天空のオアシス・六本木ヒルズ展望台 「東京シティビュー」で東京の景観を堪能!

2017.08.15

都内屈指の絶景スポットといえば、東京の街並みを一望できる六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」。52階の屋内展望回廊「スカイギャラリー」と海抜270mに位置するオープンエアの展望台「スカイデッキ」で、ダイナミックに表情を変える東京の大パノラマを五感で味わってみませんか。

地上から一瞬で、東京を一望できる展望台「東京シティビュー」へ!

映画やショッピングが楽しめる人気スポット、六本木ヒルズの中心に位置する森タワー。その52階と屋上にある展望台「東京シティビュー」は、2015年のリニューアルオープン以来、東京の名所としてさらに魅力が増した展望台です。今回は世界屈指の大都市・東京の眺めを満喫するために、六本木ヒルズにやってきました!
▲森タワーは圧倒的な迫力!巨大なクモのオブジェがお出迎え

地下鉄日比谷線「六本木駅」1c出口の改札を出て、コンコースを進むと目の前にエスカレーターが見えてきます。こちらに乗って浮上すると、六本木ヒルズの玄関口「66プラザ」に到着!

広場にそびえるクモのパブリックアート「ママン」を横目に見ながら真っすぐ奥に進むと、左手にガラス張りの建物が見えてきます。こちらが展望台と美術館への入り口「ミュージアムコーン」です。
▲こちらが展望台への入り口、ミュージアムコーン

さっそく3階に上がりチケットカウンターへ。照明が落ちたほの暗い雰囲気に、早くも別世界への期待が高まります。展望台と53階にある森美術館の両方を楽しめるチケット(一般 1,800円、高校・大学生1,200円 、4歳~中学生600円 、シニア65歳以上1,500円 )を入手!
▲このチケットで、東京シティビューと森美術館に入館可能(展示会等により別料金になる場合あり)。今回は東京シティビューの展望台をメインにご紹介します
▲専用エレベーターで40秒、一気に海抜250mの天空へ!

多彩な展望と旬のアートやイベントを同時に楽しめる!唯一無二の空間「スカイギャラリー」

エレベーターを降りて52階の屋内展望回廊に足を踏み入れると、そこは高さ11mを超える吹き抜けのダイナミックなガラス張りの空間。その先には、東京の大パノラマが広がっていました。
▲目の前には、ダイナミックな展望が!

ガラス面は床まで続いているので、視界は直下に広がる景色から、はるか彼方の遠景まで!突き抜けた迫力は、非日常な高揚感をもたらしてくれます。
こちらの屋内展望台には3つのビューエリアがあり、それぞれ特徴的な東京の景観を楽しむことができます。
▲天空に浮いているような浮遊感を味わって

最初に目に飛び込んでくるのは、東京タワー・お台場方面を望む「スカイギャラリー1」。ここは、屋内展望台の中でも人気のエリアで、東京タワーと同時に東京スカイツリーも見ることができ、レインボーブリッジとお台場、天気の良い日は千葉の房総半島まで見渡せる絶景ポイントです。

ここでは、プロのカメラマンによる記念撮影サービス「TOKYO SKY SHOT」があります。東京タワーをバックに、思い出の一枚を残すことができるので要チェック。こちらの展望回廊での撮影(専用台紙にセット・2Lサイズ1,300円/平日10:00~20:00、金土祝前日10:00~21:00)のほか、屋上のスカイデッキでも撮影(6Wサイズ2,000円/土日祝のみ16:00~20:00)できます。
▲ガラス越しでもこんなにクリア。海の先には房総半島

夜になるとスカイギャラリーの表情は一変します。照明が落とされ闇が差し込む空間にたたずむと、どこまでも広がる夜空に吸い込まれそうな感覚に。東京タワーがキャンドルのように輝き、そのまわりをきらめく無数の光がとり囲みます。
▲夜の「スカイギャラリー1」からの眺め。東京タワーが美しく輝きます
まさに東京の景観という名のアートを鑑賞しているよう。思わず時間を忘れてしまう、贅沢なひと時を過ごすことができます。

