沖縄の離島・西表島で冬でも楽しめるネイチャー系アクティビティまとめ

2018.01.16 更新

寒い日が続くと身も心も縮こまってしまいがち。こんな季節こそ爽やかな南の島へ行きませんか?今回ご紹介する沖縄県西表島(いりおもてじま)は、1月でも平均気温18度という快適な気候で石垣島からフェリーで約40分というアクセス。そんな西表島でこの時期でも楽しめる、自然派アクティビティをまとめました。人気の高い石垣島観光と一緒に検討できるのもおすすめです。

※体験プランの状況によっては、予約が早期に埋まってしまうこともあります。予めご了承ください。

【マングローブ林に接近!】西表島ならではの亜熱帯の大自然を体験

島の約9割が亜熱帯の原生林に覆われている西表島。川の両岸にはマングローブ林が広がっています。本土では決して見ることのできない景色とあって、マングローブクルーズは特に人気。遊覧船からのんびりと風景を楽しむことができます。

体を動かしたい方はカヌーやトレッキングツアーに参加するのがおすすめ。ジャングルの中に入って川遊びをしたり、より自然を感じる体験ができますよ。
「Coral-foundation西表島inc.」では午前中だけの半日カヌー体験を行っています。エンジンのないカヌーなら、風の音や動物の鳴き声に囲まれ非日常を思いっきり感じることができます。
▲間近にマングローブを観察することができるのもカヌーならでは
もちろん初心者の方も参加OK。パドルの漕ぎ方から丁寧にレクチャーしてもらえます。二人乗りのカヌーもありますので、カップルや親子で水入らずの贅沢な時間を過ごすのもいいですよね。
こちらは約3時間だけの半日プランなので、石垣島へ日帰りしたいという方にもおすすめ。また、もっと西表島を満喫したい方には、トレッキングとセットになった1日プランもありますよ。
続いてご紹介するのは「POLE POLE」で開催しているカヤックでのマングローブ1日体験ツアー。こちらは6~7時間の行程で、森の中でのランチタイムやコーヒーブレイクを挟みながら、のんびりゆったりと自然を楽しむ内容になっています。
▲森の中でガイドが手作りしてくれるランチ(季節によって変更)。アウトドアを満喫できる
このプランは、午前中にカヤックを楽しみます。ランチはガイド自慢のアウトドアクッキング。地元の食材を使ったメニューを自然の中で食べられるなんて、おいしくないはずありません!

ランチを食べたら自由時間。ハンモックに揺られてうとうとしたり、ジャングルの中を散策したり、川辺で水遊びをしたりと、夕方まで思いおもいに過ごすことができますよ。贅沢な時間の使い方ができるツアーですね。

【奇跡の島・バラス島を目撃】透明度抜群の海をシュノーケリング

バラス島とは、西表島の北、船で10分ほどのところにある小さな無人島です。真っ白なサンゴ礁の欠片でできた島で、波が高いと島ごと隠れてしまうので地図にも載っていないことから”奇跡の島”と呼ばれています。
海と空の青と、海岸線の白のコントラストが非常に美しく、バラス島を巡るツアーは非常に人気です。また周りの海は透明度が高く、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近に見られることもあり、シュノーケリングポイントとしてもおすすめです。
西表島の玄関口・上原港近くに拠点がある「西表島モンスーン」では、このバラス島近海のシュノーケリングと、カヌー&トレッキングでマングローブの森を進む、欲張りな1日コースを開催しています。
▲手を伸ばせば届くほど間近に熱帯魚たちを見ることができる

午前中はまずシュノーケリングを体験します。海の中を覗くと驚くほどクリア。特に浅瀬では太陽の光が差し込み、色とりどりの熱帯魚やサンゴが遠くまでキラキラと輝いて見えます。運が良ければ大きなウミガメに遭遇することもあるそう。
拠点に戻りランチを済ませたら、午後は西表島のマングローブの森をカヌーでのんびり散策。そしてトレッキングで沖縄県内一の落差を誇るピナイサーラの滝を目指します。
1日で海でも山でも遊べるこのツアーなら、きっと西表島でやりたかったことがほとんどできちゃう!小学生以上から参加可能なのでファミリーの思い出作りにもおすすめです。
また「西表島モンスーン」では、午前中にバラス島近くの海でシュノーケリングを楽しんだ後、ランチタイム&休憩として鳩間島(はとまじま)に上陸するコースも用意されています。
西表島の北に浮かぶ鳩間島は、人口は約50人、周囲約4kmと、歩いても1時間ほどで一周できるほど小さな島。ほとんど観光地化されておらず、懐かしい沖縄の情緒を感じられる島です。あまり他の観光客に出会うこともないので、のどかな雰囲気を満喫できます。
昔ながらの集落を散策するもよし、木陰で読書をするもよし、プライベートビーチ状態の海で遊ぶもよし。この島なら何をしていても日常からの開放感をしっかりと味わうことができるはずです。
▲鳩間島の高台から見える景色。青と緑のコントラストが映える

