人気グルメを完全網羅!仙台周辺観光に絶対外せない名物13選

2017.10.25

伊達政宗の騎馬像がある青葉山公園や定禅寺通り、自然豊かな秋保温泉など、観光スポットが豊富な仙台市。周辺には名勝松島や寿司の町・塩竃などもあり、観光客の足が絶えません。今回は、仙台市とその周辺エリアの観光をより楽しむために絶対知っておきたい名物グルメの数々をご紹介します!

1.仙台を代表する王道グルメといえば!「牛タン」

仙台グルメを語る上でまず欠かせないのが、名物の牛タンです。現在は市内だけでも30以上の専門店が立ち並びますが、なかでも仙台市営地下鉄南北線で仙台駅から約3分の勾当台公園駅徒歩約2分にある「仙臺牛たん 貴」は、ぜひ訪れたい人気店の一つです。
おすすめは、牛タン焼きに青菜を刻んだ山形の漬け物「おみ漬け」と味噌南蛮、麦飯とテールスープがセットになった「牛たん焼き定食」。強火の炭火で一気に焼き上げた牛タンは、肉厚ながら驚くほど柔らかく、ジューシーな肉の旨みが口いっぱいにあふれます。
牛タンは塩加減を控えめに仕込んでいるので、おみ漬けとの相性も抜群。牛タンにのせて一緒に食べると、絶妙な塩気でさっぱりと味わえるそうですよ!

2. 近年、人気急上昇中のブランド牛「仙台牛」

仙台名物の肉料理として牛タンを食べるのは王道ですが、それだけで満足してしまうのはもったいない!肉好きならずとも、宮城県が誇る最高級のブランド牛「仙台牛」は食べておきたいところです。
JR仙台駅西口から徒歩約15分(または地下鉄勾当台公園駅徒歩約3分)の「バリバリ一番町店」は、そんな仙台牛をリーズナブルに食べられるとあって、30年以上にわたって地元客に愛され続ける名店です。特に人気なのが「仙台牛カルビランチ」で、最高級のカルビにライス、キムチ、サラダ、スープが付いて、なんと1,490円(税込)!しかもお店で使用する肉はA5ランクのみというこだわりようです。
まんべんなく入ったサシの入った上質な厚切りカルビは、表面に軽く焦げ目がつく程度に焼くのがおすすめなのだとか。とろけるような柔らかさと口いっぱいに広がる上品な脂の甘さに、至福のランチタイムが過ごせますよ。

3. 仙台で愛され続ける郷土スイーツ「ずんだ」

仙台の名物スイーツといえば、枝豆の甘みとまろやかな口あたりが魅力の「ずんだ」。仙台市内にはバラエティ豊かなずんだスイーツが揃いますが、まずは基本のずんだ餅をおさえておきましょう。
JR仙台駅西口から徒歩約10分の老舗餅店「村上屋餅店」で提供されている「づんだ餅」は、枝豆の甘みを大切にするため、枝豆と塩とわずかな砂糖だけで作られています。
使用している枝豆は、枝豆のなかでも特に香りと甘みの強い茶豆。口にほおばると、宮城県産のもち米「ミヤコガネ」の甘みと、枝豆の優しい甘みが相まって、思わず顔がほころんでしまいます。甘さが控えめなので、普段はあまりスイーツを食べないという方にもぜひ味わっていただきたい一品です。
そんな仙台で愛され続けるずんだですが、昨今では時代のニーズに合わせて姿を変えたものも登場しています。続いてご紹介したいのが、JR仙台駅直結のショッピング施設「エスパル仙台東館」内の「アグリエの森 mitte」。
人気の「どらクレープずんだ」は、もち粉を練り込んで焼いたもっちり食感のどら焼きの皮で、ホイップクリームとずんだ餡をサンドした、最新ずんだスイーツです。ずんだ餡に使用しているのは、山形県鶴岡市名産のだだちゃ豆。しっかりとした香りと甘みで、コクのあるホイップクリームにも負けない存在感を放っています。
テイクアウトできるので、店先のベンチでの一休みや、仙台駅周辺での食べ歩きにももってこいですよ!

