蒲郡オレンジパークで夢のメロン狩り&食べ放題を堪能してきた!

2017.07.16

海と山に囲まれた温暖な気候を活かし、フルーツ栽培が盛んな愛知県蒲郡市(がまごおりし)。なかでも「蒲郡オレンジパーク」は、1年を通してフルーツ狩りができる観光農園として人気のスポットです。今回はそんな蒲郡オレンジパークで、フルーツの王様・メロンを狩ってきました!

ほかの果実狩りとは一味違う
メロン狩りならではのやり方とは?

「蒲郡オレンジパーク」(以下オレンジパーク)は、東名高速道路・音羽蒲郡ICを出て国道1号線を横切り直進し、7分ほどで着くかなり便利な場所にあります。
▲オレンジ色の看板が目印

筆者的には「ラグーナテンボス」(複合リゾート施設)に行く際に何度も通った見覚えのあるルートでしたが、オレンジパークは初です。
▲なんだかフルーツ狩りができそうな施設には見えず……むしろ市役所的な重厚さを感じるのは筆者だけではないはず
とはいえ中に入ると、想像を裏切る地元感に溢れたお土産が並び、その横にありました、果物狩りの受付です!
ちなみにオレンジパークで楽しめるのは「メロン狩り+メロン試食(1/8×2切)」、「メロン狩り+メロン食べ放題(60分)」、「メロンの試食のみ」、「メロン食べ放題」の4種類。
今回筆者は「メロン狩り+食べ放題」(6月取材時で4,320円・税込)にテンション高く臨みます!
▲どこに狩場があるかと思いきや、メロンのあるハウスまではバスで移動です
バスに乗って2~3分で本日のハウスに到着!ハウスは20棟ほどあり、その日一番狩り頃のメロンたちがいる棟に連れて行ってくれるそうです。
▲ハウスの中はこんな感じです
▲ハウス管理歴10年以上のベテラン、稲吉さんです!

早速、メロンの初狩りに臨む筆者に稲吉さんが教えてくれました。
「うちのメロンはいわゆるマスクメロン。一株に一玉だけ、愛情と栄養を注ぎ込んで育てています。選ぶときには、網目が均一に入っていて細かい方が美味しい印象があります」
▲メロンは実が茎に触れると傷がつくことがあるそうで、紐で吊られています

「一玉選んだら、メロンを片手で支えながら、吊っている紐と茎をハサミで切るだけです。簡単でしょう?」と稲吉さん。

確かに簡単ですが、イチゴ狩りやぶどう狩りに比べると時間制限もなく、すぐに食べるわけでもない。そんな筆者の感想を稲吉さんに伝えると「じっくり選んでもらってもいいですが、ハウスの中が暑いので30分以内にお願いします」とも。

ハウス内はメロンのために40度以上に管理されているそうで、確かにずっといたら熱中症になりそうなほど暑いです。
▲そして、すぐに選べるかと思いきや、持ち帰りが一玉と知り、最高の一玉を探して逆にうろうろしてしまった筆者
▲あまりに筆者が迷っているので、見かねた稲吉さんが美味しそうな一玉を見つけてくれました!
▲筆者の顔と同じくらいのサイズ感。メロンの見極めはサイズよりも網目や重さの方が参考になるそうです
▲いざ、紐と茎をカットします!メロンの重みを手で感じます
暑さの他に、気を付ける点を挙げるとすれば、葉や茎のトゲでしょうか。女性は長袖で狩った方がいいかもしれません。
▲カットしたメロンは専用箱に入れてお持ち帰りです
▲完了!ではなく、もうひと作業あります
狩ったメロンは収穫後に熟すのを待ってから食べるそうで、食べ頃の日にち(収穫後5~6日後)を記入して完了です!

