宮古島ベイクルーズ「モンブラン」で美しい夕日と海中の景色を堪能!

2019.02.16 更新

せっかく沖縄旅行をするなら、日常では味わうことのできない体験をしてみたくなりませんか?宮古島観光の際におすすめしたいのが、海中展望型客船「モンブラン」で行くディナー&サンセットクルーズです。船上から望む夕日の絶景はもちろん、ディナーブッフェや海中の景色まで楽しめるこのクルーズに乗船し、その魅力を堪能してきました!

実は意外とリーズナブルにできる絶景クルーズ体験

クルーズと聞くと、敷居が高く、贅沢で手が届かないというイメージを持っている方も多いと思います。ですが、今回ご紹介するクルーズ体験は、沖縄の美しい海の眺めを堪能でき、豪華な食事もいただけて1人8,500円と意外とリーズナブル。地上では決して見ることのできない風景や開放感、感動を、宮古島の思い出にすることができます。
▲大型客船「Mont Blanc(モンブラン)」

乗船するのは、全長56.9m、幅10m、重さ619tの「モンブラン」。海中を眺められる地下1Fのアクアラウンジをはじめ、1Fのメインダイニング、2Fのバーラウンジ、気持ちのいい海の風を感じられる3Fのスカイラウンジまで備えた大型客船です。

朝9時に出航して全長3,540mを誇る伊良部大橋を下から見上げる「モーニングクルーズ」や、船上でランチビュッフェが楽しめる「ランチクルーズ」などプランはいろいろありますが、今回は海に沈んでいく夕日の絶景が眺められ、さらに豪華なブッフェディナーをいただける「ディナー&サンセットクルーズ」を楽しんできました。
この日は1月上旬。まだ空が明るいうちの17時(4~9月は18時)に出航し、約2時間半の海上の別世界を楽しみます。
▲華やかで重厚感のあるエントランスに期待が高まります

乗船手続きは出航の30分前から受付。宮古島の北西部にある平良港(ひららこう)に停泊しているモンブラン船上の特設受付カウンターで、名前や連絡先を記入します。大型船は小型船に比べて揺れが少ないので、乗り物酔いを起こしやすい人もご安心を(それでも不安な方は、乗船する30分前に酔い止め薬の服用をおすすめします)。
▲乗船手続き後はチケットを受け取り、メインダイニングへ

手続きを終えると、スタッフが船内1Fメインダイニングの座席に案内してくれます。

平良港を出港! 船上で味わう非日常のディナーブッフェ

予定時刻の17時、いよいよ出航!波が穏やかな宮古島。予想していた以上に船が揺れないため、出航したことに気付かないほどでした。
▲1Fのメインダイニングの様子

クルーズの最小催行人数は10名からとのこと。1Fのメインダイニングは約100名(立食ブッフェ時)収容できるそうです。広い空間で穏やかな気分に浸ることのできる、プライベート感満載のクルージングになりそうです。
▲ディナーはブッフェ形式なので、好き嫌いが多い方でも安心

そして出航と同時にお待ちかねのディナータイムへ。少人数での催行の場合、料理がブッフェからコース料理へ変更される場合もあるそうですが、この日はブッフェボードに数多くの料理が並んでいました。食事は最初に案内された席でいただきます。
▲宮古そばを使った魚介類たっぷりの塩焼きそば

ブッフェでは、地元の食材を使った沖縄料理をはじめ、和・洋・中華など様々な料理を存分に楽しめます。宮古そばを使用した塩焼きそばや牛ホホ肉のトマトソース煮、ベーコンとほうれん草のキッシュ、やんばる地鶏のバジルソース焼き、宮古島産もずく酢、アグー豚のウィンナーカレーなど常時20種類以上がずらりと並びます。
▲いろいろな料理を少しずつ味わえるのもブッフェの良いところ
▲旨みが凝縮されたローストビーフ

