美肌温泉と必見の絶景!皆生温泉のハイクラス宿「華水亭」で至極の湯浴み

2017.12.16 更新

鳥取県の大山(だいせん)は2018年に開山1300年。周辺では多彩な記念イベントが予定され、観光を予定している人も多いのでは?そこで、観光の拠点としておすすめしたいのが皆生(かいけ)温泉。大山観光はもちろん、山陰の主要観光地へのアクセスが抜群で、泉質も申し分なし。今回はその皆生温泉でも屈指のハイクラス宿「華水亭」に滞在して、美肌の湯や日本海に面した絶景ロケーションなど、人気の理由に迫ります。

チェックイン前に温泉街で足湯めぐりと浜辺の散策

皆生温泉は米子道米子ICから車で約10分。JR米子駅からは路線バスで約15分と、とても便利な場所にあります。温泉街の中心には「米子市観光センター」があり、バスターミナルも併設されています。
▲観光案内所も兼ねる米子市観光センター

米子市観光センターの前庭には無料で利用できる足湯もあり、観光客には無料の貸しタオルも用意されています。
▲足湯の利用時間は9:00〜21:00

米子の市街地に近いこともあり、この足湯は地元の人のコミュニティスペースになっているようです。足湯で温まりながら「~してごせ(~してください)」や「そげそげ(そうですね)」など、方言を聞くのも旅の楽しみですよね。気持ちまで温かくなります。
▲日本海に面した「皆生海浜公園」

米子市観光センターから北に5分ほど歩くと、松林の向こうに日本海が見える皆生海浜公園がありました。
▲海沿いに整備された「渚の遊歩道」

皆生海浜公園の前は遊歩道で、波の音や潮の香りを感じながら散策が楽しめます。夏のイカ釣りシーズンは夜の水平線上に浮かぶ漁火も見ることができ、幻想的な気分になれますよ。
▲夏になればマリンスポーツや海水浴も楽しめるビーチ

近年、砂浜は浸食が進み、美しい景観や安全を守るため砂の搬入など保護活動が続けられています。そんな努力もあり、温泉街の海岸ではシーカヤックなどのマリンスポーツも楽しめ、近くの海水浴場は夏には大賑わいになります。
▲海を眺めながらほっこりできる「潮風の足湯」

ここには2010(平成22)年に皆生温泉の開湯110周年を記念してつくられた足湯もあります。L字型で一度に15人ほどが利用できる広さで、こちらも利用は無料(10:00~21:00)なので、ぜひ使ってごせ。
▲憧れ宿の「華水亭」にチェックイン。収容人数350人は皆生温泉で屈指の規模

さて、お目当ての「華水亭」は皆生海浜公園のすぐ隣りにあります。皆生温泉には約20軒の旅館やホテルがありますが、日本海にすぐ面して建てられているのはその半数足らず。オーシャンビューにも期待が膨らみます。

部屋もお風呂も海絶景でゆったり、しっとり

華水亭は洗練されたおもてなしが評判の大型温泉宿。海沿いのロケーションもさることながら、豪華な客室や充実の設備、そして皆生温泉では唯一の自家源泉など魅力満載です。
▲水の音が旅の疲れを癒やしてくれるエントランス

エントランスには竹林を設えた中庭があり、壁を伝って水が落ちる滝もありました。
▲純和風の落ち着いた一般客室

客室数は全79室で、そのほとんどがオーシャンビュー。今日はこちらの部屋に宿泊させてもらいます。ワクワクしながら部屋に入ると……、おぉ~~!正面の窓に日本海の景色が!
▲大きくラウンドした窓が特徴の特別室

8階最上階には、1室のみの特別室もあるということなので、お願いして見学だけさせてもらいました。
▲スイートに匹敵する贅沢な間取り

特別室は広い踏込を抜けると和室12.5畳の和室。さらにツインベッドルームや大きな窓から海が一望できる20平方メートルの洋間もあります。
今回は泊まることはできませんでしたが、いつかはこのゴージャスな部屋に滞在してみたいものです。
▲女湯の大浴場