メロンの美味しい食べ方は、自宅に持って帰ったら箱から出し、食べ頃まで常温保存。食べ頃の目安は、メロンのお尻を押して弾力を感じられるほど柔らかくなったら、ちょうどいいそうです。冷えたメロンにするなら、食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れるのがベストだとか。

狩った後のお楽しみ「食べ放題」は
リピート必至の贅沢さでした!

▲メロンたちが行儀よく並んでいます!

さて狩った後は、食べ放題です。メロンは年に一度食べられるか食べられないかという筆者にとって、食べ放題はかなりテンションの上がる事件でした。
スタッフにオレンジパーク内のメロン食べ放題会場へと連れられて行くと……。
▲ありました!しかも4種類!

食べ放題に並ぶメロンの種類は日によって替わり、この日は4種類。写真手前から奥へタカミメロン、アンデスメロン、パパイヤメロン、マスクメロン。パパイヤメロンは表皮に網目のないタイプです。
▲果肉の赤い「タカミレッド」(写真手前)も一つだけ頂きました。最初は上品にスプーンで食べ始めましたが……
▲あまりにジューシーでメロン汁を残さず楽しもうとかぶりつき!
▲あっという間におかわりです!
▲食べているのはスイカのような外皮のパパイヤメロン

どのメロンも甘くてジューシーでやわらかくて美味しかったですが、個人的には網目のないパパイヤメロンがどちらかというとさっぱりしていて好みの味。
ちなみにオレンジパークのメロンは、試食用も食べ放題用もすべて1/8カット。つまり8切れ食べれば一玉分になります。貧乏性な筆者は、食べられるだけ食べてやろうと必死になり……。
一玉半分食べました(ランチを食べてから行ったのが災いしました……)。多い人は三玉分を平気で食べる人もいるとか。また、リピーターも多いそうで、メロン食べ放題をランチ代わりにする人もたまにいるようです。
▲メロンでお腹が膨れた後は、お土産売り場を物色。すると、お土産用にもメロンがありました
▲メロンピューレを生地に練り込んだ「メロンドーナツ」(432円・税込)や「めろん餅」(378円・税込)等、メロン狩りの時期だけの限定品もあります
そんな中で気になったのが生絞りジュース。オレンジパーク名物の「蒲郡みかんジュース」の隣に、「生メロンジュース」とあるではありませんか!
メロンとは関係ないですが「蒲郡みかんジュース」のキャッチコピーが秀逸!

「1杯飲めば、1年長生き!」

ということで、両方飲むことに。
▲生メロンジュース(左)も蒲郡みかんジュース(右)も350円(税込)
食べ放題直後でしたが、メロンジュースは想像以上に美味しく後味もさっぱりでオススメです。みかんジュースは酸味と甘みが絶妙で、ポ●ジュース好きな筆者ですが個人的にオレンジパークのみかんジュースの方が推しです!
▲オレンジパークで採れたもの以外にも、全国各地のメロンが並んでいます

この日は筆者以外にも団体さんやグループがたくさん訪れており、メロン狩りの人気が窺い知れました。メロン狩り・メロン食べ放題は9月末まで実施していますが、食べ放題のメロンは、旬のお盆時期までが種類も多くてオススメだそうです。

暑くなりそうなこの夏は、疲労回復や夏バテ予防、体を冷やす働きもあるというメロンを堪能して、乗り切ってみてはいかがでしょうか?
▲平成元(1989)年にオレンジパークを起ち上げた本多会長

帰り際に出会った本多会長は知識と情熱が溢れんばかりで、メロン栽培の秘密やハウスの管理者により糖度が変わることなど話が止まりませんでした!オレンジパークのフルーツが人気なのはこの会長の存在が大きそうです。
蛇足ですが、本多会長から最後に「農業はいいぞ!」とライターからの転職を勧められ、少しだけ迷った筆者でした。
澤井敏夫

澤井敏夫

愛知県・清須市在住のライター。情報誌の編集制作、音楽事務所でのマネジメント業務を経て独立。読書と落語鑑賞とヨガが趣味。

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