シェフが目の前で切り分けてくれるローストビーフは柔らかくてジューシー。噛みしめるほどに旨みが感じられます。
▲お寿司は目の前で握ってくれます

なかでもおすすめは、周りを海に囲まれた宮古島ならではの鮮度抜群の海の幸。その日に水揚げされた新鮮なお刺身はもちろん、その場で握ってくれる握り寿司も、絶対に味わいたいメニューの一つです。
▲ワインが進みそうな「合鴨とりんごのしそジュレ」
▲お酒と一緒に味わいたい料理の数々を好きなだけ盛り付けて

メニューはシーズンによって変わりますが、できる限り沖縄県産にこだわっているそうです。中には、「合鴨とりんごのしそジュレ」や、「パーナ貝黄金焼き」など、お酒と一緒に味わいたくなるメニューも。
▲宮古島に滞在するなら味わいたい泡盛などのドリンク類も豊富

ドリンクはソフトドリンクをはじめ、ビールやスパークリングワイン、白・赤ワイン、泡盛などのアルコールメニューも充実(ソフトドリンクを含め別料金)。せっかくなので、沖縄名物の泡盛を味わってみるのも良いかもしれませんね。地元の人たちからも親しまれている宮古島の銘柄「多良川」「宮の華」も用意されています。
▲メインダイニングの大きな窓からの景色を眺めながら、くつろぎのディナータイム

いただいたお料理は、甲乙をつけがたいほど全てが絶品。船の上でこんなに本格的なお料理が味わえると思っていなかったので、嬉しいサプライズでした。時とともに移りゆく海の表情に癒されながら、ディナーを楽しみましょう。
▲窓からはこのような景色が見られます。地上では決して見ることのできない壮大な景色に圧倒されます!

船の中とは思えない!豪華客船での特別な過ごし方

お腹が満たされたところで、船内を探検。まずは地下1Fにあるアクアラウンジへ。
▲神秘的な海の中の世界を楽しめるアクアビュー。透明度抜群の日には、水族館のような世界を楽しむことができます

このアクアラウンジは側面が透明なガラス張りになっていて、グラスボートのように海中の様子を眺めることができます。まるでダイビングを楽しんでいるような感覚ともいえるでしょうか。魚の目線で海の世界を感じられ、竜宮城にいるような気分も味わえました。
▲気持ち良さそうに泳いでいるのは、クマノミやスズメダイ、ルリスズメダイなどの南国らしい魚たち。運が良ければマンタやイルカ、ウミガメが見られることも

落ち着いた空間の2Fラウンジで、自由にくつろぐのもおすすめ。窓の外に広がる美しい海を眺めながら、ゆっくりと過ごすことができます。
▲船の中とは思えない、落ち着いた空間
リゾート地らしい非日常感と開放感を味わいたい時は、3Fのスカイラウンジがおすすめ。パノラマデッキから見渡す360度の眺めは、息をのむほどの美しさです。
▲海風を肌で感じられる3Fのスカイラウンジ

乗船時は明るかった空も、時間が経つにつれて赤く染まっていきます。日の入りの時刻は季節によって異なりますが、冬の宮古島は18時頃。夕日が波に反射して水面がオレンジ色に染まり、水平線に沈んでいくさまはとてもドラマチックです。目の前には視界を遮るものが何もないので、迫力のある景色に思わず吸い込まれそうになりますよ。
▲燃えるような夕焼け
▲移りゆく空の色は、ずっと見ていても飽きることがありません

時間の経過とともに、徐々にオレンジ色に染まっていく空。水平線の向こうに沈んでいく夕日を眺めていると、その美しさに心が洗われるような感覚に。たった数分の出来事ですが、一生記憶に残るほどの景色です。
▲幻想的な夕焼けは、写真にも残したくなるほど

そんな貴重な瞬間は、思い出の1枚としてしっかりと写真にも残しておきたいですね。この写真を数年後に見返した時、この日のことを思い出して心がじんわりと温まるような1枚になりますように。
▲地上からは決して見ることのできない、圧倒的な景色です

なお、昼間のクルーズでは、よく晴れていればエメラルドグリーンに輝く宮古島・伊良部島付近の海を見ることができます。船内から見る風景ももちろん素敵ですが、せっかくなので3Fのスカイラウンジで過ごしてみませんか?
▲昼間はエメラルドグリーンの絶景を楽しんで

クルーズ後半はデザートタイム。そしてその後は船上ライブが!

