【2018年版】北海道の紅葉スポットを厳選!一度は訪れるべき名所7選

2018.09.04 更新

雄大な自然に抱かれた北海道では、本州とはひと味違う、スケールの大きい紅葉を楽しむことができます。例年、早いところでは9月から見頃を迎え、主要な時期は9月下旬から10月と、シーズンが早く短いのが北海道の紅葉の特徴。今回は、北海道全体の紅葉スポットのうち、特におすすめしたい編集部厳選の紅葉の名所7カ所をご紹介します。

1.日本一早い紅葉を楽しめる「大雪山 旭岳」

日本で一番早く紅葉シーズンが訪れることで知られる大雪山系。なかでも標高が高い旭岳周辺は秋の訪れが早く、8月下旬にはウラジロナナカマドやチングルマなどが色づき始め、9月中旬から下旬には全域が紅葉の見頃のピークを迎えます。
旭岳へはロープウェイで向かいます。終着駅の姿見駅から、最大の見所である「姿見の池」へは歩いて片道30分ほど。第一展望台からは、針葉樹の緑と広葉樹の赤や黄、その微妙な色の違いが幾重にも重なり、錦絵のような絶景が広がります。
裾合平(すそあいだいら)周辺は、チングルマの大群生地。こちらへ行くには本格的な登山装備が必要ですが、燃えるような一面赤の世界は、一度は見てみたい絶景です。

2.湖面に映しだされる鮮やかな紅葉に息をのむ「支笏湖」

抜群の透明度を誇る湖に映える色とりどりの紅葉――その見事なまでに美しいコントラストを堪能できるのが「支笏湖」です。
湖畔をドライブやサイクリングするもよし、遊覧船で湖上から山々を望むもよし。いろいろな角度から紅葉を楽しめるのが支笏湖の最大の魅力です。
2018年10月7日には、紅葉を眺めながら秋の味覚を味わうことができる「支笏湖紅葉まつり」が開催されます。
札幌市内から車で約1時間、新千歳空港からは約40分と、アクセスしやすいのが特徴。周辺のグルメやスイーツもあわせて堪能してみて下さい。

3.白い湯けむりに映える「登別地獄谷」の名物紅葉

「日本紅葉の名所100選」にも選ばれている「登別地獄谷」は、ナナカマドやヤマウルシをはじめ、ヤマモミジやダケカンバ、カエデなどが彩る大人気の紅葉スポットです。
とくにおすすめしたいのが、地獄谷展望台からの眺め。強烈な硫黄の匂いが立ち込め、火山ガスが勢いよく噴き出す迫力の光景に加え、立ち上る白い湯けむりと紅葉を一遍に楽しめます。
さらに、地獄谷から徒歩約20分の「大湯沼」では、岩肌の絶壁と赤・黄に染まった美しい紅葉風景に出合うことができます。この大湯沼から流れ出す「大湯沼川天然足湯」では、温泉で足の疲れを癒やすこともできるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

4.幻想的な湖が映しだす「オンネトー」の紅葉

阿寒摩周国立公園内にある「オンネトー」は、時間・季節により刻々と色を変えることから“五色沼”とも呼ばれる小さな湖。秋は、紅葉・黄葉の名所として知られます。
▲(写真提供:あしょろ観光協会)

湖面が水鏡となり、雌阿寒岳と阿寒富士、紅葉を映し出す光景はまさに感動モノ。原生林に囲まれた神秘的な雰囲気と相まって、時が経つのを忘れます。
湖畔には散策路が設けられているので、変わりゆく湖の色合いを感じながらゆったり紅葉見物することができますよ。
同じく紅葉スポットとして名を馳せる「阿寒湖」へは車で約30分の距離。2つの湖をハシゴして、趣の違いを楽しむのも一興です。

5.駒ヶ岳と大沼の絶景ビューを一人占め!「大沼国定公園」

函館のほど近く、3つの湖と駒ヶ岳を抱く「大沼国定公園」の湖畔は、秋の風物詩であるワカサギ漁が始まる頃、赤・黄に色づいたカエデやナラなどに彩られます。
湖に映える鮮烈な赤と、くっきりとした稜線の駒ヶ岳が織りなす絶景。このなんとも贅沢な錦秋の風景に、心が洗われるかのようです。
湖畔や湖上はもちろんですが、公園の西に位置し、湖畔一帯を眺望できる日暮山(ひぐらしやま)からの見物もイチオシ。標高303mの山頂にある展望台からは、赤・黄に色づいた沼に浮かぶ無数の小島を一望できます。

6.見渡す限りの真っ赤なじゅうたんにクギづけ…「能取湖」のサンゴ草群落

オホーツク海とつながる網走市の「能取湖(のとろこ)」は、サンゴ草(アッケシ草)の大群落地として知られるところ。毎年9月中旬頃から、湖畔一面を深紅に染め上げる圧巻の風景が広がります。
サンゴ草は塩分の多い湿地に生える葉のない一年草で、高さは20~30cm。秋になるとサンゴのように美しい深紅の色味を帯びるのが特徴です。
落葉樹の紅葉とはまた違った秋ならではの希少な光景は、実際に目にすると写真以上に鮮やかで、感動もひとしおです。網走方面を訪れた際は、ぜひ足を延ばしてみてくださいね。

7.長く楽しめるのがうれしい「知床五湖」の紅葉

オホーツク海沿岸で忘れてならない紅葉の代表的スポットといえば、「知床五湖」です。北海道では珍しく、比較的長い期間、錦秋の装いを楽しむことができるんですよ。
湖畔にある散策路から望む知床連山を彩る紅葉は、どこを切り取っても絵になる風景。年によっては山頂部が冠雪、山麓部は紅葉という二重に美しい光景を観られることもあります。
湖畔の紅葉は10月上旬から中旬にかけてがベストですが、11月頃のカラマツが黄金色に染まる姿もまた見もの。運がよければ、繁殖期を迎えたオスのエゾシカの「ラッティングコール」という独特の鳴き声を耳にすることもできますよ。
広大な北海道、紅葉の見所はまだまだたくさんありますが、今回ご紹介した7スポットはすべて、わざわざ足を運ぶだけの価値のある名所中の名所です。北海道旅行をお考えの方はもちろん、ノープランの方も、ぜひこちらを参考に秋のお出かけプランを練ってみてくださいね。

※本記事は2016年の情報を元に一部更新したものです。
※写真はすべて2016年以前のものです。
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

学びや刺激・感動のある旅サイト「ぐるたび」の編集部。選りすぐりの旅グルメ&観光情報レポートを発信していきます。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

こちらもおすすめ

もっと見る

関連エリア

PAGE TOP