奄美の秘境ホテル「THE SCENE」で、極上のおこもりステイ

2017.07.12 更新

美しい海に囲まれた奄美大島。その最南端、瀬戸内町にあるリゾートホテル「THE SCENE amami spa&resort(ザシーン アマミ スパ アンド リゾート)」を訪れました。オーシャンビューのお部屋でくつろいだり、目の前に広がるプライベートビーチでヨガをしたり、地元の素材をふんだんに使った絶品料理を味わったり、と心地よい時間が流れる場所。自然豊かな秘境のホテルでしか体験できない、極上のおこもりステイはいかがですか?

“東洋のガラパゴス”とも呼ばれる、緑豊かな奄美大島を縦断!

羽田空港からも飛行機で約2時間30分で行ける奄美大島は、鹿児島本土と沖縄のほぼ中間に位置しています。
珊瑚礁の海に囲まれ、ダイビングスポットが点在していることから、ダイビングを楽しむために訪れる人が多いのですが、世界的にも珍しい亜熱帯雨林やマングローブ林などを有する、緑豊かで美しい島でもあります。特別天然記念物のアマミノクロウサギや天然記念物のアマミトゲネズミなど、ここでしか見られない独特の生態系が発達している点も特徴のひとつ。2017年には国立公園にも指定され、今まさに注目を集めている地域でもあります。
奄美大島は、沖縄本島を除いた日本の離島の中で、佐渡島に次ぐ大きさです。島内は「しまバス」という名前のバスが走っていますが、観光にはレンタカーがおすすめです。
奄美空港からホテル「THE SCENE」がある瀬戸内町まで、車で約2時間!まさに秘境へ向かうような道のりですが、道中に絶景ポイントもあるので、ドライブ気分で島を縦断したいと思います。
▲奄美大島の主要幹線、国道58号をドライブ。美しい海岸線に思わずくぎづけ!
▲住用(すみよう)地区にある、見渡す限りのマングローブ原生林
▲嘉鉄(かてつ)~蘇刈(そかる)にある「ハートがみえる風景」は、高台から見下ろした湾の形がハート形に見えることからこの名前がついています。ここまで来ると、ホテルまでもうすぐ!

奄美大島の秘境ホテル「THE SCENE」に到着

奄美大島最南端の瀬戸内町は、入り組んだ入り江の大島海峡を挟み、本島側と、加計呂麻(かけろま)島、請(うけ)島、与路(よろ)島などの部分からなります。 伝統や古い民俗が多く残る名所があり、マリンレジャーのメッカとしても人気です。
瀬戸内町に入ってからも、さらに南へと車を進め、ホテル「THE SCENE」に到着しました。
▲青い空が良く似合う、真っ白な「THE SCENE」の外観
ホテルの前には青々とした芝生。その先には、プライベートビーチが広がっています。海の向こうには、寅さんでおなじみの「男はつらいよ」シリーズ第48作目(最終話)の舞台になった、加計呂麻島が見える最高のロケーション!
▲「THE SCENE」のエントランス。さっそく中に入ってみます

美しい海と自然に囲まれた「THE SCENE」は、“ネイチャークレンズステイ”をコンセプトにしたリゾートホテル。美しいロケーション、上質なゲストルーム、体に優しい食事、心まで整えるリラクゼーション、奄美大島唯一の天然温泉。この5つの要素を掛け合わせることで、心・脳・体を理想的な健康状態へと導くことを目指しているそう。
▲エントランスホールに入ると、ファッションデザイナーの山本寛斎氏が総合監修を務めた、上品な空間が迎えてくれます

エントランスホールで手続きを済ませ、ゲストルームに案内してもらいます。
客室は、2階からsky階(4階)までワンフロア7部屋ずつの全21室。階ごとにエレベーターホールの雰囲気も違うので、そこもぜひ楽しみたいところです。
ルームキーを差し込んで、中に入ると…
▲ゲストルームは全室オーシャンビュー!窓の外に広がる景色を眺めているだけで、開放的な気持ちになります
真っ白なシーツがかかったベッドは、国内では「THE SCENE」だけが導入しているというこだわりの家具。通常はクイーンサイズベッド(左)のみの広々としたお部屋ですが、要望があれば、今回のようにエクストラベッド(右)も用意してもらえます。
▲ベッドルーム裏の浴室は、ブラインドを上げると海を鑑賞できるデザイン!
▲洗面台に並ぶ上質なアメニティ
▲クローゼットの中には、フカフカのバスローブがありました
さらにうれしいのが、食器棚に用意されたエスプレッソマシーン。窓の向こうに沈む夕陽を見ながら夕食までの時間をゆったりと過ごしたり、早く目覚めた朝にコーヒータイムを楽しんだり、と重宝しそうです。

