【2018年】広島県で花見をするならココ!地元ライターおすすめ桜名所10選

2018.03.13 更新

春の訪れを知らせる風物詩といえば桜。そう、お花見ですよね。皆さんにもきっとお気に入りの鑑賞スポットがあると思います。大きな街と自然が同居する広島県には桜の名所が多数あります。春の広島観光を予定している人におすすめしたい桜名所を厳選してお届けします。

1.桜を愛でつつ世界遺産も見学【平和記念公園】
見頃:3月下旬~4月上旬

▲「平和大橋」から見た元安川沿いの桜。右奥には「原爆ドーム」も見える

広島市の市街地にある「平和記念公園」は、昭和30(1955)年に世界の恒久平和を願って爆心地に近い場所に建設されました。川と緑に囲まれ、公園の東側を流れる元安川沿いを中心に約300本のソメイヨシノが咲き誇ります。
▲「原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)」も桜に彩られる

公園内には世界遺産の「原爆ドーム」や「広島平和記念資料館」のほか、平和の願いを込めて設置された数々のモニュメントもあるので、こちらもぜひ見学してくださいね。
【平和記念公園までのアクセス例】
広島電鉄・原爆ドーム前電停下車、徒歩約3分

2.アートも楽しめる!市街一望の桜名所【比治山公園】
見頃:3月下旬~4月上旬

▲「広島市現代美術館」へのアプローチ

JR広島駅からも近く、交通の便がいい「比治山(ひじやま)公園では、随所でソメイヨシノなど約1,300本の桜を楽しむことができます。標高70mほどの小高い丘を利用して広島市街や瀬戸内海が一望できる展望台や「広島市現代美術館」、「野外彫刻」、「広島市まんが図書館」など見どころも多数点在しています。
▲展望台からは広島市内や瀬戸内海を一望できる

市内でも有数の人気お花見スポットで、シートを広げて宴を楽しむ人たちも多数。開花期間中はライトアップも行われ、市街の夜景と合わせてロマンチックなお花見も人気です。ただし、23:00~翌5:00は人も車両も立入り禁止なので要注意。
【比治山公園までのアクセス例】
広島電鉄・比治山下電停下車、徒歩約1分

3.県内最多の67品種!見頃も長期間【広島市植物公園】
見頃:3月中旬~4月下旬

▲ピクニック気分のお花見が楽しめる場所として広島市民に人気

広島市西部、佐伯区の高台にある「広島市植物公園」は、開花が早く下向きに咲くカンヒザクラや淡い緑色の花を咲かせる御衣黄(ギョイコウ)など、植物公園ならではの多彩な品種が観賞できるのが特徴。早咲き、遅咲きの桜もあるので、1カ月以上も見頃の時期が続きます。
▲芝生広場には桜のライトアップやイルミネーションも登場

2018年は4月7・8・14・15日の土・日曜に夜間開園とライトアップ(16:30~21:00)も行われ、4月1・7・8・14・15日の土・日曜にはボランティアスタッフが見頃の桜を案内する桜観賞会も。トイレや売店など設備も整っているので、小さな子どものいるファミリーも安心ですよ。

【広島市植物公園までのアクセス例】
広電バス・植物公園バス停下車、徒歩すぐ
山陽自動車道・五日市ICから車で約20分

4.一週間で約5万人がお花見に!【造幣局広島支局 花のまわりみち】
開催日:未定(4月中旬頃)

▲関山、松月、普賢象(ふげんぞう)などポピュラーなものから大手毬や紅手毬などの珍しいものまで約60品種が咲き誇る

広島市佐伯区の市街地にある「造幣局広島支局」の構内で、広島に春の訪れを知らせるイベントとして定着しているのが「花のまわりみち」。「桜の通り抜け」で有名な本局(大阪市)から移植した八重桜を市民に親しんでもらおうと、1991(平成3)年から見頃時期に構内を一般開放しています。以来、今では県外からも多くの花見客が訪れています。
▲日没後はぼんぼりや投光器でライトアップされた夜桜も楽しめる

桜の大半は遅咲きのため、イベントは例年4月中旬に実施されますが、開催期間は3月中旬頃に決まるので、公式ホームページなどでチェックしてください。なお、構内は飲食禁止。構内及び周辺には駐車場がないので公共交通機関を利用してくださいね。
【造幣局広島支局までのアクセス例】
広電バス・五日市五丁目口バス停下車、徒歩約10分
※JR、及び広電五日市駅北口より臨時バス運行予定(開催期間中)

5.桜の舞う湖畔をサイクリング【八千代湖】
見頃:3月下旬~4月中旬

▲湖畔の芝生広場「のどごえ公園」はいちばんのお花見スポット

広島市街から北に約40km。ダムで形成された「八千代湖」の周辺には約6,000本の桜が咲き誇ります。ドライブとピクニックを兼ねてのお花見にピッタリの場所で、西日本有数の桜名所として知られています。
▲自転車専用道路が整備され、気軽にサイクリングが楽しめる

レンタサイクルやグラウンドゴルフもあり、手軽なアウトドアレジャーを楽しむのにもぴったり。サイクリングは満開の時期はもちろん、散り始めの頃に花が舞う中を走るのも風情があっておすすめです。
▲見頃時期には神楽上演などイベントも多数

