まるでスイス!美しすぎる「ハイジの村」の楽しみ方を女子目線で徹底紹介!

2018.04.19

中央自動車道・韮崎ICから車で15分ほど。山梨県・茅ヶ岳(かやがたけ)の山麓に広がる大自然の中にあるのが「花と幸せのテーマビレッジ ハイジの村」(以下、ハイジの村)です。「アルプスの少女ハイジ」の世界が広がる同園は、都心から好アクセスなこともあり、県内外から多くの人が訪れる人気のテーマパーク。チューリップやバラ、ラベンダーなど季節の花々が咲き誇り、ハイジの住むスイスの街並みが見事なまでに再現されています。

ゲートをくぐった瞬間、目の前に広がるメルヘンな世界

スイス東部にあるマイエンフェルト地方を舞台に、1人の少女ハイジの成長を美しく描いた心温まるテレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」。1974(昭和49)年に全52話が放送されたこの作品は、今や世界各国にファンを持つ日本を代表するアニメの一つです。
▲園内では、アニメの大きな壁画を見ることもできます

2006年にオープンした「ハイジの村」は、そんなアニメの世界を忠実に再現したテーマパーク。山麓の緩やかな斜面を活用した約10haの広大な敷地の中で、咲き誇る花や美しい山々の眺め、ヤギとのふれあい、本場スイスのチーズ料理などを堪能でき、スイスの村に迷いこんでしまったかのような気分を味わうことができます。そんなメルヘンな世界を存分に楽しむために、今回は女子目線で園内のおすすめのスポットを巡ってみましょう!
▲まずは入り口のゲートで入園チケットを購入。スイスの民族衣装で出迎えてくれるスタッフを見ただけで、早くもテンションが上がってきちゃいます!
▲チケットには、ハイジのイラストが描かれていて可愛い!(高校生以上510円、小・中学生250円、未就学児無料 ※税込)

園内には、広大な敷地内を彩る季節の花々はもちろん、レストランやショップ、山小屋やヤギ小屋など、複数の見所があります。入場ゲートを抜けると目の前には、スイスの地方都市をイメージした石畳の広場が現れます。
▲広場では園内に咲く花々の苗や種を購入できます

広場をぐるりと囲むようにして、レストラン「ボルケーノ」やお土産ショップ「ブレッジガウの食品館」、ハイジについて学べる「ハイジのテーマ館」や花屋さん「スイスのお花屋さん」などが並びます。
▲広場には、結婚式の披露宴会場としても使われる「光のチャペル」もあります
▲石畳の続く空間は、まるでスイスを訪れたようなリアル感!どこを切り取っても絵になります

美しい花々に包まれる優雅なひととき

広場を抜けると、次に現れるのは緩やかな斜面に広がるお花畑。
例年4月中旬から見頃を迎えるチューリップを皮切りに、5月初旬にはジャーマンアイリス、そして下旬からは色とりどりのバラの花が広大な敷地内を彩ります。その後も、7月は紫陽花やラベンダー、8月はひまわり、10月は秋のバラなど、季節によってさまざまな花が見頃を迎えていくのです。
▲赤や黄色などカラフルに咲き誇るチューリップ。毎年4月中旬〜5月には「チューリップ祭り」が開催されます
▲例年5月初旬に見頃を迎える花を咲かせるジャーマンアイリスは、ドレスをまとったような優雅な姿が特徴的

なかでも「ハイジの村」が一番賑わうのは、バラが見頃を迎える5月下旬からの約1ヶ月間。園内には「日本一長いバラの回廊」をはじめ、「バラのステージ」や「お姫様のバラ園」、バラの温室などバラを育てるスポットが点在しています。
▲淡い黄色の花を咲かせる「ゴールドバーニー」
▲ひらひらと軽やかな花びらが上品な雰囲気を醸し出す「アイスバーグ」
▲ややうつむいて咲く大輪の花が大人っぽい印象の「バタースコッチ」

