まるで海外!?東京から一番近い離島「初島」でリゾート&グランピング体験

2017.09.05 更新

東京から新幹線ひかり号で38分。そこからフェリーで約30分。熱海にある「初島」は、都会から一番近い、南国ムードあふれる離島です。非日常を味わえるグランピング&とっておきの過ごし方をお教えいたします!

熱海港から初島まで約30分の船旅

喧噪から離れてリゾート地でゆっくり過ごしたいけれど、海外へ行くには時間が足りない…そんな方におすすめしたいのが、熱海から気軽に渡れる離島、初島。
初島へのアクセスはJR熱海駅前から路線バス(約15分)、もしくはタクシー(約10分)で熱海港へ行き、そこからフェリーで約30分です。
フェリーはタイプの違う2隻が運行しており、今回は高速船イルドバカンスプレミア号に乗船しました。では、さっそく初島に向かいたいと思います!
フェリー船内の様子。木目調で統一された内装は落ち着きがあり、素敵です。カウンターは波をイメージさせる流線型になっていておしゃれですね。窓も大きくて、外の景色がバッチリ見られるのも旅気分が盛り上がります。
ほかにも海を臨むペアシートがあったり、船底にはカーペット敷のエリアがあり靴を脱いでゆったりくつろぐことができたりと、設備も充実しています。
デッキに出てみると、カモメがお出迎え。毎日こんなふうにフェリーについてくるんでしょうね。船内にはカップルや仲間で来ているグループなどさまざまな人がいらっしゃいました。
見えて来ました。こちらが初島。島の周囲はわずか4kmで、360度オーシャンビュー。歩いても1時間ぐらいでぐるっと一周できるサイズも、一泊二日でリゾート気分を味わうにはちょうどいいサイズです。

いよいよ初島アイランド・リゾートへ

船を降りてから、ゆっくり歩いて約10分。今回ご紹介する「初島アイランドリゾート」に到着です。こちらがフロントでプールやお風呂の受付もしています。
フロントのすぐ横には、「海のプール」がありました。その名のとおり、海水を利用しているプールです。
なんてったって素晴らしいのはこのロケーション!目の前に広がる大海原を見ながら泳ぐことができるんですよ。とっても開放感のあるプールです。
ここから先のエリアは「アジアンガーデンRーAsia」です。日帰りの方は入園料(大人950円 小人550円※ともに税込)が必要ですが、宿泊者は無料で入ることができます。しかもチェックアウト後も無料で入れるので嬉しいかぎり。ここでならのんびり過ごせそうですね。
▲覆い尽くすように咲く、ブーゲンビリア。ビビッドな色は南国ムード満点

初島は海流の関係で1年を通して温暖な気候のため、何百種もの亜熱帯の植物が生い茂っているんだとか。だからこんなにトロピカルな景色が楽しめるんですね。
アジアンガーデンの中では友達同士でも、カップルでも、家族でも、時間を忘れてのんびり。芝生で足元が気持ちいいのも嬉しいですよね。
埼玉県と群馬県からやってきたというカップル。お互い、海なし県の出身なので海を見たくてやって来たのだそう。ハンモックでぶらぶら揺られてのお昼寝は本当に気持ちよさそうです。
またアジアンガーデン内には「島cafe」があり、トロピカルなメニューがいろいろ揃っています。なかでも一番人気はナシゴレン(税込1,100円)。スパイシーな味付けと、とろとろな黄身がたまりません。

宿泊は1泊2食付きのトレーラーヴィラで

▲トレーラーは全部で8棟。一区画あたり200平米以上の広さがあり、プライベートも確保

こちらが、本日泊まるトレーラーヴィラです。
プランには、宿泊+夕食(BBQ )+朝食が含まれており、さらに
アジアンガーデンR-Asia入園料と、のちに紹介するお風呂、「島の湯」の利用料金も含まれています。
セルフクッキングプランで、グランピングの醍醐味を味わうことができます。
▲冷暖房完備。ダブルベッド、ソファー兼ベッド、テーブルなどがあり、家のようにくつろげます

トレーラーの中は意外と広く、窓も多いので狭さは感じません。収容人数は1棟6人までOKですが、大人同士の場合は3~4人で1棟借りるのが良さそうです。もちろん、トイレやシャワーもあります。
▲キッチン、調理器具、食器、冷蔵庫、電子レンジまで揃っています

コテージタイプの「アジアンリゾートヴィラ」もオススメ!

