絶景に感動!沖縄・久米島「はての浜」でおすすめのシュノーケリングに挑戦!

2017.07.06

那覇から空路で35分と、本島からの日帰りも可能な久米島。その沖合いにある「はての浜」は、白砂のみで出来た自然のビーチアイランド。言わずと知れた久米島の人気ナンバーワン観光スポットです。ボートでわずか20分の移動で出合える、白と青が織り成す夢のような絶景と、シュノーケリングで楽しむ水族館のような海中世界をご紹介します!

まずは「はての浜」へのボートが発着する「泊フィッシャリーナ」へ!

「はての浜」へは、ツアー会社が主催する半日、もしくは一日ツアーに参加することになります。今回は「はての浜」ツアーで人気の高い「はての浜観光サービス ロイヤルマリン」にお世話になりました。

利用したプランは「はての浜 1日まんぞくプラン」(税込10,000円)という、乗船代にパラソル&チェア、ライフジャケット、シュノーケル、浮き輪のレンタル、日替わりマリンスポーツを移動手段とする沖合でのシュノーケリング、ウェイクボードやジェットスキーといったマリンスポーツ1種がセットになった、文字通り大満足の内容になっています。
「はての浜」行きのボートが停泊する「泊(とまり)フィッシャリーナ」での現地集合が基本となりますが、近隣エリアに宿泊の場合は無料送迎サービスをお願いすることも可能です。シーズンや宿泊先などによって対応できない場合もあるので申込みの際に気軽に相談してみてくださいね!
今回は、笑顔がとっても素敵な、代表取締役の吉池さんが迎えに来てくれました。
▲港内には売店が完備されており、ドリンクやスナックなどが揃う

泊フィッシャリーナは港自体がコンパクトなので、店舗の場所を迷うこともありません。港内には無料のお手洗い、有料シャワー、更衣室も完備されています。そのため、ツアー終了後は水着から私服に着替えてすぐに次の観光に向かえるので便利です。
▲「はての浜」ツアーでは必須の日焼け止めも販売されている

これから向かう「はての浜」は、白砂のビーチのみで形成された小さな無人島。当然ながらコンビニも自動販売機もありませんので、必要なものは事前に用意して行きましょう!

水着は事前に着用して参加するとして、バスタオル、着替え、サングラス、日焼け止め、飲み物、帽子などは必須。また、日焼け防止とボート上の風よけを兼ねて、長袖のパーカーなどが一枚あると便利です。特に帰りのボートは身体が濡れた状態で乗船するため、夏場でも意外と寒く感じる場合がありますよ。
▲屋根付きのボートで訪れるため、日焼けの気になる方は屋根の下に着席を

時間になればボートに乗り込み、いざ出発です。
ボートの出港時間は午前9時が基本となりますが、その日の風や波、潮の干満などによって左右されるので申し込みの際に確認してみて下さいね。半日で楽しめるプランから一日たっぷり遊び尽くせるプランまで幅広く用意されているので、旅行のスケジュールに合わせられるのが嬉しいですね♪
▲訪れた日は雲の多い一日だったが、それでも鮮やかな海の色が素晴らしい
「はての浜」まではわずか20分程度。あっという間に到着ですが、徐々に近づいてくる「はての浜」の風景に誰しもワクワクが止まりません。カメラやスマホなどの持ち込みも問題ありませんが、くれぐれも水濡れや水没には注意です!

まるで絵画!?美し過ぎる「はての浜」へ到着!

ついに「はての浜」に到着です。「はての浜」には桟橋がないため、上陸の際には必ず足元が濡れます。泳ぐつもりのない方も、ビーチサンダルで訪れましょう!
到着時は、快晴とは決して言えない雲の多さでしたが、それでも海の美しさは損なわず。エメラルドやサファイアといった宝石の数々を思い起こさせるような海の色合いに、しばし言葉を失います。このまま絵画にでもなりそうな風景が、現実に目の前に広がっています。
▲真っ白な砂浜にクリスタルブルーの海。水色のパラソルが風景に溶け込んで美しい

砂浜だけで出来ている「はての浜」には一本の木も生えておらず、日陰というものがありません。強烈な日差しを全身で感じるのも沖縄らしくて最高なのですが、やはり強烈すぎるために日よけのパラソルは必須です。「ロイヤルマリン」のプランにはパラソル&チェアのレンタルがセットされているので安心。これってかなり重要なサービスなんですよ!
まずはチェアに座り、ゆったりと「はての浜」の大自然を感じましょう。到着時に空を覆っていた雲もすっかり取れ、綺麗な青空が出てきました。あまりにも気持ちが良いため、しばしビーチ際の散策に出掛けてみました。
▲まるで小麦粉のような優しい触れ心地の砂浜