鳩間島での滞在時間は約2時間。特別な何かがあるわけでもない小さな島ですが、のんびりと流れる島時間に身を委ねているだけで、心が癒されていくようです。
火照った体をクールダウンできたら再び海へ向かいましょう。午後はガイドがとっておきのサンゴ礁の海へ案内してくれますよ。

【水牛車で渡る島】色とりどりの亜熱帯植物が楽しめる由布島へ

西表島からわずか400mほどの距離にある由布島(ゆぶじま)は、周囲約2kmという小さな島。島全体が亜熱帯植物園になっており、島へ渡るには入園料が必要です。
由布島と言えば水牛車。もともと沖合に停泊した船から物資を運ぶのに利用していたそうですが、今や観光の目玉!水牛車目当てに多くの観光客が訪れています。由布島までは約10分。その間、スタッフが水牛の名前や性格を紹介してくれたり、三線を弾いて歌ってくれることもあるそう。由布島ならではの貴重な体験ですね。
そんな由布島に渡れる体験を企画しているのが「西表島SUPツアー NGAF」。午前中にSUPクルーズか滝トレッキングのどちらかを体験し、ランチタイムの後、由布島散策ができる内容になっています。
▲水の上をのんびりと散策できるSUP。自分のペースで楽しめる

SUPクルーズはマングローブの森に入り、西表島の自然と触れ合います。珍しい植物だけでなく鳥のさえずりなども聞きながら、グルージングを楽しみましょう。
SUPは視線が水面に近く、一人で操縦できるのがいいところ。安定感抜群なので立って漕ぐだけでなく、座ってマングローブをじっと観察してみたり、寝そべって真っ青な空を眺めながら木陰で休憩したり…。自然を感じながら、のんびり過ごせそうです。
またアクティブに過ごしたい方は滝トレッキングもおすすめ。滝や沢で気兼ねなくびしょ濡れになって遊べるので、ずっとテンション高めで楽しめそうです。

【亜熱帯の原生林を満喫】滝を目指すトレッキングに挑戦

西表島でも人気のアクティビティの一つがトレッキング。ガイドと一緒に西表島ならではの生き物や植物などを観察しながら亜熱帯の原生林を散策するツアーです。

特に人気なのは滝トレッキング。目的地の滝ではマイナスイオンを浴びたり、滝つぼに飛び込んだりしてクールダウン。森林浴の気持ち良さを満喫できること間違いなしです。
そんな滝トレッキングの体験を2つご紹介。
最初は「西表島モンスーン」。こちらではピナイサーラの滝を目指すトレッキングツアーを開催しています。

ピナイサーラの滝は、約55mという沖縄県最大の落差を誇る大きな滝。滝トレッキングとしても人気のスポットで、滝つぼから見上げるとその迫力は圧巻。また滝の上にも登ることができ、そこは森と海を望む絶景ポイントとなっています。
▲水しぶきが気持ちいい。滝つぼで何も考えずプカプカ浮かんでいるだけでも贅沢な時間

ピナイサーラの滝へ行くには、まず川の上流までカヌーで移動します。カヌーからマングローブをじっくりと観察することができるのもこのツアーならでは。カヌーを降りたら、亜熱帯地方特有の植物や珍しい生き物など森の風景を楽しみながら滝まで約50分トレッキングします。
▲トレッキングでは珍しい植物を観察できるスポットもいっぱい

このツアーは、カヌーとトレッキングとどちらも楽しめるバランスの良さも人気の秘訣です。
続いては「Coral-foundation西表島inc.」から。こちらは西表島北部のゲータの滝が目的地。ゲータの滝は3つの滝で構成されており、1つ目の滝までは歩き始めてからわずか30分という距離。体力に自信のない方でも挑戦しやすいコースです。
▲原生林に囲まれた沢沿いの獣道を歩くので、冒険心を掻き立てられそう
途中、沢や滝つぼでクールダウンしながら進みます。最上段の滝の上まで登れたら森と海を眺める絶景に出合え、達成感もひとしお。

