【保存版】1日中遊べるお台場・大江戸温泉物語の魅力と楽しみ方を徹底解剖!

2017.12.03

江戸の町並みを屋内に再現!日帰り入浴を楽しめ、食べて遊んで寛げると話に聞いていた「東京お台場大江戸温泉物語」。前から行きたかった温泉テーマパークに、女子二人で訪れました。その魅力と楽しみ方を徹底レポートします!

お台場大江戸温泉は、1日中遊べるエンターテインメント施設!

東京お台場大江戸温泉物語(以下、お台場大江戸温泉)は、江戸開府から400年の時を迎えた2003年に臨海副都心・お台場にオープン。江戸の町並みを再現した非日常空間で、日帰り入浴だけでなく、足湯や岩盤浴、多様な食などを楽しめる温泉テーマパークです。

最近は、TVアニメとのコラボイベントも開催。館内とマッチした人気キャラクターの展示やスタンプラリーのほか、コラボフードや限定グッズも販売するなど、にぎわいを見せています。
お台場大江戸温泉は午前11:00から翌朝9:00まで利用でき、家族やカップル、友達同士など幅広い年代の方や、外国人観光客も多く訪れています。
交通アクセスは、ゆりかもめ線とりんかい線の2つのルートがあり、毎日運行されている無料シャトルバスも利用できます。
▲無料シャトルバス。東京駅、品川駅、新宿駅、東京テレポート駅、錦糸町・江東エリアを発着点に、お台場大江戸温泉まで巡回するバスが5系統と充実

1.いざ入館!女子も喜ぶかわいい柄の浴衣選びは大盛り上がり

館内に入ると、吹き抜けの開放的なエントランスに、和の空間が広がっています。帳場(フロント)で入館受付を行い、通行手形と称されるバーコード付きリストバンドを受け取ります。館内の飲食などはこれ一つでお財布要らず。退館時に清算する流れとなります。

入館料は、大人は平日2,280円、土曜・祝日2,480円、特定日2,580円です(18:00以降は入館料が異なります)。
▲入口から正面奥の突き当たりにある越後屋

入館受付後、館内着となる浴衣を選びに帳場右隣りの「越後屋」へ。ここでは、男性は4種類、女性は5種類から浴衣の柄を、帯の色は男女ともに黒・藍・からし・朱の4種類から1つを選びます。

テイストの異なる浴衣から好きなものを選べると知り、おしゃれ魂に火がつきました。どの柄もかわいく、どれにするか迷ったため、「どれが似合う?」と友人と相談しながら選びました。
▲男女合わせて9種類の柄から浴衣を選べます。S~3Lまでとサイズも豊富!
▲選んだ浴衣の柄にどの帯の色がいいか……。帯の色一つでイメージが変わるので、迷っちゃう

好みの浴衣と帯の色を選んだら、更衣室へ。浴衣に着替え、いよいよ繰り出します。更衣室奥の暖簾を通り抜けると、そこには江戸の町並みが。
▲食事処や遊び処が軒を連ねる広小路。この広小路を拠点に館内をまわります

お祭りの様相のにぎにぎしさにテンションUP!あれこれ見たいというはやる気持ちを抑え、まずはお風呂に向かいました。
▲湯屋入口。ここから先はお風呂のエリアです。バスタオルやハンドタオル、アメニティー類は用意されているので、手ぶらでOK

2.地下1,400mから湧く天然温泉!露天風呂など種類豊富なお風呂でリラックス

お風呂は男女合わせて13種類と豊富。
「大浴場(11:00~翌8:00)」には、大江戸温泉・百人風呂・寝湯・ぬる湯(女性のみ)・蒸し湯(ロウリュサウナ/11:00~翌8:00)・霧の湯(ミストサウナ/11:00~翌8:00/女性のみ)・水風呂。

「露天風呂(11:00~24:00、金曜・土曜・休前日11:00~翌2:00、朝5:00~8:00)」には、大露天風呂・小露天風呂・桶風呂(女性のみ)があります。
▲木の屋根が付いた浴槽が風情を感じさせる大江戸温泉(別名、黄金湯)。雄大な赤富士や窓越しの景色を眺めながら、湯船に浸かれます

まず大浴場に入ると、壁面に描かれた赤富士が引き立つ天井の高さに驚きました。広々とした浴室にはたくさんのお風呂が……。いろいろなお風呂が楽しめそう!と期待が高まります。

