北菓楼 札幌本館で食べるべき限定スイーツ&ランチ!お土産探しも

2018.04.15

札幌の有名観光スポット「赤れんが庁舎」や「大通公園」のすぐ近くにある「北菓楼 札幌本館」は、札幌観光でぜひ立ち寄りたいスポット。北海道土産の定番「北海道開拓おかき」や絶品のシュークリームをはじめ、ここにしかない限定スイーツなどがズラリ。カフェでは北海道の食材を使った素材感あるオムライスやキッシュなども必食!レトロで重厚な建物も写真映え間違いなし!札幌でのお土産探しやランチにここは絶対おすすめですよ。

▲北菓楼の人気スイーツや北菓楼 札幌本館の限定スイーツなど、どれも絶品!

北菓楼 札幌本館の最寄り駅は、札幌市営地下鉄の全路線が通る大通駅。歩いて5分もあれば到着します。このほか、JR札幌駅からは歩いて10分弱、観光名所の赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)は歩いて2~3分の距離なので、市内観光の際に立ち寄りやすい立地です。
▲北菓楼 札幌本館はレトロな外観が目印!左後ろに見える赤色の建物が赤れんが庁舎です
▲それでは中へ入ってみましょう!

北菓楼といえばシュークリーム!これはマスト、必食です!

「うわー、広~い!」
お店に一歩入るときっと誰もがそう感じるはず!
▲一部は吹き抜けになっていて、天井がとっても高い!フロアもゆとりがあるので広々!

さまざまなお菓子が並び目移りしてしまうのですが、ここはまずシュークリーム売り場へ。なぜなら、混雑する日は行列ができたり売り切れたりすることもあるからです。
▲シュークリーム売り場は1階奥にあります
▲イベント限定販売なども含めるとシュークリームだけで約10種類。常時販売しているのは7~8種類です

数ある中からぜひ食べたいものが、札幌本館限定販売のこちら!
▲クロワッサンシュー「夢句路輪賛(ゆめくろわっさん)」1個180円。サックサクのクロワッサン生地の中に、自家製カスタードクリームがたっぷり!

ひと口かじると、外はサクッと、中はしっとり。ギャップのある食感がよいです!カラメルがかかったアーモンドもいいアクセント。
▲購入したシュークリームやお菓子などは店内のベンチに座って食べることができます
▲2階のカフェに持ち込んで食べてもオッケー!白色基調で広々、明るい雰囲気です

スイーツ好きの人はさらにもう一品いかが?特にクリーム好きの人におすすめですよ。
▲ジャンボシュークリーム「北の夢ドーム」180円。サクッとした食感のシュー生地の中に生クリームとカスタードクリームがぎっしり!それでいてくどくないんです。これ、最高に美味しい!!

実はこちら、北菓楼ブランドが北海道土産の定番になったきっかけの商品なんです。
北菓楼はお菓子の街として知られている北海道砂川市に1991(平成3)年オープン。その2~3年後に新千歳空港内にも進出しました。すると、キャビンアテンダントやパイロットが「北の夢ドーム」をお土産に何箱もまとめ買いするようになり、その様子を見ていた一般の人たちが注目し、口コミで広まっていったのです。
▲どちらも絶品!ボリューミーですが美味しさのあまり2つともぺろっと食べちゃえます

お土産にも自宅のおやつにも!おすすめ定番商品はこれ!

シュークリームを堪能したら、次はお土産探し!
札幌本館では北菓楼製品のほぼ全種類が揃います。数ある商品の中からおすすめの定番商品を2つ、札幌本館限定商品を2つ紹介します。

定番商品の1つ目は、北菓楼でこれはゼッタイ外せないというこちらのお菓子。
▲「北海道開拓おかき」(1本約170g、440円)。お皿の中は開拓おかきの「増毛(ましけ)甘エビ」。一部色が濃いものは、すりつぶした甘エビをのして揚げた“おつまみ”

「北海道開拓おかき」は北海道の素材を使ったおかき。2018年春現在で全7種類あり、さらに別途、期間限定で「野付(のつけ)北海シマエビ」味が販売されることもあります。ちなみに野付は知床と根室の間にあり、北海シマエビやホタテなどの産地です。
▲さまざまな味が山積み!人気商品です

噛めば噛むほど味がじんわり湧いてくるような濃厚な味わいが特徴。その秘訣は、もち米に素材を練り込み一緒に杵でついているから。その後、乾燥や熟成、揚げなど7日間かけ手間暇かけて作っているそうですよ。
▲試食できるので味比べも!好みの味をゲット!

