次の京都旅行はココで決まり!新・観光スポット10選

2018.01.17 更新

京都観光といえば神社・仏閣のイメージが強いですが、近年、続々とNEWスポットが誕生しています。日本初の「漢字」をテーマにしたミュージアムや、京都市内を一望できる大舞台。ここが京都!?と目を疑ってしまう、おとぎ話の世界のような“イギリス村”、SNS映えするスポットやスイーツのお店など、京都の新名所として人気沸騰中の場所をご紹介します。

1.京都駅前で京都のすべてを楽しめる!?【京都タワーサンド】

JR京都駅前にそびえる「京都タワー」。地上131m、市内を一望できる展望室には年間を通して多くの観光客が押し寄せる京都のランドマークです。その地下1階~地上2階の3フロアが2017年4月にリニューアル。新たに「京都タワーサンド」としてオープンしました。
▲2階の体験フロアにある「七條甘春堂(しちじょうかんしゅんどう) 和菓子体験教室」。老舗和菓子店の上生菓子作りが体験できる

地下1階には京都の食べ歩きをイメージしたフードホール、1階には京都らしいお土産物がそろうマーケット、2階は思い出に残る体験ができるワークショップフロアという3つのカテゴリーで構成されています。
▲全国的にも有名な宇治茶の老舗「辻利」も1階に

入居している体験施設や飲食店舗、それに土産店はどこも超有名なお店ばかり。ここだけの話、市内の各地に足を運ばなくとも、ここだけで充分に京都の魅力を堪能できちゃいます。
フードホールにはちょっと小粋に一杯できるお店から、本格的な京料理を味わえるお店が揃っており、ディナータイムを過ごすのにもピッタリ。京都への日帰り旅行や出張時の利用におすすめです。

2.“友禅の森”に圧倒される【キモノフォレスト】

▲2013年に誕生した「キモノフォレスト」

嵐山エリアの玄関口である京福電鉄・嵐山駅。その駅構内に、京友禅をまとった約600本のアクリルの柱が林立する「キモノフォレスト」があります。
▲ライトアップは、一部エリアを除き16:00~21:00まで

夜になるとLEDの光でライトアップされて一層華やかに。何度でも足を運びたくなるような“はんなり”とした空間に仕上げられており、京都を訪れるたびに足を運びたくなるスポットとなっています。

尚、電車を利用しなくても自由に入場可能なので、無料で見学することができます。

3.写真映えする新感覚生八ッ橋のお店【nikiniki】

江戸時代創業の「聖護院八ッ橋総本店」は、重厚な老舗のイメージとは正反対のメチャかわポップな和菓子店をプロデュースしています。

その名も「nikiniki(ニキニキ)」。京都市の繁華街、四条木屋町を走る四条通に面した一等地にあり、一見すると和菓子店には見えない白を基調としたお洒落な外観が目印です。
▲「季節の生菓子」税込594円 ※デザイン違いの2個入り

ショーケースの中に並ぶのは、動物や花、ハート柄などをモチーフにした「季節の生菓子」。とてもカラフルで、和菓子の枠を超えたキュートさからSNSで話題になり人気に火がつきました。

こちらのお菓子は、ひとつひとつ職人さんが丁寧に手作り。シーズンごとでモチーフが変わるので、かわいい生菓子との出合いはまさに一期一会なんです。
▲その他、生八ッ橋に季節のフルーツのコンフィなどを包む「カレ・ド・カネール」も人気。イートインなら1つ税込108円~

こちらの生菓子の賞味期限は当日限り。インターネット等での販売もないので、京都の店舗(四条木屋町店と京都駅構内のニキニキア・ラ・ギャールの2店舗)でしか買うことができません。京都に来たらマストで購入したい一品です。

4.一見さんでもOK!本物の舞妓さんと身近に会える【舞妓シアター】

京都で「舞妓さん」といえば憧れの存在。それだけに会うともなれば敷居、そして料金もお高いはず。と思いきや、身近に会えてしまう施設があるんです!祇園の花街のひとつ、宮川町から徒歩5分の立地に2016年12月1日にオープンしたその名も「舞妓シアター」。
▲女子の憧れ!舞妓さんとの記念写真もOK

