大好きなイチゴ狩りを、心ゆくまで堪能するポイント

2017.01.14

お腹いっぱいのイチゴを食べてみたい!イチゴ好きなら誰もが願うことですが、普段の生活の中で、そんな機会はめったにないですよね。そんな夢を叶えてくれるのがイチゴ狩り。予約さえしておけば、特別な道具を準備する必要もなく誰でも気軽に楽しめます。ここではイチゴ狩りのコツや注意点、美味しく味わう方法など、注目のポイントをまとめてご紹介します。

目次

1.イチゴ狩りのベストシーズン
2.イチゴ農園選びのポイント
3.おいしいイチゴの見分け方
4.イチゴ狩りに必要な持ち物と注意点
5.イチゴ狩りにおすすめのエリア

1.イチゴ狩りのベストシーズン

イチゴ狩りのシーズンは一般的に1~5月の中旬といわれています。ただ、ハウス栽培のイチゴは12月頃から収穫でき、長野や北陸などの涼しい地域では6月頃まで露地栽培のイチゴを収穫できるところもあります。

中でも旬のイチゴをいただけるのは春。4月上旬~中旬には農園中のイチゴが一気に実り、あたり一面甘い香りに満たされます。完熟イチゴをお腹いっぱい食べるなら4月がおすすめですよ!
▲最盛期の農園にはずらりと真っ赤なイチゴが並びます

では、寒い冬の時期のイチゴは美味しくないのかというと、そうではありません。一般的にイチゴの生育適温は15~20度前後といわれており、寒い冬には春に比べてイチゴの生育スピードが遅くなります。でも、寒さに堪えるために糖分をたっぷり蓄えた濃厚なイチゴが育つのです。

このように時期によってイチゴのおいしさも変わるので、どんなイチゴが食べたいかによって、出かける時期を検討するのも良いかもしれません。

2.イチゴ農園選びのポイント

フルーツ狩りの中でも特に人気の高いイチゴ狩り。そのため、イチゴ狩りを楽しめる農園は全国各地に点在しています。「あまおう」「とちおとめ」「紅ほっぺ」などの人気品種を味わえる場所から、地域限定の品種を味わえる農園まで、その種類はさまざま。中には、白イチゴなどの珍しい品種をはじめ、多種多様なイチゴを食べ比べできる農園もありますよ。
▲食べごろを迎えた白イチゴ「淡雪」

なお、イチゴを高い場所に植えている「高設栽培」の農園なら、低い位置に屈むことなく楽な姿勢でイチゴを収穫することができます。また、バリアフリーや子ども向けの設備が整っていたり、クラシック音楽を聞かせることでストレスフリーのイチゴを栽培していたりとさまざまな農園があるので、シーンや目的に合わせて最適な場所を選んでみてはいかがでしょうか。
▲通路が広々としており、車いすでも楽に通れる高設栽培のハウス

3.おいしいイチゴの見分け方

お目当ての農園に着いたら、いざイチゴ狩りスタート!ここで気になるのが、おいしいイチゴの見分け方です。一般的にイチゴは、果実の先端から根元に向かって徐々に赤く熟していきます。つまり、ヘタの下までしっかり色づいていることが完熟のサイン!種が実から盛り上がっていたり、実がツヤツヤと輝いていたりするイチゴも狙い目ですよ。
▲キレイなひし形であることや、ヘタが上にそり返っていることも鮮度のいい証拠

イチゴを傷つけずに収穫するコツは、親指、人差し指、中指で実をやさしく持ち上げ、手前にひねりながら引っ張ること。茎からキレイに外れるので、子どもでも簡単に収穫することができます。
▲やさしく実を持ち上げて…
▲スナップを効かせるように手前に返すと茎から外れる

