年に一度だけ開催されるレアイベント。mtマスキングテーーープ工場見学にでかけよう

2017.06.28 更新

マスキングテープブームの火付け役である「mt」を生み出した「カモ井加工紙株式会社」。岡山県倉敷市に本社と工場があることはご存知ですか?そんな「カモ井加工紙」が毎年、期間限定で行なっているイベントが「mt FACTORY TOUR」。年々、チケットの抽選倍率が上がっているイベントで、「mt」の工場見学をはじめ、かわいい「mt」の世界観を満喫できる大人気のツアーです。そんなレアな工場見学に潜入取材してきました!

いざ、めくるめく「mt」の世界へ…!

日本中の「mt」ファンが殺到するマスキングテープの聖地へ

▲女子ならばかならず1つや2つは持っているであろうマスキングテープ

たくさん集めてしまいたくなる多様なデザイン、そして貼ってはがせる利便性の良さは、乙女のツボを突きまくり。そんなマスキングテープの聖地が岡山県倉敷市にあるんです。
▲倉敷は「倉敷美観地区」「大原美術館」などがある岡山有数の観光地

マスキングテープの世界的ブランド「mt」を製造・販売しているのが「カモ井加工紙」。JR倉敷駅から車で30分ほどのところにある会社で、地元に根付くものづくり会社として愛されています。

そんな「カモ井加工紙」が年一回、期間限定で行っている大人気イベントが「mt FACTORY TOUR」。

2017年で6回を数えるこのイベントは「mt」ができるまでの工程が追える工場見学はもちろん、建築家の武井誠と鍋島千恵が主宰の建築事務所「TNA」が手がけた「本社第三撹拌工場(カモ井加工紙史料室)」と「mt CASAの小屋」、「本社第二倉庫」など、普段見ることができない敷地内を見学することができます。

ここはまさに「マスキングテープの聖地」。1年に1度の期間限定開催( 2017年は3月24日から4月4日まで)という希少性も相まって、参加はWebで事前に抽選が行われ、当選者のみ参加することができます。

ここでしか乗れないオリジナルmtバスに乗って

▲オリジナルのツアーバス

集合場所はJR倉敷駅すぐそばの「カモ井パーキング」。運良く聖地への切符を手に入れた選ばれしマステファンが、かわいくデコられたバスに乗り込みます。
▲こちらが「mt」の聖地。町工場のようですが…

バスに揺られて約30分。のどかな田園風景が広がる一角に「カモ井加工紙」はあります。世界の「mt」が生まれし場所は、一見普通の町工場。大正12(1923)年の創業から一貫して、包装用粘着テープからハエトリ紙など “粘着”商品の研究開発をしている会社です。
▲よく見ると重機がラブリーにデコられている。さすがmt

いよいよ「mt」の工場見学。そして「mt」の世界へ

バスを降りると工場の入り口で早速お土産をいただきました。「mt FACTORY TOUR」オリジナルトートバッグとマスキングテープ2つ。太っ腹!
まずは「mt」が出来るまでの工程を見学できる「工場見学」。「カモ井加工紙」が粘着業界で培った技を「カモ井加工紙」の職員さんの細やかな説明とともにイノベーションの現場を垣間見える貴重な体験でした。

残念ながら製造工程の撮影はNGだったので、気になる方は、ぜひ実際に訪れて体験してみてくださいね。

約20分の工場見学を終えると、次は、工場のお隣にある「mt CASAの小屋」を見学します。「mt CASA」とは、部屋の壁や家具にも使えるインテリア用のマスキングテープです。
▲室内すべてがマスキングテープでデコレーションされている驚き胸キュンの「mt CASAの小屋」
▲小屋の背後に建つのはTNAが古い工場をリノベーションした「本社第三撹拌工場(カモ井加工紙史料室)」

「mt CASAの小屋」でmtデコされたかわいい展示を堪能したら、隣接の「本社第三撹拌工場(カモ井加工紙史料室)」へ足を踏み入れます。ここでは、マスキングテープでデコられた乗り物が見られる1階と、「カモ井加工紙」の社歴が垣間見られる2階で構成されています。

1Fには、「mt」をイメージしてデコレーションされた乗り物などが展示。夢の国に連れていってくれそうな乗り物たち、かわいすぎる~!
▲キュート&ポップな三輪車!
▲mtカスタム仕様のminiも
▲自転車もマステでポップに変身。これならわたしも真似できるかも!
▲2Fは、「カモ井加工紙」のものづくりの歴史が集結した史料館
▲「カモ井加工紙」は吊るすタイプのリボン型ハエトリ紙をつくっていたそう「mt」のルーツはハエトリ紙にあり!

