【初詣に】東京のかわいいお守り8選 ~動物・花・ブレスレット風など~

2017.12.31

早いもので2017年もあと少し。新しい年に迎えるにあたり、初詣にどこの神社やお寺に行こうか検討している方もいるのではないでしょうか。祀られているご祭神やご利益など人によって選ぶポイントは様々だと思いますが、「かわいいお守りを頒布している神社」という観点から選んでみるのもおすすめ。今回は東京都内で「お守りがかわいい」と評判の神社を厳選してご紹介します。

【東京大神宮】鈴蘭をかたどった「縁結び鈴蘭守り」

▲JR・東京メトロ飯田橋駅から徒歩約5分の場所にあります

まずは縁結びの神社として女性に人気の高い「東京大神宮」。結びの働きを司る造化三神(ぞうかのさんしん)があわせ祀られていることから、縁結びに御利益のある神社として若い女性の間で評判となっています。また、「伊勢神宮」の御祭神である天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)、さらに倭比賣命(やまとひめのみこと)を祀っており、「東京のお伊勢さま」と称されています。
▲鈴蘭をかたどった「縁結び鈴蘭守り」(初穂料700円)

そんな東京大神宮には、女心をくすぐるかわいいデザインの授与品がいっぱい!その中でも人気なのは「縁結び鈴蘭守り」です。鈴蘭と神社の社紋がモチーフとなったお守りで、恋愛はもちろん人間関係や仕事の縁など、いろいろな良縁を結んでくれそう。お近づきになりたい気になる人がいる方は是非!
ちなみに、境内には樹齢100年以上のご神木がひっそりと佇んでいます。最近ではスマホの待ち受けにすると運気がアップすると注目されており、ご神木の写真を撮る方も多いそう。実際に目にして、そのパワーを身近に感じてみてください。

【阿佐ヶ谷神明宮】斬新なブレスレット型の「神むすび」

▲JR中央線・阿佐ヶ谷駅から徒歩2分ほど

続いて紹介するのは「阿佐ヶ谷神明宮」。東京都内最大級の伊勢神宮をルーツにした神社で、全国で唯一となる八難除(はちなんよけ)というご祈祷を行っています。
▲「神むすび」(初穂料1,000円)はお守りには珍しいブレスレット型

そんな阿佐ヶ谷神明宮で授かれるのが、こちらの「神むすび」。レースブレスレット型のお守りで、繊細に織り上げられたお守りはため息の出そうな美しさです。
▲その日のファッションに合わせて色を変えるのも楽しい

手首に巻いたり、カバンやハンドバックに付けたりと身に付ける方法は人それぞれ。デザインの種類も豊富で、御祭神の一柱である月読尊(ツクヨミ)にちなんだ「月読尊」をはじめ、「珊瑚」「浅葱(あさぎ)」など日本の美しい色名がついたものなど、常時約11種類の中から選ぶことができます。
▲各デザインには上品で素敵な名前がついています

阿佐ヶ谷神明宮の境内には、シイ、カシ、クス、ケヤキ、イチョウ等の巨木も多い約3,000坪のうっそうとした森が広がっています。都会の喧騒から離れてリフレッシュすることができそうです。

【神田明神】動物モチーフの「おねがい兎守」と「神馬あかり」

▲JR・東京メトロ・首都圏新都市鉄道の秋葉原駅から徒歩約7分の場所にある「神田明神」

「神田明神(正式名称:神田神社)」は、約1300年の歴史を持つ江戸東京のなかでも古い神社のひとつ。平将門命(たいらのまさかどのみこと)などをご祭神として祀っており、家庭円満、縁結び、事業繁栄、商売繁盛などさまざまなご利益を願う参拝客で一年中にぎわっています。
▲神田明神らしい朱色が美しい総朱漆塗の御神殿

数多くのご神徳がある神社らしく、神田明神では60種類以上ものお守りを扱っています。そのラインナップは「IT情報安全守護」「しごとのおまもり」など個性的なものばかり。
▲かわいい動物モチーフが人気の「おねがい兎守(うさぎまもり)」(初穂料800円)と「神馬あかり 交通安全守」(初穂料1,000円)

