おんせん県でバック・トゥー・ザ「昭和の町」!昭和ワールドはこんなに面白い

2018.04.18 更新

今や年間30万人以上が訪れるという、大分県豊後高田(ぶんごたかだ)市の「昭和の町」。昭和30~40年代にタイムスリップしたかのような町並みは、アラフォー以上の世代にとっては「ああ、懐かしい~」、平成世代には摩訶不思議な世界の連続で「なにこれ?ヤバい、ちょーウケる」。そんな「昭和の町」に行ったら、ぜひ楽しんでほしい、おすすめの体験&スポットをご紹介します。

別府温泉から車で約60分。活気のあった昭和30年代の姿を遺す商店街ゾーン

「昭和の町」がある豊後高田市は、大分県の北東部にポッコリでた国東半島の西端。大分空港からは車で45分、人気温泉地の「別府温泉」からは車で1時間強、「由布院温泉」からは1時間弱で行けます。
8つの商店街や昭和のテーマパーク「昭和ロマン蔵(ぐら)」がある昭和の町には、レトロな町並みを楽しみに多くの観光客が訪れています。
▲全長は550m。ただ歩くだけなら約15分、ゆっくり歩いて20分程の距離

今や大賑わいの昭和の町ですが、実は2000年くらいまでは日本各地の地方都市で見られるように、時代の波に取り残され、人口の減少や高齢化などの問題も。商店街もシャッター街化し、今にも消滅しそうな感じだったそうです。

そんな中、「このままではいかん、なんとかせねば!」と商店街の有志らが奮起!「でも、わが商店街に人を引き付ける何かがあるだろうか…」とふと周りを見てみると、「おや?」と気づきます。商店街の約7割が昭和30年以前に建てられたものばかり。
▲昭和26(1951)年創業。手作りコロッケが大人気の「肉のかなおか」も昭和30年代から変わらぬ店構え

日本がモーレツに活気に満ちていた時代の町並みがまだ残っています。
「これを逆手にとって売りに出よう!」と2001年、「昭和の町」の取り組みがはじまり、各種メディアを通じて大々的にPR。それにより、年々、観光客が増え、今や年間30万人を超えるほどの来訪客。昭和30年代の賑わいを見事に復活させています。

土・日・祝日を中心に先着順!人気のボンネットバスから昭和の町をチェック

昭和60年代、クルマに乗って過去や未来に“バック・トゥー”するアメリカ映画がありました。実は大分県豊後高田市にも、古き良き昭和時代に連れてってくれる夢のクルマ、いやバスがあるんです。それがこちら!
▲無料観光周遊バス「昭和ロマン号」!

車体の前方に設けられたエンジンを覆うボンネットがドーンと突き出しています。高度成長期の昭和の暮らしの足であった、いわゆる「ボンネットバス」です。

型式で言えば「いすゞBX141」型。昭和32(1957)年に製造され、秋田県横手市にある羽後(うご)交通で活躍していました。しかし、昭和44(1969)年の登録抹消後、約35年間、無残にも放置。それを広島県「福山自動車時計博物館」の自動車再生(レストア)職人さんによって、見事に復活!
▲木製板張りの床、押上げ窓、やわらかなモケット生地を張ったちょっとギシギシ音がする椅子なども、しっかり再現

この復刻したボンネットバスで昭和の町を巡る無料の「昭和ロマン号 周遊ツアー」が大人気。スタート地点は観光案内所も兼ねた昭和ロマン蔵。車内では、昭和ロマン号のマドンナがレトロな町を案内してくれます。九州のみならず、全国版のTVでも何度か紹介されたそうで、「あなたに会いたくて乗りに来ました!」というファンも少なくないとか。それでは、ご登場いただきましょう、この方です!
▲「はーい!車掌の西でーす!」と西佐知子さん

