南房総は春がおすすめ!ドライブで巡りたいおすすめ観光スポットまとめ

2018.02.26 更新

陽気な気候に誘われて、お出かけしたくなる季節がやってきました。いつでも楽しめる定番の観光地へ足を運ぶのもいいですが、思いっきり春を満喫したいなら千葉県の南房総エリアがおすすめです!都心からもアクセス抜群のドライブスポットや人気のアクティビティ、絶品グルメなど南房総を満喫できる観光スポットを紹介します。

▲菜の花やヤシの木のコラボレーションも見られる温暖な気候

千葉県の房総半島南部に位置する南房総エリアは、海と山に囲まれた自然の宝庫。都心から車で約1時間30分と気軽に行けるアクセスの良さも魅力です。冬でも暖かく温暖な気候は、沖合を流れる暖流の影響。春も都心より一足早く訪れ、ぽかぽか気持ちのよい気候は忙しい毎日を忘れさせてくれます。その他にも綺麗な海、一面の花畑、そして新鮮な食材が集まる南房総は、まさに春に訪れたい人気スポットなのです。

おすすめの楽しみ方1:花めぐり

まずおすすすめしたいのは、色とりどりのお花を楽しむ花めぐり。南房総市の千倉から館山市へと約40km続く「房総フラワーライン」では、菜の花、ポピーなどたくさんの花畑が1~3月にかけて見頃を迎え、ドライブコースを彩ります。
▲花摘みの聖地・千倉エリアの房総フラワーライン

春の訪れを告げる見事な花畑は見ているだけで癒される光景。ドライブで横目に楽しむのもいいですが、レンタサイクルなどでゆっくり走りながら、花と青空のコントラストを眺めるのも楽しいですよ。

色とりどりの「ストック」や鮮やかなオレンジが特徴の「キンセンカ」など、カラフルな花畑と海岸線のコラボは見どころの一つ。まるで外国にいるようなメルヘンな空間にシャッターを押す手がとまりません。
眺めるだけではなく、花摘みができるのも楽しみの一つ。摘んだお花は持ち帰り、毎日きちんとお水を変えてあげることで、お部屋の春を長持ちさせることができます。
▲房総フラワーラインより少し北には、一面の菜の花の絶景「鴨川・菜な畑(ななばたけ)ロード」も

花を眺めて、摘んで、飾って楽しむ「房総フラワーライン」で時間を忘れ、心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか?

おすすめの楽しみ方2:定番スポットを巡る

せっかく南房総に行くなら、やっぱり定番スポットも外せない!という人には春らしいアクティビティの体験がおすすめ。ぽかぽかと暖かい春だからこそ訪れたい人気スポットの体験をご紹介します。
「鴨川シーワールド」は言わずと知れた南房総の人気観光スポット。日本では数少ないシャチのパフォーマンスで有名な水族館ですが、実は生き物たちと触れ合えるアクティビティも満載。見るだけではもったいない、ふれあい体験のできる海のテーマパークなのです。
なかでも人気なのがイルカたちと触れ合える「ラブリードルフィン」。撫でるだけではなく、手の動きに合わせて指示を出し、一緒に遊ぶことができます。かわいい声で歌を歌ってくれたり、水かけをして遊んだりなど、気分はまさにイルカのトレーナー!
他にもサメやエイのエサやり体験や、水族館の裏側をのぞく「水族館まるごとウォッチング」など、一日中たっぷりと遊べる体験がたくさん。何をしても楽しめる水族館ですが、アクティビティ中心に過ごしてみるのもおすすめですよ。
続いて、高所恐怖症の人には少しばかり閲覧注意な情報をご紹介しましょう。
絶景を一望できる登山も春の人気アクティビティですが、スリルも味わうことができる観光スポットはいかがでしょう?房総半島の西岸に位置する「鋸山(のこぎりやま)」にあるのは、「地獄のぞき」と呼ばれる絶叫スポット。断崖が垂直に切り立つ姿は迫力満点で、ぜひチャレンジしたい天然のアクティビティです。
▲断崖絶壁からの光景(安全柵を乗りこえることは禁止されています)

断崖の先端から見た真下の光景はまさに「地獄のぞき」…。しかし目線を上げれば、どこまでも続く水平線と青くなだらかな山の稜線という天国も体験できるオマケつき。きっと足はすくみますが、ポーズを撮って写真を撮りたいスポットですね。
ちなみに道中の登山ルートは、明治以降に盛んに切り出された房州石の石切り場跡となっており、石が垂直に切り出された道もあります。まるで古代遺跡を歩くような神秘的な空間も鋸山の魅力の一つです。

