湘南でサーフィン初体験。女性ひとりでもこんなに楽しかった!

2017.07.11

波に乗りながら、広大な海と一体になることができるサーフィン。「いつかはやってみたいけど、ウェットスーツやボードを買うとなると出費がかさむし、何より難しそう…」と感じている人は多いのではないでしょうか?そんな人におすすめなのが、初心者向けサーフィンスクールの「みつばちサーフ」。今回は実際に「みつばちサーフ」のレッスンを体験し、全くの初心者でも女性ひとりでサーフィンの楽しさを知ることができた一部始終を湘南からお届けします!

どうも、フリーライターのいちじく舞です。普段はパソコンとにらめっこの運動不足なデスクワークライフを送っています。ですが、そんな私だって人生で一度は体験してみたいサーフィン。会社員時代、足繁く海に通う「サーファー会社員」をいささか羨望のまなざしで見ていたものです…。

ということで、本日は運動神経が皆無な私でも気軽に参加できる女性初心者向けのサーフィンスクール「みつばちサーフ」がある江ノ島にやってまいりました!

ボードやウェットスーツは貸し出し!サーフィン初挑戦の生徒も集う「みつばちサーフ」

小田急線・片瀬江ノ島駅から湘南の海を見ながら徒歩10分ほど。江ノ島電鉄・腰越駅からだと、なんと徒歩30秒~1分のところに「みつばちサーフ」はあります。
こちらは、段階を踏んで丁寧にレッスンを行ってくれる、女性に優しい初心者サーフィンスクールなのだとか。店長も女性なので、女性が初めてサーフィンをするのにぴったりなのだそうです!
▲「みつばちサーフ」は片瀬江ノ島駅から徒歩約10分

今回参加するのは、陸トレから海での実技、講習後のミーティングまで含まれている約3時間ほどの体験レッスンです。サーフボードやウェットスーツはレッスン料5,000円(税込)に含まれているので、手頃にサーフィンを始められるのもうれしい!
▲みつばちサーフ内には色とりどりのサーフウェアが!
▲最初は初心者向けのサーフボードを貸し出してくれます

早速、体型や身長に合わせ、セレクトしてもらったウェットスーツを装着。ウェットスーツを着るポイントは「足首からタイツのようにゆっくり履いていくイメージ」とのこと。手こずるかと思いきや、意外にも簡単に着ることができました。
▲人生で初めてのウェットスーツ! 

ちなみに、この日のレッスンはもう1人20代女性の生徒さんが。聞けば「ずっとやりたいと思っていたサーフィンに、有休が取れたので挑戦しにきた」とのこと。スタートが同じということもあり親近感を感じられ、すぐに打ち解けることができました。
▲もう1人の生徒さんと協力して、目の前の海までボードを運びます

いきなり海に入るのではなく、まずは波乗りの動きを教わる「陸トレ」から

▲目の前には江ノ島!

サーフボードを2人で協力して運び、砂浜に到着!目の前に広がる湘南の海に圧倒されつつ胸が高鳴ります。ビーチにはサーフィンを楽しむ人がちらほら。
▲この日サーフィンを教えてくれるのは、布目(ぬのめ)店長

布目店長「もともと都内でネイルサロンの店長をしていたのですが、サロンのスタッフから『サーフィンって習えるらしいですよ』という情報を聞き、ここ、みつばちサーフの生徒になったんです」

いちじく「先生もここの生徒さんだったのですね…!」

布目店長「はい、そこからサーフィンにハマり、今ではこうして湘南でネイルサロンを経営する傍ら、みつばちサーフで店長兼コーチもしています」
まずは全員で、準備運動を念入りに行います。日頃動かしていない体の筋がメリメリ伸びていく!早くも筋肉痛の予感…。
▲準備運動の後は、ボードに立つまでの流れを陸上で再現していく陸トレこと「陸上トレーニング」へ

まずはボードに腹ばいになる姿勢の練習。ボードに乗る位置を確認するところから始めていきます。
▲次に、手で水面をこぐ「パドリング」のイメージトレーニング

パドリングとは、ボードに腹ばいになりながら波と同じ進行方向に向かってこぐ動作のこと。手から腕の関節までを脱力させて水中をかき、しっかり水をキャッチしサーフボードの下に水を流して押し進めていきます。
▲パドリングのお次は「テイクオフ」の動きを練習