4.夏だけじゃない!通年で注文が絶えない「仙台冷やし中華」

仙台で麺料理を食べたくなったら、冷やし中華がおすすめ。「仙台で冷やし中華?」と思う方も多いかと思いますが、実は冷やし中華は、牛タン、ずんだと並ぶ仙台名物なのです。
JR仙台駅西口から北へ徒歩約15分の老舗中華料理店「中国料理 龍亭」で提供されている「涼拌麺(りゃんばんめん)」は、麺と具が別々に盛られているのが特徴。
最後までおいしく食べられる味を目指して作られたタレは、醤油とゴマの2種類から選べます。柑橘系の果汁やゴマ油、ショウガをブレンドした醤油ダレは、酸味を抑えたまろやかな仕上がり。ゴマダレは、芝麻醤(チーマージャン)でコクと香ばしさを、ラー油でキレを引き出した味わいです。
週末になると来店客の9割近くが注文するという話題の涼拌麺、みなさんもぜひお試しを。

5.魚の旨みを凝縮させた定番みやげ「笹かまぼこ」

ふっくらと柔らかで、魚の旨みがつまった「笹かまぼこ」は、仙台みやげの大定番!JR仙台駅西口から徒歩約10分、クリスロード商店街沿いにある「阿部蒲鉾店」はそんな「笹かまぼこ」の名を世に広めた宮城県屈指の有名店です。
看板商品の「阿部の笹かまぼこ」には、「一番肉」と呼ばれる上質なすり身のなかでも、特に優れた品質のすり身のみを使用。さらに宮城県産本醸造特級醤油や地酒を加えることで、魚本来の旨みを引き立たせています。プリプリとした歯ごたえに加え、1枚50gとボリューミーなので食べ応えも抜群ですよ。
地下1階では笹かまぼこの手焼き体験もできるので、お店を訪れた際はぜひ焼きたての笹かまぼこも味わってみてくださいね。

6.思い出に残したくなるフォトジェニックな「パン屋・カフェ」

思い出作りにと、旅行先で料理の写真を撮影する方に訪れていただきたいのが、女子の間で「インスタ映えする!」と話題になっているコッペパン専門店の「MonaKoppe(モナコッペ)」。
JR仙台駅西口前に立つ「仙台ロフト」の地下1階とアクセスも良好なこのお店では、惣菜系、スイーツ系、和洋を問わず、なんと約50種類にも及ぶ多種多様なコッペパンを販売しています。
例えば、店の一番人気の「生ハムとモッツァレラチーズ」は、目にも鮮やかな具材に加え、爽やかなバジルソースがアクセントになった一品。
スイーツ系では、甘さ控えめのホイップクリームと旬のフルーツ、焼きプリンがゴロっと入った「プリンアラモーナ」や、ずんだ餡をたっぷりとトッピングした「ずんだホイップ」が評判です。豊富なメニューを前に、どれにしようかと迷う時間もまた楽しいですよ!
続いてご紹介するのは、カフェでまったり過ごしたいときにおすすめのお店。JR仙台駅から仙台市営バスに揺られて約15分、「片平丁小学校前」で下車してすぐの場所に店を構える「カフェ モーツアルト アトリエ」です。
創業当時から人気を誇るスイーツ「モーツァルトババロア」は、上質なクーベルチュール・チョコレートや北海道産の牛乳を使用した一品。チョコレートの濃厚な風味と、とろけるような舌触りの虜になってしまうお客さんが後を絶ちません。
晴れた日には広瀬川を一望できる緑に囲まれたテラス席で、心安らかに贅沢な時間を過ごしてはいかがでしょうか。

7. 仙台の新名物として昨今話題!「せり鍋」

寒い時季に仙台の夜を過ごすなら、冬から早春にかけて旬を迎える「せり」が主役の「せり鍋」をぜひ食べておきましょう。なかでも、仙台市営地下鉄東西線仙台駅から約3分、大町西公園駅徒歩約4分の「居酒屋侘び助」は、10年以上前の2006年から「仙台せり鍋」と謳う、せり鍋の名店。
このお店の「仙台せり鍋」は、せりと鴨肉だけのシンプルな具材ながら、それぞれの素材の旨みをとことん堪能できる一品です。せりは部位によって異なる食感や風味が楽しめ、醤油ベースの甘じょっぱいツユは鴨肉のダシが加わり優しい味わいに。
また、〆が2段階で楽しめるのも人気の理由。まずは残ったツユにうどんと溶き卵を加え、玉子とじうどんに。さらにその後、ご飯を入れて再び玉子でとじれば絶品雑炊の完成です!おいしさが最後まで尽きないせり鍋に心まで満たされますよ。

