関西女子旅の新定番「セトレ マリーナ びわ湖」でスロー&リュクスなひとときを

2017.04.18 更新

琵琶湖を南北に分ける琵琶湖大橋のそばにあるリゾートホテル「セトレ マリーナ びわ湖」。全14室のプライベートな空間では、琵琶湖の自然を感じながら滞在できる客室や地元の厳選食材を使ったメニューの数々など、滋賀県の魅力を堪能できるさまざまな楽しみが用意されています。さぁ、“スロー&リュクス”な女子旅に出発しましょう!

琵琶湖の自然を取り入れた空間

今回訪れたのは、琵琶湖大橋の東側に2013年にオープンした「セトレ マリーナ びわ湖」。JR湖西線・堅田駅、またはJR琵琶湖線・守山駅からタクシーやバスに乗り、20分程度で到着します。
▲ホテルの外観からいきなりオシャレな雰囲気を醸し出しています

一見、ホテルとは思えないようなインパクトのある建物は、建築家の芦澤竜一氏が手がけたもの。琵琶湖の湖面から近い場所にあるため、無機質な建物にはせず、自然に馴染むような設計を目指したのだそうです。
早速館内へ!少しドキドキしています。
エントランスから建物の中に入ると、スタイリッシュなロビー、そして正面の大きな窓には琵琶湖が一面に広がります!

「セトレ マリーナ びわ湖」のコンセプトは“自然や琵琶湖との共生”。琵琶湖が育んできた地域の資源を最大限に活かしながらその魅力を活性化し、多くの方々に伝えていく取り組みを行っています。
例えば、館内にある家具のほとんどは、滋賀の木材を使って作られたもの。近隣の木材をコンスタントに使い続けることで自然のバランスが保たれ、琵琶湖の水質を守ることにもつながるのだそうです。

法隆寺の建築でも使われている「版築(はんちく)」という地層のような土壁や、鏡のようにぴかぴかの風合いが特徴的な「大津壁」など、職人たちによって長年伝えられてきた左官技術も館内のさまざまな場所に取り入れられています。
▲こちらが版築。バームクーヘンみたいでちょっと美味しそう(笑)

チェックイン時にはスタッフが館内の過ごし方について説明してくれます。
▲「『セトレ マリーナ びわ湖』のおすすめの楽しみ方は館内を巡っていただくこと。客室以外の場所も、自分たちのプライベート空間のようにくつろいでいただくことができるんですよ」

あー、気持ちがはやります!

館内の説明をしていただいた後は客室へ。
各フロアの廊下はあぜ道をイメージし、あえて少し蛇行した形になっています。天井も丘が隆起したかのように凹凸としているのが特徴です。

さぁ、お部屋に入ってみましょう!
▲ハリウッドツインルームの一例(2階)

おおー!

モダンでクラシカルな印象のお部屋は全14室。部屋はすべてレイクビューとなっており、テラスに出ると琵琶湖から流れてくるやわらかな風を感じることができます。家具や床など室内でもいたるところに滋賀県の木材を使用。ハイセンスな中にも木のぬくもりが溢れています。

今回は2階にあるハリウッドツインルーム(1泊2食付1人32,000円~/税・サービス料込)をセレクト。

こちらのお部屋にはなんと、テラスにハンモックがついているのです!!!
これは女子なら確実にテンションが上がります!
▲2人で乗ってみましたが、ビクともしません。ちなみに耐荷重は180kgだそうです
▲気持ちよくてついうたた寝してしまいそう。ここからは夕暮れもきれいに見えるんですよ
客室内のアメニティは化学除草剤や農薬を一切使用していない香り豊かな植物からじっくりと抽出したエッセンシャルオイルをハンドブレンドしたイギリス「アロマセラピーアソシエイツ」のバスアメニティ(左)と、日本の「マーガレット・ジョセフィン」のスキンケアセット(右)が揃っており、こちらもこだわりを感じます。
▲陽の光が差し込む開放感のあるバスルーム

ひと息ついた後は、早速ホテル内を散策してみます。
2階には開放感抜群のラウンジがあり、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクのほか、アルコールやナッツ類のおつまみなどを無料で楽しむことができます。
▲ラウンジでは期間限定のドリンクやスパーリングワインが毎日ふるまわれています(夏季はルーフトップトラスにて)

ルーフトップテラスに出てみると、琵琶湖はもちろん、比叡山や比良山(ひらさん)、伊吹山まで見渡すことができます!
▲まさに琵琶湖の景色がパノラマ!ここから眺める夕日も最高ですよ!(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
夕食までに時間がある時はホテル前にあるマリーナ内を散歩してみるのもオススメ。

ホテルの名前にもなっているように、「セトレ マリーナ びわ湖」はヤンマーマリーナ内に位置しています。
天気の良い日はクルーザーでのクルージングも可能。前もって問い合わせてみてくださいね。
▲マリーナ内にはベンチがあるので、景色を眺めながらのんびり過ごせます