▲2017年7月に完成したばかり。眺めもバッチリです

トレーラーもいいけれど、もっとリゾート気分を味わいたいという人にはコテージタイプの「アジアンリゾートヴィラ」がおすすめです。デッキの仕様が異なる2つのタイプが用意されています。
▲冷暖房、ベッド、ローテーブルなどが揃っています

こちらも同じくセルフクッキングスタイルで、宿泊+夕食(BBQ )+朝食がセットになっており、アジアンガーデンR-Asia入園料と「島の湯」の利用料金が含まれています。

空いた時間に楽しめるアドベンチャー

▲時間があったら浜辺を散歩したり、磯遊びなども楽しめます
ちなみに「トレーラーヴィラ」の宿泊(1泊2食付)と、体験ダイビングがセットになったお得なプランもあります。こちらの写真はスタッフさんにお借りしたもの。美しい海の世界を堪能できます。
それから初島に来たらぜひ体験したいのが、スリル満点の「SARUTOBI」。専用のハーネスを着用して木の上を渡っていくヨーロッパで人気のアクティビティーで、2017年5月にリニューアルされ、さらにスリルと楽しさが増したんだとか。子どもも参加はできますが身長は110cm以上の人に限ります。
混み具合にもよりますが所要時間は1時間~1時間半ほど。 ハーネスの使い方も教わったところで、いざチャレンジです!
コースはさまざまな難易度からなる、21個のアクティビティで構成されています。そしてこちらは一番の難関「丸太橋」。地上約6mにある丸太は思わぬ方向に激しく揺れるので本当にスリルがありました。
最後はターザン気分でジップスライドを滑って終了。1周やってみて、かなり体力を消耗しました。しかしとっても気持ちよく、この爽快感は本当にクセになりそうです。
なお、SARUTOBIは事前のオンライン予約をおすすめします。当日の予約は行っていないそうなので、状況は現地に直接お問い合わせ下さいね。
SARUTOBIで思っきり遊んだあとは疲れた体を癒やすために、露天風呂「島の湯」へやってきました。グランピングに来て、露天風呂も楽しめるなんて贅沢。お風呂でのんびり、ゆったりした時間を過ごせました。
▲リゾートならではの素晴らしい朝日

また、タイミングが合えば、お風呂に浸かりながら水平線から昇る太陽を見ることができるので朝風呂もおすすめです。 温泉ではないですが、地下からくみ上げる水は海水のミネラルたっぷりで優しい肌触り。温泉のような気分を楽しめますよ。

いよいよお楽しみのBBQ

▲事前予約で食材の追加もできます

お風呂でさっぱりしたあとは、お待ちかねのバーベキューです!夕方になると、スタッフの方がBBQ食材をトレーラーまで届けてくれました。そうそう、自分たちで食材を準備しなくていいのがグランピングのいいところ。しかもお肉はちゃんと下味がついているのであとは焼くだけ。とっても楽です。
ではさっそく外のコンロでBBQ開始!キャンプだと火を起こすのに苦労するのですが、ここはスイッチをひねればすぐに火がつくのが嬉しいですね。
▲牛ロースステーキ、サザエ、有頭エビ、ウインナー、ベーコン、ホタテ、野菜類、焼きおにぎりがセットです

ここでちょっとスタッフさんから聞いた豆情報を披露しますと… BBQは強火でガンガン焼くイメージがあると思うんですが、本来は弱火でじっくり火を通すものだとか。美味しさもアップするとのことなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
いただきます! 外で食べるごはんってなんでこんなに美味しいんでしょうね。 自然の中でのBBQはやっぱり最高です。
そうこうしてるうちにすっかり日は暮れ、只今の時刻は21時。島にはコンビニはなく、街灯もほとんどないため、夜は本当に真っ暗になってしまいます。
晴れていればプラネタリウムのような満天の星も見られます。星を見ながらゆっくり語り合うなど、離島でしか味わえない夜を過ごしてくださいね。そうそう、近くには島民の方が住んでますので音のマナーにはご配慮をお願いします。 それでは、おやすみなさい…

朝食の「ホットサンド」もアウトドアで

▲朝食の材料も一式用意されています

翌朝。すがすがしい空気の中、朝食はホットサンドメーカー「バウルー」を使ってキャンプ気分で作ります。
ちゃんとレシピがあるので、手順どおりに具材をサンドして焼くと…はい、出来ました!
パンの表面はサクサクで、中からはチーズがとろり。カフェで食べるホットサンドのように美味しくできました。 あとは後片付けをして、これにてグランピングは終了です。
一泊でしたが本当にのんびりできました。シーズン毎に訪れる人も多いようですが、実際体験してみて、また行きたくなる気持ちがわかりました。 最近ちょっと疲れているかも…と感じていたり、リフレッシュしたいと思ったら、パスポートのいらない楽園「初島」にぜひお越しくださいね。潮騒とトロピカルな植物たちが待ってますよ!
岩科蓮花

岩科蓮花

S級からB級まで食べることをこよなく愛するグルメライター。 和食、フレンチ、イタリアン、スイーツなどこれまで取材したお店は数知れず。 農業と船釣りが好きな自給自足女子。

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