【保存版】これぞ広島グルメ!地元民もうなる、絶対に食べたい名物10選

2017.08.20

嚴島神社や原爆ドームなど数々の著名な観光スポットが存在し、毎年国内外から多くの観光客が訪れる広島。その人気に一役買っているのが、観光客はもちろん、地元の人々をうならせて止まない絶品広島グルメです。初めて広島を訪れる人は、今回ご紹介する10の名物を押さえれば、広島を満喫できること間違いなし!

1.県民のソウルフード「お好み焼き」抜きに広島グルメは語れない!

広島グルメといえば、まず外せないのがお好み焼き。薄く伸ばした生地に、キャベツ、豚肉、そばや卵を層になるよう重ねて焼き上げるのが特徴です。

そんな広島のお好み焼きを本場で味わうなら訪れたいのが、昭和25(1950)年創業の老舗「みっちゃん総本店」です。「広島風お好み焼きの元祖」とも言われるこの店のお好み焼きは、なんと塩コショウなどの味付けを一切せず、じっくりと焼いて引き出した素材の味のみで勝負しているのだとか!職人芸さながらの焼きの技術を十分に堪能できる一品です。
続いてご紹介したいのが、広島市の中心街に40年以上店を構える老舗「薬研堀 八昌」です。

この行列ができる人気店でお客さんの9割以上が注文するというのが「そば肉玉」。モチっと食感の中太ストレート麺や甘みたっぷりのキャベツなど、それぞれの具材の旨さはもちろんですが、それらをバランス良くまとめ上げるコクのあるソースもまた、たまらない!熱々の具材の層全てを一度に口に入れて味わうのが、店長おすすめの食べ方だそうですよ。

ビール片手に熱々のお好み焼きを頬張る、なんて夜の過ごし方も良いかもしれません。
さらに「お好み焼きについてもっと知りたい!」という人にぜひ訪れて欲しいのが、「オタフクソース」が運営する「Wood Egg お好み焼館」。ここでは工場やミュージアム見学だけでなく、講師の指導のもと、プロ仕様の鉄板でお好み焼き作りを体験することができます。
しかも仕上げに使えるソースはスタンダードなお好みソースのほか、辛口ソースや塩分控えめのソース、マヨネーズなど様々。オタフクソースが運営しているからこそのバリエーションで、文字通り、自分好みのお好み焼きを作ることができます。名店の味はもちろんですが、自分で作るお好み焼きもまた格別ですよ!

2.贅沢コースからセルフ焼きまで楽しめる広島の名産「牡蠣」

牡蠣の養殖生産量日本一の広島県(農林水産省「海面漁業生産統計調査」)。特に食べごろを迎える秋・冬・春に広島を訪れたなら、もう食べずには帰れませんよね。そんな期待に胸をふくらませた観光客をこれでもかと満足させてくれるのが、世界文化遺産の原爆ドームからほど近くに店を構える牡蠣料理店「船かなわ」です。
ここに来たらぜひとも食すべきなのが「かきの喰い切りコース」。使用するのは自社筏で生育した新鮮な牡蠣で、ぎゅっと濃縮された旨みが特徴です。それを、生食や蒸しだけでなく、フライ、天ぷら、グラタン、鍋、炊き込みご飯など、ありとあらゆる食べ方で堪能できるのです!調理法によって七変化する牡蠣の旨さは、確実に忘れられない思い出の一つとして刻まれるはず。
続いてご紹介するのは、高級食材のイメージを抱きがちな牡蠣を、自分で焼いて食べるスタイルが特徴の牡蠣小屋「ミルキー鉄男のかき小屋 宇品店」。この店では、広島県産の牡蠣や全国から選び抜かれた魚介の中から、好きな食材を食べたい分だけ選んで、自分で焼いて味わうことができます。

なかでも養殖業者から直接仕入れる新鮮な牡蠣は、プリプリとした食感と調味料を使わなくても十分なほどの旨みが口いっぱいに広がりますよ。
しかも同店では、スタッフが牡蠣を美味しく味わうための正しい焼き方を教えてくれるので、焼き方や殻付き牡蠣の開け方に不慣れな方でも安心です。