さっそく大浴場の大江戸温泉に入ってみることに。地下1,400mから湧く天然温泉の泉質は弱アルカリ性のナトリウム塩化物強塩泉で、湯冷めしにくいのだそう。黄金湯とも呼ばれている褐色の湯はさらりとした感触!徐々に、身体の芯までぽかぽかになりました。一呼吸置いて、ほかのお風呂に入ることに。
▲実は、泡が出ている百人風呂(別名、絹の湯)。超微細な泡が毛穴の汚れを落としてくれるのだそう
▲泡のジェットで身体をほぐす寝湯。ごろりと寝転がって全身脱力できるので、リラックスできます
▲ぬる湯。体温とほぼ同じ温度なので、長時間入れます。初めは少しぬるく感じたのに、出るのが嫌になるほど心地よくなりました

続いて、露天風呂へ。女性露天風呂には、大露天風呂と小露天風呂のほか、桶風呂があり、都会にいることを忘れさせる開放感にあふれていました。
▲広々とした女性露天風呂。日よけ屋根があるので、日中も快適に過ごせます
▲やわらかな日ざしや風を感じながら、お湯に浸かるのは至福の時間!
▲桶風呂(女性のみ)。日本式のお風呂なので、外国人観光客にも人気なんだそう

その後、温度が低く湿度が高いミストサウナ(霧の湯)で潤いました。お台場大江戸温泉のお風呂は種類が豊富なので、のぼせに注意しながら、いろいろなお風呂をゆっくり楽しむのがおすすめです。

3.足湯でのんびり!憩いの場“日本庭園”にある湯の道で足ツボも堪能

お風呂を心ゆくまで満喫したところで、「足湯(11:00~24:00)」を体験。足湯エリアは700坪の広大な日本庭園の中にあり、家族や男性も一緒に楽しめます。
▲足湯エリアは屋外に。館内・広小路から出て、趣のある回廊を進んでいきます
▲案内に沿って進んでいくと、緑豊かな日本庭園が広がっていました。まさに都会のオアシス

お台場大江戸温泉の足湯は、江戸時代の宿場・東海道五十三次をテーマにした湯の道になっていました。その長さはなんと50m!
▲全長50mの湯の道を歩いていきます。敷き詰められた丸石が足裏を刺激して、痛気持ちいい!
▲好きな場所でひと休み。足元からじんわり温まり、癒されます。気落ちもほぐれ、会話も弾みました。夜には提灯に明かりが灯され、幻想的な雰囲気になるのだそう

程よい温度と自然の中でリラックスしてしまい、時間が過ぎるのを忘れてしまいました。浴衣のまま気軽に楽しめ、旅行気分を味わえるので、足湯はぜひ訪れたいスポットです。
湯の道の終着点には、「魚癒し処」があり、フィッシュセラピー(別途料金必要。詳細はホームページをご確認ください)を体験できます。
▲お魚が皮膚の古い角質を食べて、肌をきれいにしてくれるのだそう。マッサージを受けているような心地よさで、足裏つるつるに期待(写真提供:大江戸温泉物語グループ株式会社)

4.本格料理から屋台、スイーツまで……。多種多様なグルメが味わえる食事処!

お腹が空いたら、館内メインストリートの「広小路」や、吹き抜けの空間に屋台村が立ち並ぶ「八百八町」へ。和食、寿司、韓国料理、鉄板焼き店などのレストランのほか、居酒屋、たこ焼き、ラーメン、丼などの屋台、甘味処が多数あります。

お店に入って飲み食いしたり、広場の席に座ってフードコート形式で食事を楽しむことも。多種多様な食を味わえるのが嬉しい!
▲吹き抜けとなっている八百八町。屋台であれこれ選んで、好きな席で食事ができます
▲何を食べようか迷うほど飲食店が多くあります。各店舗にはTVアニメと連動した期間限定オリジナルのフードメニューも
▲八百八町の奥にはセルフサービスのおでんの屋台も。小腹が空いた時に手軽に食べられるお店が豊富です