「んもぉ、よくもまあ、こんなトコまできてくれたわねぇ~、ありがとねぇ~」と、ちょっと場末なスナックっぽいノリの西さん。「はい、発車オ~ラ~イ!」

「右手に見えますのが~、はい、ただの公園。でもこれ造るのに1,000万円だって~。もう私たちの税金よ~。でもね、このおかけで、ちょっと昭和の町に来る人が増えたっていうから、役所もまあ、いい仕事してるかな」。
毒っけとちゃめっけを交えた西さんのツカミに車内爆笑!乗客のハートもがっちりワシ掴み。実は西さん、若かりし頃、ホントにバスガイドさんだったそうです。
そのままボンネットバスはゆっくり進み、町の周囲をぐるりと回りつつ、やがて昭和30年代の風情を色濃く残す商店街の中へ。町の皆さんがにこにこしながらバスに向って手を振ってくれます。そんな中、車内では西さん節がさらに炸裂!お客さんもいじり倒します。

「この昭和ロマン号は動くボンネットバスの最古。つまり非常に貴重なものに、みんなタダで乗ってんのよね~。って偉そうに言ったけど、あたし、ただのバイトなんだよね~」。
「はい、右手は今もがんばっている町の電気屋さ~ん。『ラジオ電機商会』って名前が昭和でしょ~。電気屋なのになぜか女将がつけ物作って、売ってんの。でもこれがおいしいって大評判!」と西さん。
「左手は昔ながらの味と値段守る大衆食堂。物価が上がろうが、昭和55(1980)年から一切値上げなし。平成元(1989)年の消費税導入、その後の税率アップもなんのその。カレーやちゃんぽんはずーっと350円のまま」と、なんだかんだ言いながら西さん、しっかり商店街の各店をきちんとご案内。

「他にも面白い店がいっぱいあるからさ、バスを降りたらゆっくり散策してね。見るだけじゃだめよ。そうね~1人4,000円くらいは使って頂こうかしら」
「だって、市がそう言えっていうんですもん。ハイ、バス停に着きました。皆様、ご乗車、ありがとうございました~。ばいなら、らないば」と、約15分間の町案内、および西さんのマイクパフォーマンスは終了。

この土・日・祝限定の「昭和ロマン号 周遊ツアー」は10時の始発を皮切りに、30分おきに1日9便の運行を予定しています。
申込みは昭和ロマン蔵の観光案内所に用意されている予約票に名前を記入。昭和の町ですから、ネット予約なんてものはありません。確実に乗りたい!という方は昭和ロマン蔵がオープンする9時を目指しましょう。
早いもの順ではありますが、あえて初回ではなく午後便を予約して、その時間が来るまでゆっくり町を散策。または、多彩な施設を有する昭和ロマン蔵内を見学してみてはいかが?

※2018年4月17日現在、4月21日(土)・22日(日)以降の運行は未定です。運行スケジュールは都度更新されるので、以下リンク先のトピックスページでご確認ください。
さて、ボンネットバスの出発地点である昭和ロマン蔵は、昭和10(1935)年に建てられた大分県の豪商・野村家の倉庫を改装した施設。広い敷地内にて、さまざまな昭和体験が楽しめます。
▲館内には昭和の名車、大衆車を多数展示。ブリキの大型看板も懐かしい!
▲昭和の商店街や小学校の教室を再現した無料見学ゾーンもあり
▲駄菓子屋さんの奥にある「駄菓子屋の夢博物館」。こちらを含め有料施設は3館あり
▲昭和の茶の間の再現や、数々のおもちゃの他、アルバムや雑誌などがズラリ勢揃い

揚げパン、鯨の竜田揚げにソフトめん。昭和の学校給食、いただきます!

見るだけでなく、舌、そしてお腹で昭和を満喫できるスポットもあります。その代表格が駅通り商店街にある「カフェ・バー ブルヴァール」さん。
昭和49(1974)年の建築で、元は某ミシンメーカーの営業所でしたが、2001年の店内リニューアルで、喫茶店に。そしてこちらのスペシャルといえば、これ!
▲アルマイトのトレイとお皿で登場する、懐かしの昭和の学校給食の数々!

