久米島に宿泊するならサイプレスリゾートがおすすめ!オーシャンビューに感動!

2017.06.17

沖縄・那覇空港から空路でわずか30分の距離にある久米島。島の美しい自然に囲まれて立つ「サイプレスリゾート久米島」は、大人がゆったりと寛げる癒しのリゾート。久米島観光に来て、宿泊するならおすすめしたいホテルの1つです。客室や眺望、食事に大浴場など、写真たっぷりにその魅力をご紹介します。

久米島空港至近の本格的リゾートホテル

今回ご紹介する「サイプレスリゾート久米島」は、久米島を代表する本格的リゾートホテル。久米島空港から車で約3分と近く、各フライト到着時間に対応した無料送迎バス(予約不要)も用意されているので初めての久米島旅行にも安心です。那覇からフェリーで久米島を訪れる場合、事前予約をしていれば港への無料送迎もして貰えます。
▲堂々としたホテルの佇まい
▲ホテルの敷地には季節の花々が咲き誇る

ホテルに到着すると、スタッフが丁寧にお出迎え。離島ならではの温かな雰囲気とリゾートホテルらしい上質なサービスが上手く調和していて、一気に非日常空間へと引き込まれるよう!

ゆとりある客室は、全てオーシャンビュー

フロントでチェックインの後、早速客室へと移動します。今回案内された客室は、デラックスオーシャンビューとよばれる最も一般的なタイプです。
▲デラックスオーシャンビューの客室

全部で84ある客室は、サイプレスリゾート(1~4名1室)、アンバサダースイート(1~4名1室)、ジュニアスイート(1~3名1室)、プレミアオーシャンビュー(1~4名1室)、デラックスオーシャンビュー(1~4名1室)の5タイプに分かれているほか、それとは別にバリアフリー仕様の客室も用意されているそう。
▲デラックスオーシャンビューのソファーより海を望む

デラックスオーシャンビューなどの最もコンパクトな客室でも30平米の広さ!ゆったりと座れるソファーやワーキングデスク、自由に使える冷蔵庫も完備してあって、充実したホテルライフが過ごせそう。
▲ホテルの名を冠した最上級の客室サイプレススイート

今回は特別に、ホテル内で最もラグジュアリーなサイプレススイートを見せていただきました!60平米の広々とした空間に、ブラウンゴールドを基調としたシックな内装が素敵!上質なホテルステイを予感させます。ソファーやマッサージチェアのほか、バスルームからも美しい海景が望めました。
▲ソファーの後ろがバスルームになっており、リビングとの扉を開け放てばオーシャンビューの優雅なバスタイムが満喫できる
ビーチフロントに位置するサイプレスリゾートは、全ての客室がオーシャンビュー!眼下に屋外プールを望み、正面には白砂のビーチ「シンリ浜」と、青く澄んだ水平線が横一線に広がります。正面右手に見える細長い陸地は久米島空港の滑走路。久米島を発着する飛行機をのんびりと眺めるのも素敵です。全ての客室にバルコニーが付いているのも嬉しいポイント。
▲干潮時にはビーチのあちらこちらにタイドプール(潮だまり)ができ、磯遊びが楽しめる
▲満潮時には海の青と空の青が溶け合うような美しい光景に出合える

干潮時と満潮時では海の表情が全く異なり、潮の満ち引きが時間のゆるやかな流れを教えてくれます。海と空の青が幾重にも重なり合うその姿は、ずっと見ていても飽きることはありません。

ちなみに、上の写真で見てとれるように、海の手前部分が水色に近いマリンブルー、奥が紺色に近いディープブルーに分かれています。その境界のような陸地がリーフ(岩礁)になっていて、リーフの奥は一気に水深50m以上に達する断崖。冬場になると温かな海を求めてクジラがリーフのすぐそばまでやってくるそうで、ホテルの客室やプールからクジラの回遊や潮吹き(!)がしばしば見られるというから驚きです。

人気のカフェラウンジ「サイプレスカフェ」

客室での時間をしばし楽しんだあとは、プールや海が一望できる「サイプレスカフェ」を訪れました。
サイプレスリゾートのロビーラウンジ的役割を担うこちらのカフェは、ホテル宿泊者はもちろんのこと、地元の人々にも絶大な人気を誇ります。
20時30分までオーダー可能な軽食は、チェックイン後の遅めの昼食にもおすすめです。優雅なホテルステイには、質の高い食事やスイーツが不可欠ですからね。
▲レストランのみの立ち寄り利用もOKなので、地元の人々の利用も多い

足元から天井まで大きく取られた開放的な窓からは、プールや海が一望できます。リゾート気分が一気に盛り上がりそうですよね!
▲色鮮やかなサイプレスカフェのメニュー

こちらでは久米島の食材を使ったスイーツ、アルコールなども楽しめます。今回は特に人気のメニュー2種を注文してみました。
▲久米島のコンテストで受賞歴もある「車海老ドッグプレート(1,500円※税サ込)」