入店システムは、4つあるコースから選んで事前予約するというもので、空席があれば当日の予約も可能です。中でも「おふくコース」は舞妓さんによるお手前、舞踊、記念写真が付いて大人税込6,800円でかなりリーズナブルと評判。

舞妓さんとの記念写真タイムがあることはもちろん、舞踊を目の前で披露してくれます。しかも余裕があれば舞踊のあとに舞妓さんと談笑することも!舞妓さんから自然と出る、京言葉の愛らしさに思わずドキッとしますよ。
▲コースによっては舞妓さんによるお茶のお手前も楽しめる

お弁当が付くお昼12時からのコースもあるほか、別料金で京都の地ビールなどのお酒を頼むことも可能です。リーズナブルに本場京都の遊びを満喫したい人におすすめの新スポットです。

5.京都の抹茶新スポット【MACCHA HOUSE 抹茶館】

四条河原町にある抹茶スイーツの人気カフェ「MACCHA HOUSE 抹茶館」。抹茶ティラミスなどシンガポール、香港などの海外でアレンジされた独自のメニューが人気を呼び、連日、行列ができる人気店です。
▲「宇治抹茶ティラミスと抹茶のドリンクセット」(税込918円・宇治抹茶ティラミス単品では税込594円)

一番人気の宇治抹茶ティラミスは、ヒノキの升に入れられてなんともフォトジェニック。
マスカルポーネチーズの入った自家製のクリームは、濃厚なのに甘過ぎないのが特徴。その絶妙な甘さに対して、上にまぶしてある抹茶の爽やかで品のある渋味がとてもいいアクセント。“おいしすぎる”と一躍話題になり、1日に300~350個もオーダーがあるのだとか。
▲宇治抹茶ティラミスに負けずとも劣らない、人気の「抹茶館パフェ」(税込972円)

このほかにも、和と洋のテイストがうまくブレンドされたパフェメニューやドリンクメニューも充実。甘味にはちょっとうるさい京都人が、並んででも味わいたいという逸品の数々を味ってみませんか?

6.“漢字で遊ぶ”新感覚ミュージアム【漢字ミュージアム】

2016年6月29日、京都観光の人気スポット・祇園に開館し、話題を集めているのが「漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」です。
見て・触れて・遊んで、漢字の魅力を発見することができる同館では、漢字の誕生をはじめ、成り立ちや進化について、ハンズオン体験を通して体感的に学ぶことができるのが特徴。大人も子どもも楽しみながら、普段何気なく使っている「漢字」の奥深さを知ることがでますよ。
▲タッチパネル式の部首かるた。お題の部首にカードを組み合わせて漢字をつくることができます
▲記念写真に大人気の魚偏の巨大湯のみ。中に入って撮影できます
▲その年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字(R)」の実物も展示されています

日本の漢字文化を発信する古都・京都らしい「漢字ミュージアム」。祇園を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください!

7.こだわりのかき氷も味わえる、白川沿いのモダンなリサイクルショップ【PASS THE BATON KYOTO GION】

新旧の魅力が混じりあう祇園には、もう一つ、訪れてほしいスポットがあります。それが、2015年夏にオープンした「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園店)」です。
“NEW RECYCLE“をコンセプトとするパスザバトンは、「すごく愛用していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい」――そんな品物に持ち主の顔写真とプロフィール、品物にまつわるストーリーを添えて販売する新しいタイプのリサイクルショップ。

築120年を超える町家をリデザインした店内では、リサイクル品はもちろん、京都の伝統工芸とのコラボレーションによって生まれた雑貨なども販売されており、アート作品を見るようにショッピングを楽しめます。

店内に併設されている飲食スペース「お茶と酒 たすき」では、富士山の天然氷を使ったかき氷を通年で味わえるほか、お茶をベースにしたオリジナルのカクテルなど、珍しい逸品をいただけますよ。
▲アンティークの器にたっぷりと盛られるかき氷