今回たくさんの中から選んだのは動物をモチーフにしたふたつのキュートなお守り。「おねがい兎守」は因幡の白兎神話で大国様がうさぎの願いを聞きとどけてくれた故事にあやかったお守りで、短冊に願い事を書いてお守り袋に入れて身に着けるタイプです。

一方の「神馬あかり 交通安全守」は、実際に境内にいる神馬・明(あかり)にちなんだお守り。馬は決して人を踏まない事から、安全の象徴とされているそうです。小さなぬいぐるみタイプなので、ランドセルにつけるなどお子さんにもおすすめですよ。

【浅草神社】大人っぽい上品なデザインが人気の「巫水引守」

▲都営浅草線・メトロ銀座線・東武伊勢崎線の浅草駅より徒歩7分ほど

「浅草寺(せんそうじ)」のすぐそばにある「浅草神社(あさくさじんじゃ)」。祀っているのは、檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)、檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)、土師真中知命(はじのまつちのみこと)の三人の神様です。浅草神社が「三社様」とも呼ばれるのも、三人の神様を祀っていたことからきています。
▲気品漂う「巫(かんなぎ)水引守」(初穂料2,000円)

そんな浅草神社で授与しているのが、「巫水引守」。日本古来の伝統工芸である「水引」をお守りとして結ったとても美しいお守りです。
月ごとに水引の紋様は変わり、毎月100体の数量限定で頒布しています。取材時期の11月の紋様は、紅葉をイメージした華やかな水引でした。こちらは手首に付けるタイプです。和デザインのブレスレットとしても活用できそうですね。
境内には、寄りそうかわいい夫婦狛犬の像も。一般的に狛犬は対になるように置かれるので、このように寄り添う形のものは珍しいのだとか。参拝時に恋愛成就、夫婦和合を祈願してみてはいかがでしょうか。

【乃木神社】小物入れとしても活用出来る「ひめ守」

▲東京メトロ千代田線・乃木坂駅1番出口の目の前。結婚式も挙げることができます

都会の喧騒の中にありながら、境内は静寂が保たれていて、神々しい雰囲気が漂う「乃木神社」。ご祭神は、軍人・教育者であった乃木希典命(のぎまれすけのみこと)と、乃木静子命(のぎしずこのみこと)の2柱です。
昭和天皇の教育係であった希典大将を、妻である静子夫人は内助の功で支えたといわれており、共に生涯を添い遂げた二柱は「夫婦和合の鑑」として信仰されています。
▲個性的なデザインが魅力の「ひめ守」(初穂料800円)

そんな乃木神社で見つけたキュートすぎるお守りが、心願成就の「ひめ守」。花嫁衣装の打掛から模様を取ったお守りで、願いごとを記した紙と、お札をくるんで身に付けます。成就の後、願い紙とお札は感謝の気持ちをこめて神社にお返ししますが、錦袋は小物入れなどに活用できるそう。ピアスなどのアクセサリー入れにもぴったりですね。
▲結婚を控えたカップルに人気の「よりそひ守」(初穂料1,000円)と「つれそひ守」(初穂料1,000円)

乃木神社では夫婦円満を願う「よりそひ守」というペアのお守りも人気です。「ずっと二人で寄り添えるように」と、これから結婚をするカップルや新婚さんが求めていくそう。また、「つれそひ守」は両家のご両親にプレゼントする人も多いそうですよ。

【山王日枝神社】あの動物をモチーフにした「まさる守」

▲東京メトロ・溜池山王駅から徒歩約3分。53段の石段をのぼった高台にある

日本三大祭のひとつ、山王祭でも有名な「山王日枝(ひえ)神社」。赤坂駅や国会議事堂前駅、赤坂見附駅などからも近く、縁結びのご利益がある神社として年間を通して多くの参拝客が訪れます。
こちらの主祭神は、大山咋神(おおやまくいのかみ)。境内では狛犬の代わりに猿をモチーフにした石像を見ることができます。これは大山咋神が山の神ということもあり、同じく山の守り神とも呼ばれる猿が使いとして重宝されているのだとか。
▲猿をモチーフにした「まさる守・大」(初穂料500円)、「まさる守・小」(初穂料400円)

