夏の札幌・大通公園を昼も夜も120%楽しむおすすめポイント

2017.08.01 更新

札幌観光で大通公園は外せません!一年中さまざまなイベントが開かれ賑わう公園ですが、「とうきびワゴン」や「ビアガーデン」が登場する夏は特に楽しさ倍増!公園内を彩る花や噴水、さっぽろテレビ塔などを眺めながら焼きとうもろこしを食べたり、生ビールを飲んだり、夏の札幌を遊び尽くしましょう!

▲夏の大通公園で焼きとうもろこしを食べるのは鉄板!

札幌の街中にある大通公園は、もともと防火帯として造られたため、街を東西に貫くような細長い形状。南北は約65mですが、東西は大通西1丁目から大通西12丁目まで約1.5kmもあります。
大通西1丁目~5丁目には札幌市営地下鉄各線・大通駅や地下街の出入口があり、大通西10丁目~11丁目には同東西線・西11丁目駅の出入口があり、アクセスも楽ちん!

冬は一面雪に覆われ、大雪像などが並ぶ「さっぽろ雪まつり」の会場となる大通公園。草花が彩る夏は端から端まで見どころいっぱい!その中から筆者おすすめのポイントを紹介します。

夏の大通公園で「とうきびワゴン」は絶対訪れるべし!

▲看板商品の「とうもろこし」は、醤油だれが香ばしい「焼き」と、ほのかな塩味の「ゆで」の2種類(ともに1本300円)

夏の大通公園では、噴水や花を見ながら焼きとうもろこしを食べるのがお約束!毎年4月下旬から10月中旬に登場する「とうきびワゴン」は絶対訪れたい場所です。
ちなみに、“とうきび”とは北海道弁でとうもろこしのことですよ。
▲大通西3丁目にあるとうきびワゴン。ここのほか、大通西1丁目・4丁目にもあります

明治時代中期のとうもろこし販売の屋台がルーツと言われるとうきびワゴン。昭和40年代に春から秋の常設屋台として整備され、現在まで人気を誇っています。
▲どちらも熱々です!

とうもろこしの中では一番甘いと言われている品種「ハニーバンタム」を使用。もちろん北海道産です。
▲とうきびワゴン前にある椅子に座り、「ガブッ」!ひと口食べると甘~い味わいが口の中いっぱいに広がりました

とうもろこしのほかに、北海道産男爵を2個使った「じゃがバター」(1皿250円)も人気。両方とも食べたいけどちょっと量が多いと感じる人は、とうもろこし(焼きもしくはゆで)1/2本とじゃがバター1個がセットになった「とうもろこしセット」(1皿300円)をどうぞ。
▲これぞ、ザ・北海道名物!とうもろこしとジャガバター、ともに外せません!

冷たいソフトドリンクも販売しているので、とうもろこしやじゃがバターを食べた後はさっぱり、クールダウンを。
夏の大通公園名物を堪能したら、公園内を散歩してみましょう。

東端の「さっぽろテレビ塔」と西端の「札幌市資料館」は絶好の被写体

大通公園で散歩をしながら写真を撮ると、被写体としてつい入れたくなるのが、「さっぽろテレビ塔」。大通公園の東端にあるので、公園内どこへ行っても東を向けば木陰にでも入らない限り、さっぽろテレビ塔が見えます。
▲大通西3丁目から東を眺めた様子。多くの人たちがカメラをかまえる定番の撮影スポットです

旅行者など札幌の地理に疎い人は、遠くからでも見えるさっぽろテレビ塔を目印にすると、道に迷った時におおよその方角を把握しやすいですよ。
▲大通西4丁目から眺めた様子。花壇やオブジェを撮りつつも、さっぽろテレビ塔も一緒に収めたくなります

さっぽろテレビ塔は眺めるだけではなく、展望台(大人:720円、高校生600円、中学生400円、小学生300円、幼児(3歳以上)100円 ※すべて税込)へ上がれば大通公園の格別な眺めを楽しめます!
▲展望台からの眺めは最高!西へ一直線に続く大通公園が眼下に!
一方、大通公園の西端には「札幌市資料館」があります。1926(大正15)年に建てられた元控訴院(裁判所)で、手前に広がる花壇とともにとても絵になる建物です。
▲大通西13丁目にある札幌市資料館。中には復元された法廷があるほか、会議やアート作品の展示イベントに使用できるレンタルスペースなどがあります

札幌市資料館の東側、大通西12丁目はバラなどの花壇が大通公園内で一番多いエリア。花と資料館、花とさっぽろテレビ塔など、花コラボ写真を撮りたい人にはおすすめ!
▲大通西12丁目はバラ園!花好きの人は必見のエリアです
▲花に囲まれた大通西12丁目から東を眺めた様子。遠くに見えるさっぽろテレビ塔が写真の中のちょっとしたアクセントになります

東端のさっぽろテレビ塔から西端の札幌市資料館までは、寄り道せず歩いて片道約20分。散歩するにはちょうどよいですよ。
▲園内には各所にベンチがあるので、歩き疲れたら軽く休憩を。昼間はベンチに座ってお弁当を食べる人がたくさんいます
▲天気がいい日は芝生で寝てしまう人も

遊べる彫刻!?アート好きやファミリーは必見!

