那須で話題の人気グルメ3選!いちごのフレンチトーストに毎日食べたい絶品うどん、濃厚チーズスイーツも♪

2018.05.24 更新

栃木県の人気観光スポットのひとつ、那須。都心から日帰りで行くことができるこの高原リゾートには、温泉やレジャー施設などが数多くあります。今回は、那須を訪れたらぜひ立ち寄りたいレストラン&カフェを3店セレクト。名産のいちごをたっぷり使ったフレンチトーストをはじめ、ランチにおすすめの並んでも食べたい絶品うどん、チーズ専門店ならではの濃厚チーズスイーツをご紹介します!

▲パンにもしっかりいちごが染みこんだ「いちごのフレンチトースト」は、那須を代表する人気グルメ

那須の食材がたっぷり!贅沢な健康朝ごはん

まず、ちょっと早起きして出掛けたいのが、「ホテルエピナール那須」の最上階にあるフランス料理店「メリメランジュ」です。同ホテルへは、東北自動車道・那須ICより車で約10分で到着します。
▲ホテルエピナール那須のメインタワー13階にあるメリメランジュ
▲店内は落ち着きのあるシックな雰囲気

こだわりの朝食は、全6品のコース仕立て(2,397円)。このコースには話題の「いちごのフレンチトースト」も含まれています。

メリメランジュの吉田拓朗料理長が大切にしているのが“地産地消”。那須で生産された野菜や卵、乳製品など、地元の食材を多く使用しているそうです。まず最初に登場したのは、「大地の恵み ほうれん草のチャウダー」。
▲チャウダーには、アスパラ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト、カブ、さつまいも、赤軸ほうれん草などの野菜がたくさん!(野菜は季節によって変動あり)

スープを一口飲んでみると、ほうれん草の甘みと旨みが広がります。溶けていくバターをからめると、より甘みが増すよう。

ちなみに、ホテル名の「エピナール」は、フランス語で「ほうれん草」の意味。「ほうれん草を食べて元気になるポパイのように、ホテルに宿泊して元気になってお戻りいただきたい」という願いが込められているのだとか。
▲パンは国産小麦100%のホテルブレッドとクロワッサンの2種類を味わえる(手前のプチバケットは現在はつきません)

パンは、ホテルの1階にあるパン工房「エピドール」で焼いています。別添えのジャムは栃木県大田原市にある「ジョセフィンファーム」のもの。無農薬で育てられたゆずとブルーベリーの味は濃厚で、果肉の食感もしっかり楽しめます。

続いてはメインの卵料理。卵は、那須高原の自然の中で放し飼いにされ、おいしい空気と太陽の光をたっぷり浴びて育てられた鶏の「那須御養卵」を使用しているとのこと。オムレツか目玉焼きのどちらかを選べるのですが、どっちも気になる~ということで、今回は特別に2品ともいただいてみました。まずはオムレツから!
オムレツには那須高原「今牧場」の2種類のチーズをブレンドして作られたチーズソースがたっぷりかかっています。オムレツのふわふわ食感と濃厚なチーズの組み合わせが絶妙!

もう一方の目玉焼きはというと、なんともオシャレなガレットに!
鮮やかな黄色を放つ黄身は濃く、半熟なのでカリっとしたガレットにしっかり絡みます。ガレットの中にはほうれん草がたっぷり入っており、食べごたえも満点。

どちらの卵料理にも「那須郡司豚の厚切りベーコンとソーセージ」と「メープルサーモンのコンフィ」がつきます。那須郡司豚は脂身に甘みがあり、やわらかい肉質が特徴。ベーコンとソーセージは噛むと肉汁がしたたるほどジューシーです。メープルサーモンはほのかに甘く、口の中でほろりと崩れるほどのやわらかさ。

オムレツも目玉焼きも甲乙つけがたい絶品でした!

ピンク色の幸せフレンチトースト♡

すでにお腹もいっぱいになってきたところですが、メリメランジュといえば外せないのが「いちごのフレンチトースト」です。このフレンチトーストの最大の特徴は、単に、いちごがのっているだけではなく、パンにもしっかりいちごが染み込んでいること!
▲まさにいちごづくし!食べる前からテンションは最高潮です

通常フレンチトーストは、卵や牛乳などを混ぜ合わせたものに、パンを浸してしみ込ませます。しかし、そこでいちごを加えると、分離したり、色がきれいに出なかったりします。そのため吉田料理長が試行錯誤してたどり着いた独自の技法で作られており、パンの中ほどまでいちご液を染み込ませるために、丸2日間も漬け込んでいるそうです。
▲パンにいちご液を染み込ませている様子

一口食べると、いちごの味が口いっぱいに広がります。“外はサクッ、中はふわっ”の食感も最高!練乳のように甘く、濃厚なミルクソースはいちごの甘さをより引き立ててくれます。思わず「幸せ~」と声が出てしまうほど!

