女子旅におすすめ!札幌・すすきののハズさない夜の店3選

2018.06.10 更新

札幌女子旅の夜は北海道随一の歓楽街・すすきのへ!とはいえ、お店がたくさんあって、どこに行ったらいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、煙を気にしなくてOKのジンギスカン専門店、パフォーマンスも楽しいカフェのような居酒屋、女性バーテンダーさんのいるおしゃれなバーの3店をご紹介。女性同士で入りやすい店をセレクトしましたよ!

▲(写真提供:夜空のジンギスカン)

札幌へ旅行に来たら「夜はすすきの」が観光の定番ですが、みなさん、すすきのがどこにあるのかご存じですか?実はすすきのというのは地名ではなく、当然「すすきの〇丁目」などという住所も存在しません。
▲すすきのを象徴する国道36号線沿いのすすきの交差点

明確な定義はないのですが、南北は国道36号線の南側、東西は西2丁目から西6丁目のあたりをそう呼んでいるよう。最近では、国道36号線の北側の南3条通や狸小路(たぬきこうじ)界隈までを指すことも多くなっています。

札幌に来たらやっぱりジンギスカン!

最初に紹介するのは、地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩すぐ。店内の大きな窓の向こうにすすきの交差点を見下ろす「夜空のジンギスカン すすきの交差点前」です。
▲眼下にはすすきの交差点が広がります(写真提供:夜空のジンギスカン)
▲小上がりとカウンターがあります

札幌に行ったらジンギスカンを食べたい!でも洋服やバッグにお肉の匂いがつくのはちょっと…という女性もご安心。
ジンギスカン鍋の上にはダクトがついていて、肉を焼いた時に出る煙を吸い込んでくれるんです。
▲ジンギスカン鍋の上部にダクトがついています。左上のライトは手元を照らすためのもの

そして、小上がりやイスには煙をシャットアウトする開閉式の収納があり、コートやバッグをしまえるようになっています。
▲小上がりの床下の収納にはこのように荷物がしまえます
▲カウンターはイスが収納になっています

おすすめのメニューは、お店自慢の味がセットになった「よぞじんセット」。「北海道産生ラム」をはじめ、「オーストラリア産生ラム」「オーストラリア産マトンロース」「塩もみジンギスカン」が味わえます。
▲「よぞじんセット」(計200g・2,050円)
実際に食べ比べてみると、産地で味が違うことがわかります。「オーストラリア産マトンロース」「オーストラリア産ラム肉」は羊特有の甘みや旨み、クセがしっかり楽しめますが、「北海道産生ラム」はそれよりあっさり軽い味わい。ラムはどちらもやわからかな食感でした。

一方、「塩もみジンギスカン」は塩で下味をつけており、味がしっかり。まろやかな旨みをブラックペッパーが引き締めていました。
▲「道南産 エゾシカ肉」(880円)

また、もうひとつ「道南産 エゾシカ肉」も人気があるそう。北海道らしい味覚なので、こちらもプラスしちゃいました。

脂身が少ないエゾシカ肉は、ほとんどが赤身。羊とはまた違った野生味があり、適度な歯ごたえも楽しめますよ。
▲好みの味を見つけてくださいね

ジンギスカンに欠かせない野菜は、農業が盛んな北海道長沼町の契約農家から仕入れる玉ねぎと長ねぎ。もともと甘みがありますが、肉の脂を吸ったあとはおいしさがさらに倍増!なんと席料のみで食べ放題です。
▲席料(1名110円)で食べ放題の玉ねぎと長ねぎ。太っ腹!

自家製のタレは、果物入りでフルーティな「醤油ダレ」、コチジャンが入ったピリ辛の「味噌ダレ」、岩塩とオレガノなど4種のハーブをミックスした「特製塩」の3種を用意。
同じ肉でもタレを変えて食べると、また違った味わいです。おいしさが広がりますので、いろいろ試してみてくださいね。

新鮮魚介や北海道産食材の見た目もおいしい創作料理

次に紹介するのは、地下鉄南北線・すすきの駅または大通駅から徒歩約5分。新鮮な魚介をおいしく食べたい!という女性におすすめの居酒屋「北海道ろばた 居心地」です。
▲狸小路4丁目と5丁目の南北にのびる道の西向きに位置します

店に入ると、「ろばた」というイメージとはまったく異なるカフェのような雰囲気。北海道産の食材をたっぷり使ったメニューが、おつまみから食事やスイーツまで幅広く揃っています。お通しは1名324円です。
最初に紹介するのは「名物階段刺身七種盛り」。7段の階段状になった台に刺身が盛られています。内容は季節によって変わり、例年5~6月はホッキやホタテ、イカなどを味わえます。
▲「名物階段刺身七種盛り」(2人前・2,116円)

取材時の一番上にのっていたのは、白糠(しらぬか)産の蝦夷鹿(エゾシカ)肉の炙りです。魚ではありませんが北海道名物のひとつ。雪が解けたあとに猟が行われ、4~6月くらいで仕入れがあるそうです。

蝦夷鹿肉より下は、厚岸(あっけし)産の白魚、小樽産のニシン、稚内(わっかない)産の活タコ、襟裳(えりも)産のつぶ貝、近海産のサーモンと本鮪(まぐろ)です。

長方形の皿に入ったタレは左から、ピリッとした辛みが感じられる黒こしょう醤油、甘口の玉ねぎ醤油、シンプルなごま油&塩。好みで使い分けてOKですが、下から3段目までの刺身は、タレ皿の左から順番につけて食べるとベストマッチの魚介を盛ってくれているそう。
また、タレ皿の手前の泡立てたポン酢は蝦夷鹿肉用。ポン酢は泡立てるとそのまま食べるよりまろやか。野生味あふれる蝦夷鹿肉の旨みが増します。


