沖縄の絶景カフェと言ったら「カフェくるくま」は外せない!

2015.06.23

那覇市内から車で東南へ約30分、神の島として知られる久高島(くだかじま)が見渡せる南城市の高台に、一軒のカフェがあります。ここ数年、地元客・観光客からの人気が高まっている「絶景カフェ」のなかでも、特に人気の高い「カフェくるくま」にお邪魔してきました。

▲カフェの入口では、季節の花々が出迎えてくれます

サンゴ礁の海を眺めながらカフェタイム

コテージ風の店内に入ると、オープンテラス席か涼しい屋内席へと案内されます。屋内席から外を眺めると、まるで大きな絵画のような絶景が……。
▲涼しい屋内席からも美しい海を見渡すことができます

テラスに出ると、目の前には絶景のパノラマビューが広がります。高台にあるため、浜辺からは見えにくい小さな島やサンゴ礁のリーフの境目など、沖縄本島の東海岸を一望することができます。
▲南国の風を楽しむなら、開放的なテラス席へ

ここから見渡せる久高島は、神々の住む理想郷「ニライカナイ」に最も近い島と言われ、神が降臨する地として昔から崇められてきた聖地。この場所にいるだけで心が癒されるような気がするのは、この立地ならではなのかもしれません。
▲島全体が聖地となっている久高島の全景が見渡せます

海沿いのカフェというと、コーヒーやトロピカルジュース片手に景色を楽しむのがメインかな……と思いきや、このお店では本格的なタイ料理も楽しめるんです。

厨房に立つ7人のシェフは全員タイ人。実はこのお店、本場のタイ料理を味わえるレストランとしてタイ政府からお墨付きをもらっている「タイ・セレクト認定店」。厳しい条件をクリアしたお店だけが認定されるもので、県内には「カフェくるくま」を含めて2店舗しかないそう。ロケーションに甘んじることのないハイレベルな味も、人気の秘訣なんです。
▲人気No.1メニュー「くるくまスペシャル」(1,570円・税別)

この日は人気No.1という「くるくまスペシャル」を注文。甘口チキン、中辛ビーフ、大辛ポークの3種の味が楽しめるカレーとタイ風焼き鳥のガイヤーン、サラダのほか、タピオカぜんざいまで付いてくるボリュームたっぷりのランチです。

まわりにはビール片手にランチを楽しむお客さんもちらほら。それもそのはず、メニューには、香ばしいタイ風焼き鳥の「ガイヤーン」をはじめ、白身魚のスパイシーソース「パラピィ」、「豚トロの胡麻揚げ」、揚げ豚のガーリックソース付「ムーガティアム」など、酒のつまみにもってこいのメニューもたくさんあるんです。
▲(手前右)シェフのトゥーンさんおすすめ・タイの定番魚料理「パラピィ」はピリ辛でクセになる味(1,350円・税別)、(手前左)具だくさんのタイ風焼きそば「パッタイ」(1,140円・税別)はお好みで4種の香辛料をかけて

各プレートにはバジルやコリアンダーなど、自家製ハーブがふんだんに飾られているほか、レモングラスやハイビスカスなどのオリジナルハーブドリンクも。テラス席で心地よい海風を感じながら、のんびりハーブティーやビール片手に物思いにふける……というのも贅沢な過ごし方ですね。
▲自家製ハーブのハイビスカスティー(420円・税別)には、ビタミンCやクエン酸など美容にいい成分もたっぷり

お腹がいっぱいになったあとは、カフェのお庭でのんびりお散歩タイム。琉球石灰岩の小山、南国の植物、ブランコや木陰のベンチもあり、カメラを抱えたカップルや子ども連れの家族が気持ち良さそうに散策する姿も見られました。
▲広いカフェ庭には南国の植物や琉球石灰岩の庭石も
▲整えられた庭には散策できる小径もあってなんだかワクワク……
▲ブランコに乗りながら眼前に広がる海をのんびり眺めるのも一興

絶景のロケーションと本場のタイ料理。「カフェくるくま」では、美味しい料理や爽やかなドリンクとともに、沖縄の豊かな自然とそれが持つ不思議なパワーが体感できます。絶景カフェを愛する人にこそ一度は訪れて欲しい、そんな素敵なカフェでした。
真地さあ子

真地さあ子

海外のフリーペーパーや外資系IT社勤務を経て、新聞や情報・PR誌、キッズクラフトコラムなど様々な媒体の記事や翻訳を担当。土地に暮らす人々の心や文化、小さな声を汲みとった記事やメディア関連作品づくりを行う。文学修士(民俗学)、高校教諭、司書、利酒師、泡盛マイスター免許保有(現在ワケあって苦行の禁酒中)

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