仙台駅から徒歩15分圏内!出張中に訪れたい名店ランチ

2017.09.16 更新

宮城県のおいしいものが集まる仙台を訪れたなら、ランチの時間だって宮城県ならではの魅力を満喫したいですよね。今回は仙台駅から徒歩15分圏内にあり、仙台牛やカキ、新鮮魚介の数々を堪能できる絶品ランチのお店をご紹介します。

1.宮城の特産品・カキをジュワッとカキフライで【仙台かき徳】

江戸時代末期からカキの養殖をしていた宮城県は、養殖に適したリアス式海岸や穏やかな湾、カキの栄養となるプランクトンたっぷりの海など、おいしいカキが育つ条件が整っている場所。秋から春にかけて旬を迎えるおいしいマガキが特産品です。

ご紹介する「仙台かき徳」は創業1927(昭和2)年の老舗カキ専門店。
▲カキの仕込み、製造など一つ一つ手作業ですすめるこだわり

生ガキの販売(11月~3月限定)のほか、レストランを営み、創業から90年を超える歴史の中で培ってきた知識や技術によって作り出すメニューの数々は、いずれもカキの旨みを最大限に引き出したものばかりが並びます。
▲仙台駅から徒歩約15分。一番町四丁目商店街アーケード沿いのビルの中にあり、ショッピング途中に立ち寄るお客さんで賑わっています

お品書きを開くと、カキフライやカキカレー、カキグラタン、カキ天ぷらなどカキづくしのメニューがずらり。いろいろと食べてみたい思いを抑えつつ、定番の「カキフライ定食(大)」1,188円(税込)をオーダーしました。
▲ひと口で食べられないほど大きいカキフライ

「カキフライ定食(大)」は大きなカキが5個入りでボリュームたっぷり。揚げたて熱々のカキフライに特製ソースをかけていただきます。
▲甘みや酸味のバランスが絶妙な特製ソースもカキフライ定食の隠れた主役

サクサクの衣をほおばると、カキの旨みがジュワっと出てきて、濃厚な味わい。スチーム製法で旨みを閉じ込めているというカキの身はプリッとしています。「熱い…けど食べたい…」と、箸がとまらなくなるおいしさです。
▲多彩な商品が並び、カキの楽しみ方が広がります

また、店頭では持ち帰り用のカキグラタンや佃煮など種類も豊富。ランチ帰りにお土産を買っていくお客さんも多いそうですよ。

2.A5ランクの仙台牛をリーズナブルに【バリバリ一番町店】

宮城県が誇る最高級の牛肉といえば「仙台牛」。黒毛和種で、格付けはA5、B5ランクのみなど、厳しい基準をクリアした上質な肉だけが名乗ることが許されるブランド牛です。安定した味の良さから全国でも評価が高く、近年人気が急上昇中なんです。

そんなおいしい仙台牛をリーズナブルに食べられるお店が「バリバリ一番町店」。仙台駅から徒歩約15分(地下鉄広瀬通駅から徒歩約3分)。一番町4丁目商店街アーケードから少し入った場所にあり、30年以上にわたり多くの地元客が通い続けている名店です。
▲「仙台かき徳」から歩いてすぐの場所にあります

お店の中は、レトロな雰囲気も漂う落ち着いた空間が広がっています。
▲テーブル席のほか、足をのばせる座敷席もあります。さっそく仙台牛を堪能するべく、注文です

頼んだメニューは「仙台牛カルビランチ」。最高級のカルビにライス、キムチ、サラダ、スープが付いて、1,490円(税込)という驚きのお値段です。
▲食後にはコーヒーまたはフルーツのサービスもあり、コストパフォーマンスは抜群!

