札幌でシメパフェが大流行!絶対に立ち寄りたい夜パフェの店3選

2018.01.07 更新

札幌で過ごす夜。北海道グルメを食べてお腹いっぱい、さてホテルに帰ろうか…という方、ちょっと待ってください!最近の札幌では締めにパフェを食べるのがトレンド。もう1軒、寄りませんか?札幌中心部でおすすめの夜パフェの店3軒をご紹介します!

お酒とパフェの二刀流「Bar plus Sweets Two Rings」

地下鉄南北線・すすきの駅または大通駅から徒歩約5分。壁面をサンタクロースがよじ登ることから、札幌では「サンタのビル」と呼ばれる雑居ビルの2階にある「Bar plus Sweets Two Rings(バー プラス スイーツ ツーリングス)」(チャージ700円)は、大人のスイーツバーとして2015年にオープンしました。
ドアをあけると、店内はオーセンティックバーのような雰囲気ですが、お酒各種とパフェが味わえる〝二刀流〟。
そもそも、オーナーである吉田久記(ひさき)さんが、製菓専門学校でお菓子づくりを勉強したあと、独学でじっくりお酒も学んだという珍しい経歴のパティシェ兼バーテンダーなんです。
「お客様にも、カクテルを飲みながらパフェを味わう人が多いんですよ」(吉田さん)
▲「ジンギスカンを食べたあとでも食べきれる、あっさり軽めでおいしいパフェを目指しています」と語る吉田さん

パフェのラインナップは期間限定メニューも含め10種前後。まず「お酒と一緒に」という人におすすめしたいのは、「メイプルとナッツのパフェ」とウィスキーベースのカクテル「マンハッタン」の組み合わせ。
▲「メイプルとナッツのパフェ」(1,500円)と「マンハッタン」(1,200円)

中身はていねいに皮を剥いた生のオレンジとグレープフルーツ、北海道産の牛乳を使用した生クリーム、シフォン生地、メイプルアイス、ナッツ風味のチョコアイス、メイプルフィナンシェなど。
メイプルとナッツの香ばしさが生きた大人っぽい味わいで、シェリー系のお酒にも合いそう!

パフェだけの注文も可能ですので、「お酒はいらない」という甘党さんは、「プリンのパフェ」を単品でどうぞ。プリン、フルーツ、アイスクリーム2種、生クリームが平皿に盛られたとてもシンプルなパフェです。
▲「プリンのパフェ」(1,500円)

プリンは蒸し焼きにした昔ながらのタイプで、昭和生まれで固めのプリンが好きな筆者にとってはかなりツボ。
たっぷり入ったフルーツは新鮮で食べやすく、アイスクリームは風味があって口どけがいい。なんて満足度が高いんでしょう!
▲吉田さんのお隣はサービス担当の奥様。ふたりで店を切り盛りしています

「焼き菓子もアイスクリームもすべて自分でつくっているのですが、ひとつひとつの個性を出すというよりは、パフェとして全体がまとまるようにしているんです」と吉田さん。
まさに、きれいにまとまった完成度の高い味に感動しましたよ!

変化球タイプのパフェが揃う「パフェ、珈琲、酒、佐藤」

2軒目にご紹介するのは、地下鉄東豊(とうほう)線・豊水(ほうすい)すすきの駅から徒歩約3分、同線・大通駅から徒歩約5分。狸小路1丁目にある小路・L字街にたち、その人気から「行列ができる店」として知られる「パフェ、珈琲、酒、佐藤」(チャージ18時以降324円)。2016年にオープンしました。
白木の木目を生かし和の雰囲気を持たせた店内には、カウンターと小上がりが。
表面が黒くてかっこいいテーブルは、パフェがきれいに見えるようにと特注したんですって!
ここのパフェの特徴は、名称や見た目からは味の想像がつきづらい〝変化球〟タイプのパフェであること。

例えば「豆と梅、ほうじ茶」。
白玉、あんこ、ソフトクリーム、あられ、ほうじ茶ムース、和三盆のアイス、えだまめクリーム、煮豆、梅ソルベなどバラエティに富んだ中身ですが、煮豆の食感や甘さ、梅ソルベの酸味などが不思議とマッチし、常連客に人気というのもうなずけます。
▲「豆と梅、ほうじ茶」(1,220円)