貝を焼く時、「旨みたっぷりの汁をこぼさないように…」と貝の殻の丸い側をお皿のように下にして、そのまま裏返さずに焼く人も多いと思いますが、実はその焼き方はNG!プロは牡蠣に均一に火を通し、身離れを良くするために、平らな側から焼き始め、さらにひっくり返して再度焼くのだとか。

お店はJR広島駅から路面電車の広電で約30分と訪れやすい距離にある上、軍手やトングなどの用具を持参する必要もないので、ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね。

3. 煮穴子が主流の東京人をも虜にする絶品「あなごめし」

世界文化遺産の嚴島神社をお目当てに宮島を訪れたなら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが「あなごめし うえの」。名物のあなごめしは、明治34(1901)年の創業当時から代々受け継がれてきた甘辛たれをたっぷり塗った直火焼の穴子が、穴子のアラで取った出汁で炊き込んだご飯の上に惜しげもなく広がる一品です。

そんなあなごめしは、持ち帰りのお弁当としても販売されているので、旅のお供に買う人も多いのだとか。ちなみに古民家をリノベーションしたオシャレな店の奥では、地元の食材やオリジナルの宮島土産も買うことができますよ!

4. 広島が全国に誇るご当地ラーメン「尾道ラーメン」

瀬戸内海の島々の緑と海の青が映える春から夏にかけて、サイクリングを楽しむ人々で盛り上がる「しまなみ海道」。そんなしまなみ海道がある尾道で食べたいのが、全国にその名を知られる「尾道ラーメン」です。

数多く存在する尾道ラーメン提供店のなかでも特に人気と話題の「壱番館」は、JR尾道駅から歩いて10分。ベテラン料理人である店長が最もおすすめする「角煮ラーメン」は、タレにしっかりと漬け込まれた豚バラの角煮がインパクト抜群な一杯です。
鶏ガラや豚をベースに魚介の旨みを合わせたスープ、ラードとブレンドした豚の背脂のミンチ、そして食べ終わるまでコシが失われない平打ち麺の組み合わせは、ただただ魅了されるばかり!

店内ではお土産用のラーメンも販売されているので、旅行土産に悩んだときはぜひ手に取ってみてくださいね。
広島市中心部から尾道市まで行くには、高速道路を使っても車で約2時間。広島の観光スポットを回っていると、尾道ラーメンが食べたくても、時間的に尾道までは行けないことも。そんなときにぜひ立ち寄りたいのが、広島駅南口から徒歩3分という好立地にある「尾道らーめん三公」!

看板メニューの「尾道らーめん」は、なんと10年以上継ぎ足し続けるスープを使用。鶏ガラと煮干し(イリコとアゴの2種類をブレンド)からなるスープは、一口味わうと和食割烹出身の大将だからこそ生み出せる熟成した旨みが広がります。また、豚背脂は粒の大きい特級品のみ、青ネギは毎朝京都から直接配送される九条ネギを使用するなど、具材にかけるこだわりもひとしお。

行列のできる人気店ながら回転も早いので、ランチ時はもちろん、広島駅周辺でご飯処に迷ったときや、夜お酒を飲んだ後のシメにもおすすめですよ!

5. 新名物麺に熱視線!広島市の「汁なし担担麺」と呉市の「呉冷麺」

一方、「広島の名物麺=尾道ラーメン」の独占状態に待ったをかけ、ただいま人気急上昇中なのがこちら「汁なし担々麺」。JR広島駅から広電で約25分の場所にある「きさく」は、そんな汁なし担々麺の元祖とされる人気店です。

本場・四川の味を追求したこの店の汁なし担々麺は、ラー油の辛みと山椒のしびれが利いた一品。味の決め手となる門外不出のスープは、早朝から仕込んだ後、丸1日以上寝かせて翌日の開店前に仕上げられるもの。その尖った味わいに虜にされ、ファンになっていくお客さんが多いのだとか。
おいしく食べるコツは、最低でも30回かき混ぜること。常連客もすすめる「汁なし担々麺 温玉入り」は、まろやかさと旨みが増して食べやすくなるので、初めて訪れる際はぜひご注文を!
さらに、広島市から車で約30分の呉市を訪れた際に食べておきたい麺がもう一品。それが今や「ふるさと納税カタログ」にも掲載されるほどの名物となった「呉冷麺」です。

