桃狩りのコツ、品種ごとの特徴は?食べ放題や食べ比べなど楽しみ方ガイド!

2017.07.18

大人から子どもまで人気のフルーツ、桃。もぎたての完熟桃を丸かじりしてみたい!と考えている人も多いのではないでしょうか。そんな願望を叶えてくれるのが、全国各地の農園で開催されている桃狩りです。ここでは、桃狩りのコツや楽しみ方を、桃の品種やおすすめの桃狩りプラン情報と併せてご紹介します!

目次

1.その美味しさはケタ違い!桃狩りの魅力
2.どれ食べる?品種ごとの特徴
3.美味しい桃の見分け方と収穫のコツ
4.あると便利な持ち物と注意点

1.その美味しさはケタ違い!桃狩りの魅力

夏になるとスーパーなどの店頭にずらりと並ぶ桃。甘くてジューシーな果実は本当に美味しいですよね。でも、桃狩りで食べる桃の美味しさはケタ違いなのをご存じですか?

一般的に流通している桃は、店頭に並ぶまでの時間を考えて完熟前に収穫されています。しかし桃狩りの桃は、木になったまま完熟期を迎えます。つまり、収穫される直前まで太陽の光をいっぱい浴びて甘い桃に育っているということ!その濃厚な味わいは、ひと口食べただけで病みつきになるといいます。
▲もぎたての完熟桃は、まるでジュースのように甘い果汁が滴ります!

そんな桃本来の美味しさを味わえるのが、桃狩りの最大の魅力なのです。7~8月が収穫のピークなので、夏休みのお出かけにピッタリなのも嬉しいポイント。ぜひ自分の手で完熟桃をもぎ取って、格別の味を堪能してみましょう。

2.どれ食べる?品種ごとの特徴

桃の収穫は6月頃から徐々に始まり、7~8月頃に最盛期を迎えます。しかし、品種によって収穫時期や味わいには違いがあります。そこで、桃狩りで食べることができる主な品種の特徴をご紹介しましょう。

【白鳳(はくほう)】
収穫時期:7月中旬~8月中旬
▲日本の桃を代表する定番品種。真っ白な果肉はとてもジューシー。酸味が少なく、上品で強い甘さとやわらかな口当たりが特徴です(白鳳を収穫できるプランはこちら

【あかつき】
収穫時期:8月上旬~8月下旬
▲白鳳と1,2を争う人気品種。糖度が高く、トップクラスの品質ともいわれています。とろけながらもしっかりとした歯ごたえで、日持ちにも優れています(あかつきを収穫できるプランはこちら

【川中島白桃】
収穫時期:8月中旬~9月下旬
▲シーズン終盤に出回る晩生種。やや大玉で、引き締まった果肉が特徴です。甘くてかための桃が好きな人におすすめ。コンポートなどにも向いています(川中島白鳳を収穫できるプランはこちら

【日川白鳳】
収穫時期:6月下旬~7月下旬
▲日本で4番目に多く生産される品種。果肉はとてもジューシーで、かぶりつくと果汁がぼたぼたと滴ります。酸味が少なく、ほのかな甘みが特徴です(日川白鳳を収穫できるプランはこちら

【清水白桃】
収穫時期:7月下旬~8月上旬
▲「桃の女王」とも称される高級品種。ほんのり甘くジューシーな味わいと、なめらかな舌触りが特徴です。色白で上品な見た目から、贈答品としても好まれます

【黄金桃】
収穫時期:8月中旬~9月中旬
▲その名の通り、皮・果肉ともに黄色い桃。やや大玉で、果肉はしっかりとしています。濃厚な味わいが特徴で、「マンゴーピーチ」と呼ばれる桃もこの部類に入ります(黄金桃を収穫できるプランはこちら

この他にも、「ちよひめ」「なつっこ」「黄貴妃」などさまざまな品種を桃狩りで楽しむことができます。なかには「プラム」「ネクタリン」「ワッサー」など、桃の仲間を一緒に収穫できる農園もありますよ。
▲「ワッサー」は桃とネクタリンを掛け合わせた信州生まれのフルーツ(ワッサーを収穫できるプランはこちら

もぎとった実をその場で食べるのがフルーツ狩りの醍醐味ですが、桃は実のサイズが大きいため、一度に何個も食べ比べするのは難しい人も多いはず。せっかくなら、お目当ての桃が多く実っている時期に農園へ足を運んでみてくださいね。

※各品種の収穫時期はあくまでも目安です。天候や栽培される地域によって変動する可能性があります。

3.美味しい果実の見分け方と収穫のコツ

桃は、日当たりのいいところから甘く熟していきます。つまり、木の高い位置になっている果実が狙い目。桃狩りでは脚立が用意されていることがほとんどなので、勇気を出して脚立にあがり、高い枝についた果実に手を伸ばしてみましょう。
▲スタッフの方が採り方をレクチャーしてくれたり、代わりに採ってくれたりする農園も

収穫する際は、まず片手で枝をつかみ、もう片方の手で実を優しく握ります。そのまま桃をクルッとひねりながら真下に引けばOK!特別な道具や技術は必要なく、とても簡単にもぎ取ることができます。
▲熟した桃はやわらかいので、実をつぶさない程度に優しく支えるのがポイント

収穫した桃は、早速その場でいただきましょう!ナイフで皮をむいて食べるのもよいですが、まずはそのままカブりつくことをおすすめします。もぎたての桃は皮に渋みが少ないので、桃狩りならではの食感を味わうことができますよ。
▲もぎたてを農園でいただけるのも桃狩りの醍醐味

なお、農園によっては自分でもぎとった桃は持ち帰り専用で、食べ放題や試食用には冷やした桃を別途用意しているところもあります。事前にプランの詳細を確認しておきましょう。

4.あると便利な持ち物と注意点

桃狩りは真夏の屋外でのアクティビティ。特別な道具は必要ありませんが、あると便利なアイテムがいくつかあります。

・ウェットティッシュ(もぎたての桃はジューシーなので手がベトベトになってしまいます)
・飲み物(こまめに水分補給を行いましょう)
・果物用ナイフ(レンタルできる農園がほとんどですが、念の為に持っておくと試食の際に便利です)
・日焼け止め、帽子など(屋外なので、容赦なく日差しが照りつけます)
・雨具(突然の雨に備えて持っておくと便利です)
・虫よけスプレー(畑には、蚊や虫がいっぱい!)
・保冷剤やクーラーボックス(とった実を持ち帰る際はなるべく早く冷やしましょう)

なお、桃の果汁は服につくとなかなか落ちません。心配な人は、汚れてもよい服装で臨んだり、着替えを持っていったりするのもおすすめです。また、収穫の際に脚立にあがることが多いので、女性はスカートやヒールを避けたほうがよいでしょう。
▲準備をしっかり整えて収穫を楽しみましょう

いかがでしたか?日本全国で栽培されている桃。なかでも生産量ランキング1位の山梨県や3位の長野県(農林水産省「平成25年産果樹生産出荷統計」)には、桃狩りを楽しめる農園がたくさんあります。甘くてジューシーな完熟桃にかぶりつけば、夏の暑さもあっという間に吹き飛んでしまうはず。おいしい桃を味わいに、桃狩りへ出かけてみませんか。
▲食べ放題会場が設けられている施設もあります
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

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