テイクオフとはパドリングで波の勢いに乗った後、ボードに立ち上がるまでの一連の流れを指します。陸トレでは、脇を締めながら手の平を腰の横につけ、上半身を持ち上げる「腕立て」までを反芻していきます。立ち上がるまでの重要な動きなので、終始目がマジになります。
▲立ち上がるときは足をおへその下に引き寄せるようにして静かに立つことが重要

ボードに立ち上がった後は、足の角度を斜め45度に向けながら膝を曲げて腰は前に向け、身体の重心を安定させることが大切だそう。
この流れを身体に馴染ませるため、ボードに腹ばいになる動きから立ち上がるまでの動きを何度か繰り返していきます。
▲最後に、サーフボードの部品のセット方法、海に入る前の注意事項やボードから落ちたときの注意点の説明を受けます

陸トレで波に乗るまでの手順を丁寧に教えてくれるので、少し不安が和らぎました。そしていよいよ、若干の緊張を胸に抱きながらいざ海へ!

海に入った後も、コーチが手取り足とり波乗りレクチャー!

海に入ると、まずは陸トレで行ったボードに腹ばいになって水面に浮く練習からスタート。体が慣れていったタイミングで波に乗る練習が始まります。
▲「ボードに乗るときのポジションをよく覚えておきましょうね」と布目店長

いちじく「ボードの上に乗って海に浮くのってすごく気持ちいいんですね!身体ごと水面に浮いているから、浮き輪でぷかぷか浮いているのとは全く違う気持ち良さがある!」

ボードの上で浮くことすら満足にできないかも…と思っていたので一安心。
▲そしてその体勢のままパドリングで沖まで泳ぎます

いちじく「小学生以来、全く泳いでいない私でもなんとかゆっくりと前進している!」

布目店長「ボードに立ち上がるときは下を見ると怖くて立てなくなってしまうので、なるべく前を向くように意識した方がいいですよ。浜辺の向こう側にある建物を見るようにしましょう!」

海に入ってからも、布目店長が横でサポートしながらアドバイスをくれるので、初心者でも徐々に上達することができます。
▲しばし波待ち

波を待っている間、サーフィンや湘南の海についてのお話を聞かせてもらいました。

布目店長「サーフィンは人間の力が及ばない自然とダイレクトに触れ合えることができるスポーツなので、『魂を揺さぶるスポーツ』と言われているんです」

いちじく「へー!サーフィンは人間の本能に訴えかける何かがあるのですね!サーフィンを一度始めるとハマってしまう人がいるのも納得できます」
▲江ノ島を見ながらの会話も楽しい!

布目店長「それに、ここの波は年間を通して穏やかなので、初心者の方でもサーフィンに挑戦しやすいんです。江ノ島を見ながら波を待てるのもいいですね」

いちじく「自然を目で見て、海を身体で感じ癒される…。波が穏やかなのも初心者にはうれしいですね。ちなみに、海ではサーファー同士の縄張りみたいなものってあるんですか?」

布目店長「そうですね。ある程度ですが、スクールごとに使っているスペースは決まってきています」

いちじく「個人でサーフィンを始めると縄張りに入っていきづらい不安があるけど、スクールから始めれば、ある程度スペースが決まっているから安心ですね!」

ついに、波乗り初体験!「体が水面に立つ」今までにない感覚を味わう

そんな会話を楽しんでいる間も、乗ることができそうな波がきたら布目店長に声がけしてもらえます。

布目店長「次の波、乗れそうですよ!」

ボードをぐいっと押してもらい勢いをつけてもらいます。
▲「波が…私に迫り来る…!」

布目店長「いちじくさん!パドリング!まだ、そのままパドリング!」

後ろから飛んでくるコーチのアドバイス。いっぱいいっぱいになりながら、その声通りに動こうと必死に。陸トレで習ったバドリングが、きちんと水中で機能していて感動を覚えました…!
布目店長「はい、腕立て!前見てー!浜辺の向こうの建物を見て!そのまま立ってー!」
いちじく「無理無理無理無理~!」
▲バランスを崩したままボードからヌメッと落ちました