究極のスリルと古代遺跡のような山道をハイキング。両方を楽しめる鋸山の旅は、ずっと忘れられない思い出になりそうです。時間をかけず、楽に登りたい方は、麓から鋸山の山頂までわずか4分のロープウェーもおすすめですよ。

おすすめの楽しみ方3:南房総のイチゴを堪能する

親子やカップル、友達など誰と行っても楽しむことができ、お腹も満足する春の人気アクティビティといえばやっぱりイチゴ狩りですよね。温暖な気候でイチゴ栽培に適した南房総にはたくさんのイチゴ狩りスポットがあります。
千葉県君津市の「大竹いちご園」は有機肥料を使用しており、安心・安全なイチゴを扱っていることと、多品種のイチゴ狩りを楽しむことができる人気スポット。
食べ放題は30分。大粒で濃厚なイチゴは一粒で食べ応え十分です。完熟イチゴを欲しい分だけ食べられるという贅沢を味わうことができます。
こちらはまだ時期が早い…のではなく、実は大変珍しい白イチゴ。「淡雪」という品種で、少しピンク色に色づいているくらいが食べごろです。酸味がなく、マイルドな甘さとみずみずしい歯ざわりが特徴。ぜひ真っ赤なイチゴと食べ比べてみてください。
食べ放題ではなく、ゆっくりイチゴ狩りを楽しむなら富津市の「マザー牧場」がおすすめ。イチゴ狩りとしては珍しい”立体型 7段式水耕栽培”を採用しており、お子さんや車いすの方でも簡単に摘み取る事ができます。
カップに入れて収穫後、計量して購入するシステムなので、自分のお気に入りのイチゴを好きなだけ摘むことができます。その場で食べるのもおいしいですが、南房総の豊かな自然の中で食べるイチゴはもっとおいしいですよ。
南房総エリアはイチゴ狩りのメッカ。ここで紹介した農園以外でも場所によって様々なイチゴ狩りが体験できるので、お好きなプランで存分に春を味わってくださいね。

おすすめの楽しみ方4:食の宝庫・南房総を食べつくす

南房総は海と山の幸に恵まれた食の宝庫。やっぱり花より団子でしょという人のために、南房総に行ったら立ち寄りたい絶品グルメをご紹介します。
鴨川市にある食の体験工房「花味結(はなみゆい)」では、房総エリアに伝わる郷土料理「太巻き祭りずし」作りを体験することができます。菜の花やひまわり、動物やキャラクターなどバリエーション豊かな図柄を選び、短時間でかわいい太巻きを作れることが特徴です。
設計図に合わせて具材を配置し、パーツを作ってくるくると巻いていきます。旬に出回っている食材を使うので、見た目も味も◎なのがポイント。
具材を巻いて切ってみると、設計図通りのキャラクターたちとご対面!伝統ある郷土料理なのに、なんともフォトジェニックでかわいいですね。お子さんも大喜びの太巻き作り、ぜひ家族や友人と体験してみてください。
木更津の海岸部といえば潮干狩りの聖地でもあるように、あさりの生育に適した土地と言われています。木更津市にある老舗「味処 宝家」では、春から夏にかけて旬を迎える肉厚で粒の大きなあさりを使った料理を堪能することができます。
一番人気の「あさり御膳(税別2,000円)」はあさりのかき揚げ、あさりご飯、あさりのお造り、あさりの味噌汁というあさりづくしの贅沢御膳。どのメニューにもあさりがたくさん入っており、食べ応え抜群です。
あさりがどっさり入ったご飯。あさりの出汁が効いていて、どんどん箸がすすむおいしさ。アクティビティでペコペコに空かせたお腹もこれなら大満足ですね。
▲鶏ガラに魚介ベースのお食事処 樹樹の「勝浦タンタンメン(税込780円)」

旅の醍醐味といえばご当地ラーメン、という人には勝浦が誇る「勝浦タンタンメン」を味わってみてください。ゴマベースの「担担麺」と違い、醤油や魚介ベースのタレに鶏ガラスープを合わせた人気ご当地ラーメンです。
▲勝浦名物・花ガツオが乗った、のみ処 佐良屋の「勝浦タンタンメン(税込750円)」
▲パスタ麺を使用した、Banzai Cafeの「勝浦タンタンパスタ(税込980円)」

