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熊本市中心街から車で約25分!「吉次園」で完熟イチゴ食べ放題!

2021.02.08 更新

熊本市の中心街から車で約25分の好立地に、イチゴ狩りを楽しめる観光農園「吉次園(きちじえん)」があります。熊本生まれの「ひのしずく」をはじめ、希少品種「星の煌めき」など、こだわりの農法で作られたイチゴを、もっとも完熟した状態で摘めると人気の農園です。子ども連れでも楽しめる、イチゴ狩りの魅力をレポートします。

これが本当の「完熟」の甘さ!希少品種のイチゴを食べ放題

熊本市街地から車で約25分でアクセスできる観光農園「吉次園」。熊本市内で、年間を通していろんな果物狩りを楽しめるスポットです。中でも、12月~5月まで楽しめるイチゴ狩りは、農園の面積3,000坪、いちごの苗48,000本と熊本県内最大級の規模を誇ります。しかも、イチゴの品質もすごいという噂…!期待に胸が高まります。
▲駐車場も広く、アクセスのしやすさも人気です

早速、イチゴ農園を訪れます。まずは受付で「食べ放題」プランを事前予約している旨を伝えます。

「吉次園」のイチゴ園では、「ひのしずく」「さがほのか」「とちおとめ」「恋みのり」「紅ほっぺ」「星の煌めき」と6品種のイチゴが育てられています。どの品種のイチゴを摘めるかは、その日のイチゴの生育状態次第。もっとも完熟したイチゴが多いハウスへと案内してもらいます(時期によっては複数品種の食べ比べができる場合も)。どの品種も、それぞれ魅力のある逸品ぞろいです。
▲広~いイチゴ農園。ハウス内なので、雨の日でも楽しめます

中に入ると摘み取られるのを待つ完熟イチゴがズラリと実っています。一般のスーパーなどで売られているイチゴは、販売期間を確保するため、完熟前に摘み取られているものがほとんど。しかしここでは「本当の完熟の味」を楽しめるのです。子どもも大人もテンションUP!
▲どのイチゴもしっかり熟していて、目移りしてしまいます!

ここで、それぞれのイチゴの特徴を簡単にご説明します。

「ひのしずく」は、熊本生まれ。大粒で甘味が強く、果汁が多いジューシーなイチゴ。
「さがほのか」は、ツヤツヤの紅色が特徴でしっかり食べ応えのある果肉が特徴。
「とちおとめ」は、綺麗な円錐形で、糖度が高くてほどよい酸味があり、果汁も豊富。
「恋みのり」は、2017年登録スタートの新品種。大粒でまるまるとした可愛らしい外見も人気。
「紅ほっぺ」は、甘味が強く酸味もやや強めで、イチゴ本来の甘酸っぱさを堪能できます。
「星の煌めき」は、糖度が15から16度と高く、酸味と甘みのバランスがとれた希少種。

普段なかなかお目にかかれない、レア品種に出会えるのもイチゴ狩りの魅力ですよね。
「吉次園」では、全てのイチゴ栽培において、開花期以降は一切の化学農薬を使っていないのだそう。害虫は一匹ずつ手で駆除し、微生物などを使って防虫するなど、手間暇を惜しまず愛情かけて栽培しています。なので、農園で子どもが手で摘んで、そのまま洗わずに食べちゃっても安心・安全なんです。

というわけで、早速イチゴ狩りスタート!
▲地面から離した高い位置で栽培する「高設栽培」ではなく、根が土にしっかり張って育つ、昔ながらの「土耕栽培」も当園のこだわり

イチゴ狩りでは、ついつい大きなものばかり採ってしまいそうですが、甘さと大きさは比例しないそう。
「完熟度の高いイチゴをしっかりと見極めて摘むのが、甘いイチゴ選びのポイントです」と教えてくれたのは、「吉次園」のイチゴ担当・前田大全(たいぜん)さん。大きさはお好みのものを選びましょう!
▲なり口(ヘタの下の部分)にヒビが入っているのが、完熟の証です!