琵琶湖の恵みを味わえるスペシャルディナー

夕食は1階のレストラン「DINING ROOM BY THE BIWAKO」へ。
ここでは地元・滋賀県の食材をふんだんに使ったコース料理を楽しむことができます。
使う食材はシェフが生産者のもとを自ら訪れて厳選したもので、各料理に「湖東」「湖西」「湖北」「湖南」と、琵琶湖にちなんだ名前がつけられています。
▲2017年3月からディナーが一新!「旅の巡り、食材の恵み」をテーマにした“めぐり”コースをいただきます(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
▲まずは前菜。琵琶湖の形をした特注の器に、それぞれの場所でとれた一品一品が盛りつけられています(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
▲序盤はいきなり湖東・近江牛の料理が登場!野菜が実際に育った環境を再現した演出で、一つひとつの素材が大事に育てられたのがわかります(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
▲湖北でとれた天然うなぎの下には古代米のリゾットが。大皿は信楽焼というこだわり(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
▲湖西の近江軍鶏は琵琶湖に群生する葦(ヨシ)を混ぜた岩塩で包み焼きすることで、旨みと香りが閉じ込められています(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
▲湖東からはビワマス、別名「アメノウオ」を七輪で焼き、和風の出汁で炊いた土鍋ご飯(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
▲ 左:滋賀の日本酒「七本鎗(しちほんやり)」の酒粕を使ったシュー、中央:無農薬の柚子を使ったチョコ、右:滋賀の素材だけで作ったほうじ茶クリームのオリジナルロールケーキと、スイーツにもかなりこだわっています(写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)
▲各料理には滋賀県が誇る「ヒトミワイナリー」のワインや「七本鎗」など、一品ごとにメニューに合わせてセレクトされた飲み物がサーブされます(コースに含む 写真提供:セトレ マリーナ びわ湖)

「湖東」「湖西」「湖北」「湖南」とすべての地域の料理を楽しめるなんて、本当に贅沢!

夜更かしも朝寝坊も楽しみたい!

食後もまだまだ盛り上がります。3階にあるシアタールームは、DVDを持ち込めば2時間半まで貸し切ることができます(完全予約制・無料)。好きな映画を楽しみながら、夜遅くまで積もり積もった話に花が咲くこと間違いなしですね。
▲60インチの画面で観る映画はまるでプライベートな映画館!飲み物の持ち込みも可能です

ちなみに、翌日の朝食は朝7時~10時の好きな時間帯にお部屋で用意してもらうことができます。前の日は夜遅くまで話が弾み、すっかり朝寝坊……というときにも嬉しいサービスですよね。
▲朝からこんな朝食が出てくるなんて最高!天気がよければテラスで食べたいですね

こちらのメニューも滋賀づくし。焼きたてのパンに無農薬野菜のサラダや牧場直送のしぼりたての牛乳、新鮮な卵のスペイン風オムレツなど、食材はすべて地元の信頼できるパートナーから取り寄せ、徹底的な地産地消を実践しています。

ブックソムリエがセレクトしたこだわりのライブラリー

チェックアウトまでもう少し時間があるので、食後はライブラリーで過ごすことにしました。

約200冊が揃うライブラリーは、京都・一乗寺にあるセレクトショップ「恵文社」の元店長でブックソムリエでもある堀部篤史氏がプロデュース。琵琶湖の自然にちなんだ本や貴重な写真集、洋書など、いつもとは違った本との出合いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
▲ライブラリーの蔵書は客室で読むことも可能。天気がよい日はテラスでの読書もおすすめです
▲思い出の本を寄贈する宿泊客もいらっしゃるそう

チェックアウト後に楽しむランチ

「セトレ マリーナ びわ湖」のチェックアウトは少しゆっくりめの正午。ライブラリーやラウンジ、マリーナ内を散歩するなど思い思いに過ごし、そのまま「DINING ROOM BY THE BIWAKO」でランチを楽しむ宿泊客も多いそうです。
▲選んだのは「MONTE(モンテ)コース」(3,600円・税込)
特にこちらのピザ窯で焼いたクリスピー生地のピザは絶品!お昼だけのメニューとなるため、時間が許す方はぜひランチも味わってみてください。
▲モッツァレラチーズとトマトのピッツァ「マルゲリータ」(1,400円・税込)

館内ではホテルオリジナルの商品を購入することも可能。
滋賀県の伝統的工芸品としても指定されている近江の和ろうそくの専門店「大興(だいよ)」の色ろうそく「花鳥風月」シリーズ(左上・風980円、手前・月1,080円、ともに税込)や「DINING ROOM BY THE BIWAKO」やラウンジでも評判の、比良山で育った無農薬の赤シソジュース「Hira Perilla(ヒラペリラ)」(360ml、1,300円・税込)などが人気です。
お土産も滋賀へのこだわりがうかがえますね。

「セトレ マリーナ びわ湖」で過ごす女子旅いかがでしたか?
日常の慌ただしさを忘れ、たまには気のおけない大事な人たちと過ごす時間もいいものですよね。琵琶湖の自然に囲まれた優雅な空間で、ゆったりとしたひとときを楽しんでみてください。
石原藍

石原藍

ローカルライター。 大阪、東京、名古屋と都市部での暮らしを経て、現在は縁もゆかりもない「福井」での生活を満喫中。「興味のあることは何でもやり、面白そうな人にはどこにでも会いに行く」をモットーに、自然にやさしく、心地よい生き方、働き方を模索しています。趣味はキャンプと切り絵と古民家観察。

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