの主人公になった気分?
目の前のドラゴンを倒せっ!

さて、しっかり食べて休んだ後はアトラクションで体を動かしましょ。
今回お勧めなのが最新AR(拡張現実)が楽しめる「ザ・ヴァーチャル」!
ええ~?ゲーム?と思うなかれ。子供だましのゲームと思ったら大間違いです。
そもそもARとは、何ぞや?からご説明。ARとは、目の前のディスプレイに映し出された画像に、バーチャル画像を重ねて表示する技術のこと。現実には見えてなくても、ディスプレイを見ると、そこに確かに存在しているかのような状態になります。
この「ザ・ヴァーチャル」では、最新ARシステム「HADO」を使用するそう。…う~ん、説明するよりやった方が早い!
プレイするのは「リアルモンスターバトル」というゲームです。
早速お願いしまーす!
まずはスタッフのお姉さんにレクチャーを受けます。
専用のゴーグルとブラスターと言われるリストバンドを装備して、所定の位置に立つと…。
うわっ!目の前にドラゴンが出現しました!
「はい、ではパンチしてくださ~い」
お姉さんの声に倣って、パンチをすると…
おお~!!なんと、手から火の玉がっ!

なんかゲームの主人公になった気分です!気持ちイイ~。
さらによけ方や必殺技の出し方(!)を習ってゲーム開始!
▲ゲームの中の様子はこんな感じ。プレイヤーとモンスターのバトルは、施設内のモニターに映し出されます

ゲームの詳細は実際にやってみてのお楽しみ。
でも、これはストレス解消にもなります!
なんてったってパンチで出した火の玉でドラゴンを倒す達成感…!
必殺技まで出せちゃうんですよ。

でも、やっている姿はかなりおまぬけです。
友達同士なら、こんな姿も笑いあえて楽しいハズ。
▲引いてみるとかなり笑えますが、本人はドラゴンを倒そうと必死でパンチしています

夜は不思議で煌びやかな
ファンタジーの世界に浸る

日が暮れると、ヨーロッパの街並みは一変。
街丸ごとが光り輝くイルミネーションの世界に包まれます。
運河や街路樹、お城や塔、庭…すべてが光で彩られるのです。
▲街全体が光に包まれる、圧巻の美しさ

今や「花の王国」と人気の双璧をなす「光の王国」。ハウステンボスのイルミネーションは、夜景鑑賞士認定の全国イルミネーションランキング総合エンタテインメント部門で2011年から3年連続1位、Yahoo!JAPANのクリスマス特集「人気イルミベスト20」で2012年から3年連続全国第1位など数々のランキングを受賞。
毎年パワーアップしているイルミネーションは、冬だけでなく通年楽しめるのもハウステンボスの魅力です。(季節ごとにプログラムが変わります)
▲「光と噴水の運河」。光と運河がコラボするイルミネーションは世界初
▲「パレス ハウステンボス」では「ジュエルイルミネーションショー」を毎夜開催
▲ゾウやクジラ、フラミンゴなどが生息する「光のどうぶつえん」。可愛い動物たちを眺めながら散策を
▲見渡す限り、一面ブルーの波!「光の丘」

街のどこへ行っても、見惚れる景色が広がっています。うっとりするような煌びやかな世界もあれば、思わず息をのむ程に美しい一面の青の海、噴水と合わせてショーとして楽しむエンターテインメント性の高いイルミネーション…。一言にイルミネーションといえど、こんなにたくさんの感動を与えてくれるところはないと思います。

女子のあらゆるワガママを叶える
ハウステンボスへの旅

今回女子旅にお勧めのハウステンボスを紹介しましたが、一番の“女子旅”は、女子みんなのワガママを叶えてくれる旅だと思います。
今回紹介した以外にも、恐怖とスリルを与える「スリラーシティ」や華やかなレビューで魅せる「ハウステンボス歌劇団」、敷地内にある天然温泉「やすらぎの館」などなど。
「楽しい」「美味しい」「可愛い」「キレイ」「怖い」「かっこいい」「気持ちいい」…女子のワガママを叶えてくれるアトラクションや施設が、ハウステンボスには他にもたくさんあります。
ここで紹介したのはほんの一例。季節によっても遊び方はイロイロです。
どんなワガママだって大丈夫!ぜひあなたの理想の“女子旅”をハウステンボスで叶えてください。
(c)ハウステンボス/J-17357
桑野智恵

桑野智恵

フリーの雑誌ディレクター/ライター。福岡生まれ、福岡育ちの博多女。3つの出版社を渡り歩き、雑誌編集歴はや18年。3歳娘の子育てをしながら、旅行情報誌を中心に活動中です。

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