【2017年】京都の冬とクリスマスを彩るイルミネーションスポット6選

2017.11.20 更新

京都といえば「千年の都」と呼ばれるように、金閣寺(鹿苑寺)や清水寺などの多くの歴史ある世界文化遺産があり、海外からもたくさんの観光客が訪れる観光地。春の桜や秋の紅葉も有名ですが、冬の京都では多くのイルミネーションイベントが開催されていることをご存知ですか?そこで今回は巨大なクリスマスツリーから京都ならではの趣向を凝らしたライトアップまで、冬の京都で絶対見るべきイルミネーションスポットをご紹介します。

1. 駅ビルに22mの巨大クリスマスツリー!【京都駅ビル】

京都観光のターミナルでもある京都駅の中にあり、グルメやショッピングで賑わう京都駅ビルは2017年で開業20周年。毎年11月になると駅ビル周辺が華やかなイルミネーションや心地よい音楽で演出され、京都にクリスマスの訪れを告げます。
見所は何といっても22mの巨大なモミの木型のクリスマスツリー。駅ビル4階、室町小路広場の中央に置かれたツリーはこれだけで約8万個の電球・電飾を使っており、京都駅ビルの冬のランドマークとして親しまれています。

また、台座に施されるのは京都にゆかりのある若手イラストレーターや学生によるライブペインティング。京都駅ビル20周年のスローガン「感謝」「未来」を表現したデザインを施すなどメモリアルな空間になっています。
▲クリスマスバージョンの大階段グラフィカルイルミネーション(2017年開催中のもの)

さらに、広場から屋上の大空広場に向かって伸びる大階段では、171段中125段に、約1万5千個のLEDがちりばめられ、季節感あふれるデザインがイルミネーションによって彩られています。

この「大階段グラフィカルイルミネーション」は、季節のイベントに応じて演出が変わります。夜に京都駅を訪れる際にはぜひチェックを!
▲空中径路内のイルミネーションスカイウォーク

室町小路広場以外のライトアップも充実。京都市内北側の街並みを一望できる空中径路内は流れ星型のイルミネーションで装飾され、ムードあふれる空中散歩をカップルや家族で楽しむのも素敵です。
▲東広場のカーニバルガーデン

2017年は例年より装飾が増えたエリアがあることで、駅ビル全体がファンタジック空間に。
駅前広場は「ときめきプロジェクト」として従来のエリアを拡大し、周辺企業と連携した協調演出を実施するなど、20周年らしいクリスマスモードに包まれたライトアップに注目です!

2. まるで光のトンネル!約86万球が輝くイルミネーション【ローム本社周辺】

半導体・電子部品メーカーのローム株式会社は、1995(平成7)年から社会貢献の一環として、本社がある京都市右京区西院周辺でイルミネーションを実施しています。2017年は電球の数を昨年比約6万球増加の約86万球にパワーアップするということで、さらに期待が高まります。
ローム本社の敷地に面した佐井通り沿いの並木道は、イルミネーションのメインストリート。メタセコイアの木を中心に枝の一本一本まで丁寧に施されたイルミネーションは、まるで光のトンネルのよう!訪れたら絶対に撮りたい写真スポットです。
ローム本社南隣にある名倉公園横の芝生広場では、イルミネーションとLED照明による演出で幻想的な空間に。2017年は名倉公園でLED技術を駆使した参加型イベントも実施予定とのことで、大人も子どもも楽しめそうです。
土曜・日曜・祝日に巨大なLEDスクエアビジョンの前で行われる、大学生アカペラコンサートやパフォーマンスショーも人気コンテンツだそう。光と音の演出でファンタジーな空間を浮かびあがらせるロームのイルミネーション。長年培われたLEDなどの半導体技術を持つ地元企業と京都の夜がコラボした素敵なイルミネーションですね。

3. おとぎ話のような竹林のライトアップは必見!【京都・嵐山花灯路】

京都の中でも独特の風情や歴史を持つ嵯峨・嵐山エリア。水辺や竹林を含む自然景観や歴史的文化遺産などを生かし、「灯り」と「花」をテーマとするイベント「嵐山花灯路」が初冬の風物詩として親しまれています。
▲ライトアップされたモンキーパークいわたやま(写真提供:京都・花灯路推進協議会)