例年、4月上旬に開催される「土師(はじ)ダム桜まつり」ではバザーやステージショー、神楽上演など多彩なイベントも予定されています。

【八千代湖までのアクセス例】
中国自動車道・千代田ICから車で約10分

6.しだれ桜の並木道が約300m【世羅 甲山ふれあいの里】
見頃:4月中旬

▲入園するとすぐにしだれ桜の並木道

広島県のほぼ中央部にある「「世羅(せら)甲山(こうざん)ふれあいの里」は、桜に埋め尽くされる憩いの公園。まず、入口から園路の両脇に250本のしだれ桜がズラリ。全国屈指のしだれ桜の並木道として知られ、視界がピンクに染まるほどの華やかな桜のシャワーには誰もが驚きます。さらに、その先にはソメイヨシノやヤエザクラが咲き誇る広場も。
▲入口に近い池の回りは、ライトアップされた桜が水面に映り幻想的な雰囲気に

園内のあちらこちらで花見の宴が開かれ、満開時の週末にはライトアップも予定。昼間とはまた違った幻想的な美しさを楽しむこともできます。

【世羅 甲山ふれあいの里までのアクセス例】
尾道自動車道・世羅ICから車で約20分

7.桜はもちろん観光の見どころもいっぱい【千光寺公園】
見頃:3月下旬~4月中旬

▲広い園内が桜で埋め尽くされる

瀬戸内海に面した尾道市の千光寺山の山頂から中腹に広がる「千光寺公園」。人気観光地・尾道の中でも屈指の見どころが詰まった公園です。約1,500本もの桜に埋め尽くされ、見頃時期には約10万人が訪れる県内屈指のお花見スポットです。
▲レストランが併設された山頂の展望台からは瀬戸内海と桜を一望

眼下に瀬戸内の多島美が広がり、ピンクの花で彩られた景色は、まさに絶景。「日本さくら名所100選」の一つにも選ばれています。
▲千光寺本堂の周辺でも桜が楽しめる

「おのみち俳句まつり」の期間中は俳句の入ったぼんぼりで夜桜の演出も。他にも朱塗りの本堂が鮮やかな「千光寺」や「尾道市立美術館」、「文学のこみち」など、花見と合わせて観光もたっぷり満喫できます。

【千光寺公園までのアクセス例】
JR山陽本線・尾道駅駅下車、徒歩約15分
山陽自動車道・尾道ICから車で約15分

8.駅から徒歩約3分で見応え満点【福山城公園】
見頃:3月下旬~4月上旬

▲福山城天守閣の内部は博物館(有料)

広島県東部にある「福山城公園」は、重要文化財の櫓や門が残る城址公園。JR福山駅北口を出るとすぐの場所にあり、福山市内では定番のお花見スポットになっています。天守閣は元和8(1622)年に築城され、昭和20(1945)年の空襲で焼失した後、昭和41(1966)年に再建されました。
▲約300本の桜が日本の美を魅せてくれる

駅からのアクセスもいいことから、園内は朝から花見客で大賑わい。開花時期の日没~22:00は提灯が灯り、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。

【福山城公園までのアクセス例】
JR山陽本線・福山駅駅下車、徒歩約3分

9.散策や宴で約1,000本の桜を満喫【尾関山公園】
見頃:4月上旬~中旬

▲約600本の桜が咲き誇る春の華やかさは格別

広島県北部の三次(みよし)市を流れる江の川(ごうのかわ)河畔に広がり、四季の自然を楽しめる「尾関山(おぜきやま)公園」。芝生広場では花見の宴、山を一周する周遊路ではソメイヨシノやエドヒガン、ヤエザクラなど幾種類もの桜を楽しむ人たちでいっぱいになります。
▲いろいろな桜を見比べることができる

頂上の展望台は川沿いの桜土手から続く三次市街を見渡せるほか、2018年4月8日には「第33回三次さくら祭」を開催。開花期間中はライトアップも実施されます。

【尾関山公園までのアクセス例】
JR三江線・尾関山駅駅下車、徒歩すぐ
中国自動車道・三次ICから車で約13分

10.多彩なイベントにライトアップも【上野公園】
見頃:4月上旬~中旬

▲「日本さくら名所100選」に選定される名所

広島県北部の庄原市にある「上野公園」は、周囲約2kmの上野池を中心に整備された散策が楽しめる公園です。開花時期の4月1~30日はぼんぼりが灯って夜桜も楽しめます。池の水面に映る桜は“西日本随一”と言われるほどの美しさで、夜になっても人の足が途絶えない人気スポットです。
▲夜桜の美しさも見逃せない(ぼんぼり点灯時間18:00〜22:00)

池の周囲に約600本のソメイヨシノが植えられ、2018年4月8日の「庄原さくらフェスティバル」ではステージイベントや地元グルメのブース、フリーマーケットなどお楽しみもいっぱいです。

【上野公園までのアクセス例】
庄原市コミュニティバス・ゆめさくらバス停下車、徒歩約5分
中国自動車道・庄原ICから車で約5分
桜を見ると、本当に日本って美しい国だなぁって実感しますよね。今回は、どこに行ってもハズレのない広島県の定番スポットばかリを紹介したので、春の広島を存分に楽しんでくださいね。
廣段武

廣段武

企画から取材、撮影、製作、編集までこなすフリーランス集団「エディトリアルワークス」主宰。グルメレポートの翌日に大学病院の最先端治療を取材する振り幅の大きさと「NO!」と言わ(え?)ないフレキシブルな対応力に定評。広島を拠点に山陽・山陰・四国をフィールドとして東奔西走。クラシックカメラを語ると熱い。

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