このお店のオープンは2003年。実は同年、商店街で開かれた期間限定イベント「昭和の学校体験」があって、その「学校給食」作りをサポートしたそうです。給食は大盛況で、「イベント後も食べたい!」という声が多かったことから、お店のメニューに取り入れたそうです。

「最初は昭和30年代の給食だけだったんだけど、40年代のも欲しい、脱脂粉乳もあったよね、お酒のつまみにもなる大人の給食もほしい、なんてリクエストを聞いているうちに、15種類に増えちゃった」と語るのはこの店のママ、野崎さん。
▲野崎智子さん

お店に入ると学び舎でお世話になった机と椅子があります。しかもお昼を食べる時に机をくっつけた形で配置!
「地元の高田高校が処分するっていうから、譲ってもらったんです。鉛筆などであけられた穴など、あっちこっちに青春が刻まれていますよ」と野崎さん。
▲椅子の落書きもそのまんま

この懐かしの机で給食タイム。15種類の中で一番人気なのが、昭和30年代生まれの子どもたちを育んだこの給食。
▲「揚げパンと鯨の竜田揚げ」1,050円(税込)

見た目のみならず、味も限りなく当時に近づけるようにこだわったとか。
「特に揚げパンが大変でした」と野崎さん。「今のコッペパンは材料がいいせいか、しっとりしすぎて揚げると重くなる。黒糖をまぶして完成するには、昔のようにいい感じのパサつきが欲しい。県内の某大手パンメーカーさんならできそうだと聞いて、頼みに頼みこんで、うち専用のモノを作ってもらいました」。
さらに30年代給食の代表おかずといえば、「鯨の竜田揚げ」。衣がサクサクで、甘辛の下味が付いているので、ソースなしで味わえます。臭みなども一切なし。
当時はシロナガスクジラのお肉を使っていたそうですが、現在は調査捕鯨用のミンククジラなど代用。
副菜の「ポテサラ」。いわゆるマヨネーズ味なんですが、独特のサラッとホロッとした食感です。
「子どもの数が多かったから、当時は本物のジャガイモじゃ量が足りず、また手間もかかったことから、短時間に大量にできる業務用のマッシュポテトの素を使っていたようです」と野崎さん。
さらにこの「マッシュポテサラ」に欠かせないのが魚肉ソーセージ。昔の味に近づけるには野崎さん曰く「やはり、マルハのソーセージじゃなきゃだめ!」
デザートは甘いシロップ煮みかん、寒天、ときどき桃が浮かぶ「フルーツポンチ」。いわゆる缶詰の、あの味ですね。刺す、すくうが一本でできる給食用カトラリー「先割れスプーン」で味わいます。
人気第2位の給食メニューは、ライター山田もお世話になった「ソフトめんとミートソース」1,050円(税込)
「ソフトめん」とは「ソフトスパゲティ式めん」の略。これを袋から出して皿にのせるのですが、「わたしはめんの上にソースをかける派!」「ぼくはソースにめんを全部入れるぶっこみ派!」とクラスの意見が真っ二つに割れたものです。ちなみにライター山田は、そばを食べるように、お箸でめんを少量つまんで、ソースにちょんちょん、そしてズルズル派、でした。モチモチのソフトめん、やや甘めのミートソース。間違いない、あの時の味です。
そして学校給食といえば「瓶牛乳」。大分県内ではこの「みどり牛乳」が飲まれていたそうですが、この瓶のデザインはかなり前に製造中止。「でも、あの頃の瓶でグビッ!とやってほしい」そんな思いから、関係各所に問合せしてなんとか入手した、とっても稀少なヴィンテージ瓶なのです。
さっと入れるだけで甘いコーヒー牛乳やココアが作れる「ミルメーク」が欲しい方は追加50円。他にもコッペパン300円、それに付けるマーガリン、ジャムも各50円でご用意(すべて税込)。
こちらのお店では学校給食だけでなく、カレーやパスタなど、通常の喫茶メニューがあるほか、カウンターに通常のテーブル、奥にはゆったりくつろげるソファ席も。そこでも給食は食べられますが、やはり、教室のテーブルで味わいたいもの。

