日本最古の遊園地「浅草花やしき」でレトロなフォトスポット巡り!

2018.01.22 更新

インスタで「いいね!」をもらえるような写真を撮影したい!でも人とかぶる流行のインスタ映えスポットではつまらない!そんなあなたにおすすめなのが、日本最古の遊園地「浅草花やしき」。長い歴史があるからこそ、他のスポットにはない趣のある風景を撮影できるのが魅力です。レトロで味のある写真を撮りながら、お友だちの奈々子ちゃんと花やしきを満喫してきました!

▲お友だちの奈々子ちゃん(写真左)は、この日が花やしきデビュー!

日本最古の遊園地「浅草花やしき」は、フォトジェニックすぎるスポットだった!

東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン浅草駅から徒歩約5分。つくばエクスプレス浅草駅から徒歩約3分のところに「浅草花やしき(以下、花やしき)」はあります。日本最古の遊園地として知られる花やしきがオープンしたのは1853(嘉永6)年。花園として開園されたのが始まりなんだとか。
大人から子どもまで楽しめるのが魅力のひとつ。アトラクションは小さな子どもでも安心して乗れる乗り物から、絶叫マシン、お化け屋敷まで全22種類。さらに、縁日コーナーやさまざまなショーが観覧できる屋内ステージまで揃った、1日中楽しめる遊園地なんです。
▲花やしきと書かれた園内のオブジェ。記念撮影スポットとしておすすめ

何より、普通の遊園地にはない懐かしさを味わえるのが花やしきの醍醐味。開園当初から築き上げてきた、このレトロな雰囲気は花やしきならではなのです!

まずは花やしきの代名詞「パンダカー」と一緒に撮影!

それでは早速、花やしきのフォトスポットを巡っていきましょう!園内に入る前にカメラに収めておきたいのが、正面入り口・浅草門前のポスト。花やしきのキャラクターであるパンダが上に乗っています。なんでも、民間企業のキャラクターがポストのデザインに起用されたのは台東区内初なんだとか。
入園料は大人(中学生以上~64歳)1,000円、アトラクション乗り放題のフリーパスが大人(中学生以上~64歳)2,300円(入園料別途)。フリーパスを買っても合計で大人3,300円と、他の遊園地よりリーズナブルです。

ちなみにフリーパスを購入しない場合は、アトラクションを乗るごとに「のりもの券」が必要です。「のりもの券」は普通券(1枚)100円、回数券(11綴り)1,000円の2種類から購入が可能。
▲パンダカーは200円(現金のみ)で2~3分動いてくれます

入園すると、花やしき名物のパンダカーがお目見え!早速、一緒に写真を撮っちゃいましょう。大人でも安心して乗れるサイズで、のっそりと動いてくれるので手ぶれする心配はありません。これ以上ないほど、インスタ向けの乗り物なんです。
この日園内にあったのは小さめのパンダカーが2体、大きなパンダカーが1体。私たちは小さいパンダに乗りましたが、それぞれ大きさの違うパンダに乗って並んで撮影するのも、凸凹感が出てかわいいかも。
▲せっかくなので画像加工アプリで私たちもパンダになってみました!

ちなみにパンダカーは、ここ花やしきが登録商標を取っているのだそう。日本のレジャー施設に置いてある全てのパンダカーには花やしきが関わっているんですね!

じっくり撮影しながら楽しめる癒し系アトラクション3選

▲「メリーゴーランド」はのりもの券2枚で乗ることができます

続いて、ゆったり楽しめる癒し系アトラクション巡りに突入!

まずは、インスタ映えの代表格と言っても過言ではない「メリーゴーランド」へ。この色鮮やかでメルヘンな佇まい、どんな画角で撮影しても可愛く映るはず!絶叫系アトラクションと違って、アトラクションに乗りながら写真を撮ることができるのもうれしいポイントです。
▲発進前に、メリーゴーランド柱部分の鏡に映っている自分たちの撮影にもトライ!
動いている最中の自撮りはなかなか困難。乗り物が動き出す前か、動きがゆっくりになる止まる直前がシャッターチャンスです。
▲のりもの券2枚で乗ることができる「スワン」

浅草門を入ってすぐ左側にあるのがこちらの「スワン」。2人で来ているのなら、1人ずつ順番で乗るか、少し離れた場所に乗ってお互いを撮りあいっこするのがおすすめ。
ピンクとグリーンのリボンをした2種類のスワンがあるので、どっちのスワンに乗るか悩むのも楽しい!その日の洋服に合わせて選んだりしてもいいですね。
▲縁日コーナーでは5発300円・10発500円で射的ができます(現金のみ)

せっかくなので縁日コーナーで射的も体験。夏祭り以外で、縁日で遊んでいる様子を撮影できるのは貴重!
▲左側にぶら下がったヒゲとメガネが一体型のパーティグッズに狙いを定めて……
▲何故か、黄色い飛行機をゲット!