海上を吹き抜ける風が心地よく、足元はサラサラとした極上のパウダーサンド。海外の名だたるビーチリゾートも良いのですが、久米島の「はての浜」だって十分負けていません。まさに夢に出てきそうな楽園の中で深呼吸すると、このままずっとここに居たいような気分に駆られます。

ちなみに、亜熱帯に属する沖縄では天気の移り変わりが驚くほど早く、わずか10分程度でもコンディションが大きく変化します。ツアーを予約する際は、天気を気にせずマリンアクティビティに参加してみると良いですよ。前日の予報では雨だったのに当日になってみると快晴!なんていうこともしょっちゅうあります。
真っ白な砂浜だけで出来た「はての浜」ですが、簡易トイレは用意されています。トイレを被写体にするのも不思議な感じですが、島の中心部にポツンと立つその姿はなぜかフォトジェニック!

ビーチシュノーケリングに挑戦!

「はての浜」の雰囲気をしっかりと堪能したところで、続いてビーチシュノーケリングにチャレンジします。
シュノーケリングセットのレンタルも今回のプランに含まれています。パラソルやチェア、シュノーケリングセットなどを別々にレンタルすると結果的に思っていた以上に高額になることも。多彩なプランが用意されているので、はじめからセットになったものをチョイスしておくと良いかも知れません。
シュノーケリングが初めての方や、不慣れな方は無料でレクチャーして貰えます。遠慮せず気軽に何でも聞いてみて下さいね。「海の底に視線を向けると、自然とシュノーケルが水上に出るので息ができますよ」「万が一、シュノーケルセットに水が入ってきた時には、フッと強く息を吹くと水が排出されますよ」など、基本を教わるだけで安心感は増し増し♪ちょっとしたコツや使い方で快適度がまったく変わってきますよ。
レクチャーを終え、ライフジャケットを身に着けたら、いよいよ海へと向かいます。海の中に見える黒い部分の岩場にそのまま足をつくとケガをしてしまう可能性があるので、マリンシューズがあれば着用します。私のようにビーチサンダルのままでも大丈夫ですが、波に流されてしまわないように気を付けて!
海の中も透明度が高く、とってもきれい!ビーチ近くの浅瀬ではサンゴやイソギンチャクはあまり見られないものの、色とりどりの熱帯魚にたくさん出合えました。ビーチからの距離10mほども浅瀬なので、足をついてじっくり観察することも可能。泳ぎが得意でない方やお子様連れのファミリーでも気軽に楽しめそうです。
▲真っ白な砂浜には、予想外にたくさんの生き物が生息する

もちろん、シュノーケリングだけではなく、波打ち際でのんびり海遊びをして過ごすのも気持ち良い。一緒のボートで来た方が、真っ白な砂浜に擬態したカニを発見!よく見ると、あちらこちらで元気に動き回っていました。

ビーチシュノーケルの後は、人気のマリンスポーツwithシュノーケル!

もう少し体力が余っている人はぜひ沖合へ!ビーチシュノーケルでも十分に楽しめますが、せっかくならば魚がたくさん集まるポイントでのシュノーケリングがおすすめです。
▲ボートではなく、マリンアクティビティでシュノーケリングポイントに向かう

通常、ボートなどに乗船してシュノーケリングポイントまで向かいますが、「ロイヤルマリン」では「マリンスポーツwithシュノーケル」と名付けられたシュノーケリングが人気。こちらも今回利用のプランに含まれています。
参加人数によって異なるものの、バナナボートや水上バイクでポイントまで向かうというからワクワクが止まりません!今回は参加者の皆さんと一緒にバナナボートでGO!
▲単なる移動がすこぶる楽しいアクティビティに早変わり!

シュノーケリングポイントまではわずか5分程度ですが、そのスリルと興奮はなかなかのもの。「お、落ちそう!」「波しぶきがすごい!」「みんな離さないでー!」ワーワーキャーキャーと童心に返って叫び続けました!これってストレス発散にうってつけかも!みんなで同じ体験をするので、初めて会った人同士でも一気に仲良くなれます。これぞまさしく旅の醍醐味です。
▲ポイント到着後はシュノーケリングセットを装着して海へダイブ!