イチゴを優しく握って、茎の部分をくるっと折るのが摘み方のポイント。慣れてきたら子どもの手でも簡単に摘めます。収穫が進みます…!
▲「リンゴみたいに大きい…」子どもの手から溢れるほどの大きさ!
▲「ふたまた!」。店舗には流通しない個性的な形に出会えるのも、イチゴ狩りの魅力。味は変わらず美味しいです

さあ、せっかくの食べ放題。甘いイチゴをその場でいただきます!イチゴ畑に包まれて食べる味わいは、またひとしお。そして、「甘~い!」。蜜をかけたかのような甘さ、驚きです。これが本当の完熟の味!
▲しっかり熟したイチゴは、子どもの舌にも優しい甘さ。パクパクと食べちゃいます
▲一口では食べられない大きなイチゴも、初体験!
▲自宅で楽しむための持ち帰り用は量り売りで別料金にて購入できます

さて、イチゴ狩りにはしゃいで疲れたら、園に隣接しているハウス内の休憩スペースへ。靴を脱いでゆっくりくつろげる空間です。購入したイチゴをここで味わったり、お弁当の持ち込みもOKなので、嬉しい限り!
▲広いハウスの空間でゆっくり休憩できます
▲記念写真もパチリ!家族での楽しいお出かけになりました

なお、時期やいちごの生育状況によっては、食べ放題をお休みして持ち帰りのみの営業になる日もあります。事前にご確認を!

農園カフェで味わう、こだわりの旬フルーツ&ソフトクリーム

いちご園から歩いて1分の場所にあるのが、「吉次園」が営む「KICHIJIEN cafe」。「吉次園」でその日に収穫した旬の果物を使ったスイーツやドリンクメニューを楽しめるカフェです。
▲県道沿いのカワイイ看板が目印。こちらも駐車場は広々!

お目当ては、こちらの名物であるソフトクリーム。季節によって果物のトッピングが変わります。もちろん、イチゴの時期は生イチゴソフトクリーム!
▲「生いちごソフトクリーム」。12~5月限定メニューです

完熟イチゴ2個と、自家製のイチゴソースをトッピング。ソフトクリームは阿蘇のジャージー牛乳を使用。そしてワッフルコーンまで1枚1枚店内で手焼きするこだわりよう!イチゴのフレッシュな甘さと、ジャージー牛乳のコク深いミルク感の組み合わせ、たまりません…!
▲カフェ内には、その日の朝に摘んだばかりの果物が並んでいます。スイーツメニューもいっぱい!

ほかにもカフェでは、イチゴを丸ごと凍らせて削り、練乳と混ぜていただく「けずりいちご」(3月~10月限定)や、スムージーなど、果物の恵みをたっぷり楽しめるスイーツがいっぱい。カフェ目当てに立ち寄るお客さんも多いそうです。
▲フローズンのイチゴを、特製練乳で混ぜながらいただく「けずりいちご」(写真提供:吉次園)

また、カフェの隣にはフルーツ直売店もあり、その日に収穫した果物を購入することもできます。イチゴ狩りで摘んだイチゴとは違う品種を楽しみたい場合は、こちらで購入するのもオススメ。
▲園内で採れる果物の加工品も人気。

夏から秋にかけてはぶどう・みかん・梨・りんご・柿狩りも楽しめる「吉次園」。どれも手間暇かかったこだわりの味わいばかりです。子どもの食育も兼ねて、熊本市内で楽しい果物狩りを体験しましょう!

※本記事は2017年の取材内容をもとに一部修正したものです。

この記事で紹介しているプラン

中川千代美

中川千代美

長崎生まれ、熊本在住。地方出版社に勤めたのち、「チヨミ編集事務所」として独立。地域の子育て情報誌や生活情報紙をはじめ、幅広いジャンルの編集・ライティング・企画を手がける。食欲・物欲・お出かけ欲・温泉欲・ビール欲が赴くままに熊本・九州を駆け回る日々。趣味は二胡。(編集/株式会社くらしさ)

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