沖縄でフライボード体験!水圧で空を飛ぶ空中散歩が楽しすぎっ!

2017.07.17

水上バイクから噴出される強烈な水圧を利用し、身体ごと空中に浮き上がる新たなマリンアクティビティ「フライボード」。とびっきり美しい沖縄の海を舞台に、極上の空中散歩を体験してきました!

アクセスもロケーションも抜群!

今回ご紹介するフライボード体験の舞台は、宜野湾市の西海岸に位置する「トロピカルビーチ」です。那覇空港から一般道を利用し車で30分弱。那覇市の中心エリアである新都心界隈からは車で15分程度とアクセスも抜群!嬉しいことに、ビーチ目の前に無料駐車場も完備されています。
▲白砂のビーチと美しい海は地元客にも観光客にも大人気
▲隣接した海浜公園は、子ども連れの家族で賑わう

「トロピカルビーチ」は例年4月下旬に海開きされ、10月末まで遊泳期間が設けられています。一年の半分以上の期間が遊泳可能というのは沖縄ならではですね。ビーチから海に向かうと右手に北谷町の街並み、左手に浦添市の工場地帯が見えます。市街地に囲まれるようなロケーションながら、その海水は驚くほど透き通っています。訪れた際はフライボードのみならず、ぜひビーチでも遊んでみて下さいね。

ビーチサイドで受付とレクチャーを!

▲トロピカルビーチではさまざまなマリンアクティビティが楽しめる

今回お世話になる「宜野湾マリン支援センター(通称:まりりんぎのわん)」は、トロピカルビーチで各種マリンアクティビティを提供する唯一の施設。フライボードはもちろん、体験ダイビングやシュノーケリング、ウェイクボードやチューブ系まで幅広いメニューが用意されています。
スケジュールに空きがあれば当日でも申込可能ですが、人気のため事前予約がオススメ。スタッフの皆さんがとっても親切なので、分からないことは遠慮なく質問しましょう!
今回チャレンジするフライボードは、12歳以上から体験可能です(初回限定7,000円・税込)。所要時間は初回体験の場合が約30分、2回目以降は約15分(5,400円・税込)となります。
まずは受付で予約名を伝え、参加申込書に記入します。手荷物などは受付で預かってもらえますが、貴重品などは持参しないようにしましょう!
▲季節や水温に応じてウェットスーツは無料で貸してもらえる

気温や水温が低い時期のほか、風の強い場合などはウェットスーツを着用し、気温の高い夏場などは水着のまま体験します。いずれの場合も、安全のためにライフジャケットは必ず着用します。

ウェットスーツやライフジャケットを含め、器材や保険といった体験に必要な全てが予め料金に含まれているのでご安心を!無料更衣室も用意されていますが、歩いて3~4分の距離があるので水着着用のうえで訪れるのが良さそうです。
▲想像以上に迫力のあるフライボードの器材

まずはフライボードのレクチャーを受けます。
フライボードの器材は、肩幅程度の小さなボードの上に専用ブーツがセットされています。水上バイクの噴出口とフライボード下部にある中央ノズルをパイプでつなぎ、水上バイクから送られる強烈な水流を両サイドの噴出口から一気に噴出するのだとか。
▲説明を聞いていると簡単そうに思えるが果たして!?

ボードを水平に保つと、スルスル上空に身体が浮かび上がっていくそうですが、果たして鉄腕アトムのように無事に飛びたてるのか若干不安もよぎります。
一通りのレクチャーを終えると、次は準備体操を行います。太ももの内側など、普段動かさないような筋肉を使うので、しっかりストレッチ。青い海と白いビーチに囲まれてのストレッチは、それだけで「最高に気持ちいいっ!」
全ての準備が整ったところでお約束のポーズで出発です。「屋根よりも高く飛んでやるぞー!」
写真中央の出島を挟み、左手が遊泳ビーチ、右手がマリンアクティビティ専用のフィールドになっています。マリンアクティビティ専用フィールドは遊泳禁止エリアに指定されており、遊泳客を気にすることなく安心してマリンアクティビティに集中できます。

いよいよフライボード体験のスタート!