今回試食したのは、「えりも昆布」と「枝幸(えさし)帆立」と「増毛甘エビ」。それぞれ昆布やホタテの味わい、甘エビの濃厚なうま味などが口の中にじんわりと広がります。これはクセになる!

続いて紹介する人気の定番商品はこちら!
▲バウムクーヘン「妖精の森」。ホールタイプで写真は高さ6cm1,944円。このほか4cm1,296円、8cm2,592円があります

北海道産の小麦粉や生クリーム、風味の豊かな卵などを使い、職人が一本一本手作業で焼き上げるバウムクーヘン。焼き上げてから一晩寝かせて熟成させているそうです。
ふわっとした食感がありながら、かなりしっとり。パサパサ感がなく、これは革命的な味わい!

札幌本館の限定品もチェック!

次に、ここでしか買えない限定商品を紹介しましょう。
▲クラシックショコラ「夢がさね」1本972円

ビターなチョコレートに、フルーティーなアプリコットの香りがふんわり広がるオトナな味。しっとりとした食感の濃厚チョコレートケーキです。濃い目のブラックコーヒーと相性よし!

もう一品は、ちょっと読みにくい商品名。
▲チョコサンドクッキー「北海道廳立圖書館(ほっかいどうちょうりつとしょかん)」1箱(ラング・ド・シャクッキー20枚、チョコレート10枚入り)1,080円

濃厚なキャラメルソース入りのスクエアチョコレートと、キャラメル風味が香ばしいラング・ド・シャクッキー。別々に食べてもよいですし、クッキー2枚でチョコレートをサンドして食べてもよし。1箱で2パターン味わえるんです!
▲札幌本館の建物外観がデザインされたチョコレートをクッキーでサンド

滑らかなチョコレートとサクッとしたクッキーが混ざり合い、まろやかな味わいに!
▲お店の真ん中付近で限定販売の2品が並んで販売されています

ところで、このチョコサンドクッキーはなぜ「北海道廳立圖書館」という難しい漢字で図書館という名前なのでしょうか?
その答えは、この先を御覧あれ!

重厚な建物が美しすぎる!

その答えは……、北菓楼 札幌本館は、1926(大正15)年にできた行啓記念北海道庁立図書館の一部を活かした建物なのです。
▲北海道庁立図書館(国立国会図書館所蔵、写真提供:北菓楼)

長らく図書館として使われ、その後美術館などに活用された後、近年まで北海道庁の行政文書の保管庫になっていました。
▲ジャイアントオーダー(数階の高さに及ぶ柱)が特徴的な南側壁面

その後、南側と西側の壁面と旧玄関ホールを補修・補強して保存。それ以外の部分は耐震性の問題から取り壊したうえで、建築家・安藤忠雄氏のデザインで新築。2016年3月に北菓楼 札幌本館としてオープンしました。
▲南側の内壁は昔のレンガを活かしています
▲旧玄関は閉鎖されていますが、建物内から旧玄関と玄関ホールを見ることができます

1階の売り場から2階のカフェに行くとき、大正時代にできた旧玄関ホールにある階段を利用できるのです!ここは歴史の趣を感じる絶好の撮影スポット!
▲麦の穂のデザインは豊穣・豊かさを表しているそうです
▲四角形を多用したデザインは建設された当時流行っていたセセッション様式にのっとったものだそうです
▲旧玄関を見下ろす風景も絵になります
▲下から見上げるように写真を撮れば、誰でもグラビアの表紙を飾れるかも!?

建物鑑賞と記念撮影を終えたら2階のカフェへ。

絶品ランチとスイーツを食べ比べ!