目の前を流れる白川のせせらぎと、味わい深いお茶メニューでやすらぎのひと時を過ごしてみてください。

8.東山山頂に誕生した天空のお堂【将軍塚青龍殿】

祇園からも徒歩圏内に位置する「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」(京都市東山区)は、天台宗の祖・最澄が比叡山延暦寺を開くにあたり山頂につくった僧侶の住居の一つ、「青蓮坊」に起源を発するといわれるお寺です。

国宝の青不動明王を祀っていることでも知られるのですが、この「青不動」が安置されているのが、2014年10月、飛地境内(とびちけいだい)に誕生した「将軍塚青龍殿」(拝観料:大人500円、高校生・中学生400円、小学生200円)。青蓮院門跡からはタクシーで約10分の距離です。
▲将軍塚(手前)と青龍殿(奥)

数ある見所の中でも一番の目玉となっているのが、山頂に新設された木造の大舞台。あの「清水の舞台」の4.6倍もの広さがあり、京都市内はもちろん、空気の澄んだ日には、遠く生駒山や比叡山、大阪湾まで一望することができるんです。
▲その名の通り、圧倒的スケールの大舞台
▲目の前に広がる大パノラマに参拝客からは歓声が

この大舞台へ向かう途中には、四季折々の花を楽しむことができる庭園があります。

春と秋のライトアップ期間には、桜や紅葉と青龍殿の息をのむコラボレーションと、京都の美しい夜景を一度に楽しむことができますよ。
▲秋のライトアップの様子

9.鉄道ファンならずとも一度は訪れたい【京都鉄道博物館】

2016年春、「梅小路公園」や「京都水族館」などがある京都市民にも大人気の梅小路エリアに新たにオープンしたのが「京都鉄道博物館」です(入館料金・税込:一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円)。
館内には、SLから新幹線まで53車両が集結。これらを見ているだけでも十分楽しいのですが、現役のJR西日本社員によるワークショップや体験コーナーが充実しているので、一日いても飽きることがないんですよ。

たとえば、本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗って旅気分を味わったり、運転士が実際に訓練で使用するシミュレータを使って運転士体験をしたり、軌道自転車に乗って線路を点検したりと、鉄道のお仕事体験ができるのもここならでは。
▲シュポシュポと煙を立てながら走る「SLスチーム号」

さらにレストランでは、「ドクターイエロー」を再現したオムライスや、通称「ブルドッグ」と呼ばれたキハ81系のボンネットをモチーフにしたパンケーキなど、目にも楽しい鉄道メニューを味わうことができますよ。

10.京都に出現したイギリスの田舎町。【ドゥリムトン村】

最後にご紹介するのは、2014年、自然の恵み豊かな亀岡市の中でも山奥といえる場所にある「ドゥリムトン村」。JR亀岡駅からバスが出ているほか、タクシーを利用すれば25分ほどで到着します。
イギリスの美しいカントリーサイド(田舎町)を再現した同村には、レストランをはじめ、アンティークショップやチャペルなどがあり、コテージで宿泊することもできます(予約制)。
※村内に入ることができるのはレストラン利用者のみ。
▲レストランでは、ミートパイやフィッシュ&チップスといった伝統的な英国料理をはじめ、優雅にアフタヌーンティーも楽しめます
▲アンティークショップには、イギリス直輸入の年代モノが所狭しと並びます

レストランより奥は、宿泊やチャペルを利用する人だけが足を踏み入れることができる秘密のエリア。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような異空間が広がっています。
▲宿泊者だけが足を踏み入れることができる宿泊棟のあるヴィレッジ。ここが日本であることを忘れます

携帯電話の電波も届かない「ドゥリムトン村」では、まさに非日常の一日を過ごすことができますよ。
京都市内の新名所を巡り、翌日は“京都のイギリス”で静寂に浸る…そんな京都旅もステキですね。
今回ご紹介した新名所は、これからさらにメジャーになり、観光客が増えると予想されるスポットばかり。先取り派はぜひ、早めに足を運ばれることをおすすめします!まだ見ぬ京都が、あなたを待っています。
ぐるたび編集部

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