横浜「カップヌードルミュージアム」で、自分だけのオリジナルカップヌードルづくりにトライ!

2016.09.08 更新

横浜みなとみらいに年間100万人が訪れる人気スポットがあります。その名は、「カップヌードルミュージアム」!!見て、さわって、遊んで、食べて、楽しみながらインスタントラーメンのすべてを学べる体験型ミュージアムとして、幅広い世代・世界の人々を惹きつけています。大人も子どもも誰もが笑顔で楽しめる「カップヌードルミュージアム」の人気の秘密をさぐりに行ってきました!

みなとみらい駅から徒歩8分
「カップヌードルミュージアム」に到着!

みなとみらい線・みなとみらい駅から潮風を感じつつ歩いて約8分。よこはまコスモワールドの大観覧車の斜め前、横浜ワールドポーターズの向かいに「カップヌードルミュージアム」の外観が見えてきます。

ここは、2011年9月のオープン以来、年間100万人以上が来館し、2016年7月15日には、なんと累計来館者数500万人を達成した大人気の企業ミュージアム。世界でひとつの自分好みのカップヌードルをつくったり、インスタントラーメンの歴史を学んだり、カップヌードル味のソフトクリームや世界の麺料理を味わったり…。
いろんな体験が待っているミュージアムへ、胸躍らせながらさっそく入館してみます! 
▲一歩入れば壮大な吹き抜け空間。その手前にチケットカウンターがあります
1階エントランスホールにあるチケットカウンターで、まずは入館チケットを購入(大人税込500円、高校生以下は無料)。モニターで3階の「マイカップヌードルファクトリー」「チキンラーメンファクトリー」、4階の「カップヌードルパーク」などアトラクションの空き状況をチェックしてから、各フロア&各施設を巡っていきましょう。
カップヌードル作り体験ができる「マイカップヌードルファクトリー」の整理券も入館前にここでゲット!
▲入館チケットを手に階段を昇って上の階へ。高校生以下は無料ですが、入館チケットの発券は必要になります
▲おなじみチキンラーメンのキャラクター「ひよこちゃん」。可愛い姿をあちこちでみかけます

まずは世界でひとつだけのマイカップヌードルづくりを体験!4種のスープ×12種類のトッピングからセレクト

整理券に記載してある時間になったので、さっそく3階にある体験アトラクション「マイカップヌードルファクトリー」へ向かいます。
ここで、世界にひとつだけ、自分だけのオリジナルのマイカップヌードルづくりに挑戦します!
▲まずは自動販売機で専用カップを購入します。1食300円(税込)
▲スタッフの説明はとってもフレンドリー!ふむふむ
専用カップをゲットしたら、テーブルに用意されたペンを使って、はじめに製造年月日を記入。マイカップに色を塗り、自由にパッケージをデザインできるとあって、とっても楽しい!
カップのデザインが完成したら、トッピングカウンターへ。スタッフにカップを渡し、ハンドルを6回ぐるりぐるりと回すと…カップに麺がセットされます。
続いて、4種のスープ(カップヌードル、シーフードヌードル、カップヌードルカレー、チリトマトヌードル)の中から1種を選択。
さらに、エビ、コロ・チャー(角切りチャーシュー)、タマゴ、ネギ、ひよこちゃんナルト、ガーリックチップ、インゲン、チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、コーン、キムチ、期間限定具材(この日はダイスミンチ)の12種類の具材から4つをセレクトします。
同じものを4回選んでもいいんです。どれにしようかな~~
スープと具材の組み合わせは、なんと5,460通り!今回迷いながら選んだのは、女性に人気というチリトマトヌードルのスープをベースに、大好きなコーンにタマゴ、インゲン、そして、可愛いひよこちゃんナルトをトッピング!
オリジナルの味が出来上がったら、スタッフがフタをして包装。「こんな感じでカップヌードルはできるのね」と、工場での生産過程の様子も思い浮かびます。
しっかり包装され完成した、世界でひとつだけのマイカップヌードルをエアパッケージにin。紐を通して肩に下げバッグのように持ち帰ることができるのも、おしゃれです。

小麦粉からチキンラーメンを手作りできる工房も!