大興奮の後、ポイントに到着!もっともっとバナナボートに乗っておきたいと思った人もご心配なく。帰りもちゃんとバナナボートですからね♪
シュノーケリングセットをしっかりと身に着けたらフィッシュウォッチングのスタートです。
▲雲間から日差しがのぞけば、一気に海中世界が華やぐ
▲イソギンチャクの中にカクレクマノミを発見

その日の海況によってシュノーケリングポイントは変わりますが、とにかく海の中がとってもカラフル。取材日は晴れたり曇ったりながら、時折日差しが差し込むと水面がキラキラと輝きます。
▲魚肉ソーセージめがけて魚が猛突進してくる

海に入るとすぐに、スタッフが餌付け用としてスーパーなどでよく目にする魚肉ソーセージを手渡してくれます。もちろん、これもプランに含まれているのでご安心を。ソーセージを海の中にそっと差し出すと、猛スピードで魚が集まってきます。
▲あっという間に目の前が魚群で埋め尽くされる
▲別の場所まで移動するために泳ぎ出すと、魚たちが追いかけてくる

いやはや、ここまで激しいアプローチをしてくるなんて予想外。決して嫌いじゃありませんよ!
勢い余って指先が魚につつかれることもありますが、ケガをするほどではないのでご愛敬。
30分ほどたっぷりとシュノーケリングを楽しんだら、再び大盛り上がりのバナナボートで「はての浜」へ戻ります。
▲潮の干満によって、「はての浜」はその表情を少しずつ変えていく

「マリンスポーツwithシュノーケル」から戻ったら、再びビーチでゆっくり過ごします。「はての浜」は、上の写真のような砂浜だけで出来た美しい島ですが、干潮時と満潮時でその姿を大きく変えます。
大きく潮がひくと、普段は海中に沈んでいる岩場部分がせり出し、上の写真のようになります。まるまる一日を「はての浜」で過ごしていると、その移ろいを含めて存分に満喫できます。
「休憩なしでアクティブに遊びたい!」という方は、空き時間にビーチシュノーケルをそのまま楽しんでもOKなので、トコトン遊び尽くして下さいね!

水上バイクでウミガメ探しに出掛けよう!

まだまだ遊びは終わりません。続いては同じくプランに含まれるマリンスポーツ1種を楽しみます。数あるマリンスポーツの中から「水上バイクウミガメ探し」に挑戦です。
まずは、ウミガメポイントまで水上バイクで疾走します。水を切るように突き進む水上バイクは、ちょっとした波で飛び跳ねるように進みます。バナナボートとはまた違ったスリリングな体験はやみつきになりそう!
▲水上バイクの上からじっくりとウミガメを探す

いよいよ、ウミガメポイントにやって来ました。到着後はじっくりと海中を泳ぐウミガメを探します。このエリアに20匹以上のウミガメが生息しているそうで、その遭遇率はなんと90%以上とのこと!
海底に黒っぽい岩がいくつも見えるのですが、じっくりと見ていると岩だと思っていた黒い物体がゆっくりと動き出すことがあります。その動き出す物体こそが目的のウミガメなので、ここは必死に探します。

もしやこの影?やっぱり岩?しばらく迷っていると、ガイドさんが分かりやすいように指し示してくれました。どう見ても岩にしか見えないのですが……。
正真正銘のウミガメでした!「やっぱりプロは違うな!」と感動しますが、徐々に目が慣れてくると自分で見つけられるようになってくるので楽しさが倍増します♪
海中をまるで飛ぶように泳ぐウミガメの姿は、何だかとっても神秘的で美しいものでした。
ウミガメは肺で呼吸する爬虫類なので、たまに水面に顔を出して呼吸します。ガイドさんが「そろそろ呼吸をするために上がって来るよ」と言うので目を離さないでいると、本当に顔を出してくれました!競泳選手の息継ぎかと思うほどのほんの一瞬なので、皆さんもお見逃しなく!
大満足の「はての浜 1日まんぞくプラン」を終えて、無事に泊フィッシャリーナへと戻ってきました。港に帰ってきたら冷たい缶コーヒーのサービスが!大はしゃぎしてカラカラに乾いた喉にしみわたります。夏場にはかき氷が登場することもあるそうなのでお楽しみに!
今回体験したバナナボートや、水上バイクによるウミガメ探しはプランに含まれるアクティビティのほんの一例。「ロイヤルマリン」では、バナナボート以外のチューブ系アクティビティや水陸両用車まで用意されているので遠慮なく色々と相談してみて下さいね。
また、「はての浜」以外にも、星空観賞などのツアーアレンジも可能なので、まるまる一日をプロデュースしてもらうのも楽しいかも知れません。
透き通ったビーチに足をつけ、思いっきり深呼吸をしてみる。ただそれだけで、誰もが「はての浜」を目指す理由がきっと分かりますよ。「ここを訪れなきゃ久米島旅行の意味がない!」なんて思うほど、本当に素敵な場所でした。
阿久津彩子

阿久津彩子

WORD WORKS OKINAWA 運営&ライター。本島南部、中部と住む場所を変えながら、各地で出会ったヒト、モノ、コトを発信。がちまやぁ(沖縄で食いしん坊の意味)ぶりを発揮し、最近ではグルメ取材が多め。春のトマトと夏のマンゴー、島野菜全般に目がない。次は北部へ引っ越してシークヮーサー狩りを満喫したい。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
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