ゆったり広々としたカフェではケーキセットなどのほか、日中は素材感が光るランチメニューも楽しめます。
▲2階のカフェは、図書館をイメージした壁面と真っ白い空間が調和していて素敵!
▲天井はクロスヴォールトという中世ヨーロッパの教会などで用いられたデザイン。館内に柱が少なく広々とした印象

ランチメニューはどれも北海道の食材を使った素材感あるものばかり。その中から3品を紹介します。

1品目はこちら!
▲牛肉とキノコをじっくり炒め醤油で味付けした「北菓楼自慢のオムライス」750円

お肉もキノコも、卵もライスもみーんな北海道産のオムライス。オーダー時に、卵を片面しっかり焼いたものか、半熟に焼いたものかを選べるのが嬉しいです。
▲別添のケチャップをかけ、中を割ってみると牛ステーキやシイタケなどがゴロゴロッと
▲半熟の卵がふわっふわ!醤油ベースのライスはまろやかで、牛ステーキとキノコの存在感ある食感がハンパない!

続けて2品を紹介。
▲札幌本館限定「キッシュ」(コーヒーまたは紅茶付き)680円

北海道産小麦とバターを使ったパイはサックサク!しっかり焼き上げられた中身は一つがベーコン&オニオン、もう一つは春夏がアスパラとコーン、秋冬がキノコ。ライトなメニューながらも素材感がズシッとくる一品です。
▲「野付の帆立のスパゲティ」950円(写真提供:北菓楼)

野付産のホタテが豪快に盛られたスパゲティ。クリームソースにもホタテの濃厚なうま味が凝縮、まさにホタテ尽くし!

最後にデザートメニューを2品紹介します。
▲カフェで一番人気の「ケーキセット」750円。シフォンケーキ+ソフトクリーム+好きなケーキ1品+好きなドリンク1杯がついたお得なセットです

選んだケーキは「和栗のモンブラン」(単品の場合は350円)。渋皮栗をまるごと生クリームで包み、しっかりした味わいの和栗ペーストを絞った、栗の存在感いっぱいのモンブラン。栗好きにはたまりません!
▲数種類あるパフェの中で一番人気の「チョコレートパフェ」600円(写真提供:北菓楼)

何層も重なった生クリームとソフトクリームに、チョコレートアイスクリームとともにバナナをトッピング。器の中の北菓楼特製コーヒーゼリーが心地よいビター感でよいアクセント!
北菓楼 札幌本館の魅力を盛りだくさんで紹介しましたが、ほかにも紹介したいお菓子やスイーツなどはいっぱい!お店に入ると、思わずあれもこれも欲しくなったり食べたくなったりすること間違いありません。大正時代と現代のデザインが融合した建物も必見。札幌観光の際はぜひお立ち寄りを!

2018年4月、北菓楼の新店舗「KITAKARO L」がオープン!

札幌市内で2店舗目となる路面店「KITAKARO L(キタカロウ エル)」が2018年4月7日にオープン!「北海道立近代美術館」前にあり、地下鉄東西線・西18丁目駅4番出口から徒歩約3分で行くことができます。
▲ここ限定の商品がいくつか登場!写真は「Lチーズケーキ」1,200円(写真提供:北菓楼)

「KITAKARO L」のL(エル)は、LABO(ラボ) = 研究室という意味。北菓楼がこれまで培ってきた技術や経験をもとに今までとは違った世界観を探求し表現しているお店です。カフェはありませんが、イートインは可。定番品はもちろん、より進化した限定品などの買い物を楽しめます。札幌本館とともに、こちらもぜひ立ち寄ってみましょう!
※記事内の価格・料金はすべて税込です
川島信広

川島信広

トラベルライター・温泉ソムリエ・イベントオーガナイザー/横浜市出身、札幌市在住。北海道内の全市町村を趣味で訪ね歩くうちに北海道の魔力に惹かれ、都内での雑誌の企画営業と執筆業務を経て北海道へ移住し独立。紙媒体やweb媒体などで主に観光や旅行、地域活性をテーマにした取材執筆と企画・編集を手がける。スイーツ好きの乗り鉄、日光湿疹と闘う露天風呂好き。

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