東京湾に浮かぶ無人島「猿島」はアクティビティ満載の自然の遊び場!

2016.09.28 更新

東京湾に浮かぶ無人島「猿島」。無人島というと、なんだか冒険心をくすぐられます。猿島は海釣りやトレッキングなどアクティビティが充実しており近年人気のスポットです。今回はバーベキューと海釣りを楽しんできたので、ご紹介します。

▲三笠桟橋から見える猿島は木に覆われており何だかミステリアス!

横須賀中央駅から近い!
都心からすぐのアクセス

「おはようございます!」
早朝に京急横須賀中央駅で待ち合わせ、そこから歩くこと15分。猿島行きの船着き場がある三笠桟橋が見えてきました。
桟橋から、東京湾に浮かぶ猿島がすでに見えていて、「これから、あそこに行くんだね!」と出発前から気分が上がっていきます。 
まずは猿島行きの乗船チケットを購入します。 
▲トレーラーを改造した造りのチケット売り場はワクワク感を倍増させてくれます
併設した三笠公園には世界三大記念艦「三笠」が横付けされています。内部を見学できるようなので、出発まで時間があるようなら、こちらを見に行くのも良いですね。
▲世界三大記念艦「三笠」は外観とサイズに圧巻!見学料 600円(税込)
出発定刻になったので、いざ猿島に向けて出発!
猿島を丸一日満喫するために朝早めの9:30便で猿島に向かいます。
▲大型の船はすでに乗船客でいっぱい!
▲船のオープンデッキからの眺めも爽快で、海風を全身で感じられるのも最高です! 
10分間の船旅を楽しんでいると、あっという間に猿島に到着しました。
横須賀の街中からでも移動時間はたった30分!
意外にもすぐに行ける、とてもアクセスの良い場所なのです。
▲「SARUSHIMA」と書かれたゲートがお出迎え

手ぶらOK!無人島のビーチで
本格バーベキュー

▲夏場は海水浴客で賑わうビーチ
今回の島遊びの楽しみの一つは、ビーチでのバーベキューです。
バーベキューをしようと思うと、何かと準備が大変になりますが、島の管理棟内にある「猿島レンタルショップ」ではバーベキュー器材をレンタルできます。
今回は、バーベキューセット(コンロ・網・炭バサミ・まな板・包丁・トング・ゴミ袋3枚、3,500円)とパラソル(1,500円)、テーブル(1,000円)、チェアー(1脚300円)をレンタル。加えて木炭・着火材セット(木炭3kg、1,300円)、焼きそば用プレート(300円)を購入しました。(すべて税込)
レンタル器材は空きがあれば当日申込も可能ですが、人気があるため事前に予約をしておくのが確実です。 
▲猿島レンタルショップのスタッフが使用方法などを親切、丁寧に説明をしてくれます  
食材は、事前予約すれば管理棟内にあるテイクアウトフードステーション「猿島オーシャンズキッチン」で受け取ることができます(【松坂屋】の食材を事前予約した場合のみ ※【住よし】の食材は三笠桟橋で受け渡し)。
▲手ぶらで行って、現地で受け取ることができるのでとても便利!
食材の持ち込みも可能とのことなので、お好きな食材・飲み物を持っていくのもOK。
▲三笠桟橋に隣接する「よこすかポートマーケット」では乗船前に食材の購入が可能。地元野菜や肉、魚介などなんでも揃うと評判
さあ、いよいよビーチに移動して、器材のセッティングと食材を準備していきます。
▲ビーチは結構賑わっていて混雑するので、早めに場所を確保しておくのがオススメ
▲ビーチからは横須賀の街が一望できます
今回の食材は【松坂屋】参考商品(3人前)。通常、事前予約可能なセットは【松坂屋】ヨコスカBBQセット(1人前2,500円)、【住よし】浜焼きセット(1人前1,500円)、【住よし】湘南豚セット(1人前2,500円)など。魚介・肉・野菜などボリューム満点でバラエティーに富んだ食材セットを選べるのも魅力です(すべて税別)。
▲今回は地元のお肉屋【松坂屋】の食材を特別にご用意いただきました。サシの入ったジューシーなお肉を炭火でじっくりと炙っていきます 
▲地ビール「無人島」 550円(税込)でカンパーイ!
対岸にビルを眺められる天然の砂浜ビーチがあるのは猿島ならでは。青空の下での食事は格別です。肉はあっという間に完食!続いて海鮮もいただきます。
▲肉厚なサザエは食べ応えたっぷり!絶品です
お腹が満たされた後は、ビーチで波遊び。海水は少しひんやり。自然を感じながら体を動かすのはとても気持ちがいいですね!

