タコ壺漁の漁師宿、男木島の「民宿さくら」でタコを満喫!
瀬戸内海に浮かぶ人口200人足らずの男木島(おぎじま)。住民の多くは漁師さんです。タコがよく捕れる島で、「男木島では昔っからよくタコ飯を作るの」と話すのは、タコ飯を看板メニューとする「漁師yado 民宿さくら」の女将さん。「特別なものではないのよ」と言うけれど、民宿さくらのタコ飯は口コミで広がり、日本各地から人がやってきます。

漁師の島「男木島」の魚介に恵まれた日常ご飯




口コミで広がり、リピーターが多い「タコ飯」
「何気なく出していたら、口コミで広がっていつの間にか(笑)。想像もしてなかったわ。だからこそタコ飯の作り方もいろいろ探ったの。タコを乾燥させるのがいいのか、生がいいのか炒めるのがいいのか」。




タコ壺漁を体験!
「僕は男木島に来てくれる人にすぐ声をかけるからね(笑)。漁に付いてくる?って誘うとけっこう喜んでついてきて、楽しんでくれるよ。こういう漁業体験ってお金を取っていることが多いって聞いたんだけど、僕はお金とるつもりで声をかけてないからいつも無料」と笑います。





ちゃんと逃げないようにしてから、この日は捕った1匹のタコを目の前で刺身にしてくれました(漁や料理はその時々によって変わります)。


「また友人を連れて泊まりにきます!」そう言って民宿さくらを後にしました。
漁師yado 民宿 さくら
香川県高松市男木町1
[料金]
宿泊費 1泊2食付 6,480円(要予約)
昼食 11:00~13:00頃/夕食 ご希望をお伝えください
ランチのみの予約も可能(要予約)1,620円(税込)~ 夕食は基本宿泊者のみ
※料金は2015年8月現在
[定休日]不定休
087-873-0515

黒島慶子
醤油とオリーブオイルのソムリエ&Webとグラフィックのデザイナー。小豆島の醤油のまちに生まれ、蔵人たちと共に育つ。20歳のときに体温が伝わる醤油を造る職人に惚れ込み、小豆島を拠点に全国の蔵人を訪ね続けては、さまざまな人やコトを結びつけ続けている。 (編集/株式会社くらしさ)
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