スリル満点!ラフティングの楽しみ方&おすすめスポット徹底ガイド

2018.06.07 更新

川遊びの定番といえば、「ラフティング」。大型ゴムボートに乗って激流を下ることで、最高のスリルと爽快感を味わえます。でも「初めてだとちょっと怖そう…」「そもそもラフティングって何処で楽しめるの?」などと不安や疑問を抱えている人も多いのでは。そこで、ラフティングを120%楽しむためのポイントを、おすすめのラフティングスポットと併せてご紹介します!

目次

1.まさに天然のアトラクション!ラフティングの魅力
2.ラフティングを気軽に楽しむポイント
3.ラフティングにおすすめのスポット(開催時期)
4.ラフティングを体験する際の事前準備

1. まさに天然のアトラクション!ラフティングの魅力

ラフティングとは、「ラフト」と呼ばれる4~10人乗りの大型ゴムボートに乗って川を下るアクティビティ。パドルでボートを漕ぎながら、周辺の眺めを楽しんだり、激流を越える楽しさを味わったりすることができます。
▲渓谷などの美しい景観を楽しめるのもラフティングの醍醐味

川の流れが緩やかな場所では、ボートを漕ぐ手を止めながらゆっくりと景色を眺めることができます。しかしひとたび流れの速い場所に突入すると、上下左右に激しく揺れるボートに翻弄されることに!白い水しぶきを浴びながら、まるでジェットコースターに乗っているようなスリルを味わうことができます。
▲揺れが激しく、ボートがグッと持ち上がることも!

みんなで力を合わせてボートを進めるので、グループのレジャーにもぴったり。体力に自信のない子どもや女性でも、心強い仲間がいればボートを楽しく漕ぐことができます。アトラクションのようにスリリングで、仲間との絆も深められるアクティビティ、それがラフティングなのです。

2.ラフティングを気軽に楽しむポイント

ラフティングをする場合は、専門ガイドによる現地ツアーに参加するのが一般的です。ツアーは、はじめての人でも気軽に挑戦できる初心者向けのコースから、エキサイティングな激流を下る上級者向けのコースまでさまざま。ライフジャケットとヘルメットを必ず着用するので、小さい子どもや泳ぎが苦手な方でも安心ですね。
▲自然を相手にするラフティング。体験時は全員保険に加入します。申込書に書かれた注意事項をチェックしながら記入しましょう

ツアーの種類は、一般的に「半日ツアー」と「1日ツアー」に分かれています。半日ツアーは、集合から解散まで大体3~4時間というところが多く、気軽に体験してみたい方におすすめです。午前と午後の1日2~3回開催しているところもあり、観光の予定と合わせて選べるのもいいですね。
▲川に出る前に、ボートの漕ぎ方や危険を防ぐためのコツなど丁寧なレクチャーも受けられます

1日ツアーでは、間にランチタイムを挟んで川を下ります。体験時期やその日の川の状態によっては、午前と午後でそれぞれ違ったコースを楽しめることも。半日ツアーに比べて難易度の高いコースを設定している場合もあるので、より本格的なラフティングにチャレンジしたい人におすすめです。
▲川の流れに身を任せて、泳いだり、浮いたり・・・といった楽しみ方も(写真提供:グランデックス奥多摩ベース)

ツアーによっては、ただ川下りをするだけでなく、途中の休憩スポットで岩場から川へ飛び込んだり、ライフジャケットの浮力を利用して川にプカプカ浮いたりといった川遊びを楽しめる場合もあります。
また、BBQ(バーベキュー)や温泉入浴などがセットになっているツアーも。プラスアルファの楽しみを加えることで、川遊びがより一層楽しくなりますね。

ちなみに、ツアーは事前予約が必要な場合がほとんど。夏休み期間の土・日曜などはすぐに定員に達してしまうこともあるので、行くとなったら早めの予約をおすすめします。

3.ラフティングにおすすめのスポット(開催時期)

ラフティングを楽しめるスポットは日本各地にあります。シーズンは概ね4~11月といわれており、なかでも気温・水温ともに高い7~8月は絶好のシーズン。ここでは、ダイナミックな絶景を楽しめる場所や、日本有数の激流を下れる場所など、日本各地に点在するおすすめのラフティングスポットをいくつか厳選してご紹介します。

【奥多摩(東京)】
開催時期:3~12月下旬
▲都心から最も近いラフティングスポット御岳渓谷を流れている清流は日本名水百選に選ばれている

大自然の中で行うイメージの強いラフティングですが、実は東京都内にも楽しめるスポットがあることをご存じですか?それが、多摩川上流にある奥多摩エリア。都心から電車や車で90分ほどとアクセスが良く、シーズンを通して水量が安定しているのが特徴です。
ラフティングのメイン会場となる御岳渓谷には、いくつもの急流スポットが点在。東京にいながらにして、雄大な渓谷美とスリリングな激流下りを楽しむことができますよ。
【秩父・長瀞(埼玉)】
開催時期:4~11月下旬
▲薄い岩が何層にも重なっているように見える「岩畳(いわだたみ)」。ダイナミックな自然を肌で感じられる