JR呉駅から徒歩約15分の商店街にある「珍来軒」は呉冷麺の発祥のお店。オーダーの9割を占めるというこの店の「呉冷麺」は、呉冷麺の特徴である平打ち麺に、甘酸っぱさとピリ辛さのバランスが絶妙なタレが絡んだ一杯です。
このタレは、独自ブレンドの醤油や唐辛子にゴマの風味を利かせた、創業当時から変わらぬ味なのだとか。

鷹の爪を漬け込んだ甘酢「酢がらし」や味をまろやかにする「黒酢」など、テーブルにある調味料で味変させるのもまた一興ですよ。

6. そのこだわりは専門店並み!海上自衛隊自慢の「海軍カレー」

また、呉市は海上自衛隊の各艦船で作られるハイレベルなカレー「海自カレー」を食べ比べできる地域としても有名です。なかでも「クレイトン ベイ ホテル」は3種の海自カレーが味わえるとあって観光客のみならず、カレーファンも多く訪れる場所です。

そんなホテルの11階に店を構える「ヴェール・マラン」では、「練習艦かしま」の「かしま牛タンカレー」を提供しています。カレーには存在感のある牛タンがゴロゴロと入っており、食べ応え抜群。

付け合わせは定番の福神漬けやらっきょうだけでなく、キュウリ、しいたけ、ナッツといった変わり種や、広島の名産品である広島菜をじっくり漬けた赤紫蘇の香り豊かなお漬物「安藝紫(あきむらさき)」など、種類が豊富なのも嬉しいポイントです。素材、手間共にこだわり抜いたカレーをぜひご賞味あれ!

7. ホルモン好きを夢中にさせる広島屈指のB級グルメ「ホルモン天ぷら」

広島のB級グルメを楽しみたいなら「ホルモン天ぷら」は外せません。なかでも、広島市西区にある「福本食堂」はランチタイムのピークを過ぎても客足が途絶えない人気店です。

入店してすぐ目に入るカウンターには、ホルモン天ぷらと野菜の天ぷらがどっさりと盛られ、まさに圧巻!
ホルモン天ぷらは、センマイ(牛の第三胃袋)、チギモ(牛のレバー)、ハチノス(牛の第二胃袋)、ビチ(牛の第四胃袋)、白肉(牛の第一胃袋)の5種類で、唐辛子の入った酢醤油に浸けて食べると、それぞれの部位によって異なる風味や食感を楽しめます。

昔ながらの大衆食堂を思わせるにぎやかな福本食堂は、地元の人々も多く集まる場所。そのアットホームな雰囲気に思わず何度も通いたくなっちゃうはず。

8. 食べ歩きにも!旅の疲れを癒してくれる「広島スイーツ」

宮島を訪れたなら、広島スイーツの大定番「もみじ饅頭」はぜひとも食べておきたいところ。なかでも宮島の表参道商店街入口にある「やまだ屋 宮島本店」では、焼きたての「手焼きもみじ」を味わうことができます。

ぎっしりと詰まった餡は、小豆の皮を徹底的に取り除き、芯に近い部分だけを使用したもの。香ばしく焼かれた生地と雑味のない餡の甘さがベストマッチです。

また、こちらの店のはもみじ饅頭は種類がとっても豊富。クリーム、チョコ、抹茶を始め、季節限定商品を含めると、なんと約20種類にも及ぶのだとか。お土産選びに迷ってしまって思わず買い過ぎてしまうかも!
尾道の対岸にある向島(むかいしま)で、数々のメディアの注目を集める絶品チョコレートが作られているのをご存知でしょうか?

向島の施設「立花自然活用村」の2階にある「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」は、素材の味を最も大切にするチョコレート屋。自慢のチョコレートは、パプアニューギニアの農園で作られたカカオ豆と砂糖のみで作られており、それまでのチョコレートの概念を覆されるほどの濃厚なカカオの風味を堪能することができます。

店内にはカフェも併設されているので、旅の途中で一息入れたいときはぜひお立ち寄りを。こだわりのチョコレートが癒しの時間を提供してくれますよ。
近年、お出かけスポットの新定番となってきている企業の工場見学。広島空港周辺からのアクセスも良い竹原市にあるジャム業界の大手「アヲハタ」の工場は、見学に加え、併設されている「アヲハタ ジャムデッキ」でジャム作り体験もできるとあって人気です。

