知る人ぞ知る!新潟県のかわいい&美味しい、ツウなお土産10選

2018.02.05 更新

新潟県のお土産といえば、何が思い浮かぶでしょうか?日本酒、おせんべい、笹団子…など有名なものはたくさんあります。でもおなじみのお土産じゃつまらない。ということで、今回は地元民おすすめの、マイナーだけどかわいらしい、女性に人気のアイテム&グルメを紹介します!これを新潟土産にすれば相手に喜ばれること間違いなし!

新潟でお土産を買うなら、駅構内はもちろん、町の雑貨屋さんなどもおすすめ。今回は地元民にも人気の新潟市内の雑貨店と新潟駅構内の店舗から、選りすぐりのお土産アイテムをご紹介します。

おしゃれな雑貨屋「hickory03travelers」でお土産探し!

まずやってきたのは、新潟市中央区古町通にある、「hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)」(以下、カタカナ表記)。

JR新潟駅からバスに揺られること約10分。「古町」バス停で降り、さらに10分ほど歩くとガラス張りのお店が見えてきます。
▲全面ガラス張りの外観が印象的。お店前に並ぶ商品もかわいらしく、入る前からワクワク

店名でもあるヒッコリースリートラベラーズは、「日常を楽しもう」をテーマに様々な物やコトをクリエイトする集団。懐かしい雰囲気が漂う上古町商店街に店舗と作業場を構え、Tシャツや雑貨などを中心にデザイン・制作・販売をしています。近年は新潟の伝統ある商品をデザインの⼒で再興する企画・販売も行っています。
▲明るい店内は配置もおしゃれ!
店内には衣服や雑貨もたくさん!「色んなものがありすぎて、選べない!」ということで、スタッフの捧(ささげ)さんに新潟土産のおすすめを聞いてみました。

【1】甘いのに金平糖じゃない!?新潟のお菓子「浮き星」

▲「浮き星」袋入り410円~、缶入り605円~。柚子やシュガー、ジンジャー、抹茶などフレーバーは計7種類。その他に季節限定の商品も

お店に入るとまず目に入ってくるカラフルな「浮き星」。見た目は金平糖のようですが、少し違う珍しいお菓子です。金平糖は砂糖を固めたお菓子ですが、「浮き星」はあられに砂糖蜜をかけた米どころ新潟を感じさせるお菓子。砂糖の甘さだけでなく、かすかに米菓の食感がするのが特徴です。
▲試食用の「浮き星」。カラフルな色合いがかわいらしい

「浮き星」は、元々は新潟市に昔からある「ゆか里(ゆかり)」という名前の商品でしたが、2012年ごろからパッケージデザインやサイズ、価格、ネーミング等をリニューアル。2015年から「浮き星」として販売を始めると、おしゃれな若者の間で徐々に話題となり人気は急上昇。今では新潟県内だけでなく、全国各地から「浮き星」を目当てに訪れるお客様もいらっしゃるそうです。
一般的にはそのまま食べるものですが、水やお湯に入れて飲んでも楽しめるんだとか。水やお湯に「浮き星」を数粒入れると、まわりにある砂糖蜜が溶けて、ほんのりと甘みのある飲み物に。もちもちとした食感となった「浮き星」も味わえます。
スタッフの捧さんのおすすめの食べ方は、浮き星をアイスクリームのトッピングに!白いバニラアイスクリームの上にカラフルな浮き星が散りばめられているのを想像したら…。見た目だけで十分美味しそうですね。かわいいもの好きな女子に喜んでもらえること間違いなしですよ!

【2】お米のプレゼント!?手ぬぐいが手元に残るのも嬉しい「おむすび」

▲正三角形の箱に入れてお土産に。お米と手ぬぐいがセットになった「おむすび」1,944円

新潟県と言えば「お米」ですが、「お土産にお米ってなんだか味気ない…」なんて思っちゃいますよね?そんなお米をおしゃれに贈れるのが、新潟県産のコシヒカリをオリジナルデザインの手ぬぐいで包んでおにぎりに見立てた「おむすび」です。
▲選べる手ぬぐいは全10種類。新潟県や新潟市の名産物や雪の結晶など、柄のバラエティ豊か
お好みの手ぬぐいを選んだら、その場でお米を包んでくれます。正三角形の袋に入れられたお米は3合(450g)。お米を食べた後に手ぬぐいが残るのも嬉しいポイントですね。最後にのりに見立てて柿渋で染めた小国和紙を巻いて、正三角形の箱に入れれば、大きなおむすびの完成!
新しい新潟のお土産にと、スタッフが考えて誕生したというおむすび。遊びゴコロあるお土産品として、すっかり人気の商品です。