ターゲットとは違う、黄色い飛行機のおもちゃに当たりました。いつかインスタ撮影の小道具として活用しようかな……!

普通に遊んでいたら見逃しちゃう!隠れフォトスポット

花やしきのフォトスポットはアトラクションだけじゃありません!例えば「カーニバル」というアトラクションの側面。ピンクと白のボーダーが塗られ、なんともフォトジェニックな仕上がりになっているのです。
▲「カーニバル」はのりもの券2枚で乗ることができます
ここでは、売店「Vake Pallet」で電球ソーダを買って撮影するのがおすすめ!電球ソーダはシロップ→砕いた氷→ソーダまたはカルピスを順番に入れて作られているので、写真に撮ったときに見た目がグラデーションになるんです。ピンクと白の背景との相性もバツグンで、かわいい写真が撮れました。
そして次に向かったのは「浅草大迷路 忍ノ砦」の前にある、青空が描かれたこの壁。都内を歩いていてもあまり出会えないタイプの愛らしい壁です……!
▲画像加工アプリがまたまた活躍!

手作り感溢れる青空の壁の前で自撮りしてみるとこんな感じに。青空に浮かぶお花を画面上に入れてあげるのが、かわいく撮影できるポイントですよ。

花やしきに祀られている神様に祈れば玉の輿に乗れる!?

花やしきには良縁・結婚にご利益のある社があるのをご存知ですか?祀られている神様はその名も笑運閣「ブラ坊さん」。なんでも、この社の周りにもフォトスポットがあるとのこと。
花やしきのもう1つの入り口・笑運閣門の屋上に当たるスカイプラザにブラ坊さんの社はあります。聞けば、玉の輿に乗れるご利益がある……なんて噂が。これは人生の最優先事項だと判断した2人。すかさずブラ坊さんにお願いをしました。
▲社の右側の階段を降りたところに、お願い事を書くスペースがあります(無料)

この日スマホを落として遺失届を出していた私は、「年収三千万円の男性が私のスマホを拾ってくれますように」とお願い。なんと、そのすぐ後にスマホが見つかったとの連絡が!しかし「特にお礼はいらない」とのことで拾い主の情報は開示されず。残念……!
▲ブラ坊さんの社のすぐ右横を見てみると靴型の花壇が。こんな花壇、見たことない!すかさずスマホを取り出しパシャリ
▲カラフルな靴の花壇が並んでいる様子がかなりかわいい!なんとこの花壇、園内の草花を管理する庭師さんの手作りなんだとか

さらに、屋上を進んでいくと「ここで写真を撮ってくれ」と言わんばかりのハート型のオブジェが。バックに映る浅草寺の五重塔とハートのコラボレーションがなんともシュールです。
▲屋上からはスカイツリーを見渡すことも。ぜひ、浅草の眺望を背景に写真を撮ってみてくださいね!
▲園外から見た笑運閣門。パンダカーが走る手前付近の園内階段から屋上に上がることができます

ちなみにこちらの建物にはフードコートやゲームプラザ、占い処などが入っています。休憩がてら、立ち寄るのもいいかもしれません。

ナメてかかるとイタい目を見る!絶叫アトラクションに乗りまくり!

遊園地と言ったら絶叫アトラクション!せっかくフリーパスを購入したので、花やしきの絶叫アトラクションも楽しみましょう!
▲園内の真ん中に位置する「ローラーコースーター」。のりもの券5枚で乗ることができます

日本現存最古の「ローラーコースーター」は、2017年で64歳を迎えるそう。園内をグルッと一周回るコースで、密接する民家スレスレの距離を走るスリルを味わうことができます。グループで遊びに来たら、乗っている様子を写真に収めるのもおすすめ。
▲乗り込み、安全バーを下ろすと程なくして発車のブザーが鳴り響きます。ゆっくりとレールを登り……
▲「まだまだ余裕。まだ大丈夫。まだ大丈夫。まだぁああああああああああああああああああああ」

端から見ていたら通常のジェットコースターよりゆっくりめのスピードなのかな?と思いきや、実際に乗ってみると意外にも早くてびっくり。民家の至近距離を爆走し、ときに急降下もあり、大人が乗っても絶叫するほど大迫力でした。ナメてかかると危険!
▲「ディスク・オー」はのりもの券4枚で乗ることが可能

