サイクリストのための複合施設は尾道地域活性発信基地だった!

2015.06.18

しまなみ海道は、瀬戸内海の6つの島を繋ぐ海道で、日本ではじめての海峡を横断する自転車道があることで有名です。全長約70kmの海道には全国のサイクリストが行き交います。そんなサイクリストのために2014年3月にオープンしたのが「ONOMICHI U2(オノミチ ユーツー)」。自転車と“一緒に”泊まれる「HOTEL CYCLE(ホテル サイクル)」をはじめ、レストラン、カフェ、ライフスタイルショップ、自転車屋さんなどが揃う複合施設です。ここが、とにかくスゴいんです!サイクリストのオアシスとして、訪れる人々に“本当の”豊かさをもたらす、その魅力に迫りたいと思います。

尾道の新名所はサイクリングを軸に文化交流!

本州と向島を隔てる尾道水道沿い、昭和18年に建てられた船荷倉庫を再利用したOnomichi U2。そもそも尾道は古民家がひしめき合う古い町で、最近は若者や移住者が中心となって古民家再生をして地元の資源を再利用して活性化しています。そんな尾道の町をそのまま表したようなOnomichi U2は地域資源を活用する尾道の先進的事例にもなっています。

それでは、サイクリストになったつもりでオシャンティな施設内へご案内します!
施設前には自転車置き場。ガチのサイクリストが集います。かと思えば、ママチャリのおばあちゃんなども遊びに来ている不思議なところ。「ONOMICHI U2」はすべての自転車と人を全力ウェルカム。ちなみに施設専用の駐車場はありませんのであしからず。
そしてこちらが「HOTEL CYCLE」のエントランス。ひー、オシャレ!ここは本当に尾道なのかっ。
まるでNYのデザイナーズホテルのような洗練を感じます。またパブリックスペースは県営倉庫の中とは思えない開放感です。
こちらのお部屋はスタンダードツイン(17,000円[税別]~)。自転車に乗ったままチェックインができて、全室自転車持ち込み可能。開放感あふれるサニタリースペースやシモンズ社製のベッドはサイクリングの疲れを心地よく癒してくれそうです。
夜はバー「KOG BAR(コグ・バー)」で尾道ナイトを満喫するもよし。漕ぎながら(!)お酒を楽しめる椅子もあります。
そして宿泊したら絶対おすすめしたいのが、併設のカフェレストラン「The RESTAURANT(ザ レストラン)」のモーニングです!
地元野菜をふんだんに取り入れたサラダバーや「Butti Bakery(ブッチ ベーカリー)」の天然酵母“ルヴァン種”を使用したパンが食べ放題。
その場で焼いてくれる卵料理は、目玉焼きかオムレツを選ぶことができます。
また、その日仕入れた新鮮な野菜で作るスムージーもオススメ。今日は人参とりんごと尾道名物のからし菜スムージーです。地元食材を使い、地産地消を意識しながら、美味しいものを届けてくれる、そんなところも「ONOMICHI U2」らしい朝ごはんです。
そして「U2 shima SHOP(ユーツー シマ ショップ)」をぜひ見てまわっていただきたいんです!
「暮らしの楽しみ方」を発見・発信していくことをコンセプトにセレクトされた商品が揃うショップは、暮らしを丁寧に楽しむためのグッズなど良品が揃います。また、「尾道デニム」など地域から発信されたものも数多く取り揃えており、地域活性化にもひと役買っています。
瀬戸内海の文化を紡ぐライフ・スタイル・ショップを見ることは、買い物という行為だけではなく、その土地文化に触れる機会。「U2 shima SHOP」は感度の高い人々を満足させるクオリティを持つだけでなく、地元に寄り添ったショップなので、尾道の“今”を感じることができます。
ランチでおすすめなのは「The RESTAURANT」のグリル料理。オリーブオイルや塩など、調味料も瀬戸内海近隣のものを使用。
シーフードやお肉、季節ごとの新鮮な素材をシンプルな方法でそのままいただく豪快な料理は「瀬戸内を食べる」と言っても過言ではありません。
「ONOMICHI U2」で尾道を満喫し、出発の時。
ウッドデッキには「ドライブスルー」ならぬ「サイクルスルー」が!ここで作りたてのドリンクを持って旅立つのです。

サイクリストにとって優しい止まり木、「ONOMICHI U2」。そして尾道の文化発信拠点として、ヒトモノコトチャリが行き交う尾道の新たなる新名所。
「ONOMICHI U2」が尾道に見出した地域資源は「観光」「サイクリング」「建築」。これらを軸に、サイクリストもサイクリストじゃなくても、ここにいけば尾道を丸ごと楽しめる。そんな施設になっています。
ココホレジャパン

ココホレジャパン

ココホレジャパンは「地域の魅力を広告する」地域広告会社です。 広告といってもチラシやポスターをつくるだけではありません。地域のおいしい野菜があれば、それを使って商品も作ります。素敵だと思う商品を販売したりもします。地域の魅力を掘り起こして「これ、いいでしょ!」と伝えていく、それが私たちの仕事です。

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