バラに囲まれた「日本一長いバラの回廊」を歩けば、まるでおとぎ話の主人公になったかのような贅沢な気分を味うことができますよ。
▲230mも続くバラの回廊は必見です!
▲日本一長いバラの回廊であることを証明する認定証も掲示されています
▲夏は、良い香りのラベンターが咲きます

園内をゆっくり歩いて散策するのも良いですが、約15分かけて一周するロードトレイン「ハイジ号」に乗って、季節の風を感じながら巡るのも良いでしょう。
園内を解説しながらゆっくりと走ります。
▲ロードトレイン「ハイジ号」(一回乗車券330円税込、定員約60名)

ハイジ号のチケットは、お花畑の入り口にあるハイジ号ステーションで購入することができます。途中3ヵ所に停車しますが、一度降りてしまうと再乗車は出来ないので気をつけてくださいね。
▲メルヘンな音楽が流れるハイジ号。少女に戻ったような気分になっちゃう
▲セグウェイでガイドさんとともに園内を回ることもできます。天候等の影響で中止する場合もあるので現地でお問い合わせを。(体験料45分/3,300円税込、お試し15分/1,100円税込 ※16歳以上、体重45kg~118kg未満対象。20歳未満の方は保護者同伴。他、条件有)
▲園内からは、天候が良ければ富士山や南アルプス連峰などの雄大な眺めも楽しめる

まるでハイジになった気分!アニメでお馴染みの光景に出合える

ハイジ号ステーションから徒歩2分弱下った場所には「ペーターのヤギ小屋」があります。ここは、アニメでもお馴染みのヤギの「ユキちゃん」に会える場所。
▲アニメに登場する小さくて可愛いユキちゃんを想像していくと、意外に大きなユキちゃんに少し驚くかもしれません(笑)

こちらでは、ヤギのユキちゃんへの餌やり体験ができます。柵の目の前にある販売機でヤギ専用のごはんを購入できるので(1個100円税込)、温厚でとっても可愛いユキちゃんにごはんをあげてみましょう。
▲トレーに餌を乗せ、柵のすき間からユキちゃんに差し出します。とっても喜んでごはんを食べてくれました!

「ペーターのヤギ小屋」を出た後は、もう少し下った先にある「アルムの山小屋」へ向かいましょう。
幼い時にお父さんとお母さんを亡くしたハイジが、お祖父さんの“アルムおんじ”と一緒に暮らした山小屋が再現されています。中に入ることは出来ませんが、ハイジの暮らしを想像しながら部屋を覗いてみてください。
▲今にもハイジが帰ってきそう。忠実に再現された山小屋の中
▲あの有名な干し草のベッドもあります。アルムおんじが今にも飛び出してきそう!

本場スイスのチーズたっぷり!とろ~りチーズフォンデュ

お花畑やハイジの世界を存分に散策した後は、お楽しみのランチタイム。再び入り口近くの建物エリアに戻り「レストラン ボルケーノ」で本場スイスチーズを使用したチーズフォンデュをいただきます!
▲山梨を代表する果物、葡萄をモチーフにしたレストランの看板も可愛い

チーズや野菜、果物を使用したパスタやピザなどを提供する「レストラン ボルケーノ」では、本場スイスのチーズをふんだんに使った料理をはじめ、地元・北杜市にある自社農園で栽培した野菜を使用したメニューが味わえます。
▲天井が高く高級感のあるレストランの店内

なかでも人気なのは、スイスのエメンタールチーズとグリュイエールチーズを混ぜ合わせた本格的なチーズフォンデュ。香り豊かでコクのあるチーズをグツグツと火にかけ、具材を絡めながら熱々を食べ進めれば、チーズの旨みがどんどんと溢れだす本物志向の逸品です。
▲とろっとろ熱々の「フランスパンのチーズフォンデュ」(1人/1,000円税別、2名から注文可能)
▲「ハイジの好きなチーズフォンデュ」(1人/1,500円税別、2名から注文可能)は、パンやジャガイモ、ブロッコリー、ウィンナーなどがセットになっている
▲熱々の一番良い状態でテーブルに運ばれてきます。チーズをなじませてフーフーしてからパクリ!食べた瞬間にチーズの香りと旨みが口いっぱいに広がります