【3】ものづくりの町・燕の「ステンレスホーローカトラリー」

▲ステンレスホーロー製のスプーンやフォーク各648円~。柄のツバメもかわいい

燕市は金属製洋食器の産地で、国内生産シェアの90%以上を占めるほど。そんなものづくりの町で磨かれた技術が詰まっているのが、家具や雑貨のプロデュースやオリジナルの製品を数多く提案するGLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカル スタンダード プロダクツ)によるホーロー商品です。

ホーロー製品と聞くと、鍋やケトルを思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらはフォークやスプーンなどのカトラリーやマグカップです。
▲大小のスプーンやフォークの他、マグカップ(黒色Mサイズ:1,944円、白色Mサイズ:2,700円)などのラインナップも

ホーローは、金属にガラス質の釉薬(ゆうやく:金属の酸化を防ぐために塗る薬品)を焼き付けたもの。

その金属部分は一般的にスチール製のものが多いのですが、こちらの商品は薄くて軽いステンレス材を使用。ステンレス材のホーロー商品は世界でも珍しく、作るには高度な技術が不可欠なんだとか。
これらのカラトリーも一つひとつが職人の手によって作られています。さすがものづくりの町・燕生まれの商品ですね。
こちらで紹介したお土産品はどれもデザイン性の高いものばかり!おしゃれな新潟土産で、まわりの人に差をつけてみてはいかがでしょうか?

新潟グルメならここ!駅構内にある「ぽんしゅ館」でお土産探し!

続いて向かったのは、新潟駅構内にある「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館 新潟店」!(以下、ぽんしゅ館)
▲よっぱらいの男性(像)が迎えてくれます

ぽんしゅ館は、「越後魚沼のドラマを食で語る」をコンセプトに、新潟県内各地の日本酒や地域に根付いた食を取り揃える、新潟の味覚がぎゅっと詰まったお店。JR越後湯沢駅、長岡駅、そして新潟駅に店舗を構える、観光客必見の人気土産スポットです。
▲新潟県内の銘柄がずらっと並ぶ「きき酒番所」

ぽんしゅ館と言えば、ワンコイン(500円)で日本酒を5種類飲み比べできる「きき酒番所」が有名。新潟県内全91蔵の代表銘柄が111種も揃います!酒処新潟を一ヶ所で満喫できる、日本酒ファンには夢のような空間です。

しかし、ぽんしゅ館はお酒だけではありません!新潟ならではのお土産もたくさん。
数ある商品の中から、女子ウケしそうな逸品を能田(のだ)店長にご紹介頂きました。

【4】日本酒バージョンのサングリア!?「ぽんしゅグリア」

▲「ぽんしゅグリア」はレモンやイチゴ、キウイなど計5種類。各種480円~

最初に紹介するのは、ワンカップサイズのおしゃれな瓶の中に、ドライフルーツが入っているこちら。日本酒を注いでサングリア風にして飲むことができるアイデア商品「ぽんしゅグリア」です。

飲み方は、好きな日本酒を入れてよく混ぜるだけ。新潟県産のはっか糖が浮かび上がって全体が程よく混ざれば、日本酒版サングリアの出来上がりです。
そもそもぽんしゅグリアには、どんな日本酒が一番合うのでしょうか。
「一番は、本醸造ではないでしょうか。大吟醸や純米酒を入れてしまうと、味が喧嘩してしまいます。本醸造のようなシンプルな味であれば、お互いを補い合って丁度良い味になると思いますよ」と、能田店長。
実際に飲んでみると日本酒とは思えないほど甘く、フルーツの味が前面に感じられました。普段、日本酒を飲まない私でも飲みやすく、ついつい飲みすぎてしまいそうに。