ベースとなる形はあれど、お店ごとに味もこだわりも違うのが勝浦タンタンメンの魅力。辛さのレベルやダシ、スープ、具材など勝浦タンタンメンを愛する店主たちがこだわり抜いた一杯を食べ比べてみるのも面白いですね。
のどかな田園風景の中でおいしい食事を楽しみたい人は、JR館山駅から車で約20分ほどのところにある、南房総市の「百姓屋敷 じろえむ」で決まり。広大な田畑で採れた米と野菜、卵や鶏を使った地産地消ランチを百姓屋敷でいただける貴重なグルメスポットです。
名物はふわふわの玉子焼き。自然に近い飼育環境で鶏を育てており、新鮮な有精卵をいただくことができます。口に運ぶと程よい甘さがとろけ、ふわとろの食感がたまりません。
ほかにも採れたて野菜や鶏肉を使った料理が勢ぞろい。デザートまで食べられるボリューム満点の内容です。時間がゆっくり流れる田舎風景の中で、新鮮な食材で手間をかけて作られた料理を、存分に味わってみてはいかがでしょうか。

おすすめの楽しみ方5:海の見えるカフェで休憩

ドライブや散策に疲れてきたらカフェで一息つきたいところ。南房総にはコンセプトも様々な人気オシャレカフェがたくさんありますので、その一部を紹介します。
鴨川市の国道128号線沿いにある「里海食堂 FUSABUSA」は地元の新鮮な野菜や魚介を味わうことのできる海沿いの食堂+カフェです。古民家を思わせる和モダンな空間の中でも開放感があり、海を眺めながらゆっくりランチやディナーをいただくことができます。
食べるのがもったいないくらい綺麗に盛り付けられたのは、旬を盛り合わせた「季節のふさぶさ定食(税込1,620円)」。「里海、里山の景色がわかるプレート」という説明書きの通り、南房総の食が詰まった人気メニューです。
房総の海の幸がどっさり入った「FUSABUSA特製 房総ブイヤベース鍋(時価)」。このために訪れてくる人がいるほどの人気ぶりだそうで、濃厚でコクのあるスープと食べ応えのある魚介が絶品。

ほかにも南房総の食材をふんだんに使ったメニューがたくさんあり、何度でも足を運びたくなる癒しの食堂+カフェです。
木更津エリアの「明鐘(みょうがね)トンネル」入口付近にある明鐘岬は、海と崖しかない静かなスポット。そこにひっそりと佇む一軒のカフェ「岬」が話題になっています。
「おいしいコーヒーあります」の看板に引き寄せられて中に入ると、心地よいジャズが流れるオシャレな空間が。カウンターやテラス席など、どこからでもオーシャンビューの席で飲み物をいただくことができます。
鋸山の湧水を使って一杯ずつ丁寧にドリップされたコーヒーは「苦手な人でも飲める」というおいしさ。崖の上にひっそりと佇む小屋で海とコーヒーと音楽だけがある空間は、日本広しといえどここだけでは?

海に沈む夕陽を眺めながら、格別の一杯を飲んで「明日も頑張ろう」と勇気をもらえるスポットです。

おすすめの楽しみ方6:温泉で疲れを癒やす

心ゆくままに南房総を堪能したら、シメに行きたいのはやっぱり温泉。大自然の景色に囲まれながら、お湯で旅の疲れを癒しましょう。
房総半島のほぼ真ん中に位置する、大多喜(おおたき)町にある「養老渓谷」は千葉県有数の温泉地として有名。素晴らしい景観と6つの滝が放つパワーを求める人で賑わうハイキングコースも人気です。
そんな養老渓谷からもほど近い場所にある日帰り温泉「ごりやくの湯」は、美肌効果があると言われている名湯。野趣あふれる露天風呂からは里山の風景を眺めることができ、春は新緑の美しさを堪能することができます。
天井が高く開放感がある内風呂はゆったりとした空間であり、木のぬくもりを感じながらお湯を楽しめます。

湯上りには、地元の海鮮を使った炭火焼料理や旬の食材を集めた御膳など食事メニューも充実。リラックスした空間で南房総の旅を締めくくりたいところです。ハイキングには少し早い時期でも、立ち寄ってみる価値アリですよ。
鮮やかな花畑にここでしか体験できないアクティビティ、甘~い香りのイチゴ狩り、旬を楽しむグルメに温泉など春の南房総は魅力たっぷり。新しい刺激を求めたい春だからこそ、五感で楽しむ南房総の旅がおすすめです。
ぐるたび編集部

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