【保存版】洞爺湖おすすめ観光コースはこれ!絶景ポイントから限定スイーツまで

2017.09.17 更新

北海道の人気観光地のひとつ「洞爺湖(とうやこ)」に行ったら何して遊ぶ?ぜひ立ち寄りたい観光スポットを、コース仕立てにまとめました。こちらを参考に、湖の絶景や名物のお菓子といった洞爺湖の魅力を満喫してくださいね!

新千歳空港から車で約1時間30分、札幌市内から約2時間。洞爺湖町と壮瞥(そうべつ)町にまたがる洞爺湖は、ほぼまるい形をしたカルデラ湖です。

南岸に有珠山(うすざん)や昭和新山といった活火山がそびえ、湖の中心付近には「中島」が浮かぶ独特の景観が特徴です。

観光で行くなら、南岸の洞爺湖温泉街で宿泊し、刻一刻と表情を変える湖の美しさを観賞しながら、周辺を巡るのが定番の過ごし方。その時に立ち寄りたい、南岸界隈の観光スポットをご紹介しますね!

洞爺湖湖上クルーズ!遊覧船に乗ってみよう

まずは洞爺湖へ。温泉街から出航している遊覧船に乗りましょう。中島を巡る約50分の湖上クルーズが楽しめますよ!
▲中島巡り遊覧船は大人1,420円、小学生710円

乗り場は温泉街付近の桟橋。いくつかの船がある中、毎時00分に出航するのは、お城を摸した「エスポアール号」です。
▲エスポアール号
▲船内は2フロアに分かれ、どちらにもイスとテーブルが設置されています。座って寛ぎながら景色を眺めて!
▲もちろん、外に出て風を浴びるもよし。涼やかな風が吹き渡る甲板はメルヘン調のデザインがかわいい!

船が進むにつれ近づいてくる前方の中島は、実は「弁天島」「観音島」「大島」「饅頭島」という大小4つの島の総称。最も大きな大島の前に、弁天島、観音島、饅頭島が並んでおり、船は右回りで、大島と他3つの小島の間を走ります。
▲一番大きな島が大島、手前の色が濃く見える部分が弁天島、右はじにあるのが饅頭島です。観音島は弁天島に隠れています

いずれも無人島なので、しんとしてどこか神秘的な雰囲気。唯一、下船可能な大島には「洞爺湖森林博物館」があり、森の中をトレッキングすることもできるので、興味のある人は降りてみて。
▲大島の桟橋
▲大島の鳥居。えびす様や大黒様が祭られた祠もあります
▲帰りの航路で見られる浮見堂。奥は観音島です。弁天島と繫がっていて、繋がりの部分に桟橋がありました。昔は降りられたのかな?

なお、取材時は曇天で無理でしたが、天気がよければ、湖上から有珠山や昭和新山、遠くに羊蹄山(ようていざん)を眺望できます。ちなみに羊蹄山は、年間を通すと見えない日の方が多いそうなので、見えた人はラッキーですよ!
▲こちらが湖越しの羊蹄山です!

野外彫刻が見もの!湖畔を散歩しよう

下船後はそのまま、湖畔の散歩道を歩きましょう。実はここ、ただの散歩道ではありません!なぜかというと、3つの理由があります。

まず最初のひとつは、この辺り一帯が「洞爺湖八景」に指定されるビュースポットであること。視界が開けており、湖と中島、そして天気がよければ遠くに羊蹄山も見えます。

ふたつめは、散歩道の途中に、大きめの丸い石が敷き詰められた100mほどの区間があること。歩くと、足裏にほどよい刺激が感じられるここは「ツボ足健康通り」。足湯と合わせて歩行浴を促す、温泉地ならではのユニークでヘルシーな仕掛けです!
▲ツボ足健康通り。洞爺湖八景に指定されている区間にあります
▲「洞爺湖温泉 洞龍(とうろん)の湯」。無料で利用できます!

最後のひとつは、洞爺湖の湖畔が「とうや湖ぐるっと彫刻公園」であること。1周43kmの湖の周囲には58基の彫刻作品が設置されているのです!
▲ホテル「洞爺湖万世閣 ホテルレイクサイドテラス」前の「洞照」(雨宮敬子作)
▲ホテル「ザ レイクビュー TOYA 乃々風リゾート」前の「SKY –交差する気」(常松大純作)

中でも、洞爺湖温泉街付近から「有珠山噴火記念公園」までの区間は作品が多い場所。
大自然とアートの組み合わせは美しく、湖や緑をバックに写真映えするので、撮影も楽しい!SNSへの発信のしがいもあるというもの!