この失敗を3、4回繰り返し…
いちじく「くっ…悔しい!」

布目店長「そう!悔しいって思う気持ちが大事なんです!その気持ちがサーフィンを上達させるんですよ」

いちじく「でも、どうしても立ち上がるとき怖いんです…」

布目店長「前を向くことを忘れないようにしましょう。それと身体を起こす際は板を突き飛ばすような反動を使って立つのではなく、腕でボードを水面に押し付けるようにした方が安定しますよ」

生徒の動きを観察し、都度その人に合わせたアドバイスをくれる布目店長。そして、失敗しながらではあるものの徐々にボードに立つまでのフォームが出来上がっていき…
布目店長「はい、腕立て!前見てー!」

いちじく「前、前、前、前…!」

布目店長「はい、立ってー!立って!」
いちじく「たっ…」
いちじく「立てたー!!」

かなりへっぴり腰ではあるものの、見事立ち上がり波に乗ることに成功!
ボードに立ったときには、もはや浅瀬でしたが、それでも水面に立つという、今までに味わったことのない爽快感を味わうことができました!

布目店長「いちじくさん!立ててたよ!やったー!」

いちじく「私、魂揺さぶられました!」

コーチのみなさんも一緒に喜んでくれるのがまたうれしい。スポーツと縁遠い人生を送ってきましたが、いつの間にか自然と一体になって体を動かす気持ち良さを覚えてしまいました!…でも、おそらく明日は完全に筋肉痛です。

海から上がった後は、フィードバックがもらえる「ミーティング」

およそ2時間のサーフィンレッスンを終え、名残惜しさを感じつつも、心地よく疲れた身体を海から引き上げます。
▲スクールに戻り、シャワーを浴びてさっぱり!

タオルやシャンプーは持参。ドライヤーは更衣室に備え付けのものを使えます。
▲最後に今日一日行ったレッスン内容を振り返る「ミーティング」を行います

布目店長「今日一日を振り返っていかがでしたか?」

いちじく「痛快なくらいに運動音痴なので、サーフボードに乗ることはおろか、サーフボードの上に腹ばいになって浮くことすら無理だと思っていました…。でも、サポートをしてもらいながら段階を踏んで教えてもらったら、こんな私でもあっぷあっぷではあったものの波に乗れるんだ!と感動でした」

布目店長「今日は私が補助をしながら波に乗ってもらいましたが、自分で乗れる波を見つけて波に乗ると、サーフィンはまた一段と楽しくなりますよ!」
▲次回に向けての改善点なども分かりやすくレクチャーを受けられる!

提携ショップでボードやウェットスーツのオーダーメイドも可能

みつばちサーフでは、初心者のための体験レッスンの他、初回受講後、半年以内の間で5回レッスンを受けられる5回コースもあるとのこと。両コースともレッスン料の中にボードやウェットスーツのレンタル料は含まれています。

さらに「マイサーフボード&ウェットスーツが欲しい!」と思ったら、みつばちサーフに隣接しているサーフショップで自分の身長や体型に合わせたものをオーダーメイドで作ることもできるそう。購入したボードやスーツは、みつばちサーフの施設内に置いておいてくれるので、通うときも手ぶらで楽チンです。
▲一緒にレッスンに参加した生徒さんやコーチのみなさんと記念撮影

取材当日までは「溺れている写真しか撮影できなかったらどうしよう…」と不安でいっぱいでしたが、気付けばそんな心配も忘れるくらい夢中で楽しめていました。今なら言えます、「私に出来たんだから、サーフィンはきっと誰にでも楽しめるスポーツなんだ…」と!
「始めてみたいけど何から始めたら良いのかわからない…」と二の足を踏んでいる女性は、「みつばちサーフ」の体験レッスンがおすすめ。自然と触れ合い魂が揺さぶられるスポーツ、サーフィンをぜひあなたも経験してみてください!
いちじく舞

いちじく舞

1990年生まれのフリーライター。地下アイドル・銀座のホステス・丸の内OLなど散らかった経歴を経て、現在はライターとして雑誌やWEB上で執筆を行う。

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