西の方角に位置する「スカイギャラリー2」は、恵比寿ガーデンプレイス、横浜ランドマークタワーなどが見渡せ、遠くには富士山も見ることができます。夕方には、夕陽に照らされ赤く染まった富士山が見られるとあって、カメラ女子にも人気のフォトスポット。
▲幻想的な「スカイギャラリー2」からの夕暮れ
新宿・渋谷方面に位置する「スカイギャラリー3」からの眺めは、新宿副都心の高層ビル群が印象的。桜の季節には上空から青山霊園や代々木公園のお花見ができるエリアとして評判です。
▲「スカイギャラリー3」の眺めは、まるで宝石箱
スカイギャラリーには、絶景に加えて新たな見所として、ミュージアム・クオリティの展示スペースが回廊中央部に併設されています。取材時は「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」の開催期間(2017年4月7日~6月25日)で、正面の吹き抜けには全長5mの巨大なアイアンマンが!ファンならずとも心奪われる、インパクトある展示が話題を呼んでいました。※こちらの展示は現在終了しています
▲迫力の展示は、高さ11mを超える空間があってこそ

開催時期によって様々なアートやイベント等と展望が同時に楽しめる刺激に満ちた空間は、何度でも訪れたくなる魅力にあふれていました。

風を感じながら大空に解き放たれる!オープンエア展望台「スカイデッキ」

アートと景観のコラボレーションを満喫した後は、さらに上の階からの景色を見ようと追加券(一般500円、4歳~中学生300円)を購入して、海抜270mのオープンエア展望台スカイデッキへ。こちらは、関東随一の高さを誇る屋外型の展望台です。

スカイデッキへの入り口となるセンターアトリウムから専用エレベーターに乗ると、ヘリポートを有する森タワーの屋上へ出られます。
▲スカイギャラリーと同階にあるセンターアトリウムから、左手にある専用エレベーターで屋上へ
▲エレベーターを降りて、さらに階段を上がると…。
スカイデッキです!屋上にヘリポートがあり、その周りを囲むようにウッドデッキが敷かれています。ここにいますー!
▲さえぎるものなし!吸い込まれそうな青空
高層ビルが多い東京では、さえぎるものがない大きな空をあおぐ機会は滅多にないこと。高い建物をはるか下に見ながら彼方の富士山や海を見渡すと、日頃の疲れやストレスがどこか吹き飛び、気持ちが軽くはずんでくるのが感じられます。

スカイデッキに流れている心地よいオリジナルサウンドが耳に入り、ウッドデッキでは歩くたびにリズムカルな弾力が足元に伝わってきます。まるで天空にいるかのような爽快な浮遊感!
▲外国からの観光客の姿も。東京の大パノラマをバックに
スカイデッキでぜひ体験してほしいのが、夕暮れのひと時。太陽が沈んでいき昼から夜へ移り変わる時間は、ドラマチックで息をのむほどの美しさ!

赤く照らされた夕焼けの後に訪れる「ブルーモーメント」は、一面が青い光に包まれるわずかな時間。時が経つにつれブルーは暗闇へと変化し、夜の時間がやってきます。ブルーモーメントは、晴天の日没直後に訪れることが多いそうなので、天気の良い日は青く包まれる神秘的なひと時を過ごすチャンスです。時間によって、刻々と変化する東京の景観を味わってみてください。
▲夕焼け、そしてブルーモーメントへ
▲夕映えに赤く染まる富士山
スカイデッキでは毎月第4金曜日に、誰でも参加できる天文イベント「六本木天文クラブ」が開催されています。

「星空観望会(予約不要・参加費無料 ※スカイデッキまでの入場料は必要)」、「星のソムリエによる天文ニュースと翌月の星空解説セミナー(要予約・2,300円<年間パスポート所持者は500円>、星空観望会も参加可)」が定期的に行われていますので、家族や友人と一緒にオープンエア展望台で東京の星空を望遠鏡で眺めてみませんか。
▲実際に望遠鏡を使って夜空を眺める「星空観望会」
▲スカイデッキからの夜景。夜景と星空を同時に堪能できます!