▲ひよこちゃんのバンダナを頭に巻いた体験者たち。一生懸命作る様子もなんだかほほえましい光景です
同じ3階には、「チキンラーメン」を手作りできる工房「チキンラーメンファクトリー」も。小麦粉をこね、のばし、蒸した後に味付け。さらに、「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を一挙に体験できます。90分間かかるということで、今回は断念しましたが、体験中のキッズ&ファミリーはとっても楽しそう~~

世界中で年間約1,000億食!
インスタントラーメンの歴史とは?

お目当てのアトラクションの後は、学習モードへ。2階「インスタントラーメンヒストリーキューブ」で、今やすっかり私たちの生活に溶け込んでいるインスタントラーメンの歴史を学びます。
▲2階には、歴代&世界のインスタントラーメンのパッケージががずらりと並ぶギャラリー風の空間が 
インスタントラーメンの歴史は、日清食品創業者の安藤百福(あんどう ももふく)が1958(昭和33)年に「チキンラーメン」を発明したことから始まりました。それから13年後の1971(昭和46)年には、安藤百福の第2の発明「カップヌードル」が登場。以降、発売年順に並んだ「日清焼きそばU.F.O.」や「日清のどん兵衛」などおなじみの商品をはじめ、世界中のインスタントラーメンのパッケージ約3,000点がズラリ。

今や世界の食文化となり、年間約1,000億食が食べられているというインスタントラーメンの歴史が、一目で理解できるようになっています。
▲1958(昭和33)年に発売された当時のチキンラーメンのパッケージ。どんぶりに入れてお湯を注げば完成するおいしさは当時から
▲カップヌードルの発売は1971(昭和46)年。展示を見ているとなんだか懐かしい気分に。自分の人生とラーメンの歴史が重なります  

インスタントラーメンの父・日清食品の創業者「安藤百福」ってどんな人?

▲安藤百福1910(明治43)~2007(平成19)年
「カップヌードルミュージアム」の正式名は、「安藤百福発明記念館」。世界の食文化を革新し“ミスターヌードル”と称えられた日清食品の創業者・安藤百福 の功績を伝える記念館です。
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した後、世界初のカップめん「カップヌードル」をも開発。96歳まで現役を貫いた生涯の原動力となった考え方、身近な生活の中にある発明・発見のヒントなどが、数々の展示物を通じてわかりやすく紹介されています。
英語・中国語・韓国語の音声ガイド機も用意され、世界各国の人々にも好評です。
▲「百福シアター」は世界的な発明を成し遂げた生涯を、CGアニメーションで説き明かすミニシアター。安藤百福の「クリエイティブシンキング = 創造的思考」の原点となる“6つのキーワード”も解説
▲安藤百福がたった一人で開発に取り組んだ「研究小屋」。「チキンラーメン」の完成にめどがたった1958(昭和33)年3月のある日の様子を忠実に再現しています

「クリエイティブシンキング = 創造的思考」
6つのキーワードで知る、発明・発見のヒント

あふれる好奇心と創造的な思考とで、様々なアイデアを次々と実現したという安藤百福。2階には、百福のクリエイティブな発想を知る6つのボックスがあり、巡っていくだけで日常の中に転がっている発明や発見のおもしろさに気づけるという仕掛けに。子どもはもちろん大人にとっても、仕事や暮らし、より充実した人生を過ごすための気づきが得られそうです。
▲《キーワード1》まだ無いものを見つける/「あったらいいな」と思うものを探す
▲《キーワード2》なんでもヒントにする/アイデアのヒントは身の回りにある
▲《キーワード3》アイデアを育てる/発明はみんなのためにある
▲《キーワード4》タテ・ヨコ・ナナメから見る/よーく見てみるといろんな文字が
▲《キーワード5》常識にとらわれない/目の錯覚で大きい人が小さく見えたり、小さい人が大きく見えたり。当たり前に思えることも、ときには疑う事も大切
▲《キーワード6》あきらめない/一度や二度の失敗にくじけない!そうやって成功してきた世界の発明王や偉人たちと記念撮影。明日からのチャレンジに勇気がわいてくるはず