まずは、久米島産の車エビを贅沢に3尾も使った「車海老ドッグプレート」です。自家製のピクルスにフレンチフライ、紅芋のスープがセットになっています。
華やかな見た目と想像以上のボリュームに、思わず歓声を上げてしまいそうなほど。どこから食べるのが良いかと一瞬思案してしまいますが、頭や尻尾、殻に至るまで全て食べられるので思い切ってガブッとかぶりつくのが正解!フライの香ばしさと車エビの甘みがたまりませんよ。
▲女性から圧倒的支持を集める「フルーツたっぷりオリジナルパンケーキ(1,600円※税サ込)」
続いてご紹介するのは、上から見ても横から見てもインスタジェニックな佇まいを見せる「フルーツたっぷりオリジナルパンケーキ」です。スフレタイプのふっくらとした3枚のパンケーキの上に、色とりどりのフルーツや生クリームがこれでもかと盛られ、スイーツ女子もカメラ女子も大満足の一品。
SNS映えもハンパないキュートな見た目とは裏腹に、そのボリュームは満点。「とてもこんな量は食べられない」と思いつつ、誰もがペロッと完食していくというから驚きです。

インフィニティプールで自然に溶け込む

カフェで美味しいランチやスイーツを堪能したあとは、楽しみにしていたプールを訪れてみました。
▲海とプールが一続きになったかのようなインフィニティプール

サイプレスリゾートに設けられたプールは、今人気のインフィニティプールの様式を取り入れていて、その先に見える海との一体感が際立っています。
ゆったりとプールを泳いでいると、そのまま海に泳ぎ出していきそうな不思議な錯覚にとらわれるほど。まるで海に浸かっているかのような気分で大自然を感じ取れました。
▲プールサイドにはビーチチェアやパラソルが完備されている

強い日差しの下でガッツリ泳ぎ回るのも楽しいですが、プールサイドで日頃から気になっていた文庫本をペラペラと、なんてのも素敵です。ふと目線を上げると、目の前には青く澄んだ空と丁寧に整備された芝生が広がり、吹き抜ける風に潮の香りを感じます。
▲サイプレスカフェのメニューはプールサイドでのオーダーも可

日差しが一日の終わりを告げる頃、サイプレスカフェではハッピーアワーが催されます。16時~18時の2時間、全10種類のカクテルが全て500円(税サ込)!プールサイドでいただくことも出来るので、目の前に沈むダイナミックな夕日と共に味わえますよ。

2016年オープンの炭酸泉の大浴場でゆったりバスタイム

▲男性用の大浴場にはジャグジータイプの寝湯も完備

国内外のリゾートホテルにステイするたび、あって欲しいと心から願う割にはなかなか出合えないものが大浴場(※あくまでも個人の見解です……)。客室のバスルームがいかに豪華であっても、大きなお風呂に足を伸ばして浸かりたい!と思うのは日本人の性でしょうか?
嬉しいことにサイプレスリゾートには、ゆったりと浸かれる大浴場があるんです。プールで少し冷えた身体がポカポカに温まり、本当に気持ち良いですよ。
▲広々とした女性用大浴場の湯船
▲女性には嬉しい大きな鏡がセットされたパウダールーム

サイプレスリゾートは2016年に炭酸泉の大浴場をオープンし、6時~9時と16時~23時の間は入り放題!目覚めてすぐや観光後、夕食の後にも広々とした大浴場で湯浴みを楽しめるのは、日本のリゾートホテルならではの嬉しい心遣いですね!

サイプレスリゾートからの夕陽は必見

南西に面して立つサイプレスリゾートは、最高のサンセットビュースポットでもあります。季節によって太陽の沈む方角は若干変わりますが、秋から冬にかけては水平線に沈む夕陽が見られます。海に溶け込むような日没は、忘れられない思い出になりそうです。
一方、春から夏にかけてはサイプレスリゾートから久米島空港の滑走路越しに沈む夕陽が見られます。息を呑むという表現こそ相応しい、神々しいまでの美しさがそこにありました。

島の恵みを盛り込んだ贅沢なディナータイムを!

▲夜になるとプールが素敵にライトアップされる

夜のとばりが下りると、続いてのお楽しみはディナータイムです。サイプレスリゾート内のレストラン「凪―Calme(ナギ-カルム)」では、久米島の旬の食材をふんだんに織り込んだ、創作フレンチや和のコースが楽しめます。
▲サイプレスリゾートの料理長を務める戸嶋晃太(としまこうた)さん