「それにしても学校給食の存在ってすごいですよね」としみじみ語る野崎さん。「これがあるだけで老いも若きもテンションが上がるし、普段、会話が少なそうなご夫婦でも『俺の時代はこうだった』とか『わたしのクラスではこう食べるのが流行った』と、大盛り上がりするシーンをよく見ます」。
なるほど、僕も嫁ともめたら、ここの給食を食べに来ます。
ちなみに揚げパンはテイクアウトOK。その際も注文を受けてからコッペパンを揚げ、黒砂糖をまぶしたアツアツ状態で持ち帰れます(300円・税込)

築100年の元呉服店を改装した珈琲館。人気の珈琲ゼリーパフェでひと休み

2001年からスタートした、昭和の町の取り組み。当初7店舗が「昭和の町認定店」として活動していましたが、年を追うごとに数も増え、2018年4月現在は45店舗に。新町商店街にある「伯剌西爾(ブラジル)珈琲舎」もその1つです。
▲元呉服屋だった築100年の建物内部をリニューアル。2005年に、昭和30年代の珈琲が味わえる喫茶店として再スタート

「昭和30年代は、かつてブラジルに移民していた日本人が帰国し、コーヒー豆を販売し始めたこともあってか、『ブラジル』という名の喫茶店、コーヒー店が多かったんです。それに合わせて、うちの店名にもブラジルの文字を。漢字表記ですけど」とオーナーの林健三さん。
▲オーナーの林修三さん

「わざわざ昭和の町に来てくださるので、できるだけ居心地のいい、思い出に残るひとときを過ごしていただきたい」と語る林さん。
「珈琲の味も昭和30年代に合わせて。当時は苦みと酸味のバランスがとれた、まろやかな味わいが主流。由布院温泉に隣接する塚原高原の珈琲豆専門店「木馬」さんに依頼し、その味になる豆をブレンドしていただいています」と林さん。コーヒーを淹れる水も木馬さんの近くにある口当たりやわらかで甘いと評判の霧島神社の湧水を、約1時間弱かけて、毎週汲みに行くそうです。

そんなオリジナルブレンドと同等、特に女性層に評判なのがこのデザート。
▲「珈琲ゼリーパフェ」700円(税込)

優しいほろ苦さの珈琲ゼリーの上に、カフェオレ味の珈琲ソフトがてんこ盛り、そして生クリーム。味はもちろん、ソフトのねっとり、ゼリーのぷるるん、その間に自然にできるコーヒーの薄氷によるシャリシャリ感といった、異なる3つの食感が楽しめるのもいいですね。
珈琲ソフトは店頭にてテイクアウトもできますよ(ミニサイズ250円・税込~)。

軽食系の他、ランチメニューも充実です。ちなみに昭和の町認定店の各店には、昭和を楽しめる、味わえる一品「一店一品」なるものが用意されています。伯剌西爾珈琲舎の一店一品はこちら!
▲「昭和のハヤシライス(サラダ付)」900円(税込)

昭和を代表するホテル「箱根ホテル小涌園」で修業したシェフ監修によるレシピ、つまり古き良きホテルの洋食の味です。

さらに昭和の町認定店には昭和のお店の歴史を物語る「一店一宝」も展示されています。伯剌西爾珈琲舎のそれは、店内の奥にありました。
呉服屋時代に使われていた大きな姿見。その左手には年代物のタイプライターや計算機、さらにベネチアングラスをはじめとする林さんのガラス細工コレクションなども並ぶ、ちょっとした昭和アンティークの展示スペースに。こちらもぜひ、チェックを。

昭和の町ならではのグッズ、さらにメイドイン大分のお土産、雑貨をゲット

最後にショッピング情報を。イチオシのお店は、伯剌西爾珈琲舎から徒歩10秒ほど。新町1丁目商店街と中央通り商店街が交わる三叉路にある「雑貨や悠遊館」。
▲2018年で築90年。婦人洋品を扱っていた店舗を2000年、現オーナーが雑貨店として再生

豊後高田市や大分の特産品、懐かしの駄菓子やおもちゃなどを置くお店が多い中、こちらのお店には昭和の町をイメージしたオリジナルグッズや、昭和のデザイン、パッケージを活かしたリメーク商品、昭和の職人が使っていた道具類、さらに大分在住の作家が作るアイテムなどなど。オーナーの企画、セレクト力がうかがえる品々が満載です。
▲婦人洋品店時代の面影そのままの店内

