幻想的でメルヘンな村に泊まる!和歌山「とれとれヴィレッジ」

2017.03.31

和歌山・南紀白浜の「とれとれパーク」は、西日本最大級の海鮮マーケットに、温浴施設、釣りにBBQといったアクティビティ、メルヘンな世界へと誘ってくれる宿泊施設「とれとれヴィレッジ」など、見どころ、遊びどころ満載のスポット。全2回にわたって、「とれとれパーク」の魅力をご紹介します。後編となる今回は、まるで異世界へ迷い込んだようなおしゃれな空間が魅力的な宿泊施設「とれとれヴィレッジ」や「パンダヴィレッジ」を中心にめぐっていきます。

【前編】和歌山・南紀白浜の「とれとれパーク」は市場に釣りにBBQと楽しみいっぱい!

ここは本当に日本?ファンタジー感あふれる「とれとれヴィレッジ」

前回は、「とれとれ市場」や「とれとれの湯」など、新鮮な魚介や癒しの温泉を堪能できるお楽しみスポットを紹介しましたが、今回は、思わず「かわいい~」とこころ踊らせてしまう宿泊スポットをご紹介します。

「とれとれ市場」から、道路を挟んだ向かい側の「とれとれヴィレッジ」へ向かいます。案内看板に沿って、なだらかな坂道を車で上っていくと…
「なにこれ!」
高台の上には、ドーム型の建物が、立ち並んでいます。その外観はまるで、日本ではないような異国情緒あふれるもの。
「へえ~。おしゃれ~。なんかすごそう」
はやる気持ちを抑えてまずは車を停め、受付フロントがある管理棟へ向かいます。
▲「とれとれヴィレッジ」フロント
「いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいました」
まずは、スタッフの方にお話を伺いました。

「『とれとれヴィレッジ』は、別荘感覚で楽しめるリゾート型宿泊施設です。現在、ドーム型のコテージが133棟あります」

「なるほど、あのオシャレ感あふれる建物ひとつひとつが宿泊できるコテージなわけですね」
というわけで、早速施設内を案内していただくことに。

いざ、入村です。
「お~!」

そこに広がっていたのは、まるでファンタジーの世界。
石畳で舗装された道や石垣の塀、おしゃれな街灯など、村全体がとてもステキに演出されています。
軒を連ねているのは、入ってくるときに見えたドーム型のコテージ。コテージといえば、やはり普通は三角屋根や角ばった建物を想像するもの。半円球の物体がポコポコと地面から顔を出している光景は、なんとも新鮮。

「この『とれとれヴィレッジ』は、宿泊される方にいつもとは違う非日常な世界を楽しんでいただきたいとの思いから生まれました。他にはなかなかない宿泊施設をと考えるうち、モンゴルの『ゲル』のようなテントにしてはどうかという案が出て、それが発展してこのドーム型コテージが誕生したんです」

確かに、他ではなかなかお目にかかることのないドーム型のコテージ。それらが、たくさん立ち並んで、ひとつの村をつくっている景色は、とても幻想的で、見る者を不思議の国へといざなってくれます。
▲希望者はフロント管理棟からスタッフの方がカートで送迎してくれます
異国情緒あふれる景色を楽しみながら、村内をのんびり散歩するのもオススメ。

村の景色が一望できるという村内にある展望台に登ってみると…
丸いコテージがずらりと立ち並ぶ景色が。これまたとても印象的です。
▲ヴィレッジ内に立ち並ぶコテージ(※写真は敷地内高台から特別に撮影したもの。展望台からの景色とは若干異なります)
「じゃあ。コテージの中も見てみます?」
「はい。ぜひ!」
村内は「メルヘンゾーン」と「ファンタジックゾーン」という2つのエリアに分かれており、その違いは部屋の内装なんだとか。
「では、まずはメルヘンゾーンのお部屋へ行きましょう」
▲布団を敷いて寝る「和室」タイプの部屋
「わぁ。やっぱり中の天井も丸いんだ!」
シンプルに、居心地のいい空間にまとめあげられた室内。床も壁も天井も、もちろん丸いです!
▲「2人用洋室」タイプの部屋
「2人用~6人用、そして布団が敷ける和室タイプとベッドのある洋室タイプ。さまざまなお部屋を準備しております。同じタイプのお部屋でも、家具や内装は全部屋違うので、何度来ていただいても楽しんでいただけますよ」

なるほど、どの部屋もゆっくりとくつろぐことができそうな快適な部屋です。
▲「ファンタジックゾーン」の「2人用洋室」タイプの部屋
「そしてこちらが『ファンタジックゾーン』のお部屋。「ファンタジックゾーン」は、新たにコテージを増築してつくったエリアで、アトピーやぜんそく気味の方にもお泊まりいただけるようにと淡色系の珪藻土塗装をほどこしたお部屋にしたんです」

「ファンタジックゾーン」の部屋は、すべての窓が、紫外線をカットするフィルム貼りになっているなど、宿泊者の快適さをさらに追求した部屋。豊かな自然に囲まれた「とれとれヴィレッジ」。せっかく空気のきれいな健康的な地での宿泊ですから、こういった「体にやさしい」心配りも嬉しいですね。

こちらも床材に大理石を使用した部屋があるなど、「メルヘンゾーン」と同様、さまざまなタイプの部屋が用意されていて、一部屋ごとに違う内装を楽しむことができます。
日が暮れると、街灯や部屋灯りがオレンジ色にともり、日中とはまた違った表情を見せる「とれとれヴィレッジ」。
これもまたなんとも幻想的。
どこか未来的な感じもさせるドーム型のコテージに、ポツポツと灯りがともっていく景色は、とても神秘的でもあり、ほっと落ち着く、なんとも不思議な景色でした。
▲夜になり、ライトアップされた広場のオブジェ
さらに、ヴィレッジ内の広場にあるオブジェがライトアップされるなど、夜しか楽しめない光景も。ぜひ夜にも、街並みを散策してロマンチックな気分を堪能してみてください。カップルにもオススメです。

25棟のパンダハウスがお出迎え!「パンダヴィレッジ」

2016年7月には「とれとれヴィレッジ」に加えて、新たな施設が仲間入りしました。
その名も「パンダヴィレッジ」!