キレイにまんべんなく入ったサシ、上質な肉が厚切りにされている贅沢さ……。このビジュアルを見ただけでも、心が満たされていきます。
▲ほれぼれするような繊細な見た目の肉にうっとり

バリバリ一番町店では、仙台牛の中でも特に仕入れにこだわり、A5ランクのみを使用しています。さらに店主の目利きで、霜降りの度合いが良いものでないとお店には出さないそう。仕入れた肉は、適度に熟成させて旨みを増した状態で提供することに30年以上こだわり続けています。

人気の秘密は、仙台牛の中でも特においしい肉をリーズナブルに提供しているからなんですね。

卓上の焼き台で焼いていくと、脂がトロリと落ちていき、香ばしい匂いが漂ってきました。
▲「おすすめの焼き具合は表面に軽く焦げ目がつく程度だよ」とお店の方

焼き上げたらタレをつけていただきます!口にほおばると、上品な脂の甘さと肉の風味が広がり、思わず笑顔になってしまいます。食感は柔らかく、とろけるようなおいしさです。お肉と一緒にご飯を食べていると、あまりのおいしさにあっという間にご飯がなくなってしまいました。

でも大丈夫、バリバリ一番町店はランチタイムのライスはおかわり自由。2杯、3杯と食べていく人も多いそうですよ。A5ランクの肉でお腹いっぱい食べられる至福のランチタイムを過ごせました。

3.手軽に1貫から食べられる立ち食い寿司店【北辰鮨3階店】

「おいしい寿司を手軽に食べたい」という方には「北辰鮨3階店」がおすすめ。JR仙台駅構内に寿司店が軒を連ねるすし通りの中にある寿司店です。
▲入り口はいつも開かれており、入りやすい雰囲気

店内はカウンターのみ。イスはなく、完全立食スタイルの店です。お客さんが10人も入ればお店はいっぱいに。地元の常連客や観光客、出張中の方など、さまざまなお客さんが訪れています。
▲活気のある寿司職人さんたちが笑顔で話しかけてくれる明るい雰囲気

三陸・宮城産を中心に、北海道や鹿児島など全国から旬のおいしいものを新鮮な状態で仕入れているということで、カウンター前のケースにはおいしそうなネタ約50種類がずらりと並んでいます。値段は1貫65円~470円(税抜)ほど。「何を握りますか?」と笑顔でお話ししてくれた店長におすすめを握っていただきました。
▲とろ中おち190円(税抜)。宮城県産の生マグロを多く仕入れています

まずは、とろ中おちの軍艦から。落ちそうなほどたっぷりと中おちがのっていて、食べ応え十分。マグロのおいしさを堪能できる1貫です。
▲手前から、中トロ380円、ホッキ貝190円、イワシ190円(すべて税抜)

続いて、脂ののった中トロをパクリ!冷凍品を使わない北辰鮨のマグロは、マグロの旨みが濃く、絶品です。ホッキ貝は生のまま握ります。爽やかな貝の香り、強い甘み、シャキッとした歯ごたえは新鮮なネタだからこその魅力です。鮮度が命のイワシももちろん新鮮。程よくのった脂がたまらない逸品です。
▲ウニ470円、コチ280円(すべて税抜)

最後は、高級ネタのウニと希少なコチが登場。濃厚なウニも、しっかりとした身で爽やかな味わいのコチも、それぞれにおいしく、寿司の魅力がいかに幅広いかを感じることができました。
▲一緒にお酒を楽しむお客さんも多数。宮城県の地酒も揃えています。魚介にも、地酒にも精通している店長は気さくにおすすめを教えてくれます

仙台駅構内ということもあり、「新幹線の時間が近いので、急ぎめで!」というお願いをするお客さんも多いそう。「おやつ感覚で数貫だけ食べていく方もいますよ。お好みのスタイルで楽しんでもらえるとうれしいですね」と店長は話していました。

ちょっとつまみたい人も、ゆっくり楽しみたい人も、どちらも受け入れてもらえる気取らない寿司店でした。
仙台の食を満喫するランチ3店、いかがでしたか?その日の気分や旅のテーマに合わせて、ぜひ訪れてみてくださいね。
菊地裕子

菊地裕子

広告営業、編集プロダクション勤務を経て、仙台を拠点に活動するフリーのライター。グルメ、観光を中心に幅広い記事を執筆中。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

関連エリア

PAGE TOP