今回は、季節の素材をふんだんに使用した旬彩和食とその日仕込みの手づくり豆富が自慢の「川長(かわちょう)(平日11:00~22:00、土日祝11:00~23:00)」で、湯あがりの一杯を楽しめるメニューをオーダーしました。
▲一品料理、御膳、コース料理などメニューが豊富。店内には個室もあり、ゆったり落ち着いて食事ができます
▲湯あがりの一杯に「生ビール」(1杯550円・税別)とお酒のお供にぴったりな「おつまみセット」(1,280円・税別)。ローストポーク、枝豆、やわらかいか、からあげの4品がセットに
▲豆乳の旨みを引き出した朝仕込みの「濃厚なめらか絹豆富」。こだわりの塩3種とわさびでいただく人気のメニューです(580円・税別)

広小路や八百八町にはスイーツが食べられるお店も充実しています。その一部をご紹介。

新鮮なフルーツジュースを飲みたい時におすすめなお店が「夢あかり(平日・土日祝11:00~22:30)」。女性に人気のメニューは、グレープフルーツやオレンジを丸ごと1個使った「カジュッタ」と聞きました。搾りたてを味わえるので、汗をかいた後のビタミンチャージによさそう!
▲外の皮はそのまま、中の果肉だけを搾る「カジュッタ」。注文を受けて作ってくれるから、新鮮で美味しい
▲フルーツのみずみずしさが味わえ、目で見ても楽しめます。左:カジュッタオレンジ(380円・税別)、右:フローズンベリーソーダ(480円・税別)
▲ドリンクや軽食は館内で食べ歩きもOK

「北の綿雪(平日11:00~21:00、土日祝11:00~21:30)」では、ふわふわのかき氷が味わえます。見た目はかき氷なのに、雪のように軽くなめらかな口どけに驚く人が多いのだとか。ベースは綿雪と呼ばれる氷。氷自体に味がついていて、味はホワイトミルク・ストロベリー・抹茶・マンゴー・バナナ・ラムネの6種類があります。そこにソースや果肉などをトッピングできます。

今回は、ストロベリーソースと苺の果肉がトッピングされた「ストロベリーミルク」を食べてみることに。ベースとなる氷は、女性に人気というストロベリー味を選びました。まるで雪のようなふわふわした氷は、舌の上でふわっと溶け、苺とミルクの甘みが口の中に広がります。かき氷とアイスクリームをミックスさせたような新食感!湯あがりはもちろん、食後のデザートにもおすすめ。
▲苺の美味しさと食感を味わえる「ストロベリーミルク」(600円・税別)。ベースの綿雪は淡いピンク色で、ストロベリー味!

なんと、原宿竹下通り発祥の人気クレープ店「マリオンクレープ(平日・土日祝11:00~23:00)」もあったので、行ってみました。定番クレープのほか、限定メニュー「お台場大江戸温泉スペシャル」を発見!さっそく食べてみることに。
▲あずき、イチゴ、抹茶アイス、チーズケーキ、生クリームが入った「お台場大江戸温泉スペシャル」(630円・税別)。ふんわりサクサクのクレープ生地と和テイストの組み合わせが絶妙!
▲食べ歩きスイーツにぴったり!焼きたてのクレープを浴衣姿で食べるのもオツです

5.懐かしい遊びがいっぱい!縁日気分を味わえる遊び処で、童心にかえる

▲広小路のシンボル・火の見櫓(やぐら)。提灯がお祭りのにぎわいを彷彿させます

広小路には食事処だけでなく、子どもから大人まで楽しめる遊び処も満載。手裏剣投げ、忍者吹き矢、忍者玉転(たまころがし)、スーパーボールすくい、型抜き、懐かしの駄菓子屋などがあり、縁日に来た気分に。

せっかくだから楽しもうと、普段はなかなかできない手裏剣投げとスーパーボールすくいに挑戦しました。
▲「手裏剣投げ」(1ゲーム400円・税別)は鉄製の本格手裏剣を使用。1ゲーム7つまで投げられます(練習2投、本番5投)。始める前に、スタッフの方から投げ方を教えていただきました
▲的の中心に向けて、思い切り投げます。手首を使わず真っ直ぐに手裏剣を押し出すのがコツなのだそう。難しい……
▲「スーパーボールすくい」(1回360円・税別)。ポイが破れないよう慎重にすくい、取れたボールの個数で台の上のボールと交換してくれます。1回で100個以上大量にゲットする達人もいるのだとか