「パンダヴィレッジ」は、「とれとれヴィレッジ」のおとなりに新たにオープンした宿泊施設。
ここ和歌山県白浜といえば、パンダがいるテーマパーク「アドベンチャーワールド」が有名ですが、
「パンダヴィレッジ?」
どういうことなんでしょう。
さっそく行ってみましょう。

「とれとれヴィレッジ」の管理棟を挟んで、先程紹介したドーム型コテージが集まる方とは反対側へと進んで行くと…
「お~!パンダ!!」

なんと、先程のドーム型コテージに、なんともかわいらしいパンダのペイントが!
「ここには、パンダのイラストが描かれたドーム型コテージが、25種類あります。デザイナーさんに考えてもらって、全部違う顔、キャラクターのパンダなんですよ」
▲左から「みかぱん」、「まぐぱん」、「アロハちゃん」
「わあ、ほんとだ。かわいい~」
そのパンダたちのかわいさの威力と言ったら、中年男の顔もニヤけてしまうほど。
これは、子どもたちや女性ならなおさらです。
村内には、あちこちにパンダの像があり、まるでテーマパークに来たよう。村の中を巡り、25種類のパンダドームを見て回っていると、思わず笑みがこぼれてきます。

「そして、中もパンダづくしですよ」
▲各部屋では、それぞれのパンダキャラクターのイラストがお出迎え(写真は「ぱみぱみちゃん」)
▲ドット柄の壁紙がかわいい「りぼんちゃん」の部屋
それぞれのパンダキャラクターにあわせてつくられている内装。
「私は、『パンダ姫』の部屋がいい」
「僕は『パンダウルス』の部屋!」など、部屋選びの家族会議から盛り上がること間違いなしです。
▲アメニティグッズもパンダ!
パンダのスリッパなど、部屋のアメニティグッズもかわいいパンダ。あちらこちらに現れるかわいいパンダに癒されっぱなしです。
▲夜の「チョコパン」はなんだかちょっとこわい!?(笑)
「とれとれヴィレッジ」の「おしゃれステイ」もいいですが、「パンダヴィレッジ」の「パンダ萌えステイ」もなかなか捨てがたい。
小さなお子様連れの家族はもちろん、パンダ好きならぜひとも押さえておきたい宿泊スポット。全部屋コンプリートをめざしてみるのもいいかもしれません。

ヴィレッジ内にあるお土産ショップ「ヴィレッジ・ショップ」で見つけた、オススメのお土産も少しご紹介しておきましょう。
▲「ヴィレッジ・ショップ限定缶バッジ」(1個250円・税込)と「アクリルバー両面キーホルダー」(1個430円・税込)
こちらは「ヴィレッジ・ショップ」限定のアイテム。25種類あるパンダたちの缶バッチとキーホルダーです。

お気に入りのキャラもよし、自分たちが実際泊まった部屋のキャラでもよし。
「推しメン」ならぬ、自分の「推しパン」を探してみてはいかがでしょうか?

取り放題、食べ放題「とれとれ亭」のバイキング

最後にご紹介するのは「とれとれ亭」。「とれとれパーク」に泊まるなら、「とれとれ市場」内のお食事処での食事もいいですが、よりどりみどりの料理をバイキングで楽しめる「とれとれ亭」もオススメです。
▲海鮮バイキングレストラン「とれとれ亭」
今回は、「とれとれヴィレッジ」の宿泊者でにぎわう「夕食バイキング」に潜入。
受付を済ませて、中へと進むと…
おいしそうな料理がズラリ。地元で獲れた新鮮な魚介類をはじめ、よりどりみどりの品揃えです。
▲大きな鮭まるごと一匹が豪快に大皿に盛られた鮭の塩焼き
ダイナミックな料理の数々から、自分の好きなものを好きなだけ食べられるのが、バイキングの魅力。欲張りさんでも大満足です。
2回にわたってご紹介した「とれとれパーク」。見て、食べて、遊んで、泊まって…。とにかくボリューム満点の施設です。「とれとれパーク」を一日中満喫するのはもちろん、「アドベンチャーワールド」でパンダを見た帰りに「パンダヴィレッジ」に宿泊するなど、楽しみ方は自由自在。ぜひ和歌山白浜地区を旅する際は、旅のスケジュールに加えてみてください。
James

James

イギリス人と日本人とのクォーター。大学では工学部、情報システムを専攻したかと思えば、ミュージシャンとしてギタリスト、MC、DJとして活動。TVやラジオなどでも活躍。その後(株)アドビジョンにて、デザインやコピーライティングなどマルチに活躍。バックグラウンドを活かした独自の視点が人気のライター。

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