8.女子旅にもおすすめ!名店揃いの横丁で楽しむ「夜グルメ」

女子旅で過ごす仙台の夜は、おしゃれディナーを楽しみたい!そんな方は、JR仙台駅から徒歩で約10分、青葉通りと南町通りをつなぐ「サンモール一番町通り」のアーケード内にある「壱弐参(いろは)横丁」に足を運んでみてください。
なかでもカジュアルフレンチのお店「ビストロ ココット」は、大小のココット(鍋)を使った料理が評判。人気の「ビストロ ココット風クラムチャウダーとジャガイモのニョッキ」は、貝の旨みや香りがぎゅっと詰まったクリーミーな一品です。
リラックスできる雰囲気の店内で温かみのある料理を囲めば、気兼ねない友人たちとの会話にも花が咲くこと間違いなし!

9. 遠方から足を運ぶ人も!秋保温泉名物「さいちのおはぎ」

にぎやかな仙台駅周辺から車で国道48号線を西に走ること約30分、県道132号を経由して南へ進むと、その景色は一変!自然に囲まれた奥州三名湯の一つ、秋保(あきう)温泉に到着します。
そんな秋保の町の名物が、スーパー「主婦の店 さいち」のおはぎ。それもただのおはぎと侮るなかれ、なんと平日に約5,000個、土・日には約10,000個も売り上げると言われているのです!
店の奥の厨房で手作りされている添加物不使用のおはぎは、甘さ控えめで適度に塩気の利いた「あん」、香ばしさとコクを兼ね備えた「きなこ」、風味豊かで食感が楽しい「ゴマ」の3種類。夕方には完売することが多いので、早めに訪れるのがおすすめです。

10.港町ならではの鮮度とこだわりが詰まった「塩竈の寿司」

仙台市街地から国道45号線を約30分北上したところにある塩竈市は、日本有数のマグロ水揚げ量を誇る「塩釜漁市場」がある港町。新鮮な海の幸を提供する寿司店が数多く軒を連ねていますが、なかでも、JR仙石線本塩釜駅から徒歩約2分の「塩釜すし哲本店」は、陶器の皿に盛る寿司の元祖と言われているお店です。
看板メニューの「すし哲物語」は季節によってネタが異なりますが、イクラ、ぼたんえび、ウニ、トロ、ヒラメに加え、塩竈が誇る極上のブランドマグロ「ひがしもの」を使用するなど、なんとも贅沢な一皿です。
ほかにも、口に含むとほろっとほぐれるシャリや、店のおすすめをまとめた「3点盛り」など、店主のこだわりが随所に表れている「塩釜すし哲本店」。塩竈に来た際は、ぜひ訪れてみてくださいね。