工房でインストラクターの指導に沿って作るジャムは、1人あたり200g入りのジャム4本分!ジャムの瓶のデザインは毎年3カ月ごとにデザインが変わるので、この瓶を集めたくて通うリピーターも多いのだとか。

ちなみに、レアな限定ジャムが買えるショップや、アヲハタの商品を使ったスイーツが味わえるカフェは、営業時間内であれば予約なしでいつでも利用できるのでぜひ訪れてみてください。
レトロな雰囲気の街並みが魅力の尾道。そんな街中をぶらぶらと散策するときの食べ歩きにぴったりなのが、「からさわ」の手づくりアイスです。

なかでも看板メニューの「アイスモナカ」は、卵をふんだんに使った上品な甘さのアイスと、パリッと香ばしいモナカの組み合わせがどこか懐かしさを感じさせる一品。
店の前に設置されているペンキ塗りベンチは、TVドラマのロケに使われたことから尾道観光の定番スポットになっているので、食べ歩きはもちろん、ベンチに腰掛けて尾道の景色を眺めながらいただくのもまた一興です。

9.スイーツにも調味料にも化ける「広島レモン」はお土産の定番!

広島が生産量日本一を誇るのは牡蠣だけではありません。瀬戸内の温暖な気候で育まれたレモンは、「広島レモン」として親しまれている県の名産品。そんなレモンのおいしさを存分に味わうなら、しまなみ海道の観光名所の一つ「耕三寺博物館」から徒歩3分ほどの距離にあるケーキ店「島ごころSETODA」を訪れましょう。

ここで味わうべきは、焼き上げたばかりの状態でいただける「レモンケーキ」!ふわふわとした口当たりで、生地に練り込まれたレモン果汁と特製レモンジャムの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。ほかにも店内には広島レモンを活かしたスイーツが充実。イートインで楽しむのはもちろん、お土産でも喜ばれること間違いなしです!
甘いものはちょっと苦手という人には、レモンの風味に合うよう厳選されたお酢や九州産青唐辛子、「海人の藻塩(あまびとのもしお)」を使用した新感覚調味料「レモスコ」がおすすめです。

レモンの酸味とタバスコの辛味を掛け合わせた「レモスコ」は、揚げ物やピザ、パスタ、カルパッチョ、サンドウィッチなどにも合い、普段使いしやすいのが嬉しいポイント。また、牡蠣やお好み焼きにも相性が良いので、広島旅行中に携帯しておくと役立つかもしれません!

「レモスコ」は広島駅、西条駅、呉駅など広島県内のJR主要駅に加え、広島市内のデパート、広島空港でも販売されているので、お土産探しの際はお忘れなく!

10. 県外のファンも買い求めに訪れる「広島カープグルメ」

広島県民といえば、とにかく熱いカープ愛に溢れていることでおなじみ。そんなカープ愛は今やグルメにまで及んでおり、広島駅構内にあるパン屋「ハースブラウン広島駅店」には、なんと赤いヘルメットを模した「赤ヘルリンゴパン」なるものがあるんです!

「赤ヘルリンゴパン」はりんご風味の生地で、りんごダイスが入ったアーモンドフィリングと、シャキシャキとした食感のシロップ漬けのりんごを包んで焼き上げたもの。キャッチーで可愛い見た目に、カープファンならずとも、思わず手にとってしまうはずです。

ほかにも、カープ坊やの焼印が入ったホイップクリーム入りの餡パン「プレミアムカープ坊や」など、カープ愛に満ちたオリジナルパンがあるので、食べ歩きやお土産用にぜひお買い求めを!
以上、広島を訪れた際には絶対に外せない名物グルメ10選でした。多くの観光スポットを持つ広島は、魅力的な食べどころも満載。定番のお好み焼きや牡蠣だけでなく、海の幸、ラーメン、カレー、B級グルメ、スイーツなど振り幅のあるグルメの数々で、初めて訪れる人はもちろん、リピーターをも満足させてくれます。みなさんも広島へ旅行をする際は、今回ご紹介したグルメスポットを巡るプランを立ててみてはいかがでしょうか?
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

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