埼玉県秩父郡に位置する長瀞エリアも、都心から日帰りでアクセスできるスポットです。長瀞とは、東京湾に注ぐ荒川の中でも流れの穏やかな「瀞(とろ)」が長く続くことから付けられた地名。
長瀞ラインくだり」が有名ですが、ちょっとした急流もあることからラフティングスポットとしても人気です。国指定名勝・天然記念物に指定されている、500mに及ぶ一枚岩「岩畳」の壮観な岩肌を眺められるツアーもありますよ。
【みなかみ(群馬)】
開催時期:4月下旬~10月下旬
▲群馬県みなかみ町を流れる利根川は、日本有数の激流スポット

関東一の激流スポットとして有名なのが、利根川の最上流に位置する群馬県みなかみエリア。5~6月になると、あたりの山々から流れる雪解け水により川の水量は一気に増加!激しい水流の中で川下りが楽しめます。
この時期は、通常のコースに加えて激流コースのツアーを実施している施設もあり、よりスリリングな体験をしたい人におすすめ。周辺には水上温泉郷の名湯が点在しているので、アクティビティで疲れた身体を温泉で癒すこともできますよ。
【信濃川・千曲川・天竜川(新潟・長野)】
開催時期:4月中旬~11月中旬
▲雄大な景色が広がる日本一の大河・信濃川

新潟県と長野県を流れる日本一長い川「信濃川」(長野県での呼称は「千曲川」)でもラフティングを楽しめます。こちらの魅力は、なんといっても雄大な自然。北アルプスや魚沼丘陵に囲まれた秘境の中で、穏やかな流れと激しい流れが入り混じる豪快な川下りを体感できます。
▲「暴れ天竜」という異名を持つ「天竜川」エリア(写真提供:天竜舟下り)

さらなるスリルを求める人には、長野県の「天竜川」エリアもおすすめ。急峻な地形を縫うように勢いよく水が流れているため、水しぶきを浴びながら迫力ある川下りを体験できます。
天竜川で一番川幅の狭い「鷲流峡(がりゅうきょう)」では上写真のようなエキサイティングな瞬間も!南アルプスの風景や、天竜川の流れによって削られた渓谷など壮大な自然美を堪能することもできますよ。
【吉野川・仁淀川(四国)】
開催時期:3月中旬~11月
▲日本一の激流と名高い吉野川。まるでジェットコースターに乗っているような興奮を味わえます

四国にもラフティングスポットがいくつかあります。吉野川は、高知県と徳島県を流れる日本有数の清流。実はラフティングのメッカと呼ばれていて、2017年にはラフティング世界選手権も開催されました。日本最大級の激流区間といわれる「大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)渓谷」では、興奮度MAXの川下りを体験できますよ。
▲青くて透明度の高い「仁淀川(によどがわ)」。あまりのキレイさにボートの下を覗きたくなる(写真提供:スッゴイスポーツ)

絶景スポットとしても注目を集める高知県の「仁淀川」でもラフティングが体験できます。こちらの川の水は“仁淀ブルー”と呼ばれるほど青く澄んでいるのが特徴。比較的流れが穏やかなので、周辺の景色をゆっくり眺めたい人におすすめです。なかには3歳から参加OKなツアーもあるので、小さな子ども連れでも気軽に参加できます。
※各スポットの開催時期はあくまでも目安です。天候や川の状況によって変動する可能性があります。

4.ラフティングを体験する際の事前準備

ラフティングに挑戦してみよう!と思ってはみたものの、必要な持ち物や服装など、気になることはまだまだありますよね。こちらでは、基本装備や、あると便利なものなどをご紹介します。

<専用装備(施設側で用意してくれるもの)>
・ウエットスーツ
・ライフジャケット
・ヘルメット
▲レンタルのウエットスーツは自分にあったサイズを選びましょう

<基本装備(望ましい服装)>
・水着(水に濡れるため着用をおすすめします)
・ラッシュガード(水着やウエットスーツの上に着ると日焼けを防げます)
・濡れてもいい靴(岩場で足を怪我しないようにマリンシューズなど、かかとが固定されている靴を持っておくと便利)

<あると便利なもの>
・日焼け止めクリーム(直射日光だけではなく、水面を「反射」する紫外線対策のためにもあると便利)
・タオル(濡れた体や髪を拭く用)
・ビニールなど防水性の高い袋(濡れた物を持ち帰るのにあると便利)
・ゴーグルまたは使い捨てコンタクトレンズ(水しぶきによってコンタクトが外れてしまう可能性があるので、無くしてもよいものを使用、もしくは落下予防のためゴーグルの使用をおすすめします)
▲しっかり準備を整えて、いざ川へ出発!

雄大な景色を眺めたり、急流でスリルを体感したり、川下りを楽しむラフティング。川にはそれぞれ特徴があるので、日本各地の川を巡りつつ、お気に入りのポイントを探すのも楽しいですね。
また季節や時間帯によっても違う表情を見せてくれるので、何度訪れても新たな感動と興奮に出合えるはず。ぜひ、大自然のなか思いっきりスリリングな川遊びを体験してみてください!
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

学びや刺激・感動のある旅サイト「ぐるたび」の編集部。選りすぐりの旅グルメ&観光情報レポートを発信していきます。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

こちらもおすすめ

もっと見る

関連エリア

PAGE TOP