お腹も心も満たされましたが、じつは最後にもう一つ、お楽しみのデザートがあるんです。それがこちら、「ジョセフィンファーム」の無添加ヨーグルト。那須塩原市の「大野養蜂園」のハチミツをたっぷりかけていただきます。
▲ハチミツは「レンゲの花」(写真右)か「ビルベリー」(写真左)をお好みで。オリジナルのハーブティーとともに

「かける前に、ハチミツをスプーンにひとさじつけて舐めてみて、どちらが好みか確かめてみるといいですよ」とスタッフさん。レンゲの花は華やかな香りと上品な甘みが、ビルベリーは深いコクと甘みがあります。どちらもさっぱりしたヨーグルトと相性抜群です。

メリメランジュの朝食メニューは、ホテルに宿泊せずとも、前日までに予約をすれば食べられます。那須高原の大自然を眺めながら味わえる極上のブレックファーストを、ぜひお試しあれ!

那須の自然に囲まれていただく、本格派の讃岐うどん

続いてご紹介するのはJR黒磯駅から車で約20分の「うどん匠人(しょうにん) 岡本」。ランチにおすすめのお店です。行列ができる人気店で、土・日はなんと60分待ちのことも!
店内に入ると、まるでカフェのような、木のぬくもり溢れるおしゃれな空間が広がっています。
▲天井が高く、開放感たっぷり。テーブル席が20席、カウンター席が4席ある

店主の岡本佳之さんは、有名ホテルの料理長も務めた経歴をもつ生粋の料理人。そんな岡本さんが「毎日食べても飽きない」という“うどん”でお店を出したいと、2005年にこのお店をオープンさせました。

さっそく、いちばん人気の「自家製豆腐と舞茸天のぶっかけうどん」(1,050円)を注文。しばらくすると大きな器に盛られた茹でたてのうどんが登場です。盛りつけも美しい!
▲つゆは自分でかけるスタイル。自家製豆腐や舞茸の天ぷらのほか、レタスや水菜、大根など具だくさん。野菜は主に地元・那須のものを使用

つゆをかけた瞬間、鰹出汁の香りがふわっと広がります。うどんは讃岐うどん。さまざまな種類の小麦粉をブレンドしたこだわりの麺は、透き通りそうなほどきれいな白色。噛むとコシがありますが、のどごしがよく、ツルツルッと食べられます。

つけ合わせの自家製豆腐はとってもクリーミー!大豆の風味がしっかり感じられ、やさしい味わいです。舞茸天は衣が薄めでサクサクした歯ごたえ。豆腐やレタスなどの野菜は麺と混ぜ合わせて食べてもおいしいですよ。
▲ぶっかけうどんの器の大きさ、伝わりますか?

もう一品、2018年6月下旬(予定)までの期間限定メニュー「カレーうどん」(1,050円)を頼んでみました。一日15杯限定です。

カレーは、地鶏と野菜から旨みをしっかり抽出したブイヨンにオリジナル配合のスパイス、香ばしく炒めたルー、さらに出汁などを合わせています。岡本さんが「メニューの中でいちばん仕込みが大変」と話す、手の込んだ一杯です。
▲カレーうどんには、ごはんもついてきますよ

カレーは出汁が効いた上品な味で、麺とよくからみます。筆者はカレーうどんを頼むと、いつも途中で飽きてしまうのですが、どんなに食べ進めても箸が進むクセになる味わい。
余ったスープにごはんを入れれば、カレーライスに早変わり!二度楽しめるのも嬉しいですね。

平日限定!見た目も味も一流のデザート!

「岡本」の看板メニューはうどんではありますが、平日に来店したならば、もう一つ食べていただきたいものがあるんです。それは、岡本さん手作りのデザートプレート!

この日はショコラロールケーキ、パンナコッタ、クレームブリュレの3つから選べました。料理長時代の経験を生かしたメニューです。悩んだあげく、クレームブリュレをセレクト。アーモンドキャラメルのアイスクリーム、季節のフルーツもきれいに配され、まるでフレンチの締めのよう。
▲ちょんちょんと飾り付けられたラズベリーのソースもキュート。フルーツは季節によって変わります

クレームブリュレは、表面のパリっとした甘いカラメルと、カスタードのなめらかな口当たりの組み合わせが最高。女性でもうどんをいただいた後にペロリといけてしまうこと間違いなしです!