美しい景観と食事が楽しめる「ミュージアムカフェ&レストラン」

52階にはパノラマビューの「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」が併設されているので、ランチやディナーはもちろん、ひと息つきたい時におすすめです。 森美術館のキュレーションによるアート作品がディスプレイされた店内でのひと時は、こちらでしか味わえない特別な食の体験をもたらしてくれます。
▲カフェエリア「THE SUN」は、明るくナチュラルな空間。太陽をモチーフにしたアートが展示されています
カフェエリア「THE SUN」は、ブラッスリーのような軽い食事やサンドイッチなどの軽食のほか、展示に合わせたコラボメニューもいただけます。
▲気軽に立ち寄りたい軽食やスイーツが充実。「サーモンのニース風 オープンサンド」(1,350円)
▲「イチゴのクロワッサンドーナッツサンド」(950円)
▲レストランエリア「THE MOON」は、月からインスパイアされたアートが飾られています
レストランエリア「THE MOON」では、本格的なフランス料理を絶景とともに楽しめます。旬の食材をふんだんに使ったコース料理はまさにアートのような美しさ。
▲「鰯のタルト」。ランチのコースメニュー(4,320円)、ディナーのコースメニュー(7,128円・サービス料込)より
▲「和牛のロースト」。ディナーのコースメニュー(14,256円・サービス料込)より

お土産を買うなら「東京シティビュー スーベニアショップ」へ

東京の展望とアート、美食を堪能した後は、同じく52階にある「東京シティビュー スーベニアショップ」で人気アーティストによるオリジナルグッズをチェック!

こちらのショップでは、イラストレーターの松尾たいこさん、ボールペン画クリエイターの佐藤明日香さんなどが手がけるチョコレートや飴、クッキーといったお土産にぴったりのスイーツをはじめ、クリアファイルやメモ用紙などのステーショナリーも揃っていてバリエーション豊かな品揃え。デザイン性が高いグッズの数々は、自分用にも買い求めたいキュートなテイストに仕上がっています。
▲おなじみのチロルチョコやプティシガールも、東京シティビューのデザインに。左から、チョコマシュマロ(432円)、榮太樓飴(453円)、デコチョコ9個セット(864円)、ヨックモック プティシガール(1,080円)
▲気分があがるオリジナルグッズたち。左から、TOKYO CITY VIEW クリアファイル(324円)、ロールメモ(864円)、ミラー(648円)
アートやイベントと眺望を同時に鑑賞できるスカイギャラリー、風と太陽を肌で感じるオープンエア展望台のスカイデッキ。ここには、東京の魅力を再発見するような心躍る体験が待っています。やっぱり東京って楽しい!東京シティビューは、そんな気持ちにさせてくれる特別な場所のようです。
▲気に入った方には、52階のスカイギャラリーと屋上のスカイデッキ、森美術館に1年間何度でも入館できるお得なチケット「森美術館+東京シティビュー パスポート(6,000円)」があります。ミュージアムカフェ&レストランの優待価格での利用、同伴者も5名まで入館でき、混雑時の優先入場も可能

東京のランドマークとして、日本国内はもちろん世界中から訪れる人々が絶えない六本木ヒルズ。エネルギーに満ちたこの場所から、東京の変わりゆく景観を眺める体験は、私たちを一瞬にして別世界へ誘ってくれます。日常から解き放たれて、この天空のオアシスを満喫してみませんか。

※記事中の価格はすべて税込
村上ジャンヌ

村上ジャンヌ

札幌出身、神奈川県在住。大学にて古美術とバイオリン、セツ・モードセミナーにてフランス文化を学ぶ。広告企画制作、雑誌編集を経てフリーライター。現在3歳の娘の育児奮闘中。酒場生活に別れを告げ、美味しいパンとジェラート探しに情熱を傾ける毎日。(制作会社CLINK:クリンク)

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