浴室は1階にあり、男女とも露天風呂付き。夜は庭がライトアップされ、しっとりした雰囲気で湯浴みを愉しめます。

「湯賓館」には海絶景の露天風呂も

これまで紹介したのは華水亭の本館部分に当たる「華水館」ですが、ロビーで繋がる新館の「湯賓(ゆひん)館」もあります。
▲プライベートな湯浴みが愉しめる露天風呂付き客室

湯賓館は4階建てで、わずか全8室。すべて露天風呂付きで、和室とツインベッドルームの広々としたつくりです。
▲海を間近に感じることができる

部屋の露天風呂はスッキリしたデザインで木の温かみを感じるつくり。波の音を聞きながらゆっくり寛げます。
▲角部屋はテラス付き

3階と4階にはそれぞれ1室ずつ角部屋の特別室があり、和室、洋室、寝室、さらにテラス付きの贅沢仕様。もちろん、露天風呂も付いています。
▲湯賓館2階大浴場の露天風呂(男湯)

そして、湯賓館の最大のウリは2階にある海絶景の露天風呂付き大浴場。湯は敷地内の自家源泉から注ぎ込まれ、掛け流しです。
▲湯賓館2階大浴場の露天風呂(女湯)

湯は大山の伏流水で、数万年前の古代海水とされるミネラル豊富な塩化物泉。弱アルカリ性の肌にやさしい泉質で「塩の湯」とも呼ばれ、新陳代謝を活発にする働きが期待できると言われています。さらに優れた保温効果が美容にも評判で、女性には嬉しい限り。
▲露天樽風呂(女湯)

湯賓館の大浴場は華水館の宿泊客も利用でき、こちらは日帰り入浴(税込1,500円/15:00~最終受付21:00)もできます。
▲カップルに人気の貸切風呂もある

湯賓館には趣きの異なる4室の貸切風呂(宿泊客限定)があり、内3室は露天風呂。もちろんここにも自家源泉の「塩の湯」が引かれ、誰にも邪魔されずに、のんびりと湯浴みを愉しめます(1室50分2,160円/15:00~22:30)。

夕暮れの景色にうっとり。新鮮な海の幸に舌鼓

▲島根半島に沈む夕日

ホテルの目の前の浜は大きく湾曲し、その形から「弓ヶ浜」と呼ばれています。西には島根半島が見え、日が沈んで行く情景は感動的。皆生温泉に来たら、ぜひ観ておきたい絶景です。
▲優雅なひとときを過ごせるメインバー

部屋や露天風呂からの景色もいいのですが、さらに優雅さも味わいたいならロビーラウンジの横にあるメインバーへ。刻一刻と移りゆく空の色を眺めながらグラスを傾ければ、日常からほんの少し離れた贅沢を感じることができます。
▲山海の幸が味わえる夕食

お待ちかねの夕食ではカニやアワビ、イカなど日本海の新鮮な魚介に加え、鳥取和牛や大山鶏など地元のブランド肉も出てきました!旬を堪能できる会席コースで、お米も県内産のコシヒカリを使用。山陰の味覚を存分に愉しめました。
▲花の香りに癒されるエステティックサロン

女性には湯上がりエステ(有料)もおすすめ。フェイシャルやボディなど多彩なメニューが用意され、海のミネラルが溶け込んだ天然のスパで癒されますよ。
▲予約制(当日可)の岩盤浴

夫婦やカップル、友達同士で使える貸切の岩盤浴もあります。ゲルマニウム、麦飯石、波動石、ラジミックスを使用したストーンスパで、やすらぎを感じる音楽とアロマの香り。温泉との相乗効果で極上のリラクゼーションを堪能できます(1室2名50分4,320円/15:00~23:00)。
ワンランク上の寛ぎに満たされ、温泉も景色も料理も心ゆくまで満喫できました。皆さんも山陰の旅なら「華水亭」は要チェック。心も体も潤いますよ。
廣段武

廣段武

企画から取材、撮影、製作、編集までこなすフリーランス集団「エディトリアルワークス」主宰。グルメレポートの翌日に大学病院の最先端治療を取材する振り幅の大きさと「NO!」と言わ(え?)ないフレキシブルな対応力に定評。広島を拠点に山陽・山陰・四国をフィールドとして東奔西走。クラシックカメラを語ると熱い。

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