すっかり童心にかえり、遊びに夢中になりました。実際に体験しなくても、いろいろなお店を見るだけでも楽しめるので、まずは気ままに歩くべし!
▲和雑貨が豊富な土産処「両国屋」。東京土産にぴったりなお菓子も揃っています

6.身も心もすっきり!岩盤浴やゴロリうたた寝ができる癒し処&休み処

お台場大江戸温泉では、お風呂で身体をほぐした後に、癒しの時間を過ごすのもおすすめ。あかすり・ボディケア・足つぼ・フェイシャルなどリラクゼーションメニューも充実しています。

今回は、2017年7月14日にリニューアルオープンした「岩盤浴(11:00~22:00/1,200円・税別)」を体験しました。ここでは、四季をテーマにした空間が広がり、2種類の岩盤浴が時間無制限で利用できます。
▲岩盤浴の更衣室「春の間」。足湯の回廊をぬけた奥に、男女ともに利用できる岩盤浴コーナーがリニューアルオープン

七夕の織姫と彦星が壁面に描かれた「夏の間」の岩盤浴は、光ファイバーの星空が煌めき、ロマンチックな空間。星空を眺めながら、ゆったり過ごせそう。じっくり汗を流すことができるので、リラックス&デトックス効果に期待!
▲満点の星空が演出されている「夏の間」。運が良ければ、流れ星が見られるかも!?

床暖房が設置された「秋の間」の岩盤浴は、腰かけることも寝転ぶこともできる空間。中央の焚き火のオブジェからは蒸気が発生し、発汗を促してくれるのだとか。軽いストレッチが行える広さなので、身体をさらにほぐせ、スッキリ度がUPしそう。
▲中央の焚き火のオブジェから15分に1回蒸気が発生する「秋の間」
▲涼しげな「冬の間」は、ほてった身体をクールダウンするのに最適!

また、館内にはお風呂の後や満腹でうたた寝したい時に利用できる休み処や、のびのびと休憩できる大広間も。休み処には女性専用ルームが完備されているので、リラックスして寛げます。
▲テレビモニター付きのリクライニングチェアでゆったり過ごせる休み処

7.宿泊派?時間休憩派?プライベート空間の宿「伊勢屋」で贅沢な時間を

「もっとゆっくりしたい!」という方には、趣向を凝らした和モダンなお部屋を利用できる宿泊施設「伊勢屋」がおすすめ。露天風呂付き客室を含め、特別室・準特別室・和室・和洋室など7タイプのお部屋があります。
▲伊勢屋入口。直線を基調とした様式美あふれる装飾が煌びやか
▲板の間と和室をつなぐ坪庭など和の意匠にこだわった特別室(定員4名・広さ65平方メートル・バストイレ・露天風呂付き)
▲ジャパニーズスタイルの和室(定員2名・広さ29平方メートル・バストイレ・露天風呂付き)
▲和室のお部屋タイプに付いている陶器製の露天風呂

伊勢屋に宿泊する場合、お台場大江戸温泉の入館料はもちろん、深夜料金が含まれているため、滞在中は館内のお風呂も自由に利用できます。

宿泊とまではいわないけど、日中のんびりしたい方には、12:00から16:00の間は時間制で休憩することも可能。プライベートな空間で、贅沢な時間を過ごすのも素敵です(要事前予約・詳細はホームページをご確認ください)。
1日を通して、食べて遊んで寛げる時間を過ごせて大満足!心も身体もリフレッシュでき、明日からまた頑張ろうという気持ちになりました。次回はもっと長時間滞在したいと思うほど楽しかったです。

江戸時代のお風呂は、庶民の憩いの場として親しまれていたのだとか。お台場大江戸温泉はまさに憩いの場にあふれていました。日常から解放され、1日中遊べるエンターテインメント施設だからこそ、訪れる人それぞれが思うままに過ごせます。ぜひ気の合う仲間や友達と一緒に訪れてみてください。きっと楽しめますよ!
▲広小路の一角に大江戸神社を発見!楽しい1日に感謝し、再訪を誓いました
福島寿恵

福島寿恵

東京都葛飾生まれ。某美術大学洋画科卒。台東区在住の地の利を活かし、風情ある街並み散歩が目下の趣味。進学、結婚、旅行関連記事のディレクター&ライターとして活動中。(制作会社CLINK:クリンク)

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

こちらもおすすめ

もっと見る
PAGE TOP