ぽんしゅ館では本醸造のお酒も多数販売しているので、「きき酒番所」で好みのお酒を見つけて購入し、一緒にお土産として渡すのもありですね。

【5】日本酒で女子力UP!?「酒蔵フェイスマスク」

▲日本酒の人気銘柄の名前がつけられた「酒蔵フェイスマスク」。各種648円

コウジ酸、アミノ酸、アルブチン、フルーツ酸、フェルラ酸など、日本酒の美容成分が注目される昨今。酒どころ新潟では、各酒蔵が化粧水や乳液など様々なスキンケア用品を開発し、人気を集めています。その中でも目を引くのが、こちらの「酒蔵フェイスマスク」。
新潟県内にある11の酒蔵が作った商品で、ぽんしゅ館ではそのうち6種類が置かれています。それぞれに各酒蔵の日本酒と酒粕を使用。日本酒に含まれる美容成分は美白や保湿、アンチエイジングの効果も期待できると言われています。
かさばらずに持ち運べるのも大きなポイント。数種類買って、友人に選んでもらうのも楽しそうですね。

※アルコール分が含まれた商品です。アルコール消毒等で影響が出る方は注意してお使いください。

【6】人気No.1!日本酒のチョコレートブラウニー「雪国れんが」

▲「雪国れんが」6個入り1,190円、1個185円

続いては、雪深い越後魚沼で作られた日本酒と酒粕を使ったブラウニー「雪国れんが」。こちらはぽんしゅ館のオリジナルスイーツで、店で人気No.1のお土産です。
▲その名の通り、レンガのように積み上げられていました

ラム酒やブランデー、リキュールなどの洋酒を使うお菓子は昔からあったものの、日本酒を使ったものはあまり無かったことから「日本酒をもっと気軽に楽しんでもらいたい」という想いで商品開発に着手。
お土産用の商品として味や品質、小分けできることなどに配慮して開発し、2011年に誕生しました。新潟らしい商品として評価され、発売後すぐに人気NO.1へと上り詰めました。
▲小分けされているので、バラマキ用にも良さそうです

封を開けると、ふわりと日本酒の香りが。ひと口かじると、甘すぎないチョコレートとかすかに日本酒の風味が感じられました。日本酒独特の苦味は少なく、普段日本酒を飲まない人でも美味しく食べられそうです。

※日本酒を使用したお菓子です。アルコールに弱い方、お子様、妊娠中の方はご注意ください。

【7】新潟限定のおせんべい「サラダホープ」

▲新潟県民にとっては馴染みの深い「サラダホープ」。8袋入りで864円

米どころ新潟のお土産といえば米菓。あられ、おせんべいといった米菓の出荷額全国シェアは、新潟県が56.4%とダントツ1位(経済産業省工業統計 2014年)。「柿の種」「ハッピーターン」「ばかうけ」などの有名な米菓たち、実はすべて新潟県産なのです。

そんな中、ほぼ新潟県内でしか手に入らないことで話題になっている米菓があることをご存知ですか? それが亀田製菓の「サラダホープ」です。お米のような細長い形をした、ひとくちタイプのあられです。
製造が始まった1961(昭和36)年当初は、全国販売を目的に開発・販売が行われていました。しかし予想以上に売れ行きがよく、製造が追いつかなくなってしまったそう。そのため、県外への出荷を停止したという過去があります。

県外の人にとっては「サラダホープって何?」という認識ですが、新潟県民にとっては「え?全国では売られていないの?」という位お茶の間におなじみの商品です。
テレビ番組に取り上げられるなどして近年では注目を浴びつつあり、ぽんしゅ館でも「サラダホープが欲しいのですが、取り扱っていますか?」といった内容の問い合わせも多いのだとか。
バッグ型のこの商品は、うましお味、海老しお味、チーズ味、わさび味が各2袋ずつ、計8袋入り。同僚や友人へのバラマキ用土産としても重宝しそうです。

【8】お米を使った炭酸飲料!?「雪色ソーダ」

▲冷蔵と常温どちらも常備してあります。「雪色ソーダ」275ml 270円

「日本酒が苦手な友人でも楽しめる、新潟ならではのドリンクを買っていきたい」。それならお米の炭酸飲料「雪色ソーダ」はいかがでしょうか?新潟県のお米・コシヒカリの糀をもとに作られています。
▲透き通るような瓶の底には白い糀が沈殿

炭酸飲料なので瓶を振って混ぜるのはNG。飲む前にひと工夫が必要なんだとか。せっかくなので、店長にお願いしてやっていただきました。
まずは、ゆっくりと瓶を逆さにして30秒キープ…
▲瓶を逆さにすると、瓶底に溜まっていた糀が下へと落ちてきます

全体が白く濁ったら、ゆっくりと元に戻し、そのまま1分キープ。炭酸が落ち着いたら、美味しい雪色ソーダのできあがりです!