有珠山噴火記念公園の「月の光」(イゴール・ミトライ作)と「Muse」(明地信之作)は、大きくてインパクトもある特に人気の作品。
▲マスクのような「月の光」
▲3頭のライオンが並ぶ「Muse」

園内は見晴らしがよく、湖の波打ち際まで下りられる気持ちのよい場所もあり、のんびりできますよ。

本店限定の魅力満載!老舗の定番菓子「わかさいも」の店舗へ

そろそろ休憩タイム。有珠山噴火記念公園から温泉街へ15分ほど歩くと、「わかさいも本舗 洞爺湖本店」が見えてきます。ここではお土産を選び、スイーツを味わいましょう!
必ず押さえておきたいお土産は、店名にもなっている「わかさいも」。1930(昭和5)年に誕生し、以来、長く愛されている北海道を代表する銘菓です。

面白いのが、「いも」とうたっているのに、いもを使ったお菓子ではないこと!洞爺湖周辺で採れる大福豆を主原料とした餡に、粘りの強い道南産のがごめ昆布を細かくして入れ、卵醤油を塗って焼いた和菓子なんです。
▲わかさいも。がごめ昆布の粘りが感じられるほどよい甘さの餡と、皮の醤油が絶妙にマッチしています

考案者は、同社創業者である若狭函寿(わかさはこす)氏。「さつまいもがとれない北海道で、焼き芋風のおやつを提供できないか」という思いからこのお菓子を考えたそうで、当時はリヤカーで販売。パッケージにはその様子が描かれています。
▲左から、わかさいも5個入袋540円、昭和30年代のデザインを復刻させた「わかさいも洞爺湖本店限定」6個入箱648円、わかさいも9個入箱972円

そして、このわかさいもに衣をつけて揚げた、ユニークなお菓子が「いもてん」です。数あるわかさいもの店舗のうち、提供しているのは登別東店とここ本店だけ。サクサクと香ばしく、わかさいもとはまた違った味わいです。食べ比べてみてくださいね。
▲いもてん6個入り680円、3個入り340円
▲9時~16時の間で随時、揚げたてを用意。タイミングがよければ揚げている様子も見られるかも

他、じゃがいもを使った人気のクッキー「北海道じゃがッキー」を練り込んだソフトクリーム「じゃがッキーソフト」も本店でしか販売していない限定品。口どけなめらかで、ほんのりじゃがいもの味がする斬新な一品です。
▲じゃがッキーソフト380円

いずれも店内のイートインコーナーで味わえます。ここは、大きな窓から洞爺湖の風景を一望できる特等席。最高のスイーツタイムをお過ごしください。
▲イートインコーナーは窓の真ん前!
▲窓からは安田侃作の「意心帰」も見えます

夜は湖上に花火があがる!

宿に戻って温泉や夕食を堪能したあとのお楽しみは、花火。洞爺湖温泉街では、毎年4月末から10月末までの毎晩、「洞爺湖ロングラン花火大会」を開催しています。

そもそもは有珠山の噴火の影響で遠のいた客足を取り戻そうと、1982(昭和57)年に企画された3カ月間のイベントだったそうですが、今では倍の6カ月間も行われる一大イベントに成長しました。
20分間、夜空を舞う多種多様の花火は、湖畔の散歩道や宿の部屋、温泉などから眺められる他、前述の遊覧船が夜は「花火鑑賞船」として出航。移動する花火の打ち上げ船を追いかけるので、最後まで間近で見られますよ。
▲花火鑑賞船は大人1,600円、小学生800円。毎夜20:30に出航します。まばゆい電飾で彩られたエスポアール号は、花火の美しさにも負けていない!?

温泉街から車で約15分のビュースポットへ

最後にご紹介するのは、温泉街から車で約15分の「サイロ展望台」。温泉街とは違う角度、高さから洞爺湖を見下ろせる絶景ポイントです。展望レストランや土産店があり、ヘリコプター遊覧などの体験メニューも用意しています。
2016年秋には展望デッキが、2017年5月には併設してテイクアウト専門の「cafe balher」(カフェバルハー)が誕生。
バルハーのイチオシメニューは、洞爺湖町の隣町、伊達市で牧場スイーツを提供している「牧家(ぼっか)」の特製ソフトクリーム「牧家のソフト」。系列店で育てているというセージやレモングラスなどと塩をミックスしたハーブソルトをトッピングできます!

こっくり甘くてクリーミーなソフトクリームが、一気に大人の味になりますよ!
▲牧家のソフト380円。ハーブソルトは好きなだけトッピングできます
▲湖と中島を一望できる展望デッキで食べるソフトクリームはうまさひとしお!
以上、洞爺湖南岸界隈のスポットをご紹介しましたが、行ってみたいところはありましたか?ぜひ1泊して、大自然の懐でゆったりとした時間をお過ごしください!

※記事内の料金・価格はすべて税込です
ふみ

ふみ

フリーライター/札幌生まれ札幌育ち。タウン誌の営業・編集を経て独立。北海道全域を取材しながら雑誌、新聞、Web媒体で執筆している。企画や編集も行い、企業のコンセプトブックや顧客向け冊子などを手がけることも。インタビュー、観光、温泉、グルメ、雑貨、ファッション、コスメ、健康…と、わりといろいろな分野で書けるオールラウンダータイプ。

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