サイプレスリゾートの調理やメニュー構成を一手に引き受けるのは戸嶋料理長。クイーン・アリスや二期倶楽部といった名だたる店で腕を振るってきた生粋のシェフです。

「久米島は海のもの、山のものが豊富で生産者との距離も極めて近い」といいます。生産者や食材への理解を深めるため、一緒に畑を耕したり、もずくの収穫に出掛けたりと余念がありません。
また、サイプレスリゾートで使用される野菜の一部やハーブ類の大半は、ホテル敷地内の農場で育てられているそうです。翌日に農場を伺ってみたところ、太陽の恵みをいっぱいに受けた野菜たちが、農薬を一切使わず丁寧なケアで育てられていました。
さて、今回は戸嶋料理長に相談し、コース以外でも楽しめるアラカルトを何品かオーダーしました。
▲写真手前から時計回りに「海ぶどう(550円)」、「自家製ジーマーミ―豆腐(350円)」、「もずく酢(450円)」※いずれも税サ込

久米島産「海ぶどう」は粒が大きく、口の中ではじけるようなプチプチとした食感が楽しめます。ホテルメイドの「自家製ジーマーミ―豆腐」や、全流通量の1%ともいわれる天然太もずくなど、島の魅力を早速感じます。
▲強い旨味に驚く「久米島赤鶏のロースト(2,200円※税サ込)」

続いていただくのは、「奇跡の鶏」とも評されるブランド鶏「久米島赤鶏」をローストした一品。一般的なブロイラー種の倍の期間を放し飼いで育てられることから身の締りが素晴らしく、与えるエサに泡盛の酒粕や月桃、ウコンを配合することで鶏臭さもなく抜群に濃い旨味が特徴です。鶏肉に巻き込まれたブラックオリーブや塩昆布などが時折程よいアクセントになり、食味を次々と変化させてくれます。
▲2017年登場の新メニュー「車エビの贅沢丼(2,000円※税サ込)」

ディナーの〆にオススメしたいのが、久米島産車エビをたっぷりと使った「車エビの贅沢丼」です。2017年に行われた第3回沖縄車えび頂上会議in久米島において、見事グランプリを受賞。素揚げされた車エビに加え、車エビの身、車エビの味噌、車エビの殻などで作られた「車エビそぼろ」がたっぷり盛り付けられています。
▲車エビや香味野菜、トマトなどでとられた超濃厚な和風出汁

車エビ丼として半分ほど頂いたあと、セットで用意されているだし汁をたっぷりと丼にかけ入れて、出汁茶漬けとしていただくのが正しい食べ方なのだとか。超濃厚な車エビの和風出汁は、香味野菜と共に入れられたトマトの酸味が加わり爽やかさMAX!
久米島赤鶏に引き続き、こちらもすごいボリュームですが箸が一向に止まりません。

大満足のディナータイムは、はちきれんばかりのお腹をさすりながらの終了となりました。

朝食もバラエティ豊かで久米島の野菜もいっぱい!

優しい波音で目覚めたあとは、お楽しみの朝食タイムです。サイプレスリゾートの朝食は、洋食や和食が並ぶブッフェスタイルになっています。
▲パンの種類が多いのは、女子旅には嬉しい

和食、洋食を問わず、久米島の野菜などが豊富に並びます。パンの種類が多いのも女性には嬉しいポイントかも知れません。
▲人気の高い島野菜や果物のフレッシュジュース

ブッフェの一角に、島の野菜や果物を使ったジュースが用意されていました。色合いも綺麗で、身体が一気に目覚めるよう。島野菜などを使ったジュースと聞くと、やや飲みにくいイメージを持たれるかも知れませんが、これが本当に美味しい!季節によってジュースの内容は変わるため、一期一会の味わいをぜひ楽しんで下さいね♪

久米島が誇るリゾートホテルとしての姿がここに

最後に、総支配人の石川眞大(いしかわまさひろ)さんに久米島の魅力を伺いました。
「久米島は那覇から空路で30分の距離にあり、美しい自然と豊かな食材にあふれた隠れ家的な離島です。レンタカーで島をぐるっと回るのも楽しいですが、ローカルのバスや自転車でのんびり回ってみてはいかがでしょうか?素朴な島の暮らしに触れられるのでオススメします。ただし、自然の中に身をゆだね、何もしない時間をただ過ごすというのが、久米島の最も贅沢な過ごし方なのかも知れません」
▲牧歌的な島の景色の中、海沿いに見える白い建物がサイプレスリゾート久米島

同じ沖縄県内であっても、沖縄本島と離島、また離島ごとにその雰囲気や風景はまるで異なります。離島としては珍しく、山や川に恵まれた豊かな自然環境を有する久米島は、忙しない日常から離れ、心と身体を解放するのにぴったりの場所。

今回ご紹介したサイプレスリゾート久米島は、上質なサービスはもちろん、ホスピタリティ溢れるもてなしの心で溢れていました。癒しの島の癒しの空間。みなさんの心の旅行記に、素敵な思い出として深く刻みこまれると思います。
芦田敏幸

芦田敏幸

WORD WORKS OKINAWA ディレクター。記事執筆から書籍・ウェブ全体のプランニング、オーガナイズまで幅広く対応。沖縄在住のインタビュアーとして著名人のインタビュー・執筆などにも精通。映像制作やイベントプロデュース、WEBショップなど複数のビジネスも手掛ける。

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