蓋を開けると、しゅわ~という音と共に炭酸の気泡が上へと上がってきまました。甘酒のような、かすかな糀の香りを楽しんだ後、まずはひと口。すっきりとした味わいでごくごくと飲めてしまいます。爽やかなソーダにほんのりと甘酒の味がする程度なので、日本酒や糀の味が苦手な人でも飲めそうです。
他にも、ル・レクチェ味やブドウ味、ピーチ味も。それぞれ新潟県産のフルーツを使用して作られています。新潟の新しいお土産としてお米のソーダをお土産にするのはいかがでしょうか。

【9】辛いだけじゃない。辛さと旨味が調合された調味料「かんずり」

▲「かんずり」大(47g)540円、小(40g)464円。数量限定の6年仕込みの生かんずりも

かんずりは唐辛子を発酵させた、世界でも珍しい調味料。新潟県上越地域の家庭ではおなじみのこの調味料は、塩漬けされた唐辛子を雪の上にさらした後、柚子や糀と一緒に発酵させて作ります。
雪さらしを含めた仕込みに1年、その後、樽に入れて発酵させる期間が3年、計4年かけて作られます。手間をかけた分、旨味も凝縮され、辛いだけではない調味料へと変化します。
食べ方は、水炊きや湯豆腐などの鍋物と一緒に食べる方法が一般的。酒のつまみやご飯のおともとしても活躍してくれます。食べてみるとピリッと辛いのですが、柚子や糀がしっかりと効いているので唐辛子だけよりはマイルドな味わいとなっています。雪国新潟にしかないこの調味料を使えば、手料理の幅を広げてくれるはず!
ぽんしゅ館には、日本酒はもちろん、お米やおせんべい、醤油や味噌など幅広いお土産や、今回紹介した以外にも珍しい商品がたくさんありました。お土産に困ったら、ぽんしゅ館に行けば間違いなさそうです!

【10】サンタ?雪だるま?愛らしい見た目で大人気!「白銀サンタ」

最後は、長岡市に本店を構える洋菓子店「ガトウ専科」の人気商品をご紹介。新潟駅のメインの入口、万代口改札脇に支店があるので、気軽に立ち寄れます。
▲お土産に大人気の「白銀サンタ」

かわいらしいパッケージの中身は、新潟県産の米粉を使ったやわらかいクッキーのお菓子。生地の中には甘酸っぱいフランボワーズピューレが入っています。姿カタチがかわいいと女性に人気なんです。
一口サイズの「白銀サンタ」は、サクッとひと噛みすると、ほろほろと口の中で生地が溶けていきます。雪だるまの首に見立てた箇所にはホワイトチョコが使われています。
▲左が10個入で1,080円、右が6個入で680円

家の形をした箱は、白銀サンタが暮らす家をイメージして作ったんだそう。サンタと名が付いているとはいえ一年中購入可能なので、新潟を訪れた際にはぜひ探してみてください。
新潟のツウなお土産、いかがでしたでしょうか?かわいいお菓子から日常的に使えるおしゃれアイテムまでバラエティ豊かなお土産を紹介しました。お土産を渡す相手に合わせて選ぶのも楽しいのではないでしょうか?

新潟県には他にも魅力的なお土産がたくさんあります。ぜひ実際に訪れて、いろいろチェックしてみてくださいね。

※価格はすべて税込です。
長谷川円香

長谷川円香

ライター。新潟をもっと楽しくするWEBマガジン「にいがたレポ」参加ライター。広告会社にて勤務後、フリーランスに転向。「暮らすような旅」をモットーに地域に住む人・日常も含めて伝えることを目標にしている。 編集:唐澤頼充

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