▲デザートのケーキ。一口サイズなので、全種類味わってみるのも良さそうです

夕日が沈み空が暗くなった頃、絶妙のタイミングでデザートの用意ができたという船内アナウンスが入ります。ディナー会場だったメインダイニングにフルーツやケーキがブッフェ形式で並べられているので、気になるスイーツを盛り付けて、再び席につきます。
▲南国フルーツも並びます

ディナーでお腹いっぱいになったはずが、甘い物はやはり別腹のようです。色鮮やかなケーキやフルーツにテンションが上がります!

出港から約1時間半後(季節によってライブの開始時間は異なります)、もうひとつのメインイベントともいえるライブが始まります。ライブはディナークルーズのみで開催。船の上でライブが楽しめるなんて、何とも贅沢ですね。
▲メインダイニングで行われる船上ライブは、クルーズ後半のお楽しみ

バンドは三線とグランドピアノの2人編成。沖縄の民謡から有名なポップソングまで、幅広いレパートリーを持っているそうです。この日、特に盛り上がった曲はBEGINの「オジー自慢のオリオンビール」。乗客全員が、曲に合わせて歌っていました。
▲間近で聴く三線とグランドピアノによるライブ演奏は迫力満点!リクエストにも応じてくれるそうなので、希望がある方はぜひ

ライブの後半になると、どこからともなく踊り子さんが姿を現わし、音楽に合わせてカチャーシーを踊り始めました。
▲最後は乗客も一緒に全員で「カチャーシー」を踊る

カチャーシーとは、結婚式などの祝い事や祭りのフィナーレで必ずといっても良いほど披露される沖縄の伝統的な手踊り。両手を掲げながら左右にゆらゆら揺れる動きは、初めての方でも、踊り手の動きに合わせて簡単に踊ることができます。難しく考えず、音楽のリズムにのって感覚で動いてみては?
▲一緒に踊ってみると、初めて会った人たちともいつの間にか仲間意識が生まれます

時間がある時には、スタッフが沖縄の着物を着せてくれることも。
▲一緒に踊って仲良くなった踊り子さんと記念写真

楽しい時間はあっという間に過ぎ、気がつくと帰港時刻の19時半に(4~9月は20時半頃)。最後にモンブランの素晴らしいスタッフ達と記念撮影をして、約2時間半のクルーズを締めくくりました。
▲最後に、モンブランのスタッフと思い出になる1枚を!

カジュアルにも記念日にも利用できるクルーズ体験をぜひ!

ディナー&サンセットクルーズには、特にドレスコードはありません。普段着のまま参加することができるので、気軽に予約をしてみてください。もちろんせっかくの豪華クルーズなので、ドレスアップして乗船するのもOK。なかにはお誕生日やプロポーズに利用する方もいるそうです。周りに祝福されて特別な日を迎えられたら、一生心に残る思い出になること間違いありません。

「海の絶景が見たい!」「ちょっと贅沢に過ごしたい」「非日常体験をしてみたい」など、宮古島旅行で特別な思い出を作りたい方は、このディナー&サンセットクルーズを予約してみてはいかがでしょうか?夢のようなひとときを叶えたい方には、ぴったりのアクティビティです。
舘幸子

舘幸子

沖縄在住のフォトライター。以前はフードコーディネーターとしてカフェやお菓子メーカーのメニュー開発に携わっていました。 趣味である食べ飲み歩きブログ(おいしい沖縄)を続けながら、 大好きな沖縄の情報を発信したいと思い、2015年からフォトライターとして活動をスタート。様々なWebサイトや雑誌で沖縄の情報を発信しています。 (編集/株式会社くらしさ)

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