もぎたてのイチゴは、まずは何もつけずにそのままパクリ!採れたてフレッシュな香りと爽やかな甘さが口の中に広がって、思わず笑顔がこぼれます。なお、練乳やチョコレート、オプションでアイスクリームなどをトッピングできる農園もあるので、思う存分イチゴを収穫してさまざまな味わいを楽しんでみてくださいね。
▲酸味のあるイチゴと甘いアイスクリームとの相性がぴったり

4.イチゴ狩りに必要な持ち物と注意点

イチゴ狩りに特別な道具は必要なく、手ぶらでも参加OK。トッピングの容器なども農園側で用意してくれることが多いですが、持参すると役立つアイテムをご紹介します。

・お手拭用ウェットティッシュ
・ヘタを入れるゴミ袋
・(農園で用意がない場合は)練乳などのトッピング
・氷水入り保冷ボトル(ハウス栽培のイチゴは生温かいことが多いので、もいだイチゴを急速冷却させるのに役立つ)

また、収穫時に注意したいことは、受粉のためのミツバチが畑の周りを飛び回っていることが多いということ。おとなしい性格ですが、刺激すると攻撃されることもあるので故意に近寄らないようにしましょう。ハチは黒などの濃い色を攻撃する習性があるので、なるべく黒い服は避けるというのも賢い選択ですね。

そして、もうひとつ大切なのは、必ず事前にトイレに行っておくこと!イチゴ狩りプランには時間制限のあるものがほとんどなので、少しでも多くのイチゴを味わうためにも、余計なタイムロスは未然に防いでおきたいところです。

5. イチゴ狩りにおすすめのエリア

ハウス栽培の盛んなイチゴは、全国各地に農園があるのが特徴。北は北海道から南は鹿児島県まで、あなたのご自宅から少し足を延ばせば必ず魅力的なイチゴ狩り農園があるはずです。中でも、イチゴ狩りを満喫できる全国のおすすめエリアを最後にいくつかご紹介します。
【千葉県】
都心からアクセスしやすく、太平洋からの温暖な空気が流れ込む千葉県は、イチゴ狩りに人気のエリア。木更津や館山などの南房総半島を中心に、多くのイチゴ狩り農園が点在しています。いろんな品種を食べ比べできる観光農園が充実しているのも特長。「とちおとめ」「紅ほっぺ」などの定番品種はもちろん、市場になかなか出回らない品種を贅沢に頬ばれるところもありますよ。
【福岡県】
イチゴの生産量第2位を誇る福岡県。柳川市や筑後市などの有明海近郊を中心に、数多くのイチゴ狩り農園が存在しています。なんといっても嬉しいのは、イチゴの王様として名高い福岡限定ブランド「あまおう」を食べられる農園が多いこと。食べ放題で貴重なブランド品種をいただけるのは、イチゴ狩りならではの醍醐味ですね。
【静岡県】
イチゴの生産量第3位の静岡県。海岸沿いはイチゴ狩りの発祥地といわれており、シーズン中には多くのレジャー客でにぎわいます。「紅ほっぺ」や「章姫(あきひめ)」など、数々の名品種を生み出している県としても有名。運が良ければ、誕生したばかりの新品種に出合える、なんてこともあるかもしれません。
【群馬県】
関東きってのフルーツの王国として知られる群馬県。ぶどうやリンゴだけでなく、イチゴを栽培する農園も各地に点在しています。冬になると積雪する地域も多い群馬県では、ハウスで育った甘~いイチゴを味わえるのが魅力。温泉やスキー旅行などと一緒にイチゴ狩りを楽しむこともできますよ。
この他にも、全国のおすすめエリアを挙げたらキリがないほど。オリジナル品種を栽培するエリアや、BBQなど趣向を凝らしたサービスを展開する農園も全国各地に点在しているので、お目当ての場所を見つけてイチゴ狩りに出かけてみてください。
フルーツ界きっての人気者・イチゴの魅力を思う存分堪能できるのは、イチゴ狩りならではの醍醐味。今まで以上にイチゴを好きになる感動を、ぜひあなたも体験してみては?
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

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