他、「塩キャラメルとピスタチオ」は、なぜだか赤色が目立つ見た目(笑)
この赤色の正体は酸味の効いたカシスのムース。こっくりとした塩キャラメルとピスタチオのアイスクリームのアクセントになっています。
▲「塩キャラメルとピスタチオ」(1,188円)

また「ショコラとマンゴー」も斬新な組み合わせですが、チョコレートの風味とマンゴーがマイルドにまとまっているからお見事です。
▲「ショコラとマンゴー」(993円)

そんな個性派パフェに合わせるドリンクをたずねると、「『豆と梅、ほうじ茶』にはコーヒー、『塩キャラメルとピスタチオ』にはスパークリングワイン、『ショコラとマンゴー』にはコニャックはいかがですか」とのこと。ぜひ参考までに。もちろん、パフェだけの注文もできますよ。
▲ドリンク左から、スパークリングワイン(756円)、マイルドロースト(594円)、ポールジロー トラディション(1,080円)

同店も、パフェに使うアイスクリームやソフトクリーム、菓子などをすべて手づくりしています。「ひとつのパフェの中で、甘み、酸味、異なる食感がバランスよく盛り込まれるよう意識しているんです」と語るのは、つくり手であり店主の佐藤智史(ともふみ)さん。
▲質のよい北海道産の牛乳や北海道産牛乳を使った生クリームを選ぶなど、素材から吟味しておいしさを追求する佐藤さん

個性豊かな菓子が競演するパンチの効いたパフェ、ぜひ味わってみてくださいね。

フルーツを用いた「夜パフェ専門店 パフェテリア パル」

ところで、夜の食事や飲んだあとの締めにパフェを食べるスタイルが札幌で「シメパフェ」や「夜パフェ」という呼び名で広がってきたのは、2015年頃のことから。

とはいえ、それまでも夜にパフェやケーキを出している店はありましたし、結構昔になりますが、すすきのには夜中まで営業しているアイスクリーム店もありました。
つまり、夜にデザートを食べる習慣は昔からあったということ。
そのおかげか、このムーブメントはすんなり市民に受け入れられ、これまでの「締めのラーメン」に加えた新たな締めの楽しみ方として定着しつつあるのです。

新しい動きとしては、前述の2軒もそうでしたが、パフェに使う菓子を手作りし、オリジナリティを高めている店が多いということ。
最後にご紹介する「夜パフェ専門店 パフェテリア パル」もそう。

豊水すすきの駅から徒歩約3分。国道36号に面した南向きのビルの6階にあり、ウッディでナチュラルな空間の中でパフェを味わえます。
おすすめの「ピスタチオとチョコレートのパフェ」は、ボネ(チョコレートプリン)、ピスタチオのパンナコッタやジェラートなどを使ったパフェ。ピスタチオとチョコレートというコクのあるもの同士の組み合わせがたまりません。
▲「ピスタチオとチョコレートのパフェ」(1,250円)、本日のおすすめスパークリングワイン(700円)

多彩な味や食感が楽しめ「ひとつのパフェの中で、味の起承転結を持たせている」というつくり手の言葉にも納得。

他にも旬のフルーツをふんだんに盛り込んだパフェが揃い、いずれもお酒と合うよう、甘すぎない仕上げにしているといいます。とはいえ、お酒が苦手な方などはパフェだけの注文でももちろんOKですよ。
実は甘党の筆者は、昔から締めは断然スイーツ派。最近は夜パフェブームで店が増え、楽しみが広がりました。お酒が飲みたい人も一緒に行ける店が多いのもうれしいポイント。
みなさんも旅行の際には、札幌の夜の流儀に倣って、ぜひ夜パフェを体験してくださいね!

※記事内の価格はすべて税込です
ふみ

ふみ

フリーライター/札幌生まれ札幌育ち。タウン誌の営業・編集を経て独立。北海道全域を取材しながら雑誌、新聞、Web媒体で執筆している。企画や編集も行い、企業のコンセプトブックや顧客向け冊子などを手がけることも。インタビュー、観光、温泉、グルメ、雑貨、ファッション、コスメ、健康…と、わりといろいろな分野で書けるオールラウンダータイプ。

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