「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」へ!
8つの屋台を巡って世界の麺料理を満喫

▲なんだか懐かしい風情のチキンラーメンの屋台も
4階「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」は、アジアンな雰囲気のフードアトラクション。世界各国のさまざまな麺料理を出す屋台がズラリと並んでいます。
1食はハーフサイズですべて300円(税込)とお手頃な価格もうれしいラインナップ。イタリアのパスタから韓国の冷麺、タイのトムヤムクンヌードルなど、いろんな味をちょこちょこ沢山食べられます。
▲インドネシアの「ミーゴレン」
▲横浜名物「ナポリタン」も!

注目はカップヌードルソフトクリーム!
はたしてその味は…!?

▲カップヌードル味(写真左)とカップヌードルカレー味(右)のソフトクリーム※共に300円(税込)
屋台をぐるりと見渡すと、麺のほかに気になるスイーツメニューもちらほら。タピオカドリンクやかき氷のほかに、なんと、なんと、「カップヌードルソフトクリーム」を発見!

ミニカップに盛られたソフトクリームはおいしそうなんだけど、その上にトッピングされているのは……カップヌードルと同じ具材そのもの!
甘いソフトクリームとしょっぱい具材、甘×辛ミックスでとってもユニークなテイストはここだけの味わい!ぜひ実際にでかけて体験してみてくださいね。

「カップヌードルパーク」で自分が麺になる!
製造工程をリアル体験

▲カップヌードルの巨大な工場が館内の一角に
▲カップヌードルが完成するまでを楽しく体験したキッズたち。最後はローラー滑り台をすべって満面の笑顔!
4階には、小学生以下のキッズ限定アトラクション「カップヌードルパーク」もあります。製麺されたり、味付けされたり、フライにされたり、自分が麺になった気分でカップヌードルの製造工程をアクティブに体験できるフィールドアスレチックです。子ども連れのファミリーに大人気です!

お腹もいっぱい!学びも多くて大満足!最後は
「ミュージアムショップ」でお土産ハンティング

最後は1階に戻って、「ミュージアムショップ」でお買い物。オリジナルグッズやTシャツ、お菓子や文具、ひよこちゃんアイテムなど、ここでしか買えないアイテムが勢ぞろい。
▲思わず連れ帰りたくなる、ひよこちゃんグッズもいろいろ。横浜限定グッズも!
遊んで、つくって、食べて、学んでいるうちにあっという間に時間がたってしまった「カップヌードルミュージアム」。来館者が後を絶たない人気の秘密は、おいしい体験や楽しい体験もさることながら、創業者・安藤百福さんのスピリットにふれることで、なんだか気持ちが明るくポジティブになれるところなのだと納得!
ぜひデートで、家族連れで、横浜観光で、気軽に立ち寄ってみてほしいスポットです。
ゴトウヤスコ

ゴトウヤスコ

ホテル、レストラン、神社、婚礼、旅、食、暦&歳時記、ものづくりなどの広告コピー、雑誌記事、インタビュー記事などを多数執筆し、言葉で人と人をつなぎ、心に響くものごとを伝える。旅は、基本一人旅好き。温泉、パワースポット、絶景、おいしいものがあるところなら、好奇心がおもむくままどこへでも。得意技は、手土産&グルメハンティング。最近は伝統.芸能、日本刀、蓄音機など和文化への興味を深堀中。読書会なども開催。(制作会社CLINK:クリンク)

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