11. 濃厚な旨みあふれる冬の味覚「松島の牡蠣」

冬の仙台旅行のついでに日本三景の一つである松島を観光する際は、JR仙石線の仙台駅から約30分、本塩釜駅より徒歩約10分の「マリンゲート塩釜」から出航する「かき鍋クルーズ(提供期間:年末年始を除く12月~3月中旬)」にぜひ乗船を。
船内のテーブル席には、牡蠣鍋、牡蠣フライ、牡蠣酢など、冬が旬の牡蠣を思う存分堪能できるメニューが勢ぞろい!自慢のかき鍋には、仙台味噌をベースにした牡蠣鍋用の特製味噌を使用しており、松島湾で獲れた牡蠣に加え、仙台白菜、椎茸、豆腐など具沢山です。
贅沢にも1人前に10粒分ほど入っている牡蠣は、特製ダシが沁みて旨みたっぷり。船外に広がる松島湾の風景を眺めながら、生食とはまた違った牡蠣のおいしさを楽しんでくださいね。
続いてご紹介するのは、JR仙石線で本塩釜駅からさらに約10分の松島海岸駅から徒歩約10分、1,500種類以上の鮮魚や海産物を扱う松島さかな市場内にある食事処「焼がきハウス」。こちらでは、45分間の制限時間内で好きなだけ牡蠣の蒸し焼きを食べられる、牡蠣の食べ放題を楽しめます。
食べ放題は、焼き牡蠣食べ放題に牡蠣ご飯、かき汁が付いた「瑞巌寺Aコース」と、焼き牡蠣食べ放題のみの「瑞巌寺Bコース」の2種類。焼きあがった奥松島産の牡蠣はふっくらとジューシーで、小ぶりながら濃厚な風味が特徴です。卓上のポン酢やレモンを絞ると後味がさっぱりとして、より牡蠣を剥く手が進んでしまいます。
お店では通年で牡蠣の食べ放題を楽しめますが、奥松島産の牡蠣を味わえるのは10月下旬~3月の期間限定。秋から早春にかけて松島を訪れた際は、食べ逃さないようにしましょう!

12.サケ、はらこ、ご飯が三位一体になった郷土料理「はらこめし」

仙台市から国道4号を南下して約40分。宮城県沿岸南部の亘理(わたり)町では秋の到来とともにサケの旬を迎え、町は、サケの風味がきいた炊き込みご飯にサケの切り身とはらこをのせた郷土料理「はらこめし」を求める観光客でにぎわいます。
はらこめし発祥の地とされる荒浜地区のなかでも、「旬魚・鮨の店 あら浜 亘理店」は、観光客だけでなく地元民にも愛され続ける名店。自慢の「はらこ飯」は、サケのアラのダシがきいた醤油ダレでそれぞれ味付けしたサケの身、丁寧に下ごしらえをした大粒のはらこ、そして炊き込みご飯が三位一体になった一品です。
店主がすすめる通り豪快に混ぜて食べると、奥深い味わいとともに、はらこのプリッとした口当たり、脂ののったサケのしっとりとした食感、もちっとしたご飯と、一口でさまざまな食感を楽しめます。はらこめしは10月を中心に、12月頃まで楽しめるので、亘理町を訪れたらぜひ本場の味を楽しんでくださいね。

13. 肉厚なほっきが主役!冬から始まる旬の味「ほっきめし」

「はらこめし」は秋の亘理町名物ですが、冬から春にかけては、香ばしく煮た旨みたっぷりのホッキ貝をご飯にのせた「ほっきめし」を目当てに全国からファンが訪れます。JR常磐線で仙台駅から約30分の亘理駅。そこから車で約5分の「和風レストラン 田園」は、ほっきめしを例年12月中旬から5月下旬まで味わえる人気店。
創業以来、30年以上継ぎ足しているオリジナルの醤油ダレでじっくりと煮たほっきは、肉厚でやわらかく、噛むほどに奥深い甘みが広がります。さらにご飯もオリジナル醤油ダレとホッキ貝のエキスで炊き込んでいるため相性抜群!箸が止まりません。
シーズン中は客の7割が注文するほどの絶品ほっきめし。みなさんも店先から香る醤油の香ばしい匂いにつられて、つい足を止めてしまうはず!
以上、仙台市とその周辺の観光をより楽しむために絶対知っておきたい名物グルメ13選をご紹介しました。

1年を通して「食べ頃グルメ」がある仙台は、気ままに散策する一人旅、おしゃれスポットを巡る女子旅、皆で団らんの時間を楽しむ家族旅行など、どんな旅行スタイルで訪れても楽しい地。
▲青葉城(仙台城跡)から仙台市内を望む

初めて仙台を訪れる方は、今回ご紹介したグルメスポットをぜひ参考にしてみてくださいね。名物を一気に食べ尽くす弾丸旅はもちろん、「肉料理の旅」「郷土料理の旅」など、旅ごとにテーマを決めて何度も訪れるのも楽しいですよ!
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

学びや刺激・感動のある旅サイト「ぐるたび」の編集部。選りすぐりの旅グルメ&観光情報レポートを発信していきます。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

こちらもおすすめ

もっと見る
PAGE TOP