「mt」は2008年に誕生し、いままで生み出されたマスキングテープは企画ものも合わせて1,000種類以上。圧巻です。
▲思わず自分が持っているマスキングテープを探してしまう「mt」大全

レアアイテム満載のストアでmt三昧!

工場見学と資料館見学で、マスキングテープ「mt」への愛情と敬意がさらに深まったところでいよいよ「mt」の販売コーナーへ。「本社第二倉庫」ほか、倉庫をリノベーションしたショップが数軒連なっています。
▲オリジナルのお買い物カゴ

「mt FACTORY TOUR」参加者だけが訪れることができるスペシャルストアです。社員さんが手作りしたであろう、mtお買い物かごを持っていざ出陣!
▲定番はもちろん、限定品も揃っています。もちろん全サイズ勢揃い!
▲部屋を手軽にリフォームできる「mt CASA」シリーズも圧巻の品揃え
▲ここにしかない「mt」のはかり売り。お好みの幅にテープをカットして販売
▲mt factory tourの冒頭でいただいたお土産の中に「mt」の手切り体験のチケットが入っていた方は大当たり。マスキングテープ原型、筒状のテープの輪切り体験ができます
▲ストア奥にはアートディレクター居山浩二(いやまこうじ)によるインスタレーションも展示中

これだけの「mt」が一堂に会す場所は世界でここだけ。しかも購入可能とあっては買わずにはいられません。一生分のマスキングテープを買ったんじゃないかと思うくらい、たくさんのテープをゲットしました。うふふ。
▲見切れないほどたくさんの種類がある「mt」。眺めているだけでも楽しい

大量の「mt」をゲットして、ストアから出ると、隣の別の倉庫でマスキングテープのグラム売りをしているのを発見。もちろん突撃。さらに来世分のマスキングテープもゲット(笑)。おみやげに購入してもいいですね。
▲幅の他にグラム単位でも販売

さらに隣の倉庫では「マスキングテープ使い放題」というケーキ食べ放題に匹敵する魅惑のワークショップも開催。オリジナルノートをつくったり、シンプルな小物ケースにマスキングテープを貼って、自分だけのオリジナルグッズをつくることができます。
▲「mt オリジナルノートブック」は型抜きノートにmtを貼って、世界で一つだけのノートがつくれます(500円税込)
▲小物ケースを自分好みにカスタマイズできるのが楽しい!

最後は、社員食堂へ。こだわりコーヒーの「BESSO」や元祖ぶっかけうどんの「ふるいち」など、地元倉敷の名店が工場内の食堂に出店しています。
▲コーヒーで一息。マスキングテープで興奮した心身を休ませましょう
▲スイーツもおいしそう

…しかし、ここにもマスキングテープの大盤振る舞いが!
▲「mt」の製造過程で出る「はじっこ」をひとり1ついただけます。もちろん非売品なのでここだけのレアアイテムです

倉敷のものづくり文化に触れつつ、世界中で愛される「mt」の世界にどっぷり浸って楽しめた「mt FACTORY TOUR」。このイベントを目当てに倉敷へ訪れる価値あり、大満足のツアーでした。来年も開催予定とのこと。ぜひ、興味を持った方は、来年の春のスケジュールを空けて待っていてくださいね。

番外編・岡山市内が「mt」に染まる「おかやまハレいろキャンペーン」

岡山市内でもマスキングテープを楽しめるイベントが開催中。岡山市内の主要な観光スポットが「mt」とコラボレーション中です。

2017年4月1日から9月30日まで、晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン 「おかやまハレいろキャンペーン」を開催中。「アート」、「朝と夜の魅力な過ごし方」や「フルーツ」をテーマに、岡山市へ訪れる方々をおもてなしします。

その取り組みの1つとして、岡山市の様々な観光施設をマスキングテープでデコレーションする「mt art project(mtアートプロジェクト)」が行われています。
▲岡山城がポップに変身。マスキングテープの体験コーナーやショップも設置
▲岡山市内を走る路面電車もラブリーキュートに
▲JR岡山駅のキヨスクもmtとコラボ。300円(税込)でmtが3つ入りのガチャガチャやmtコラボきびだんごなどが購入できます

「mt」ファンはもちろんのこと、キュートに変身した岡山の街をぜひ訪れてはいかがでしょうか。
ココホレジャパン

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