次に紹介するのは海鮮丼の「超名物!ポセイ丼」。注文すると店内にノリのいい音楽が流れ、赤いジャケットを羽織ったスタッフがどこからともなく現れます。
▲「やっと会えたね」。ノリノリのスタッフが海鮮が入ったボウルを手に近づいてきます

そしてスタッフ全員による「ワッショイ!」の掛け声に合わせ、ご飯の上にイクラをかけてくれるんです。
▲さあ、いきますよ~
▲「ワッショイ!」「ワッショイ!」。写真ではお伝えできず残念ですが、スタッフと筆者による威勢のいい掛け声が響いています
▲ウハ−!まさに、てんこ盛りです

魚介の内容は北海道産のイクラ、ウニ、サーモン、そしてマグロです。楽しくておいしくていうことなしです!
▲「超名物!ポセイ丼」(2,160円)

他にもユニークな料理が続きます。「ふわふわクリーム豆腐の冷奴」は、北海道産の豆乳と国産のにがりを泡立て器で泡立て、ふわトロに仕上げた冷や奴。
▲「ふわふわクリーム豆腐の冷奴」(734円)

和風ダシのジュレをのせ、さらにダシ醤油をスプレーしていただきます。醤油をスプレー式にしたのは、全体にまんべんなく味がつくからだそうです。
▲スプレー醤油。自宅にも欲しくなりました

見た目はソフトクリームのようですが、食べると大豆の風味が豊かでこれは豆腐だと納得。新しい食感の冷や奴です。

道産の野菜をたっぷり食べられる「有機野菜のバーニャカウダ」は植木鉢に見立てた斬新な盛り付け!
▲「有機野菜のバーニャカウダ」(950円)

野菜の下には“土”があるのですが、こちらはオリーブオイル、パン粉、アンチョビをまぜて焼いたもの。もちろん、おいしく食べられるんですよ!

味だけでなく盛り付けや演出にもこだわりあり。エンターテインメント性を兼ね備えた「居心地」で、北海道の味覚を堪能してくださいね。

体の中からきれいに!「飲むエステカクテル」

最後に紹介するのは、女性でも入りやすいバーを探している!という人におすすめの一軒。地下鉄東豊(とうほう)線・豊水(ほうすい)すすきの駅からすぐ。通りに面して立つビルの1階にある「Bar WADURO(ワデューロ)」です。
▲ガラス張りで入りやすい雰囲気の「Bar WADURO」

チャージは1名500円。提灯のような照明など和の趣を取り入れたモダンジャパニーズ調の店内には、カウンターのほかテーブル席があり、女性数人で行ってもゆったり向かい合って座れるのが魅力。
▲ハイテーブルとハイチェアが並ぶ和モダンな雰囲気の店内

女性のバーテンダーさんもいて、なんだかホッとしますよ。
▲紅一点のバーテンダー。ピッと背筋が伸びた立ち姿がかっこいいです!

お酒は各種揃っていますが、注目は「体の中からきれいに」をテーマにしたオリジナルの「飲むエステカクテル」。旬の野菜や果物、ハーブやスパイスを使ったものが十数種類あり、選ぶのも楽しいです。
中でも、北海道産の食材を使っている「道産小松菜のソルティードッグ」は、小松菜とグレープフルーツの苦みがマッチしたさわやかな味わいの一杯。小松菜のグリーンの色が体によさそうな気がしませんか?上の白い部分は、天然塩を泡状にしてのせています。海から取れた塩なので、波の花をイメージしているそうです。
▲「道産小松菜のソルティードッグ」(1,300円)

果物好きの女性にはこちらがおすすめ。北海道産の果実・ハスカップのフローズンカクテル「ハスカップのジェラート」は、甘さと酸味のバランスが絶妙で、ハスカップそのもののおいしさが味わえます。キーンと冷えているので、暑い日は特においしいはず。赤色を生かした和風の盛り付けも素敵です。
▲「ハスカップのジェラート」(1,400円)

女性に人気が高いという「自家製モモのピューレのベリーニ」は、モモをピューレにしてスパークリングワインと合わせています。ややとろみがあり、甘くてフルーティな味わいが夢心地をもたらせてくれます。
▲「自家製モモのピューレのベリーニ」(1,500円)

バーというと緊張してしまいがちですが、ここはスタッフの接客が心地良く、肩肘張らずに寛げます。旅の疲れを癒してくれますよ。
女子旅におすすめのすすきのの店3軒、いかがでしたでしょうか?飲まさるし食べさる(北海道弁でつい飲んでしまう、つい食べてしまう、という意味)いい店ばかりを集めました。最後の締めはスイーツ派、という人には夜パフェのお店もありますので、そちらも参考までに。楽しい夜をお過ごしくださいね。

※記事内の料金はすべて税込です
ふみ

ふみ

フリーライター/札幌生まれ札幌育ち。タウン誌の営業・編集を経て独立。北海道全域を取材しながら雑誌、新聞、Web媒体で執筆している。企画や編集も行い、企業のコンセプトブックや顧客向け冊子などを手がけることも。インタビュー、観光、温泉、グルメ、雑貨、ファッション、コスメ、健康…と、わりといろいろな分野で書けるオールラウンダータイプ。

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