次の京都旅行はココで決まり!新・観光スポット5選

2016.09.27

京都観光といえば神社・仏閣のイメージが強いですが、続々とNEWスポットが誕生しているのをご存じですか?日本初の「漢字」をテーマにしたミュージアムや、京都市内を一望できる大舞台に、ここが京都!?と目を疑ってしまう、おとぎ話の世界のような“イギリス村”など、今回は2014年以降に誕生した京都の新名所をご紹介します。

できたてホヤホヤ!“漢字で遊ぶ”新感覚ミュージアム

2016年6月29日、京都観光の人気スポット・祇園に開館し、早くも話題を集めているのが「漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」です(入館料・税込:大人800円、大学生・高校生500円、中学生・小学生300円)。
見て・触れて・遊んで、漢字の魅力を発見することができる同館では、漢字の誕生をはじめ、成り立ちや進化について、ハンズオン体験を通して体感的に学ぶことができるのが特徴。大人も子どもも楽しみながら、普段何気なく使っている「漢字」の奥深さを知ることがでますよ。
▲タッチパネル式の部首かるた。お題の部首にカードを組み合わせて漢字をつくることができます
▲記念写真に大人気の魚偏の巨大湯のみ。中に入って撮影できます
▲その年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字(R)」の実物も展示されています

日本の漢字文化を発信する古都・京都らしい「漢字ミュージアム」。祇園を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください!

こだわりのかき氷も味わえる、白川沿いのモダンなリサイクルショップ

新旧の魅力が混じりあう祇園には、もう一つ、訪れてほしいスポットがあります。それが、2015年夏にオープンした「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園店)」です。
"NEW RECYCLE"をコンセプトとするパスザバトンは、「すごく愛用していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい」――そんな品物に持ち主の顔写真とプロフィール、品物にまつわるストーリーを添えて販売する新しいタイプのリサイクルショップ。

築120年を超える町家をリデザインした店内では、リサイクル品はもちろん、京都の伝統工芸とのコラボレーションによって生まれた雑貨なども販売されており、アート作品を見るようにショッピングを楽しめます。

店内に併設されている飲食スペース「お茶と酒 たすき」では、富士山の天然氷を使ったかき氷を通年で味わえるほか、お茶をベースにしたオリジナルのカクテルなど、珍しい逸品をいただけますよ。
▲アンティークの器にたっぷりと盛られるかき氷

目の前を流れる白川のせせらぎと、味わい深いお茶メニューでやすらぎのひと時を過ごしてみてください。

東山山頂に誕生した天空のお堂「将軍塚青龍殿」

祇園からも徒歩圏内に位置する「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」(京都市東山区)は、天台宗の祖・最澄が比叡山延暦寺を開くにあたり山頂につくった僧侶の住居の一つ、「青蓮坊」に起源を発するといわれるお寺です。

国宝の青不動明王を祀っていることでも知られるのですが、この「青不動」が安置されているのが、2014年10月、飛地境内(とびちけいだい)に誕生した「将軍塚青龍殿」(拝観料:大人500円、高校生・中学生400円、小学生200円)。「青蓮院門跡」からはタクシーで約10分の距離です。
▲将軍塚(手前)と青龍殿(奥)

数ある見所の中でも一番の目玉となっているのが、山頂に新設された木造の大舞台。あの「清水の舞台」の4.6倍もの広さがあり、京都市内はもちろん、空気の澄んだ日には、生駒山や比叡山、大阪湾まで一望することができるんです。
▲その名の通り、圧倒的スケールの大舞台
▲目の前に広がる大パノラマに参拝客からは歓声が

この大舞台へ向かう途中には、四季折々の花を楽しむことができる庭園があります。
春と秋のライトアップ期間には、桜や紅葉と青龍殿の息をのむコラボレーションと、京都の美しい夜景を一度に楽しむことができますよ。
▲2016年秋のライトアップは10月28日(金)~12月4日(日)

鉄道ファンならずとも一度は訪れたい「京都鉄道博物館」

2016年春、「梅小路公園」や「京都水族館」などがある京都市民にも大人気の梅小路エリアに新たにオープンしたのが「京都鉄道博物館」です(入館料金・税込:一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円)。
館内には、SLから新幹線まで53車両が集結。これらを見ているだけでも十分楽しいのですが、現役のJR西日本社員によるワークショップや体験コーナーが充実しているので、一日いても飽きることがないんですよ。

たとえば、本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗って旅気分を味わったり、運転士が実際に訓練で使用するシミュレータを使って運転士体験をしたり、軌道自転車に乗って線路を点検したりと、鉄道のお仕事体験ができるのもここならでは。
▲シュポシュポと煙を立てながら走る「SLスチーム号」

さらにレストランでは、「ドクターイエロー」を再現したオムライスや、通称「ブルドッグ」と呼ばれたキハ81系のボンネットをモチーフにしたパンケーキなど、目にも楽しい鉄道メニューを味わうことができますよ。

京都に出現したイギリスの田舎町。リアルな世界観に感動!

最後にご紹介するのは、2014年、自然の恵み豊かな亀岡市の中でも山奥といえる場所にグランドオープンした「ドゥリムトン村」。JR亀岡駅からバスが出ているほか、タクシーを利用すれば25分ほどで到着します。
イギリスの美しいカントリーサイド(田舎町)を再現した同村には、レストランをはじめ、アンティークショップやチャペルなどがあり、コテージで宿泊することもできます(予約制)。
※村内に入ることができるのはレストラン利用者のみ。
▲レストランでは、ミートパイやフィッシュ&チップスといった伝統的な英国料理をはじめ、優雅にアフタヌーンティーも楽しめます
▲アンティークショップには、イギリス直輸入の年代モノが所狭しと並びます

レストランより奥は、宿泊やチャペルを利用する人だけが足を踏み入れることができる秘密のエリア。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような異空間が広がっています。
▲宿泊者だけが足を踏み入れることができる宿泊棟のあるヴィレッジ。ここが日本であることを忘れます

携帯電話の電波も届かない「ドゥリムトン村」では、まさに非日常の一日を過ごすことができますよ。
京都市内の新名所を巡り、翌日は“京都のイギリス”で静寂に浸る…そんな京都旅もステキですね。
今回ご紹介した新名所は、これからさらにメジャーになり、観光客が増えると予想されるスポットばかり。先取り派はぜひ、早めに足を運ばれることをおすすめします!まだ見ぬ京都が、あなたを待っています。
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

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