おんせん県・大分ならではの入浴剤、衣類、バッグ、帽子など、老若男女、幅広い層を対象とした多彩な商品が所狭しと置かれています。
▲こちらの「一店一宝」は「足踏みオルガン」

窓際の近くに置いてありました。昭和10年代に作られたという貴重な木製オルガンだそうです。
鍵盤の上にYAMAHA ORGANの文字。反対側にあるHAMAMATSUの文字は、このオルガンの製造工場名、あるいはヤマハの本社がある浜松市を表しているのかな?

そんな悠遊館さんの人気&注目商品をご紹介します。まずは、このお店オリジナルで、こちらでしか販売していない、昭和の町ならではの限定商品!
▲「BOOK MARKER」。上から順に「白ネギ」「落花生」「ボンネットバス」各470円(税込)。色も上記の3色の他、イエロー、ピンクなども

昭和の文房具のデザインを活かしたこちらも人気。
懐かしいフエキのでんぷん糊、ではなくそのパッケージを利用したコスメグッズ。赤い帽子の蓋を開けるとシアバター、馬油、ビタミンE配合の全身用保湿クリームがたっぷりの「フエキやさしい薬用クリーム」540円(税込)。チューブ糊タイプの「ハンドクリーム」は各486円(税込)で、こちらもシアバター配合。
▲昭和の時代によくあった裁ちバサミ。大648円、小540円の2サイズ(ともに税込)

切れ味バツグン、右利きでも左利きでも使えるとのことから、手芸や洋裁、お花関係の方々が大量買いしていくこともあり、実は、この店で一番人気の商品だそうです。
▲「クラッシュドグラス」907円(税込)

オランダの陶芸アーティスト、ロブ・ブラントデザインのぐしゃっと手で握りつぶしたようなグラス。スペイン産のリサイクルガラスを使用しています。
「ロブ・ブラントが活躍したのが1970年代、ちょうど昭和40年代にあたるので、昭和の町に合うかなーと思って仕入れました」と語るのはオーナーの米田拓さん。
「これも今、売れてます」と米田さんが手にするのは、正面の小さな黒板に文字が書ける「ブラックボードペイント ガラス ドリンク ディスペンサー スタンドセット」3,564円(税込)。こちらも悠遊館オリジナル商品だそうです。
他にもいろんなセレクト雑貨が満載で、見ているだけでもワクワク!みなさんもぜひ、店内をくまなくチェックしてくださいね。
さて昨今、映画のロケ地としても脚光を浴びている昭和の町。2017年に上映された東野圭吾原作の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」、2018年・春上映の「坂道のアポロン」の2作も、この町で撮影が行われました。
▲新町通り商店街

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」では、この新町通り商店街入口の魚屋が、林遣都さん演じるミュージシャンの実家として登場。
▲駅通り商店街

「坂道のアポロン」では、小松奈菜さんを乗せたバイクが、この駅通り商店街を疾走!
昭和ロマン蔵には、2つの映画のロケ地を紹介するパンフレットもありました。実際、これを見ながら町歩きしている方々もたくさんいましたよ。

ということで、ボンネットバス「昭和ロマン号」をはじめ、昭和の町のおすすめスポットをご紹介しました。
他にも、冒頭で紹介した「肉のかねおか」の手作りコロッケや昔ながらのアイスキャンディーなどの食べ歩きグルメ、さらに足湯スポットや路地裏迷路など、昭和の町にはお楽しみがいっぱい。別府や由布院温泉から車で1時間前後で来れるので、そちらとセットで楽しむのもおすすめです。
山田誠

山田誠

新潟県十日町市生まれ、現在は福岡県福岡市在住のフリー編集者・ライター。九州の宿や温泉、飲食、雑貨系のショップ、さらに漁村、農村、道の駅など、暮らしと休日に関わるスポットをほぼ毎月、年間150軒以上を取材。取材後は必ず近隣の直売所で地元食材を買って帰る。1児の父。

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