▲フライボートの体験エリアまで水上バイクで移動

フライボードを楽しむためにはある程度の水深が必要となるため、水上バイクで体験ポイントまで移動します。フライボード体験に水上バイクの乗船までセットされているようで、何だかちょっとお得に感じます♪
▲セッティング完了まで水上バイクの上で待機

ポイント到着後、スタッフさんがフライボードと水上バイクをつなぐ、ジョイント作業を行ってくれます。作業完了後、いよいよ海に入り専用ブーツに足を入れてしっかり靴紐を結びます。
これで準備完了!ついに、フライボード体験のスタートです。
▲体験場所は全く足のつかない水深ながら、ライフジャケットがあるので安心

仰向けの状態から身体をひねり、うつ伏せの姿勢になります。その後、一気に足を下に持っていき水中で直立の状態にしたら手や声で合図を送ります!
▲強烈な水圧によって身体が水面から大きく押し上げられる

合図と同時にスタッフさんが水上バイクのスロットルを回します。足元から噴出される強烈な水圧を感じ、身体は一気に空中へ!
…と言いたいところですが、もちろん現実世界はそこまで甘くありません。気持ちは上昇志向ですが、身体は上へと上がってくれません……。
▲ライフジャケットを身に着けているので失敗しても溺れる心配なし!

水中で足元のボードをしっかり水平に保てなければ、水圧が掛かった瞬間に身体が上ではなく前や後ろ、左右へ向かってしまいます。また、水中でビシッと直立の姿勢を保つことが想像以上に難しく、なかなかの手強さ。
▲もはや、何のアクティビティかも分からない状態……

成功させるポイントは膝をしっかりと伸ばし、大地を踏みしめるように力強く踏ん張ることなんだとか。頭でシミュレーションを繰り返しつつ、トライ&エラーを重ねていきます。

ついにフライボードに開眼!?

▲ついに身体が完全に水面から上昇!

5回ほど失敗したのち、フッと成功の女神が舞い降りました!ピッと背筋と膝を伸ばし、目線は正面。足元から噴出される水流を全身に感じながら、水上に見事に(?)飛び上がりました!「わたし、空を飛んでいるっ!」
軽く2~3mは空中へ飛び上がったように感じましたが、ただいまの記録は10cm程度(笑)。いやいや、水上に立った経験がないものとしては、本気で空中浮遊気分が味わえました!
冗談みたいな話ですが、目線の高さは海面から1.5m以上はあるため、本当に大空高く飛び上がっている気分に浸れます!
初めから上手くいくはずもありませんが、本人の中ではマイケル・J・フォックス(古っ)か、「アメイジング・スパイダーマン」のグリーンゴブリン(知らない方はググって!)気分♪最高に楽しい時間が過ごせました!
水上バイクでの帰路もすっかりご満悦。海上での体験時間は15分ほどなので、体力に自信のない女子でも大丈夫ですよ。ただし、運動不足を自覚されている方は、翌日の筋肉痛は覚悟しておいて!
ちなみに、男性がチャレンジしたらどうなるかを検証するため、急遽カメラマンもフライボードに参戦。
▲「こりゃあスゲー!落下するのが怖くなるほど高く飛び上がっている!」と感激の様子でしたが、いやいや、そこまでは高くない……

2~3回の失敗を繰り返したのち、50~60cmほど上昇。初めてでも1mや2mの上昇はざらにあるそうです。みなさんも自分のバランス感覚を改めて見つめ直してみてはいかがですか?

最後に、特別にスタッフさんによるデモンストレーションも行って頂きました。
▲軽く4~5mは空中へ浮き上がり、前後左右に自在に動き回る。さすがはプロ!まるで孫悟空の筋斗雲(きんとうん)状態!
▲後ろに北谷の「アメリカンビレッジ」を望みながらのフライボード

スルスルと上昇していく姿に若干の嫉妬を感じつつも、見ているだけで気分爽快!右へ左へと自由自在に飛び回る姿は「素敵!」の一言でした。
全くの初心者でも何度かチャレンジすると、普通に2~3mは飛べるようになるそうですよ。
フライボードを体験できるスポットは全国各地にありますが、沖縄の綺麗なビーチと透き通る海で体感する空中浮遊は本当に格別ですよ!
「そんなに空中浮遊していなかっただろう」って?
いえいえ、体験している本人にとっては驚くほどの高さに感じますので、ぜひ皆さんも体感してみてくださいね♪
ash

ash

WORD WORKS OKINAWA ライター、ムービーフォトライター。地元沖縄を中心に、ジャンルにとらわれない旬な情報を発信。沖縄・本州・海外と、軽すぎるフットワークを武器に飛び回る。手の込んだ美味しい食事と、高価なアルコールに目がないが、基本的に何でも美味しいと感じる平和な舌の持ち主でもある。

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