猿島はフィッシングポイントとしても注目

もう一つ、猿島で体験したいアクティビティが海釣りです。島の周辺一帯は水深が浅く、満潮時でも遠浅の海は水流が穏やかなままのため、マダイなどの魚が集まってくることで非常に注目を浴びているそうです。
「釣り経験もないし、道具も持っていないや…」という方もご心配なく。釣り道具も先ほどの猿島レンタルショップでレンタルすることができますよ。
▲釣りセット(釣り竿・しかけセット・つりエサ)2,000円(税込)
島内には3カ所ほどの釣りスポットがありますが、今回は島の北側にある「オイモノ鼻」と呼ばれる岩場に向かいます。そのあたり一帯は魚が集まるスポットになっているそう。
ビーチサイドから島内中央のトンネルをくぐり、島の反対側へと抜けていきます。
▲軍事用に建築されたレンガ造りのトンネルの内部は涼しく、凛とした雰囲気が漂います
トンネルを抜けた島の北側のオイモノ鼻広場にはビーチ側とは全く異なる景色が広がっていました!
▲東京湾が一望できる絶景スポット!
▲オイモノ鼻広場の脇の階段から岩場へと降りていきます
釣竿を組み立て、いよいよ釣りの始まりです。
▲エサをセッティングする表情は真剣です
▲竿を海へとリリース
▲竿を下ろす場所を色々と変えて魚の引きを待つこと約1時間
釣り経験の浅い筆者としては、果たして釣れるのかという心配があったものの、結果は意外にも5匹も釣れる成果でした。
▲サイズは小さいものの釣れたことで一安心。今回、獲った魚は海へとリリースしました
魚が寄ってくるスポットが結構多いので、初心者でも存分に楽しむことができました。大物が釣れたら、バーベキューで焼いて食べるのもありですね。

1日だけでは遊び足りない!また来たくなる場所

バーベキュー、フィッシング、島巡りを楽しんでいると時間が過ぎるのが早く、あっと言う間に夕方の出航時間になってしまいました。桟橋のすぐそばの管理棟内に売店があるので、船が出発するまでの時間、そちらでお土産を物色することに。
▲管理棟にはトイレや売店があり、海水浴場オープン期間(7月中旬~8月末)は更衣室とシャワールームの利用も可能(有料)
Tシャツやサンダルといった様々なグッズも売っています。中でも珍しいのが地元中学校とのコラボ商品で猿島名産の「わかめ」を使ったカップラーメンです。    
▲発売から大人気の「猿島わかめラーメン」320円(税込)。手に入るのは猿島だけです!
地元民にも親しまれている島だということが分かりますね。筆者はお土産として2個購入しました。   
たくさん遊んだけれど、まだまだ遊び足りない。乗船場の桟橋に立つと、そんな気持ちが込み上げてきます。
次に来るときには、また違う顔を見せてくれることを期待し、「また、遊びに来るよ!」と猿島を後にします。
何にもないと思っていた無人島には、遊びの要素がいっぱい。
シンプルに遊ぶことを思い出させてくれる、素敵な魅力が猿島にたくさん詰まっています。

何をチョイスし、どう楽しむかはあなた次第。
3月~11月は毎日、12月~2月は土・日・祝日で渡航できるので、ぜひ猿島での島遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
青木ヒロト

青木ヒロト

愛知県出身、東京都江東区在住。 世界遺産ランナー、フィットネスインストラクター、シェアハウスマネージャー。「彩りのある毎日を過ごす」をモットーにライフスタイルの提案・発信をしている。 (制作会社CLINK:クリンク)

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