LED電球を使用した露地行灯は、昼間の情緒あふれる景観を温かみのある灯りの散策路へと変化させ、夜の散策を楽しむことができます。
▲幻想的な竹林の小径(写真提供:京都・花灯路推進協議会)

散策路である竹林の小径のライトアップは思わず息を飲む美しさ。おとぎ話の世界に迷い込んだような幻想的な空間は必見!
▲渡月橋のライトアップ(写真提供:京都・花灯路推進協議会)

その他にも渡月橋と山裾、水辺などがライトアップされ、夜の京都を彩ってくれます。街中のイルミネーションとは一味違う、自然に囲まれた妖美なライトアップを堪能できそうです。

4. 2017年で最後!雪とイルミネーションが共存【京都イルミエール】

京都市内から車で約1時間、標高およそ500mの高原に位置する「京都府立るり渓自然公園」。周りに灯りがなく、澄んだ空気と美しい雪化粧に包まれたこの自然公園のほど近く、「るり渓温泉ポテポテパーク」で「京都イルミエール」は開催されます。
「おとぎの森~最後の贈り物~」というメインテーマの通り、6回目を迎える2017年が最後ということなので、この機会を逃さずに訪れたいスポットです。
約100万球の電球を使った壮大なイルミネーションは、他に灯りのない自然公園ならではの美しさ。雪の降りやすい1月上旬には、雪化粧された幻想的なイルミネーションを見ることができるかも!?
「祝福のアーチ」と呼ばれる異世界の門を通り抜けると「おとぎの森」を象徴するメインツリーが。夜空に向かって伸びる大きな一筋の光のように見え、人気の撮影スポットになっているのだとか。
その他にも様々なコンセプトで描かれる光のアートや、期間限定でサンタクロースがやってきて写真撮影や子どもたちにお菓子を配るなど、ファイナルにふさわしいコンテンツが盛りだくさん。ロマンチックな世界をぜひ楽しんでくださいね。

5. 来場者16万人!城陽の街を彩る光のページェント【TWINKLE JOYO 2017】

京都府南部に位置し、遺跡などの観光スポットが点在する城陽市。「ジョミナリエ」と呼ばれるほど城陽市のイルミネーションとして浸透した光のページェント「TWINKLE JOYO 2017」が開催されます。
運動公園を中心に市内まで伸びるイルミネーションの輪は商店街まで達し、街全体を明るく彩ります。2017年は電球を約75万球に増やし、さらにパワーアップ。ボランティアと地域の方の協力によって生み出される光のページェントは今年も注目です。

6. 日本最古の植物園が光のテーマパークに!【京都府立植物園イルミネーション2017】

地元の人たちに憩いの場所として親しまれ、日本最古の公立総合植物園でもある京都府立植物園。秋には24haの広大な敷地に見事な紅葉が広がる名所としても有名ですが、クリスマスシーズンにはまた違う顔を見せてくれます。
正門から観覧温室、くすのき並木から北山門にかけての園路沿いと植物園会館前の樹木や花壇が幻想的にライトアップし、夜の散歩を楽しませてくれます。通常、温室には観覧料がかかりますが、イルミネーション期間中の夜間は入園料のみで入ることができるのも嬉しいですね。
植物園のシンボルでもある「くすのき並木」は音楽と照明が共演する妖美な空間に。東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館などのライティングを手がけた光のアーティスト・高橋匡太(たかはしきょうた)氏プロデュースによるライトアップは見応え抜群。思わずカメラを構えてしまいそうな幻想的な光に包まれた並木道は絶対に抑えておきたいところ。
その他にも高さ20mのトウカエデのイルミネーションは噴水とよくマッチしており、水面に揺れる光のツリーは神秘的。京都市街地近くにあるアクセスの良さと、植物園ならではの派手すぎず凛としたイルミネーションはぜひ立ち寄りたいスポットです。
京都のクリスマスイルミネーションまとめ、いかがだったでしょうか?「千年の都」らしい雅なライトアップや都会の夜を彩るツリー、大自然に囲まれた幻想的な世界など、どれも魅力的でどこに行こうか迷ってしまいますね。冬に訪れたことがない人は、ぜひクリスマスは大切な人と京都へおこしやす!

※写真は特に記載がない限り、過去開催の様子です
ぐるたび編集部

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