大通公園内には各所に花壇があるほか、噴水や子供向けの遊具、彫刻もあります。なかでも、アート好きの人と、お子さん連れの人におすすめの場所が大通西8丁目~9丁目。

ここでひときわ目をひくのが、世界的に有名な彫刻家であるイサム・ノグチの作品、「ブラック・スライド・マントラ」。
▲こんもり盛り上がった緑の芝生に立つブラック・スライド・マントラ

雪の中でも目立つようにと黒色の花崗岩(かこうがん)で作られています。
優美な曲線を描くオブジェ。愛でるだけではなく、遊ぶこともできるんです!
▲実はこの作品、滑り台なんです!

子どもたちが日々滑り続けることで石がお尻で磨かれ、月日の経過とともに風合いが変化していく遊べる彫刻。子どもたちが創りあげていくアートです。

ブラック・スライド・マントラのすぐ近くにはブランコをはじめ遊具がいくつかあるほか、水遊びを楽しめる場所もあります。
▲大通西8丁目~9丁目は子どもたちの聖地!

夏の札幌でこれは必須!昼も夜もビアガーデンで乾杯!

子どもたちだけではなく、大人も楽しみましょう!

毎年7月下旬から8月中旬に大通公園内で「さっぽろ夏まつり」が開催されます。大通西2丁目にはやぐらが組まれて「北海盆踊り」が開かれるほか、大通西5丁目~11丁目の間では「福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン」も!
▲北海盆踊りの様子。多くの人が集まりかなり賑やか!
▲イルミネーションが灯るさっぽろテレビ塔とやぐらのコラボ撮影もおすすめ!
▲福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデンでは昼間からビールを飲めます!

福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデンは、毎年全国ニュースで取り上げられるほど有名なイベント。大手ビールメーカー4社それぞれの会場があるほか、ドイツビールをはじめ世界各地のビールと北海道産の美味しいおつまみなどを楽しめる会場などがあります。1か所でじっくり飲むのもよいですし、公園内をハシゴして各種飲み比べてみるのもおすすめ!
▲場所により花を見ながらビールを楽しめます。屋根付きの席もあるので、雨の日でも大丈夫!

楽しみ方は会場によって異なり、大きく以下3つのパターンがあります。
1つ目は、チケット窓口で券を購入し、席についたらスタッフへ券を渡してビールやつまみが運ばれてくるパターン。
2つ目は、会計窓口でオーダーして商品を受け取り自分で席まで運ぶパターン。
3つ目は、会場内にいる販売スタッフから券を買い、デリバリースタッフへ券を渡して商品を運んでもらうパターンです。
▲卓上のビールサーバーで飲むことも可能。ビールサーバーはスタッフが運んでくれます
▲タワー型の卓上ビールサーバーはインパクト大!人数が多い時におすすめ
▲樽型のビールサーバーもあります
▲日が沈むと人出が増え、さらに賑やかになるため、席取り競争頑張って!(一部の会場では席予約もできます)

札幌の夏の夜といえばビアガーデン!スケールの大きさと開放感がたまりません。これは誰が何を言おうと、絶対行くべし!

夜の彩りもステキ!

夜のお楽しみはビアガーデンだけではありません。イルミネーションで輝くさっぽろテレビ塔や、ライトアップされた噴水は絶好の被写体!酔い覚ましにふらりと散歩してみるのもよいですよ。
▲大通西3丁目の噴水とさっぽろテレビ塔
▲角度を変えて見ると、また違った表情を楽しめます

夏の札幌・大通公園へ訪れたら、みなさんはどんな過ごし方をしてみたいですか?街中にありアクセスもよいので、旅の途中にふらっと立ち寄りやすいのも嬉しいです。昼も夜も楽しめる大通公園で、北国の短い夏を思いきり楽しみましょう!
※記事内の価格・料金はすべて税込です。
川島信広

川島信広

トラベルライター・温泉ソムリエ・イベントオーガナイザー/横浜市出身、札幌市在住。北海道内の全市町村を趣味で訪ね歩くうちに北海道の魔力に惹かれ、都内での雑誌の企画営業と執筆業務を経て北海道へ移住し独立。紙媒体やweb媒体などで主に観光や旅行、地域活性をテーマにした取材執筆と企画・編集を手がける。スイーツ好きの乗り鉄、日光湿疹と闘う露天風呂好き。

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