お次に向かったのは、浅草門入って左斜め方向に位置する「ディスク・オー」。ぐるぐる回りながら、振り子のように行ったり来たりを繰り返すアトラクションです。前に乗っていたカップルが終始、爽やかな表情を壊さなかったのを見て「見た目ほど激しくない?」と思った矢先……
2人とも見るも無残な風貌になり果てました。まるで落ち武者のよう。奈々子ちゃんは「嘘でしょ?嘘でしょ?嘘でしょおおお!?」と叫んでいました。全て現実なのに。
▲「リトルスター」は、のりもの券3枚で楽しめます

興奮冷めやらぬまま次に向かったのは「ディスク・オー」からさらに左に進むと現れる「リトルスター」!可愛らしい星型のこのアトラクション。まさにインスタ映えですね!
どんな動きをするのかまるでわからない状態で乗り込む2人。不安を募らせながらも「この見た目からして、そんなに激しい動きにはならないよね」と励まし合います。やがてブザーが鳴り……。
▲グリンッ
▲さらにグリンッッ
▲グリイイイイイイインッッ
▲バサッッッッッ

気づけば、天地がわからなくなるほどグリングリン回されていました。奈々子ちゃんは回りながら「聞いてない、聞いてない、聞いてない」と連呼。見た目のカワイさとは裏腹に、もしかしたら一番絶叫できるアトラクションかも。
▲地上60mまで一気に上がり急降下する「スペースショット」も人気。のりもの券5枚で乗ることができます

バラエティに富んだ絶叫アトラクションの数々。さらにパニック系アトラクションとして、乗り物に乗るタイプの「スリラーカー」、歩いて廻るタイプの「お化け屋敷」、ヘッドフォンから恐怖音声が流れる「ゴーストの館」の3種類があります。(すべてのりもの券3枚で体験が可能)
▲「スリラーカー」では、暗闇の中で次々に放たれる音や光の演出に震撼!

大人になっても新鮮に驚き、叫び、楽しめる花やしきの絶叫&パニック系アトラクション。ゆっくりと動くものから、度肝を抜かれるほど激しいものまで振れ幅が広いので、自分の気分と相談しながらアトラクションをセレクトしてみてくださいね!

花やしきならではのパンダカーアイテムも見逃せない!

最後に、園内グルメや花やしき限定のグッズもご紹介!もちろん、ここでもインスタ映えを忘れません!まずは小腹が空いたときのお菓子にピッタリな「パンダカー焼き」。こちらは「電球ソーダ」と同じ「Vake Pallet」で購入することができます。
▲「パンダカー焼き」(1個70円・8個500円)。つぶあん、カスタード、プレーンの全3種類。花やしきらしいお花モチーフも。もちもち食感で美味しい!

お土産ショップ「浅花風(アハナウィンド)」では、パンダカーがデザインされたパーカーやTシャツ、お菓子など、オリジナルグッズが多く取り揃えられています。レトロでかわいい絵柄のパンダカーグッズを、ぜひお土産にいかがでしょうか?
▲ダボっと着たい「パンダカーパーカー」(3,780円)
▲「パンダカーチョコ」(各350円)はリーズナブルなのが嬉しい!

季節に合わせたイベントを開催!いろんな表情を見せる花やしきを要チェック

季節に合わせたイベントが行われるのも花やしきの見どころポイント! 2017年10月~2018年4月開催の「ルミヤシキ2017 to 2018」では、約50万球の電球を使ったイルミネーションで園内全体を輝かせます。
通常営業が終了したあと18:30~21:00に開催。昼間のレトロな雰囲気とは一変して、キラキラな花やしきを堪能できます。園内全体がフォトスポットになるイベント……これは、一見の価値あり! 
※料金は大人(中学生以上~64歳)2,000円。
さらに花やしき内でBBQができちゃう「花やしきBBQガーデン」は通年で開催。厚さ2cmのジューシーなサーロインステーキや、新鮮な海鮮などの本格的グルメを味わえるんだとか!
※料金はランチ2,500円(入園料込み)、ハッピーアワー4,000円(入園料&飲み放題込み)、ディナー4,500円~(飲み放題込み)。

思い出に残る休日を浅草花やしきで

数々のフォトスポットが眠っている花やしき。一歩足を踏み入れると「レトロかわいい」世界がそこには広がっていました。レトロなフォトスポットで思い出を残しつつ、絶叫アトラクションでストレス発散……そんな充実した休日を浅草花やしきで過ごしてみてはいかがでしょうか?
▲1日中、花やしきを満喫した私たち。最後に記念写真をパシャリ
※記事内の価格表記は全て税込です。
いちじく舞

いちじく舞

1990年生まれのフリーライター。地下アイドル・銀座のホステス・丸の内OLなど散らかった経歴を経て、現在はライターとして雑誌やWEB上で執筆を行う。

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