この猿はお守りにもなっていて、見た目のかわいさで女性参拝客の人気を呼んでいます。まさる守りは、「魔が去る」「何事にも勝る」といった魔除けや勝負事のお守りなので、大事なプレゼンや試験を控えている人にもおすすめ。
サイズは大小2種類、色も赤と白の2種類があります。ご神徳はサイズや色によって変わらないそうなので、自分の好みや身につける用途によって選んでみてくださいね。

【烏森神社】社紋の烏をあしらった「社紋御守」

▲JR・東京メトロの新橋駅から徒歩2分ほどの路地の中にあります

「烏森(からすもり)神社」は、新橋のオフィス街の真ん中にある神社です。交通の利便性だけでなく、参拝だけなら24時間いつでもOK。仕事帰りに参拝するサラリーマンの姿も見かけます。ご利益は必勝祈願の成就や商売繁盛、技芸上達、家内安全など。また、烏森神社は芸能の神といわれる天鈿女命(あめのうずめ)をお祀りしている数少ない神社のひとつでもあります。
▲社紋の烏をあしらった「社紋御守」(初穂料800円)

この地はかつて広大な松林であり、多くの烏(カラス)が住んでいたと言われています。そのため松林は「烏の森」と呼ばれ、烏森の地名の由来にもなったそう。社紋にも烏が使われており、この社紋をあしらった「社紋御守」は、裏の雲の色を朱色と萌黄色の2種類から選べます。布製であたたかみのある丸いフォルムがかわいいお守りです。
▲根付タイプの「心願成就御守」(初穂料800円)と、縁起のよい黄色地の「開運御守」(初穂料800円)

ほかに、カラスのキャラクター「こい吉君」をかわいらしくデザインしたお守りも揃います。こちらの神社では、御朱印にも烏のカラフルな社紋が押印されます。

【鳩森八幡神社】色鮮やかな「花守り」と「鳩根付け」

▲JR千駄ヶ谷駅から徒歩約5分の場所にある「鳩森八幡神社」

最後にご紹介するのは「鳩森(はとのもり)八幡神社」。全国に約25,000社もあるとされている「八幡神社」のひとつです。
境内には高さ6mの「千駄ヶ谷の富士塚」があり、その富士塚に登ると富士登山と同じご利益があると言われています。頂上までは階段を上って1分ほどで行けるため、今でも鳩森八幡神社では多くの人が「富士登山」をしているのだとか。
▲「花守り」(初穂料500円)と「鳩根付け(青・赤)」(初穂料300円)

そんな鳩森八幡神社で見つけたのは、花と鳩をモチーフにした2つのお守り。「花守り」は心のやすらぎと幸福がもたらされるようひとつひとつ祈願されているもので、花のモチーフがとてもかわいらしい印象。種類は桜と紫陽花の2種類(写真は紫陽花)。一方の「鳩根付け」は、福を招く縁起のよい鳩にちなんだお守りです。
▲境内には、鳩にちなんだおみくじがたくさん結ばれている(1回100円)

かつてこの地に林があり、林の空には吉兆を示す雲が頻繁に現れていました。あるとき空から白雲が降りてきたため不思議に思った村人が林に入ると、たくさんの白鳩が西に向かって飛び去ったのだそうです。このエピソードがきっかけとなり、「鳩森」の名が付けられました。
おみくじのほかにも、鳩森八幡神社では鳩にちなんだ絵馬やおみくじなど鳩モチーフの授与品をたくさん見ることができますよ。

お守りをいただく際には、きちんと神様にも参拝しましょう

最後に、お守りを授かる際のマナーをご紹介。

・神社へ足を運んだ際には、お守りを入手するだけではなく、神様にしっかりお参りするようにしましょう。

・おわかち頂いたお守りは身に付けるかポーチなどに入れて常に持ち歩くのが良いといわれています。お守りの効果は基本的に1年間。1年守って頂いたお守りは、感謝を込めておわかちしていただいた神社に納めましょう。

お守りは人々の願いや暮らしの中から生まれた、神様と自分をつないでくれるもの。新年に自分のお気に入りのお守りを手にすることができたらその1年、より頑張ることができそうです。あなたの新しい1年が素敵なものになりますように!
井口エリ

井口エリ

フリーライターの皮をかぶったただのサブカルクソオタクです。特技はゴミっぽい工作と宝石鑑別。

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