他にも、「特製ハイジのアートドリア」や放牧自然卵を使った「ふわふわ卵のオムライス」、自社農園で採れた野菜をふんだんに使った「野菜たっぷりスペシャルプレート」など魅力的なメニューが並びます。
▲チキンライスの上に、ホワイトソースとたっぷりのチーズを乗せた「特製ハイジのアートドリア」(サラダ・スープ付き、1,200円税別)

ドキドキが止まらない!可愛すぎるハイジグッズと憧れの白パン

お腹がいっぱいになったら、レストランの隣にある「ハイジのテーマ館」に行ってみましょう。
4平方メートルもあるジオラマでハイジの住むアルプスの村を再現している他、全52話におよぶ「アルプスの少女ハイジ」のあらすじを分かりやすく紹介しています。先述したアニメの壁画もこちらの館内で見られます。
▲物語を再現したジオラマ。ブランコにゆらゆらと揺られているハイジの姿が可愛すぎ!
▲貴重なフィギュアやパンフレットなども展示されています

併設されたショップにも立ち寄ってみましょう。こちらには、ハイジやペーターなどのぬいぐるみの他、ステーショナリーから衣類品までハイジグッズが勢ぞろい!ショップの出口には、とっても可愛い写真スポットもありますよ。
▲ハイジグッズが所狭しと並んでいます。可愛すぎ!
▲アルプスの大自然をバックに、用意されているハイジやペーターのぬいぐるみ達と一緒に写真が撮れます

向かいの建物「ロッテンマイヤーズカフェ」では、オリジナルのお菓子やワインの他、「桔梗屋信玄餅」などの山梨土産も販売しています。さらに店内の一角にある「デリフリ村のパン屋さん」では、アニメでもお馴染みのふかふか白パンを購入することも!
▲県産ワインやジャムなどのお土産も販売しているのは、フルーツ王国・山梨ならでは
▲「ふかふか白パン」102円(税別)。ハイジになった気分で味わいたい!
▲店外にあるスペースで、パンやアイスを食べることもできます。ほんのりと甘さの残るしっとりふかふかの白パン。幸せ~!

花とハイジの世界をたっぷりと楽しめる「ハイジの村」。暖かくて過ごしやすく、さまざまな花も咲き誇る春~夏に訪れれば、壮大な自然とスイスの街並みが調和した空間の中で一日中のんびり過ごすことができますよ。

ホテルも隣接する「ハイジの村」で、1日ゆっくり非日常を味わおう

ちなみに、こんな非日常の世界をもっと満喫したい!なんていう方には、「ハイジの村」のすぐ南に位置するスパ&レストランホテル「クララ館」に宿泊するのがおすすめ。
「ハイジの部屋」や「クララの部屋」といったアニメをテーマにしたお部屋や、天然美肌温泉「クララの湯」で、ゆっくりと寛いでみてはいかがでしょうか。
▲たった11部屋だけのプチホテル。露天風呂付き「ハイジの部屋」が人気
▲季節の花々が浮かぶ「花風呂」。日帰り入浴もできます。1月4日~3月20日10:00~20:00(受付終了19:00)、3月21日~1月3日10:00~21:00(受付終了20:00)、火曜定休、大人820円、小学生420円、小学生未満無料(※税込)

富士山や南アルプス連峰を望む景観や、綺麗な街並みやお花畑など、どの場所も写真撮影にぴったり。綺麗で可愛いものが大好きな人にもぴったりのスポットと言えるでしょう。
堀内麻実

堀内麻実

anlib代表。編集者/ライター。山梨県のおもしろくてかわいいモノ・コト・ヒトを女子目線で発信しています。 (編集/株式会社くらしさ)

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