大自然の中でヨガに挑戦

「THE SCENE」では、奄美大島の大自然を満喫できるよう、様々なアクティビティが用意されています。ホテル前のプライベートビーチでは、シュノーケリングやSUP(スタンドアップパドルボード)、カヤックなどのマリンアクティビティができるほか、ビーチサイドでのヨガや、夜光貝アクセサリー作りなども開催されています。

その中でも今回は、大島湾に向かって心身をリセットする、ヨガのプライベートレッスンを体験してみました。
▲ヨガマットの上で裸足になり、波音や鳥のさえずりに耳を澄ませます
▲広々とした海を眺めながらのポージング。頭のてっぺんから足の先まで身体中がゆるんでいくような気持ちに
▲普段は使わない筋肉まで伸ばし、とっても気持ちいい!

2017年6月現在は、金曜日~火曜日の午前7時から1時間、ビーチサイドにて「サンライズヨガ」を実施中(60分/2,160円~・税込 ※曜日・内容変更の可能性あり)。それ以外の時間を希望する場合は、事前にプライベートレッスンの予約が必要です(60分/5,400円~・税込)。
プライベートレッスンでは、座りポーズが多いヨガから難しい動きのヨガまで、受講生の希望に合わせて対応してくれるそう。美しいロケーションの中で心ゆくまで自分と向かい合う時間は、プライスレスですね!

そのほかにも、「THE SCENE」には、大自然を楽しむ方法がたくさんあります。
▲ホテルの前に用意されたハンモック。好きな場所に移動して、島風に揺られながら、読書や昼寝を楽しむことができます
▲午後2時~午後6時のカフェタイムは、ホテル前のガーデンでゆっくりリラックス
▲プライベートビーチを、何も考えずに散歩してみるのも気持ちいい
▲奄美大島で唯一の天然温泉で、体の芯まで温まることもできます
▲一日の終わりを告げる、大島湾に沈む夕陽
▲日が暮れると、ホテル前にあるハート形の池がライトアップされます。かわいいっ!
▲天気の良い夜には、屋上からの星空観察もおすすめです

奄美大島の食材を使った夕食・朝食をいただく

縦断ドライブやヨガ体験、プライベートビーチ散策など、充実した一日を締めくくるのは自慢の夕食。1階にある落ち着いた雰囲気のダイニングスペースでいただきます。
▲日暮れ前のダイニングスペース。窓からはもちろん、海が見えます
「THE SCENE」の夕食は、ワインにぴったりのイタリアンと、旬の食材を丁寧に調理した和食が日替わりで登場します。地元農家さんが育てたオーガニックな野菜や、穫れたての魚介類など、こだわりの素材のうま味を活かして調理。食材が持つ自然のパワーで、体の中から健康になることを目指しています。
▲この日の和食メニュー。先付けからデザートまでの贅沢な会席です
▲「前菜」手前から時計回りで、蛍烏賊と空豆のお浸し、ちりめん山椒、奄美大島でよく獲れるテラダ貝とバイ貝のうま煮、春菊の身浸し
▲「お造り」獲れたてのソデイカ、活き車海老、カツオ、奄美産の高級魚ホタ(アオダイ)
▲「食事」鹿児島産黒牛の希少部位であるカメノコ、トモサンカク
▲カウンターに並ぶ黒糖焼酎は、奄美群島だけで造られている本格焼酎。18蔵元の様々な種類が揃っているので、美味しい料理とともにいただきたいですね!

忙しい日々の中で、普段はついササッと済ましてしまいがちな夕飯。お酒を少しいただきながら、一品一品時間をかけて料理を味わうこの時間は、旅の醍醐味のひとつです。
どの料理も、食材の旨味をしっかり感じることができ、大満足でした!

翌朝の食事も、同じく1階のダイニングスペースでいただきます。
▲土鍋で炊かれたふっくらご飯に合わせた、優しい和食メニュー。朝からしっかりエネルギーをチャージできます

上質なものに包まれて「THE SCENE」で贅沢な一晩を過ごし、いつもよりエネルギーに満ちた気分で朝を迎えられた気がしました。
一晩ではもの足りない!まとまった休みをとって、しっかり自分をクレンズ(浄化)しに訪れたいホテルです。

美しい海と豊かな自然と心地よい空間に包まれた、ここでしか叶わない体験ばかり。ときには忙しい日常を離れ、ゆったり流れる時間の中で、身も心もほぐしてみるのはいかがですか?
久高葵

久高葵

沖縄で生まれ育った、沖縄在住ライターです。沖縄の「美味しい・おもしろい・気になる」を発信したいと奮闘中。 また、ひょんなことがきっかけで泡盛に興味を持ちはじめ、2016年春に泡盛マイスターの資格を取得。『泡盛じょーぐー(沖縄方言で「大好き」の意味)』としてお酒にまつわる情報も発信しています。

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