幻すぎる!?和牛のルーツ・千屋牛のおすすめランチ3選

2017.12.14 更新

神戸牛や松阪牛、近江牛など様々な銘柄がある「和牛」。この和牛のルーツとされる「千屋牛(ちやぎゅう)」をご存知ですか?岡山県北西部、新見市千屋地区で育てられている黒毛和種で、飼育頭数がごく少数で岡山以外ではほぼ食べることができないため、「幻の和牛」とも呼ばれます。今回はそんな千屋牛をランチで食べられる、新見市内のおすすめのお店3軒をご紹介します。

▲肉食女子、いざ実食!いただきます!

幻の和牛「千屋牛」の聖地・新見市へ

岡山県倉敷市を起点に、鳥取県米子市までを結ぶJR伯備線。倉敷駅から特急で約1時間(鈍行では約1時間半)で、千屋牛の生まれ故郷である新見駅に到着です。
▲新見駅の改札を出てすぐ、高梁川(たかはしがわ)にかかる橋。旅情を誘う風景

新見市は岡山県北西部、北は鳥取県、西は広島県に隣接する市。千屋牛発祥の千屋地区は、新見駅からさらに北に20kmほど行ったところにある、自然豊かな土地です。こんなにいい所で育った牛はさぞかし美味しいに違いない!

老舗精肉店の目利きによる厳選!千屋牛食べ比べ【牛弘】

まずは新見駅から徒歩約10分のところにある「焼肉 ステーキ 牛弘(ぎゅうひろ)」へ。こちらは、新見の老舗「中山精肉店」の目利きで有名な社長が厳選した牛肉を扱うお店です。
▲おすすめは「炙り千屋牛三種食べ比べ御膳」(税込4,860円)

おすすめは、ただでさえ貴重な千屋牛の様々な部位(カルビ、ロース、モモ)を食べ比べ、一回のランチで三度楽しめるこちらのメニュー!

焼く前に注目したいのが千屋牛の質感。せっかくですからね、じっくり観察したいと思います……。
▲霜降りがう、うつくしい……!

上品な質感に、しばし見とれてしまいます。「千屋牛」の格付けは、A・B・Cある歩留まり等級で上位のAとB、5段階ある肉質等級で上位3等級のものに限定されているそうです。
▲早速カルビから焼いていきます!じゅわ~っと、いい音が響きます
▲「炭火で焼くと余計な脂が落ちて、肉本来の味わいが楽しめます」と店主

焼けてきました。いい香り~。
まずは一口。カルビは脂の旨みがしっかりと感じられます。

続いてモモ、ロースと食べ比べていきます。モモは適度な噛み応えで、千屋牛の旨みをじっくり味わえます。ロースは期待通り、上品な脂の甘さが口いっぱいに広がりますが、サラッとした旨みでこれならいくらでも食べられそう!
▲デザートにはアイスも!大満足のメニューでした
▲広々とした店内。大人数に対応する座敷もあります

長年、地元の千屋牛を取り扱ってきた老舗精肉店のこだわりを感じる、千屋牛初心者にも優しい食べ比べメニュー、ぜひ一度食べてみてください!

千屋牛カルビを陶板で蒸し焼きに!【みよしや】

続いては、新見駅徒歩約1分、橋を渡ったすぐ右手にある「新見グランドホテルみよしや」の1階にあるレストラン「和風レストランみよしや」をご紹介します。
▲みよしやの店内
▲千屋牛陶板焼き定食(税込1,800円)

こちらのおすすめメニューは、千屋牛のカルビを陶製の鍋でじっくり蒸し焼きにする逸品。この千屋牛の量と小鉢2品、香の物やデザートまでついて、1,800円とは最強のコスパですよね。
▲厚みがあり、しっかりサシの入ったカルビ。野菜はもちろん、地のものを使用

蓋をして10分ほど、肉や野菜に火が通るのを今か今かと待ちます。

…じっと我慢です…。

……。

…。

10分経ちました!
▲パカッ!と蓋をあけてもらうと、湯気とともに芳しい香りが立ち上ります
▲満面の笑みで、いただきます!

カルビは厚みがあるのに箸で切れるほど柔らかく仕上がっています。焼いた時とは違った、濃厚でとろける旨みを、しばし言葉を忘れて味わいます。

そして、千屋牛のうまみを吸った野菜、さりげなく美味しい新見産のお米を、自家製のタレとともに堪能。美味しすぎます!

あっという間にデザートまで完食!ごちそうさまでした。

こちらのメニュー、千屋牛の奥深さを手軽に味わえ、自信をもってオススメします!

千屋牛を握り寿司に!?【味の庄 伯備】

最後はなんと、千屋牛を「お寿司」にしたものを食べられるというので、新見駅至近、徒歩約1分の「味の庄 伯備」へ。
▲地元で愛されるお寿司屋さん、といった雰囲気

こちらのお店、鯖寿司や猪料理などで有名な郷土料理店。創業は昭和4(1929)年の老舗です。
▲店内はカウンターやテーブル、座敷席も

千屋牛のメニューは、焼肉定食やステーキ、すき焼きなど数多く提供しています。

そちらも気になりますが、今回ご紹介するのはこちらの肉寿司です!
▲ほどよく炙られた「千屋牛寿司」(1貫税込540円、要予約)

脂の旨みを引き出しつつ、肉の食感を引き立たせる絶妙なバランスで火が通された千屋牛。最高のネタを寿司職人の匠の技によって粋に握られた一品です。
▲もはや芸術品レベル

特製の甘めの醤油でいただくと、ほぐれるシャリと柔らかい肉の食感が口いっぱいに広がって悶絶!これは何貫でもイケちゃう危険な美味しさ。岡山産の日本酒との相性も最高でした!

こちらの千屋牛寿司も、文句なしでオススメです!
岡山県に来たら絶対に味わいたい千屋牛。さすが「幻の和牛」と呼ばれる、その実力を実感しました。

ちなみに今回、1日で3軒訪れましたが、すべてのメニューをペロリと平らげちゃいました(笑)。明日の体重が怖い…。
ココホレジャパン

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