なお、ランチ後は季節によりメニューが変わります。
10月~5月は鍾乳洞を散策したり、浜辺で漂流物を拾い集めるビーチコーミングを楽しみます。(6~9月はキャニオニングに挑戦します。)
またトレッキングだけの半日プランも用意されていますので、気軽に西表島の自然を楽しみたい方におすすめです。

【本気の洞窟探検に挑戦】全身泥だらけになって楽しむケイビングツアー

ケイビングとは洞窟を探検するアクティビティのこと。足場が悪いだけでなく、暗く狭い洞窟内を進むスリリングな体験ができるとあって、近年人気を集めています。西表島にもいくつもの鍾乳洞がありケイビング体験ができます。Tシャツなど軽装でも参加できる比較的簡単なものから、ツナギにプロテクターなど重装備で挑む本格的なものまで、コースも様々。長い年月をかけ大地が作り出した地中の神秘的な風景を見に行きませんか?
「POLE POLE」では経験あるインストラクターが引率する本格的ケイビングツアーが人気です。約1時間半、真っ暗な洞窟に潜りっぱなし。水に濡れながら、登ったり、降りたり、狭いルートをくぐり抜けたり…。全身泥だらけになって楽しめるコースなので、探検家気分でがっつり洞窟を満喫したい方におすすめです。
▲広い空間に出たと思ったら、こんなに美しい鍾乳洞が。神秘的な光景に出合える

このツアーはツナギにプロテクターを付け、安全に配慮した装備で行うので初めての方もご安心を。ただし洞窟内は全身を使って進むので、日頃から運動不足という方は翌日の筋肉痛は避けられないかも…。でも満足度は十分。貴重な体験を楽しめますよ。

【世界に誇る満天の星たち】一晩中でも見飽きない、癒しの星空

昼間のアクティビティが人気の西表島ですが、宿泊を予定しているなら、夜はぜひ空を眺めてみてください。西表島では、88ある星座のうち84までが見えるそう。また天の川なら1年中、南十字星も12月~6月の間、見ることができます。
「Coral-foundation西表島inc.」では、この星空を眺める星空ナイトツアーを開催しています。このツアーでは、360度空を見渡すことができるポイントで天の川や南十字星などを眺めたり、夜の森に入り森林浴をしながら夜行性の生物との出合いを楽しみます。
また、2月中旬から4月中旬にかけては「ヤエヤマヒメボタル」を見ることができます。このホタルは1か所に数千匹、数万匹と集まって発光するので、“光の絨毯“とも呼ばれています。
▲ヤエヤマヒメボタルは、地面や低い位置でスローモーションのようにゆっくりと飛翔する

【朝焼けでパワーチャージ】星空から朝日に変わる幻想的な瞬間に立ち会う

続いてご紹介するのは「西表島SUPツアー NGAF」の早朝SUP体験です。この体験は、まだ星空が瞬く時間帯に準備を始め、日の出の時刻に合わせて海に漕ぎ出すというスケジュール。
幻想的な朝の海の上で1日のエネルギーをチャージすることができます。
誰もいない静かな海に揺られながら、朝日が昇るのを見つめているだけでもリラクゼーション効果は抜群。SUPに慣れたらボードの上でストレッチをしたりヨガを楽しむことも。不安定なボードの上なので体幹が鍛えられます!
この体験は早朝の約1時間半という短さも特徴のひとつ。朝食までに帰ってこれるので、午前中の予定にも十分に間に合います。西表島ステイでの締めのコンテンツとしてもちょうどいいかもしれませんね。
「リトリート」という言葉をご存知ですか?仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分に向き合い、新しいことを体験し、人生を再スタートすることを指します。
西表島のような沖縄県の離島は、なかなか行くことができない南の楽園。まさにリトリートにはうってつけの場所です。
寒い冬だから南国で過ごしたい!そんな単純な動機で訪れたとしても、きっと春からの新生活に向けリトリートできる機会になるのではないでしょうか。

【西表島へのアクセス例】
石垣港離島ターミナルから
・西表島南部の大原港まで高速船で約35分、フェリーで約45分
・西表島北部の上原港まで高速船で約40分、フェリーで約105分
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