デザート単品での注文はできませんが、うどんとセットで1,380円か1,300円で味わえます。デザートセットは平日のみの提供。うどんもデザートも閉店時間前に売り切れてしまうこともあるのでご注意くださいね。

チーズ好きにはたまらない!ドイツ風パンケーキ&出来立て焼菓子

JR黒磯駅から車で約15分のところには、ちょっと休憩したい時やお土産を買いたい時にぴったりのお店「チーズガーデン那須本店」があります。「岡本」からは車で約10分です。
▲チーズガーデン那須本店の入口。手前に駐車場があり、150台停められる

看板商品の「御用邸チーズケーキ」をはじめ、チーズを使ったさまざまなスイーツや焼き菓子を販売していて、一部商品は作り立てを味わうことができます。
▲人気ナンバー1の「御用邸チーズケーキ」(1,280円)

店内に入ると、明るく広々としたスタイリッシュな空間が広がっています。
▲開放感のある店内。こちらは出来立て商品を提供する「カフェ・デリ」のコーナー

店内は広く、「カフェ・デリ」と「ショップ」に分かれています。
カフェでは「フィナンシェ」や「シューバター」といった本店でしか食べられない焼き菓子やドリンクなどを、デリではピザ(クアトロフォルマッジ)やオリジナルサンドイッチといった、チーズにこだわったメニューをいただけます。
▲カウンターにはおいしそうな焼き菓子が並ぶ
▲デリで人気のメニュー「ダッチベイビー」(700円)。レモンを絞ると酸味がアクセントに

「ダッチベイビー」はドイツ風のパンケーキで、薄い生地にたっぷりの生クリームとバター、ハチミツがかかっています。焼き立てで熱々なので、バターと生クリームがとろ~っと溶けて、パンケーキによく絡みます。ふわっとした生地の食感はモチモチで、ハチミツの甘みがほどよくておいしい~!
▲こちらはカフェで人気のメニュー。上から時計回りで「フィナンシェ」(150円)、「シューバター」(190円)、「NASU WHITE-フロマージュブラン-」(310円)。ドリンクは「イチゴヨーグルト」(580円)

次に、チーズが使われている「フィナンシェ」と「シューバター」を食べてみました。ふっくらと焼き上がった「フィナンシェ」は、外はサクっ、中はふわっとやわらかい食感。バターとハチミツ、ほのかにアーモンドの風味がします。「シューバター」のバタークリームには酸味のあるフロマージュブランが混ざっており、パリっとした生地を口に運ぶと、バタークリームが口の中に広がるとともに、ほのかにチーズが香ります。
▲頬が落ちそうなおいしさ!

ドリンクはドリップコーヒーや紅茶、レモンスカッシュなど種類豊富。栃木県産のいちごをたっぷり使ったヨーグルトドリンクの「イチゴヨーグルト」は、いちごの甘みと酸味を同時に味わえます。

カフェメニューの焼き菓子は出来立てを食べられるとあって、平日・休日問わず大人気。夕方になると売り切れてしまうこともあるので、早めにご賞味くださいね。

イートインを満喫した後は、お土産選びで決まり!
▲広々としていて見やすいショップコーナー
▲「御用邸チーズケーキ」など、商品によっては味見もできる
▲チーズガーデンセレクトコーナーには、日本や世界からセレクトされたチーズやワイン、ソーセージ、日本酒などさまざまな商品が並ぶ

きっとアレもコレも欲しくなってしまうので、時間に余裕をもって訪れるとよいですよ。

また、本格的な食事を楽しみたいときは、隣接する系列店「カフェ&ガーデン しらさぎ邸」もおすすめです。“那須の自然を味わってもらうために”つくられた美しい庭園を眺めながら、手作りの料理やケーキなどをいただけます。
▲緑あふれる春の「カフェ&ガーデン しらさぎ邸」

一番人気のメニューは「ポークカツレツ」(ライスorパン・サラダ付、1,960円)。やわらかい「和豚もちぶた」のロースを使ったこだわりの一品です。
デザートには「NASU WHITE-フロマージュブラン-」「御用邸チーズケーキ」「プレミアムチーズケーキ しらさぎ」を食べ比べできる「3種のチーズケーキ」(820円)がおすすめ。
▲奥から「NASU WHITE-フロマージュブラン-」「御用邸チーズケーキ」「プレミアムチーズケーキ しらさぎ」

それぞれのチーズの風味を楽しんでくださいね。
那須でしか味わえない人気グルメ、いかがでしたか?時間が許せばぜひ、ご紹介した順に朝から夕方まで那須ならではの食事を堪能してみてくださいね。

※記事内の価格・料金はすべて税込です

撮影:舛元清香
桑沢香織

桑沢香織

編集者、ライター。出版・編集プロダクションデコ所属。雑誌、書籍、小冊子、ウェブ媒体の編集・執筆などを手がける。編集を担当した本に『わたしらしさのメイク』『おとなのヘアケア読本』(ともに技術評論社)、『劇団四季ミュージカルCATSのすべて』(光文社)、『大相撲手帳』(東京書籍)などがある。デコ新刊:『新幹線を走らせた男 国鉄総裁 十河信二物語』『増補 健康半分』『顔望診をはじめよう』『サバイバル登山入門』など。

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